盛和塾例会 に参加した.
いつもながら出席すると反省させられるのだが,当社は,と言うよりより正確には僕は,本当に「ぬるい経営」をしているなあと思い知らされる.
今日は経営体験発表で,塾生の発表内容に稲盛和夫塾長がコメントする形式だ.発表者は当社と似たような中小企業で,でも当社よりも相当努力しながら経営に奮闘されている.結局,講演者も自分で,今までの不満足な業績は,(1)経営者としての努力不足,(2)数字へのこだわり,(3)どうしてもやりたいという願望の弱さ,に起因すると感じておられた.
今日の塾長のコメントで,特に印象に残ったのは,「企業は結局は人で決まる」ということ.最近流行で,いつも僕も必死で考えている「ビジネスモデル」や「うまい稼ぎ方」みたいなものは後からついてくるもので,本当に頼りになり,哲学を共有し,苦楽を共にできる人材をどれだけ社内に育てていけるかが,企業経営の要諦である,と言っていた.
「企業は人なり」というのはよく言われることだけど,ここまで徹底して言われると説得力がある.同じ哲学で同じ方向で,経営者が最大限努力し,それと同じ思想を共有する社員がいれば,怖いものはなさそうだ.
どうも僕みたいな(世間的には)教育がある(?)人たちは,理に流れ過ぎるきらいがある.それはそれで生い立ちでしょうがないのだけど,人材育成は本当に大事だなと思った次第である.
それにしても,いつまでも「ぬるい経営」なんかしている場合ではないなあ.まずは僕自身がしっかりとしないといつまでたっても二流のままである.ちょっと反省.
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