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今月上旬から韓国のマスコミで報道されている韓国のクレジット信用会社社員によるクレジットカードの個人情報漏えい事件。
流出した個人情報は1億件を超える規模で、国民銀行系の国民カードが約5,300万件、農協系の農協カードとロッテグループ系のロッテカードが合わせて約5,100万件と韓国過去最大の個人情報流出事件となりました。
というわたくしめもロッテカードをかなり長く使っている人間なので、ちょいと心配しておりましたが、17日からロッテカードのホームページで個人情報が流出したかどうかチェックできるとの報道があったので早速ロッテカードのHPにアクセス!
やはりロッテカードホームページトップにはぽっぷアップ画面で謝罪文が掲載されています。
で、本人確認(韓国のネット取引に使われる公認認定書や携帯電話を通じた本人確認)を経た後、自分の個人情報が流出したかどうか確認できるとの記述があったので確認してみると・・・

ぎゃぎゃあ!!名前から住民登録番号(外国人なので外国人登録番号)、決済銀行口座番号、職場名・連絡先、自宅情報などなどが流出!!!![]()
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ロッテカード曰くそのあとにカード暗証番号やカードの裏の署名欄にあるセキュリティ番号は流出しておらず、カード複製の案件もない、とは書いてあるんですがねえ。カード番号やら住民登録番号・外国人登録番号まで流出したのに、新しいカードを再発行する、なんていう考えも毛頭ないらしく、大丈夫だ、大丈夫だ、みたいな書きぶりで実害が出たらすべて補償するみたいなスタンス。なんだか無責任じゃのお・・・![]()
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で、大元の情報漏えいした社員がいたクレジットカードの信用情報会社 コリアクレジットビューロー(KCB) では漏えい被害を受けたカード保持者が申請をすれば向こう1年間「金融名義保護サービス」を無料で提供するらしく、2月13日から申し込み受け付けを行うとか。
こちらは漏洩社員がいた信用情報会社コリアクレジットビューローHPの謝罪文。
住民登録番号や外国人登録番号が社会の様々な取引の信用情報になっている韓国で、この番号を始めほとんどの信用情報を流出させておきながら、クレジットカードの再発給もせず、何の物質的補償もなく切り抜けようとする韓国のカード会社の姿勢ってなんだかおかしいような気もするんですがねえ。まあ最近漏えい被害に遭ったロッテカードの使用頻度が少なくなったので何か変な取引があればすぐにはわかるかと思いますが、もうちょっと顧客重視のサービスできんもんでしょうかね。そのうちロッテカードからお詫びの商品券でも来ませんかねえ(笑)。
韓国在住の方で韓国のクレジットカードのうち ロッテカード 、 国民カード 、 農協カード をお持ちの方は念のため各社のホームページからご自身の個人情報が流出していないか確認されたほうがいいかもしれません。(1億件以上流出しているので在韓外国人の個人情報もかなり漏えいしていると思われますので…)
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