エデンの南

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November 22, 2005

モーツァルトのレクイエムを聴いてきたぞよ

(4)

テーマ：好きなクラシック(2398)

カテゴリ： music

20日の日曜日に、母と、とても尊敬している画家の故・上村次敏さん所沢市民文化センターMUSE に、モーツァルトの「レクイエム」を聴きに行ってきました。
巨匠ユベール・スダーン指揮、高橋薫子、小山由美、錦織健、長谷川顕、東京交響楽団、所沢モーツァルト合唱団。
詳しい情報はこちらを。
あんまし詳しくないか。(^^;)
『魔笛』『リンツ』『レクイエム』

私、クラシックにはちと疎いんですが、それでも好きな作曲家とか曲はいくつかあります。

これはもう素晴らしすぎっっ ! ! もうイントロからやられますね。
この曲聴くと、絶対映画『アマデウス』を思い出しますが、あの映画はフィクションだけど、命を削ってつくられた曲には違いないんじゃないかな、と思います。

匿名の依頼によって作曲が始められた『レクイエム』、実際の依頼主は、フランツ・フォン・ヴァルゼック伯爵って人だって事が、後から判明したそうですね。(サリエリじゃないっすよ～)
モーツァルトが完成させたのは冒頭の「イントロイトゥス」のみだとか。後は、補筆をした弟子のジュスマイヤーが、生前のモーツァルトに与えられた指示によって完成されたものだそうです。

んで、ユベール・スダーン、頭をぶんぶん振りながらの指揮が、実に印象的でした。

錦織健は、いまいち好きじゃないなー。

所沢モーツァルト合唱団とは、本公演のために結成されたアマチュアの市民合唱団。
９ヵ月に及ぶ練習とオーディションを経て演奏会の舞台に立ったとか。
母達の知り合いも１人いたそうです。
これがなかなか素晴らしいものでした。アマチュアとは思えんよ～。
母も、若い頃に、どこだったかでレクイエム歌ったそうで、歌詞もだいたいわかっているからおもしろかった♪ って言ってました。

んで、帰りは３人で、近くのイタリアンでお食事してきました～。ピソリーノってチェーン店 (だと思ったけど。たしか。) ピザ旨かったぞよ。

ケイト・ブッシュの12年ぶりの新譜聴きながら書いてる私に 愛の１クリック をどーかひとつ。こっちもいいよ ! HOUNDS OF LOVEっぽいかな。

【Rock／Pops：ケ】ケイト・ブッシュKate Bush / 愛のかたち(CD)

この本にも、上村さんの作品が出てるみたい。
クリエイション（no．17）

【音楽CD】モーツァルト：レクイエムニ短調 K.626（ジュスマイヤー版）
エッセンシャル・マキシム【TOBW-3567】=＞18%OFF!エッセンシャル・マキシム

【エッセンシャル・マキシム】
美女4人組のストリングス・カルテット、ボンドやヴァネッサ・メイを世に送り出し、"クラシカル・クロスオーヴァー"という新しいミュージック・シーンを確立させたメル・ブッシュが5年がかりで発掘したクロアチア出身のピアニスト、マキシム。190cmの長身＆類稀なる美麗なルックスに加え、旧ユーゴ紛争の過酷な状況下の中でも音楽学校の地下室でピアノを弾き続け、実力を伸ばしていったという強い精神力をも併せ持つ彼は、卓越したテクニックで聴衆を魅了している。本作は、彼のミュージック・クリップ、2ndアルバム「ヴァリエーションズ」のワールド・プレミア映像などを収録した映像作品。

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Last updated November 23, 2005 12:40:54 AM
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SEAL OF CAIN

アンチ・ハリウッド的、ベストセラー無視、サブカル好きのマニアックな傾向のブログです。 2019年に札幌に移住しました。そして2020年、しばらく離れていましたが、またこちらのブログに復帰しようと思います。主に読書・映画関連はこちらのブログに書く予定です。「吉乃黄櫻」名で音楽活動しています。そちらもよろしくデス。

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