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こんにちは。こんなコメントしにくいブログにコメントくださってありがとうございました。今、毎日泣いているわけではないのでご安心くださいね。もうすぐ、一年になるんです。少し心がざわざわしていますが…。心の奥の奥の事を書かせてくださいね。最後にもらったメールを何度も読み返しています。…心が弱くなった時、淋しくなった時、色んな事で色んな事が嫌になってしまった時に「セナが一番の友達だよ。 メールがくるのをいつも楽しみにしてるんだよ。 いつも優しいパワーをありがとう。」私の方がいつもパワーをもらっていたんだよ。メールが返ってくると嬉しかったんだよ。Rは高校の時からの一番の友達なんだよ。Rは入院するとお見舞いにくるのを嫌がっていました。まだ2回目の入院の時、見舞いにいきたいと話すと「退院して体調が戻ったらランチとかしようよ」と言われました。お見舞いに来られるの嫌なんだなと分かったので、それからは入院したと連絡がきてもお見舞いに行きたいとは言わずに「必要なものがあったり何かやる事があったら言ってね。 パワーを送るよ!! 退院したらランチしようね。」などに留めておきました。友人Eもやんわり断られたと話していました。退院してからランチにも行きました。私は娘を連れて行ったのですが、娘をみて「女の子やっぱりいいね~次は女の子欲しいな♪」って話してました。それから少しずつガンはRを苦しめ、抗がん剤の合間のメールだけの連絡になりました。亡くなる1ヶ月前、友人Eにご主人から「医師から、もう1ヶ月もたないと言われた」と泣きながら連絡がありました。友人Eから連絡をもらい、ただただ頭は真っ白、激しい動悸、受け止めたくない現実です。Eから、「私達ができる事は何も知らない彼女にいつもと同じように接する事だよね」と言われ、二人泣きながら今まで通りを誓いました。数日後、私はいつもと同じようにメールをします。すると彼女から「久しぶりに会いたいな~! 悪いけど、もしよかったら病院に会いに来てくれない?」と返事がありました。すぐにEと連絡をとり日にちを決めました。あんなにお見舞いに来られるのを嫌がったRが「来て」と言ってくれたんです。「顔色が悪くて驚かせちゃうかも」と申し訳なさそうに書いてありました…。数日経って、お見舞いに行く予定の2日前にご主人から、かなり体調が悪くなり、お見舞いにきてもらっても意識がないかもしれない。来てもらうのは構わないんだけど。と連絡がきました。(いつもご主人との連絡はEでRと連絡するのは私でした)Eは意識がなくてもいいから会いに行きたいとご主人に連絡しました。そして当日、お見舞いに行きました。私達が病室に入るとRは眠っておらずニコニコ顔で待っていてくれました。後日ご主人から、前日かなり悪化して、夜中に身内が呼ばれたり痛みに苦しみ注射をして眠っていたと聞きました。そんな事とは知らなかったのですが、いつものように笑って色んな話しをしました。息子くんの七五三の写真を見せてもらったり、私の髪がかなり長かったので、すごい長いね~と言ったり、今気に入ってるお菓子の話、うちのパパの車道楽の話、昔の話まで、本当にいろいろね。多分体は辛かったと思うけど、ずっと笑顔のRでした。息子くんをゲームやりすぎだってたしなめたりね。腹水が苦しいとも話してたね。最初はEと疲れさせたらいけないから1時間位でね、と話していたのについ楽しくて2時間近くいさせてもらいました。そろそろ失礼しようとなり、私が「また来てもいい?」と言うと「うん、また来て」と言ってくれました。お見舞い嫌いのRなのでドキドキしながら言ったのですが、来てと言ってもらえて嬉しかったな。そして、またねと挨拶をして病室をでました。ドアを閉めるまで私達に笑顔でEの車で送ってもらう間、二人で泣きました。心底ガンが憎いと思いました。また絶対に会いに行こうねと約束しました。…4日後、Rは亡くなりました。あれが本当に最期になるなんてまた来てねって言ったじゃないまだまだ話したい事いっぱいあるよあんなに辛くて痛い治療も頑張ってきたのに先日、かなりかなり落ち込むことがありました。彼女に話したらなんていってくれただろう…。きっと私以上に憤りを感じて元気付けようとしてくれただろうな。元気ださなきゃ!またお墓参りにいくと、いつもきれいなお花。あなたは本当にだんな様に愛されているね。だんな様、体調がかなり悪いRのお見舞いを許してくれて本当にありがとうね。葬儀の時、お姉さんから「あの日に来てくれて本当に良かった。 Rすごく楽しかったっていってたのよ。」って言われました。お父様、お母様からありがとうと言われました。こちらこそ、ありがとうです。これからもずっとずっと友達だよ。友達だよね????読んで下さってありがとうございました。
2010.11.26
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こんにちは少し私の事を書きたいと思います。私の事と言っても、1月に書いた友人の事です。明るい話ではないので、読みたくない方はお止めくださいね。誰にも言わない色々な思いを書いておこうと思ったので。少し前に、友人Eと亡くなった友人Rのお宅とお墓に行きました。自宅ではご主人と息子Hくんが待っていてくれて、お線香をあげさせてもらいました。デジタルフォトに写っている彼女…楽しそうにいつもの笑顔です。そしてみんなでファミレスで昼食を食べて、お墓にお参りさせてもらいました。私、十分分かっていたつもりだったし自分でも理解していると思っていました。でも墓碑の彼女の名前、戒名を見たら…本当に彼女は亡くなってしまったんだ、もう会えないんだって思ってしまって、その後はかなり気持ちが落ちこんでしまい、気を張っていないと涙が出てしまいそうでした。一緒に行った友人Eも、買い物途中で泣いてしまったと言っていました。息子Hくん、今6歳になりました(亡くなった時は5歳で年中さんでした)…彼女はどんなに無念だったでしょう。息子くんの成長を見守っていきたかったでしょう。息子くん、いつも笑顔で人懐っこくて可愛い子です。セナちゃん、セナちゃんと呼んでくれます。お葬式の時も私やEを見つけるとニコニコ手を振ってたな、それがまた悲しくて。出掛ける時、「母、行ってきま~す」と仏壇に呼び掛ける息子くん、胸が詰まりました。友人Rは高校からの一番仲が良かった子でした。頻繁に会う事はなくなっても、メールや電話でずっと連絡はとっていました。出会って以来、こんなに連絡をとらないのは久しぶり(ないかも)です。それがこれからず~っと続くのか。何かあった時の相談ももう出来ないのか。大丈夫だよ、一緒にやってあげるよ、って言ってもらえないのか。もう会えないのか、話せないのか。…これは現実なのかな。
2010.11.25
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久しぶりに猫ちゃんです猫も歳を取ると、遊んだりする事もなくなり、毎日毎日食べるか寝るか…の生活です撫でて欲しくて、トントンしにきますが、外に猫が来ていても気にならなくなってしまっています。あと何年こんな風に過ごせるのかな…考えるのはやめておこうご飯の時間近くになると、ここでずっと待っています。かなりジャマだったりします(笑)毎日、この格好で寝てます今回はメス猫ばかりでしたオス猫はまだ骨折が痛々しいです。もう少しよくなったら写真いっぱい撮ろうね
2010.11.10
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こんにちは。前回、髪を切りたくないとコタツで不貞寝までした娘…とうとう切りました美容院へ行くと、気持ちも決まっていたらしくニコニコしていました。美容師さんに髪を切ってもらうのもきっとうれしかったんだと思いますお姉さんっぽいのに憧れているので(笑)初めに髪をガッツリ切ってもらいましたそれがこれです比べるものがないのですが、30cmちょっとですその後は全体的に揃えてもらい、前髪もつくり…出来上がりました美容師さんからはあんなに切ったのにまだまだ長いねーと言われてしまいました切る前は少し元気がなかったので、切ったらおうちで髪をクルクルしてあげるね、と約束をしていたので約束通りクルクルしました。あまり、分からないかな?本人はとっても喜んでいました今の髪型、とっても気に入ったようです。こんな頭イヤだ…なんて言われたらと思っていたのでよかったです、安心しました。とにかく、前髪が気に入ったようです(笑)切りに行く直前の娘です。息子も一緒に切りましたとにかく髪の量の多い息子です広がりにくい頭でお願いしたところ…アシンメトリーになりました気に入ったかは不明です(笑)私はいいと思うんだけどなこの髪型をみてパパ…「こんな長さが違う髪形、いじめられないか?????」でした翌日、学校から帰ってきた息子にどうだったか聞いた所、「別に…何もなかった」とひとまず、安心しました私は二人とも可愛く(カッコよく)なったと思いましたやっぱり親バカ
2010.11.02
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おはようございます少し前にも書きましたが、4歳10ヶ月の娘、まだ髪を切った事がありません今ではお尻まで届いてしまいました。この頃、毛先がかなり痛んで(そりゃあ、お腹にいた時の髪の毛だから痛むのは当たり前です)ブラシをするとからんでしまい、娘も痛そう何より私が髪を結ぶのが、大変になってきました少しだけ揃えようと何度も何度も話して、ようやく少しだけなら…という話しになりましたでもここ2、3日前から、『やっぱり切りたくないよ』と泣き出しました…ああ、やっぱりです私が何度も言うので、気を使って『切る』と言い出したこと、本当はわかっていました。娘はすごく周りをみて気を使う子なのです泣きじゃくりながら『本当は切りたくない。ママが何度も言うから頑張って切るって言ったのに…』と伝えてきます。本当は私もまだ切らなくても、と思ってしまいます。だってずっと大切にしてきた髪の毛だもんだけども、あまりに伸びすぎてたし、痛んできたし、髪が長すぎて髪型が色々楽しめないんです。心では「ごめんよ」と思いながら、『でも切るって決めたから切ってみようよ』と言いました。娘、泣いてもどうにもならないと気がついたのか(笑)あきらめたようですコタツの中で不貞寝していました(笑)さてさて、髪を切る話は次回に続きます。
2010.11.01
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