期待値で計るバリュー投資　無期限信用取引　有

保有株式数の増加によるメモリ不足が深刻になっています。

優待目的銘柄が邪魔をして、SBIのソート機能などを使っても、自分が何銘柄主力およびある程度の数を買っている株式があるのか、正確に把握することができなくなってます。さらに最近では、「あれ、この株３万株くらい買ってるけど、なんで買ったんだろう？？」と思って調べると、「ああ、過去の自分が買いそうな株だなあｗ」なんて感じの株さえあります。フィッシャーとか五銘柄っていうし、バフェット様も人生で購入を決断する株式の数を制限すればいい（本人は絶対もっと売買しているはずですが）と言ってるし、バイアンドホームワークなんて言ってるテレビの人もいる中、私は同時に認知認識できる自分の限界をとっくに超えていることに危機感を感じてます。では、なぜ、こんなに多数の株式（多分１００銘柄くらい？？）を複数枚数保有しているのか？一番大きな理由は、旧ジャスダックの株が好きというか、明らかに割安なので、主に流動性リスクを甘受して、絶対的な安さを追い求め続けた結果、それをはじめてそろそろ２０年というのに、同じ土俵、同じ池で勝負しているからでしょう。私にはそこで勝負するしか才能（ただ本に書いてある通り安いカタリストありそうな株を買って気絶するという才能）がないのです。なので調べていいと思ったら買い付けるのですが購入量に限界があるので、あまり量を買えない銘柄だといつのまにか忘れてしまうのです。今大きなものを狙っても、まあ、カメイとかの地方銘柄とか（カメイはでかい会社なのでブログに書きやすい影響ないから）、年初来安値、１０年株価一緒とかの最近買った銘柄とかせいぜい純資産１０００億時価総額３００億程度です。これを超えてくると、負けるべくして負けそう、私に優位性ないどころか不勉強が露呈してしまう。最近買った会社とかは、なんか下がってるなーとずっと思っててまだ行くのかと思い、調べたらファンドが継続的に売ってるんですね、私はこの方法に今は希望を少し持っていて、もう私の基準ではこれ以上持ちきれないと思ってる主力株を売った後釜に据えようと、いろいろスクリーニングをするのですが、、、いやあ、最近年初来安値自体ほぼないんですね、厳しすぎる。。。ということで、少しずつ信用比率が減ってきて今は三分の二くらいまで減ってるような気がします。２０１８年正月以来の信用比率の低下です。といっても普通の人に比べればものすごいアグレッシブだと思います。不動産関連銘柄なら安いのはありそうなんだけど、、、これから本当に昔のアメリカみたいに低ＰＢＲ銘柄が消えてしまうことになったら私はどうしたらいいのか。。と思いながら「定性分析」をやるしかないのかなと思いながら、あと少しは有効であるであろう古典的なバリュー投資で生きていこうと思います。