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エデンの南

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January 21, 2006

ブコウスキー : オールドパンク

(6)

テーマ：映画館で観た映画(8781)

カテゴリ：映画・TV

昨日、会社帰りに吉祥寺バウスシアターまでブコウスキーオールドパンク
ブコウスキーのドキュメンタリー映画です。

ショーン・ペンが、トム・ウェイツが、Ｕ２のボノが、ブコウスキーを語ります。
そして、彼をとりまく、リンダ・リー・ブコウスキー夫人、ブラック・スパロウ・プレス出版人のジョン・マーティン、詩人仲間等等。
私財を投げ打ってブクに賭けたジョン・マーティンとリンダ夫人が素晴らしいです。
私達ブクファンは、彼等に感謝するべきでしょう。
夫人はたいしたものですよ。とにかく賢く器がでかい。彼女じゃなければブコウスキー夫人は勤まらないと思うし、最後の人生を彼女のお陰で幸せに生きる事が出来たのです。
以前『詩人と女たち』や『ブコウスキーの酔いどれ紀行』の感想 ( こちら

詩人と女たち

昔の恋人の事を書いた詩を読みながら泣いてしまうブクが、結婚式で泣いてしまうブクが、最高にイイ !

『バーフライ』はいまいちであった、と以前書きましたが ( 感想はこちら ) ブコウスキーも、かなり不満だったようです。
映画では語られてませんが、ショーン・ペンはデニス・ホッパー監督での、この映画の主演を希望してたとか。いやあ、これ観たいと思いませんかー？こりゃ是非ともリメイクしてほしいですよ。
ミッキー・ロークとフェイ・ダナウェイじゃ、どーしようもねーっすよ。
監督がクソですよねえ。DVDで、この監督の解説が映画を最初から流しながら語られるのが入っているのだけど、全部は観てないけど、もう自分に酔ってるんだもんねえ…。魂のない薄っぺらなハリウッド映画だと言ったら言いすぎでしょうか。

ブクファンなら絶対必見な映画です ! !
詩の朗読もあるし、とにかくブコウスキーの映像がこれだけ見られるだけでも嬉しすぎ !
そして、ブコウスキーの大嫌いな嘘や装飾がなかったように思います。バックの音楽も自然で良いです。
観る前に本いっぱい読んでおくと、背景がわかっておもろいです。

ミニシアターですが、余裕ですいてました。(^^;) 最初貸しきりかとオモタよ～。そしたらポツポツと数人入ってきたけど。

ありきたりの狂気の物語
ブコウスキー詩集

どっか行くっつーと、麺食いの私としちゃあ、旨いラーメン屋があれば食いに行こうと思って調べた訳だが…わりに急に決めて時間がなかったっつーのもありますが、いちおチェックしていったラーメンが大ハズレ。
慰めの１クリック をお願いしますっっ !
ちなみにココ。
最初「一二三」って所行こうとしたのだけど、場所がわかんないまま駅の方まで戻ってきてしまい、サンロード内にあるココのえびうまに麺を食ったのだけど、もう家で食うのと変わんねーぢゃん。満点ってあーた、それはねえ・・・。人が少ないから不安には思ったんだけどさ。そんなら近くにホープ軒もあったし、駅の近くにはぶぶか本店があるらしいじゃん。く～～～ッ ! (涙)
これで892円って激高 ! これは480円ぐらいの味だよッ ! ＿|￣|○

しかし雪が止まないねえ。

2005年は、こんなに売れちゃいました逸品セール 27日23:55まで
各店舗とも、ベスト商品を持ち寄って集まりました～。
ぜーんぶ、送料無料なんです。

【新春33万人のハッピーをお届け逸品セール】半年ぶりの共同購入記念！特別ご試食セット

SEMPRE Valentine Gift 2006

バレンタインデーには世界一のチョコいかがっすか～？
自分が食いたい。

Bernard　Callebaut　チョコレートバー
Bernard Callebaut ベルナルド・カラボーチョコレートバー3本セットホワイト・ミルク・ダーク

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Last updated January 21, 2006 03:48:14 PM
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SEAL OF CAIN

アンチ・ハリウッド的、ベストセラー無視、サブカル好きのマニアックな傾向のブログです。 2019年に札幌に移住しました。そして2020年、しばらく離れていましたが、またこちらのブログに復帰しようと思います。主に読書・映画関連はこちらのブログに書く予定です。「吉乃黄櫻」名で音楽活動しています。そちらもよろしくデス。

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