草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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草加の爺(じじ)

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2015年02月08日
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年以上の年月が経過しているのですが、実家に帰った時や、電話で地元の人と話す時には、自然に土地の訛りが口をつい

て出てきます。すると忽ち「あずましい」気分になり、本来の自分を取り戻したような爽やかな気持ちになれるのです。


 カッちゃんはそうした私が羨ましいと、口癖のように言いますよ。子供の時から「故郷」が無くて、夏休みに友達がお

祖父ちゃんやお祖母ちゃんのいる田舎へ行くのを、指をくわえて見ていたカッちゃんですから、無理もないことなのです

ね。「自分が子供の時に夢見ていた、理想が、自分の子供の時代になって、すべて叶えられた。自分の子供のタカやマー

チンが本当に羨ましい」と、上野駅まで見送りに来たカッちゃんがよく言っていました。タカやマーチンが小さい頃、

夏休みになると青森の実家に帰省する私達三人と、忙しい仕事で夏休みも無く働くカッちゃんは東京に残るのです。列

車が発車するまで「お父さん、可哀相!」と涙をぼろぼろ流していたタカとマーチンは、走り出した列車が上野駅のホ




 こうした次第で、現在は「貧しいながらも満ち足りた幸せな人生」を送る事が出来ているのですが、振り返ってみる

と、色々な事がありました。人生はまさに山あり谷あり、日照りの時も、土砂降りの大雨に降られる時もありました。

でも結局「あじましいナア」と総括できるのはとても幸運なことであり、本当に有難い事と浅草の観音様に感謝し、天

の神様に深く、深く御礼申し上げなければならないと思っています。





  人との出会い・物事との出会い





 この世に生きていると様々な人々と出会い、また色々な出来事と遭遇します。人間の力だけでは出来ない不思議な出

会いが人生には、実に巧みに用意されていて、私たちは驚いたり、喜んだり、また時には哀しんだりするのですね。リ

ュウト君、初孫である貴方との出会いもまた、最高に嬉しくて、この上もなく素晴らしい出会いですよ。でも、貴方が

誕生して一週間も経たないときに、日本は東日本大震災に見舞われ、未曾有の大惨事を経験する事になった










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最終更新日  2015年02月08日 13時14分21秒
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