イギリス留学時代に,よく徹夜をした.小論文とかの課題があるのだが,昼間は,もちろん授業の他,映画を見たり,友人と話をしたりでスタートがどうしても夜10時過ぎになってしまう.
僕にすれば,別にさぼっていた訳でなく,留学時代の貴重な時間を一人の部屋で出来るようなこと(=論文作成)に使いたくなかったからだ.
スタートが遅くなると,どうしても徹夜作業になってしまう.たいてい締め切りは正午12時だったから,夜10時スタートで約14時間の持ち時間だ.下調べや課題図書の読み込みに5時間,下書きに数時間,後は英語直しなど校正を朝ネイティブの友人に手伝ってもらってぎりぎり提出である.逆に言うと,締め切りから計算してスタート時間を決めていたような感じだった.
でも別に必死で頑張っていたわけではない.格好つける訳じゃないが,「学校の課題なんて30歳近い大人があたふたするようなことでなくて,軽く徹夜仕事で片付けるもんだ」という(美?)意識があったのだ.
考えてみると仕事もそうだなあ.たいていのことって面倒くさいけど,やれば出来る類のものだ.あたふたせず,楽々徹夜でもして片付ければいいだけなんだと思っています.
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