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●老舗のそば店・成木屋伊東市内のひぐらし会館に行く前にランチをしようと長崎チャンポンがある店に行ったら休業だった。仕方なく少し離れたそば屋に行ってみると、ここは向かい側に新店舗として移転したようで入口には長い列ができていた。すると、すぐ隣にもそば屋さんがある。時間も無いので入ってみた。少し古風で昭和時代を感じさせる店構えの「成木屋 岡支店」さんだ。主人が書いたのか、達筆なメニューにはたくさんのそばやうどん、丼ものがありしかも安い。かけそば650円から天ぷら定食1,200円とこの時代になっても値上げしていない。メニューの裏には「小」と書かれているのを見ていると、量が少なくても良いシニアさん用に用意されているとか。元お安いので小どんぶりと小そばを食べる人も多いとか。トロロそばと鴨南そばを注文したが、美味しかった。男性親子で切り盛りしていて、この地で70年以上のとのこと。使っている材料は、信州戸隠そばで細めだ。新潟出身のオーナーは、熱海の本店からの暖簾分けで伊東に出店したようで、昔の話を聞く良いチャンスなので当時のこの付近や交通の様子を伺ってみた。店内に飾ってある蕎麦猪口は新潟時代の物で骨董価値もありそうだ。店先には金魚鉢がありその下にはソバを挽いたであろう石臼がある。 ●お店情報成木屋 岡支店静岡県伊東市桜木町2-4-13📞:0557-37-3767営業時間:11:00~19:30定休日:木曜日
2025/11/26
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●オカリナ ライブ同じマンションに住む友人がコンサートに出るとのことで行ってみた。会場は伊東市内のひぐらし会館。20名ほどのメンバーは、月2回集まり練習してきた成果を毎年この時期にお披露目しているようだ。今年は5回目のコンサート。数人のグループにわかれ得意の曲を聞かせるのだが、皆真剣に譜面をのぞき込み笑顔は少ないかな。そこをサポートしているのが司会をしている講師の方だった。男性も数人加わっている。最後は全員で演奏し2時間のコンサートは終了した。
2025/11/25
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●コーヒーフェス伊東市内の松川藤の広場では、3連休の2日間に全国の有名コーヒー店が集まるコーヒーフェアが開催された。伊豆の近隣や沖縄など全国8都府県から集まった22店のコーヒーショップがそれぞれの特徴をアピールしながら声掛けをしている。近隣の熱海や東伊豆から、観光客の姿も多い。各店で1杯500円~の価格のようだが、2000円で5杯の試飲をすることができる券が販売されているので体験してみる。ん?この後姿は、、、よく見るとかの有名な前伊東市長さんの店だった。プログラムの2番だが「???」の表示だけになっている。フルーツの香りのする自家焙煎のコーヒーだった。少し世間話をした。これはコーヒーの香りを嗅ぐ道具。沖縄の西表島から12時間もかけて参加している。一番人気のようで長い列ができていた。コーヒーに合うとして手作りパンの店もあるので覗いてみたら、友人の女性だった。こどもが焙煎したことを売りにしている店。1杯5000円の品も用意されている。隣にはひっそりと八幡神社があった。
2025/11/24
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●MOKANレストランARTE美術館のような家具調度品と絵画が無料展示してあるMOKAN の2階にあるイタリアンレストランARTEでランチとなった。ランチは、数品のパスタやピザ料理から選ぶ1600円コースとサラダバーが付いた2500円コースがある。こちらはドリンクメニューレストランのカウンターからは、正面に伊豆大島を眺めることができ来月の初日の出には特別入場ができる。飲み物や料理はスマホでオーダーできる。 1階にはペットが食事できるコーナーとメニューがある。●お店情報MOKAN伊豆高原 レストランARTE静岡県伊東市富戸1317-5576📞:0557-29-6847営業時間:10:00~18:00定休日:火曜日
2025/11/23
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●ここ西洋美術館? NOKAN伊豆高原の元ガラスと工芸美術館跡が売りに出ていたのだが、最近オープンしたようで何の店なのか入ってみた。MOKAN伊豆高原と言う名称で、総支配人が出迎えてくれ概要を説明してくれた。館内に入り驚いた。建物は前の美術館の内容だが、まるでヨーロッパの美術館にでも来ているような雰囲気だ。大きな絵画やイタリアのデザインである本革の椅子、骨董品的な家具などが展示してある。しかも、入場は無料だという。これは正にヨーロッパの教会にあるような大きなステンドグラス。これらの展示物は全て売り物で、小さく金額が書いてある。とても私の家に置けるような物ではないので眺めるだけなのだが、、日本の象徴である富士山。オーナーは香港の方のようで、香港と日本にジュエリーの店があり、今回は伊豆高原でコレクションの販売を始めたとのこと。今では手に入らなくなった象牙の作品。これはペルシャ絨毯。場所は伊豆グランパル公園からシャボテン公園に向かう道路に入って直ぐの「大室高原」の信号前です。続く、、
2025/11/22
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●キッチン床補修「Studio72」のキッチン部分の床の一部が、少し気になる箇所があり気になっていたので床を剥いでみることにした。ちょうどリホーム用のフローリング板2枚と上に張るクッションフロアーを、ホームセンターで購入してきた。運搬する車が小さいので運べるか心配だったが2m程度の荷物なら大丈夫だった。とりあえず、キッチンの冷蔵庫や流し台、ガス台などをすべて移動する。電ノコで一部の板を外してみる。両側のサネを切り取る。何故か水道のパイプが2本配置されている。間違えて切らなくてよかった。床下を覗いてみると土の部分は乾燥して、床を支える材木には腐食などは無さそうなのでひと安心だった。シミのように見える部分がある。正確な寸法を測り2枚分の板をボンドでつけてゆく。壁面の下部に1㎝ほどの隙間があるので塞ぐ。床全体をきれいに掃除して両面テープを付ける。この上にクッションフロアー材を張って完成。家具を戻す。明るくなった。
2025/11/21
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●アジアンオールドバザール今日のランチは、久しぶりにナシゴレンを食べたくなったので川奈の「アジアンオールドバザール」に行ってみた。入り口からパスポートいらずのインドネシアバリ島の雰囲気が漂う。店内と外にもテーブルがありアジアン料理が楽しめる。看板メニューはバリ料理の炒飯風のナシゴレン、焼きそば風のミーゴレンやタイのトムヤムクン、ベトナムのフォーなど多彩なので迷ってしまう。ドリンク類のベトナムコーヒーやチャイ、ココナッツを使ったエクスラパもある。60才以上の方には、少し少なめのシニアサイズがありお安くなっている。ベトナム料理のフォー。併設されている東南アジアの民芸品や食料品が所狭しと用意されている。
2025/11/20
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●いるか浜 散歩天気が良すぎるので川奈の「いるか浜」に散歩に出かけた。この場所に来るのは、どんな魚が釣れているのかを見るためだ。今日も多くの釣り人が糸を垂らしている。撒きえさを目当てにたくさんのカモメが飛び交っている。真下を見ると小魚がたくさんいる。20mほど投げて浮き釣りにすると30㎝ほどのサバが釣れていた。カマスでも釣れていれば明日来てみようと思ったが、、、
2025/11/19
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●地球鉄道(18 マオタイ酒)「地球鉄道」18の続きです。次に向かったのは美酒の楽園で茅台(まおたい)酒で有名な遵義駅(じゅんぎ)に向かう。130㎞の区間をビジネスクラスの車両を体験する。フルフラットの座席は2等車の3倍だった。 「マオタイ酒」はアルコール度が53度もある蒸留酒で、街中には蔵元の営業マンが至る所で試飲のサービスをしている。街全体が400年の歴史をもつ酒造りの場所で、レトロな街並みが良い雰囲気だ。1軒の酒蔵を訪ねマオタイ種の製造工程を案内してもらう。原料は、発酵させた高粱(こうりゃん)で、同じ原料を1年かけて7回も蒸留するとか。相当コスパが良い酒造りだ。それにしても彼は相当酒に強そうだ。次回は農民列車の旅です。
2025/11/18
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●地球鉄道(18 5路線)偶然に見つけたテレビ番組で「地球鉄道」がある。NHKBS放送で、東南アジアのシンガポールからタイ〜中国〜中央アジアを経てヨーロッパのジブラルタル海峡までの25,000㎞と長ーい鉄道旅を俳優の中山卓也が案内する旅番組なのだ。途中数回を見逃してしまったけど、今回は18回目の前半の模様を紹介したい。 今回はすでに中国奥地まで入り込み、貴州から350㎞の旅となる。中国の朝はどこに行っても太極拳で始まる。日本ならラジオ体操のようなものだ。東貴陽駅付近の高台からは5本の鉄道を見ることができる珍しい場所があると言う。太極拳の場所で撮影をしていた中国の鉄ちゃんカメラマンに案内されてお立ち台に行く。貴陽駅で5本の路線が交わるのだが、この場所からは一つの山から5路線のトンネルを眺めることができる。ドローンを飛ばして全体を見渡すと。ちょうど両方から列車がやってきた。列車は高速用の新型車両ばかりだった。こんな場所が日本にあったら大騒ぎになるだろう。ここからCR400AF型に乗車し、カルスト台地の世界遺産・茘波(れいは)へ向かう。中国の若者も観光地への情報はスマホらしい。茘波駅は2023年に開通した貴南高速鉄道の新駅で、地元ヤオ族の民家をモデルに作られてた3面6線の大きな駅である。近くには、カルストと水の楽園「茘波小七孔」があり一大観光地となっている。小七孔とは、清の時代(1835年)に建設された橋に水を通すため穴が7個開いていることに由来している。東京ドーム1000個ほどの広さがある世界遺産である。続く、、、
2025/11/17
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●ビッグバンド今年も楽しみにしていたジャズバンドが集結する「伊東ビッグバンドジャズフェスティバル」のライブを見に行ってきた。会場は近くの崔如琢(さいじょたく)美術館のロビーで、入場料は無料だ.余裕を持って30分前に行ったのだが、駐車場は満車状態で観客席も満員だった。キッチンカーも用意されている。二階の立見席も隙間なく入っている、こんなことは初めてだ。今回は、江戸時代の三浦按針が関わった伊東市、横須賀市、九州の臼杵市、平戸市とのつながりをテーマに行われている。伊豆半島にはライブ会場などが無く、4時間も無料でジャズが聞けるなんて最高の日なのだ.最初に演奏するのは、「ベイシー・ザ・ラストデケイト・ビッグバンド」で横浜を中心に活躍している。彼らは、演奏終了後に会場の外で打ち上げをすることが楽しみらしい。そのため後半に出演すると酔ってしまうのでいつもトップバッターである。今回ピンチヒッターで登場したドラマーはモヒカン刈りで異様だったが腕は確かだ。40分交代で横須賀からの「ジャグ・フォー・ウインズ・オーケストラ」と、地元のバンド「コッキーズ」が登場した。今回のために編成された「ブルーオーシャン7」は東京からの出演。最後の登場は、沼津からやってきた「沼津燦々ジャズオーケストラ」で、シンガーの真由美さんも入って迫力ある演奏をしてくれた。このバンドの皆さんはすべてノーギャラで毎年参加してくれている。
2025/11/16
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●模型作り再開(6)雨の日はやはり100系電車の模型作りの続きをする。今日は屋根の塗装なので屋根以外をマスキングする。残念ながら塗料が品切れでした。次は車内の座席配置をしてみる。それぞれ型紙があるのでそれに合わせて接着する。普通車とグリーン車では配置が違っている。グリーン車の車内。また、開業時には伊東線のグリーン車(当時は1等車)に合わせるため普通車の半分をグリーン車にしたことがある。これが半室グリーン車「サロハ」の写真。後で気が付いたが、グリーン車の座席は青ではなくエンジ色でした。後で直しましょう。
2025/11/15
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●趣味の切符我が家には昔旅をしながら買い集めた国鉄駅などの入場券や特急券がある。当時は、全国の国鉄を線区ごとに乗り歩く「チャレンジ2万キロ」などのキャンペーンがあった。若い時代だったので途中下車して観光地を楽しむ事はせずに、ただ列車に乗って◯◯線の起点と終点で駅名と自身の顔を入れた写真を撮る事が条件だった。パソコンにデータを打ち込んで整理する。北海道から九州まで数百枚ある。お土産は停車時間に買い集めた入場券だったのだ。台湾や中国の切符もある。年により1枚30円から120円程だった。それを今になって引っ張り出して整理を始めることにした。入場券のほかに特急券、急行券、グリーン券など整理しきれないほどあるので地道に片付けてゆく。これはグリーン券の一部。急行券もたくさんある。今は懐かしいブルートレインの特急券。今になっては単なる紙屑だが、日付や駅名を見ると当時が思い出される貴重な品だ。未整理はまだまだある。現在は、各地に保存されている蒸気機関などを探して旅する保存車巡りをしている。
2025/11/14
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●模型作り再開(5)雨の日はやはり100系電車の模型作りの続きをする。今回は塗装前の下地塗りとしてサーフェーサーを吹き付ける。この細かい部品は車内の座席。青色を吹き付け白の座席カバーを付ける。 床下部分は黒色を吹き付ける。今日はここまで
2025/11/13
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●地球鉄道(中国国内)偶然に見つけたテレビ番組で「地球鉄道」がある。NHKBS放送で、東南アジアのシンガポールからタイ〜中国〜中央アジアを経てヨーロッパのジブラルタル海峡までの25,000㎞と長ーい鉄道旅を俳優の中山卓也が案内する旅番組なのだ。その11回目の模様を紹介したいのだが、番組が一時中断したりいつの間にか放送日時が変更となっていたため数回分を見ることができなかった。しかし、放送再開前に「これまでとこれから」のあらすじを紹介する番組があったのでこれでがまんしょう。ラオスと中国との国境はこのトンネルを抜けると雲南省の昆明に到着する。シャングリラには2023年に139㎞の麗香線(れいこうせん)が開通し、将来はチベットのラサまで延伸するようだ。ここにも120㎞/hで走る高速列車が運転している。理想郷とされるシャングリアは標高3,300mもあるので高山病になりやすい。次は全長6,300mの長江が流れる長江に入る。ここでは冬でも毎日長江で泳ぐという70歳の女性に逢う。これからの放送も中国の主な都市を訪れるので楽しみだ。
2025/11/12
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●庭の整備楽天ブログ側の不具合が復旧されたようなので引き続きブログをアップします。 今日は「studio72」の環境整備をする。庭のこの部分だが、散水ホースの移動などで積石が崩れてくるのでコンクリートで固定する。砂利を寄せて完成。土留めに使用していた伐採木が邪魔なのでこれを利用して腐葉土枠を作る。倉庫前の立木が伸びてきたので枝払いをする。今年も皇帝ダリアの大輪が咲き始まった。
2025/11/11
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●模型作り再開(4)雨の日はやはり100系電車の模型作りの続きをする。細かい屋根の配線や雨樋を作る。車体の組み合わせ部分の段差を埋めるためパテを使ってならす。床下機器を取り付ける。座席のボックスシートと回転シート、ロングシートの3種類を作る。これらをまとめて塗装前にサーフェーサーを吹きかける。楽天側の問題でブログにつながらなくアップが難しいので回復するまでお休みです。
2025/11/10
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●一碧湖に異変?まだ、伊豆の紅葉には早すぎるのだが散歩を兼ねて一碧湖に行ってみた。天気が良くなったので一碧湖を散歩する人々が絶え間なく歩いて来る。少し色図いている葉もあるようだがまだまだだね。いつもこの一碧湖神社に車を置いて一周する。湖面には数隻の釣りボートが見える。少し進んでゆくと通行止めの看板がありロープが張ってある。これは、遊歩道の一部が民間の所有地で、これまでは伊東市が借りていたようなのだが、最近になりこの水辺にボート乗り場の桟橋を作りたいと申請したが断られてしまったことで遊歩道の使用が出来なくなってしまったとのことのようだ。来月になるとこの場は紅葉狩りの名所になるのだが。なにか魚の稚魚がいます。残念ですね。新市長が決まったら再交渉して良い方向にしてください。ブログへログインできないので暫くお休みになるかも、、、
2025/11/09
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●タマネギ植え付け今年はタマネギが豊作だったので、来年用に今回も植え付けをしてみた。先月中ごろにホームセンターで50本を買って先行的に植えていたが無事に定着したようだ。定着するとピンと立ちます。今日は100本を購入し続いて植えてみた。合計150本は多すぎだろうか。種類は中生玉ねぎです。白菜とカブも大きく育ってきた。こんな大きなスズメバチが死んでいた。ついでに暑さで溶けてしまったネギも植え替えました。楽天ブログへのアクセスが不安定となりブログのアップができません。しばらくお休みとなるかもしれません。
2025/11/08
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●茶寮 一丈STUDIO72の近くに和食の店 茶寮一丈(いちたけ)がある。入口にはメニューがあり、天丼御膳など1500円からとのこと。以前に数回利用した事はあるが、当時とはオーナーが変わったようだ。座席はカウンターとテーブルで26席だが、すでに数組の先客がある。店主は、一見さんお断りの浅草の茶寮一松で修業したとのことで味が期待できる。しかし、主人が一人で切り盛りしているようで、来客があってもなかなか対応しきれていないようだ。穴子天丼御膳をオーダーし、ゆっくり話でもして待って居よう。話好きな主人、佐々木さんは料理にこだわりがあるようだ。お店情報茶寮 一丈(いちたけ)静岡県伊東市八幡野1350-11📞:0557-54-4726営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00定休日:水曜日
2025/11/07
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●大石公園河口湖での翌日は、河口湖のほとりに年間を通じて楽しめる花畑「大石公園」があるので様子を見に行ってみた。チェックアウトを過ぎたころからマイカーやバスで大勢の外国人が押し寄せている。相変わらず天気は曇りがちで富士山は拝めない。晴れていればこんな感じなのだが。秋は赤いコキアの花畑が見ものだが少し遅かったようだ。しかし、マイカーや団体バスがどんどん押し寄せて駐車場はいつの間にか満車となっていた。全長350mの花畑には年間を通じて花が咲いている。富士山の集いモニュメントが目に入った。晴れていれば富士山と一緒に撮れる。石ころを富士山の形に積み上げたものだが、その石は全国の〇〇富士と呼ばれている252箇所から集められたものだ。伊豆の富士を探してみると、川奈の小室山が川奈富士、大室山が伊豆富士と下田富士も確認できた。帰りがけに激安青空市場があったのでフルーツを買うのに寄ってみる。季節のシャインマスカットや野菜がお手頃価格で販売されていた。食べそこなった吉田うどんとブドウなどを買ってきた。途中の沼津に寄り模型店で接着剤などを買い、いつもの魚がし鮨でランチとなった。久しぶりの保存車巡りの旅だった。
2025/11/06
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●山梨のホテル事情今回は日帰りではなく石和温泉と河口湖に宿泊した。予定していたいつものホテルが価格高騰と満室だったためだ。石和温泉のホテル内のレストランでは、床掃除も配膳もロボットが活躍していた。ここでは外国人は全く見なかったけど温泉を楽しむ若者が多かった。インバウンドで混雑している河口湖のホテルは数年前に比べると2~3割ほど値上げされているのと、常連としていたホテルは連日満室となっていた。夕食のため河口湖駅周辺の飲食店を探してみるも、どこも満席だったり早い時間に閉店となっている。唯一開いていた寿司店を覗いてみると、ここも外国人で満席で、しかもメニューを見ると巻きずしなど外国人好みが多く価格も高めだった。また、食事の無いホテルに宿泊している外国人は、近くのコンビニなどから買ったものを手にぶら下げて歩いているのを多く見かけた。日本のコンビニは安くて品数も多くこれで十分なのだろう。このホテルは朝食が付いている。その朝食場所を利用して外国人たちはコンビニで買ってきた夕食をとっている。旅の情報もやりとりしているのだろう。外国人を意識した浮世絵風の絵画。インバウンドが多くなった原因の一つに、円安などで日本は安い国だとされていることや、日本人の平均年収500万円に比べアメリカでは1,200万円と大きな差があることもあるのだろう。京都などではオーバーツリズムとのことで、日本人が敬遠する事態になっている。ここで突然外国人が来なくなってしまったらどうなってしまうのだろうと心配になってきた。
2025/11/05
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●河口湖駅甲府付近には最近人気の露天風呂「ほったらかし温泉」や「ワイナリー」、「フルーツパーク」など立ち寄りたいところがたくさんあるのだが、天気が今一なので次回のお楽しみに取っておくことにして河口湖に向かった。河口湖までは御坂峠を登ってゆくのだが、ここも霧の中でした。夕方の富士急河口湖駅にたどり着くと、駅前には綺麗な保存車1929年製の「モ1号」が鎮座していた。河口湖線は今年で開業75周年になる。一般的には富士急行と呼んでいるが正式には大月~河口湖間の「富士山麓電気鉄道(株)」と吉原~岳南江尾間の「岳南電車(株)」となっている。噂通りの駅内には相変わらずインバウンドの効果で外国人ばかりであった。鉄道と高速バスの窓口が一緒になっているからだろうか、もうすぐ出発する新宿行きの高速バスに乗る人達もいる。入場券でホームに入ろうと駅員と話をしてみると外国人は約8割だという。スリランカ出身のサンジュさんが駅員として笑顔で対応していた。夕方の駅構内の側線には仕事を終えた車両たちが休んでいる。ホームの上屋柱には1885年ドイツ製などのレールが使われている。大きな案内板には英語と中国語でセット券やホームの案内がある。到着した列車からは30人ほどが下車してきたが、100%外国人だった。車両は元JR東日本の205系で、車体ラッピングと車内に座席シートや壁面がトーマス一色になっている。まさに鉄道博物館のようだ。
2025/11/04
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●昇仙峡山梨の代表的な観光地である「昇仙峡」へは、甲府からくねくねとした山道を30分ほど走る。1953年に特別名勝に指定され日本5大名峡の一つでもある。よく見ると秩父多摩甲斐国立公園となっており、埼玉、山梨、長野、東京と広大な中にある。昇仙峡とは、下流の長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝の全長5㎞の渓谷で、侵食された大きな花崗岩や安山岩の奇岩が至る所に見られる。到着した入り口の長潭橋からは平日は上り一方通行で行くことができるが、シーズン中の土休日は車規制が実施され歩行者専用となる。ここからだと全ルートを往復することになるので、中間の駐車場に向かう。昇仙峡入り口の500円の駐車料金を支払い渓谷散歩とする。ここでも半数は外国人のようだ。沿道には数年前まで営業していたと思われる飲食店や大きな天然石が放置された土産店が廃墟となっている。これもコロナのせいだったのだろうか。 木の根っこが化石化した。巨大な赤石。盗まれないのか他人事ながら心配。眼下には大きな岩の間を豪快に流れる水に圧倒される。誤って滑り落ちたら這い上がるのが大変そうだ。上を見上げると、ここにも巨大な岩山(覚円峰)が見えるが、今日は曇り空なので半分は霞んでいる。木々の葉が少し色付き始まっているので、一週間ほどすると大混雑になりそうだ。これは「石門」と言うせり出している岩だが、先端は下の岩にくっ付いていない。橋が見えてきたのでここで折り返しをする。ハートっぽい形。再び車でロープウエイ乗り場まで行ってみる。これは初代ゴンドラのオールリ号。1964年に作られたロープウエイは、5分で山頂に行くことができるが残念ながら今日は曇り空で頂上はキリの中らしいので諦め。この先の「仙娥滝」に行くのだが、付近には多くの宝石店や飲食店が並んでいる。階段を降りると高さ30mの滝が現れる。滝の入り口の蕎麦屋に立ち寄りランチとなった。生きたイワナの塩焼きが人気のようだ。
2025/11/03
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●武田神社今回の山梨ミニトリップの目的は、鉄道保存車巡りをしながら今話題になっているインバウンドによる観光地の様子を探るためである。伊東の大室山リフトなどでは、毎日外国人が押し寄せて長蛇の列をなしている。山梨の最大の観光地である富士山、河口湖や昇仙峡、武田神社などはどうなっているのか楽しみである。とりあえず、純日本的な場所である武田神社に行ってみた。甲府駅から一直線上にある武田神社は、週末とも重なって家族連れが大勢いる。もうすぐ七五三のお祝があるので、早めに神社にお参りしているようだ。境内の駐車場は満車になるほどだ。御祭神は誰もが知る「武田信玄公」で、戦いに強かったこともありこどもが強く生きることへの願望があるのだろう。入り口には、当時のお堀や石垣が残り信虎、信玄、勝頼の三代が60年余り居住していた場所となっている。赤い神橋を渡り一の鳥居をくぐると、左側に「甲陽武能殿」と呼ばれる能舞台がある。拝殿は入母屋造りで、迫力のあるヒノキの樹脂で葺いた檜皮葺の屋根となっている。七五三お参りの行列ができている。右側に「宝物殿」があるので入場してみるが、撮影禁止だった。鎧や太刀と当時の勢力図が展示されていた。入場料500円。帰りがけに「姫の井戸」や「水琴窟」を見学してきた。向かい側には武田氏館跡歴史館がある。こちらは「堀田古城園」という昔料亭だった屋敷。武田神社には外国人の姿を見ることはなかった。
2025/11/02
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●山梨保存車巡り(山梨交通モハ7)次の保存車巡りは、甲府から南に13kmほど行った増穂町の利根川公園にあった。元山梨交通の7形電車で、1948年(昭和23年)汽車製造東京支店製で2両が作られた。1962年に山梨交通が廃止されると同時に廃車となり、上田丸子電鉄に譲渡されモハ2340形となる。その後、江ノ島電鉄に移り800形となり現在表示の801号車となり1986年まで活躍した。社紋は山梨交通のもの。塗装したときの筆跡が浮き出ている。廃車後は当地に里帰りし、昔の線路脇に屋根付きで保存されている。山梨交通は1930年に甲府駅前から甲斐青柳まで併用軌道と専用軌道の20.2kmの全線単線、駅数28で山梨電気鉄道として開業したが、台風被害などもあり1962年に廃止された。何故か愛称はボロ電だった。行先標は江ノ電時代の形式に甲府駅前←→甲斐青柳の表示がある。中間扉や片運転台化は江ノ電時代に改造された。汽車会社製の台車。
2025/11/01
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