bike旅

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2010.07.17
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カテゴリ: ツーリング
7月17日(土)

GW以来、久しぶりのキャンプツーリング。

今回は、伊那市方面の林道探検が目的だ。
国道20号と152号に挟まれた地域に長めの林道がある。

国立府中から中央道を進むが、やはり3連休初日とあってかなり渋滞していたが、談合坂を過ぎると解消。オイルとプラグ(イリジウム)を交換したおかげで快調な走り。

まずはキャンプ場に拠点を構えてから林道を探検することとし、諏訪から国道152号を南下。快適なコーナーが続き気持ちよく走れる。
途中、杖突峠付近から諏訪市内が見下ろせる。

杖突峠

セローでも十分楽しく走れるが、ビッグバイクでどこどことやれたら感無量だろう。



美和湖

もうすぐで今回の拠点となる鹿嶺高原だ。
国道152号から左に折れ、山を登り始めてしばらくすると、看板が。。。

高嶺高原通行止

なんと、この先3キロで通行止め。
7月末までは通行止めで、鹿嶺高原キャンプ場も休業中との記載が。
標高1800mに位置し360度のパノラマを期待していたが仕方がない。
他に目星をつけておいた小黒川渓谷キャンプ場に変更。ここから約20キロ西方でそこそこの道のりだ。

12時30分にキャンプ場に到着。予約はしていなかったが空いており、早々にテントを設営し昼食を済ませる。

テントサイト

いよいよ林道探検だ。

国道361号を経て国道152号に引き返し、まずは「町道高嶺線」。約17キロのダートだ。
入口にはオレンジ色の標識がかかっている。

高嶺線入口

小豆坂トンネルの手前から右に分かれる道が入口だ。(左はトンネル)

高嶺線ダート入口



高嶺線分岐

この林道は、前半は荒めの砂利道で勾配もややあるが、ほとんどはフラットダート。支線も多いようで時間があれば楽しめそうだ。

高嶺線支線

所々で視界も開ける。

高嶺線1

でも、ぬかるんだ轍もあるため要注意だ。

高嶺線2

やがて舗装路にぶつかり、林道は終了。

高嶺線終点

次に目指すは「黒河内林道」。ダート約14キロ。


入笠牧場

のどかな風景が広がっている。
牧場を過ぎるとすぐにゲートがある。
このゲートは開閉式で、右の看板には「本日通行可」の表示が。

黒河内線入口

この林道はまさしくフラットダート。そこそこのペースで走れる。

黒河内線

戸台大橋付近まで来ると道路工事が行われていた。工事現場の人に、道路を均しているから荒らさないようにゆっくり走ってくれと言われ、指示に従いトロトロと通過。どうやら舗装化が進行しているらしい。

林道を抜け、しばらく進むと、小黒川沿いに降りられそうな道が。
降りてみると、まさに川沿い。雨のせいだろうかかなりの水量だ。

小黒川沿い

この道?は、結局、川にぶつかり消滅していたので引き返す。
予定していた林道も制覇し、汗を流しに温泉へ向かう。

今日選んだのは高遠「さくらの湯」。

さくらの湯

ここの湯は無色透明、アルカリ性で、湯に浸かっていると肌がヌルヌルする。
内湯、外湯ともあまり広くはないが、なかなかいい湯で十分にリラックスできた。

地元のスーパーで買出しを済ませキャンプ場へ。
今夜のメニューは、豆腐、ウインナー、ハンバーグ、ザー菜。それにビールとワイン。
因みにワインは、林農園「五一わいん」。

五一ワイン

なかなかいける。

本日の走行距離 354.3キロ

7月18日(日)

今日もいい天気だ。
このキャンプ場の管理事務所の前に「延命水」という山の水が湧いている。
竹筒から豊富に水が流れ出ており、遠くからも汲みに来るようだ。滞在中も多くの車がポリタンクを積んでやってきていた。

延命水

テントを撤収して、

撤収

いざ出発。

今日は江戸時代の宿場町「奈良井宿」の観光だ。
キャンプ場を出てて広域農道を走る。広くて快適な道が続く。

ますみケ丘

国道361号から国道19号へ進路をとり、北上すると奈良井宿木曽の大橋が左手に現れる。

木曽の大橋

ここの駐車場は無料で止めることもできるが、少し引き返し、奈良井宿の南端の駐車場から散策することにした。すると、こちらの駐車場は有料(300円)だ。
誘導されるままに駐輪し、江戸時代の街並みにタイムスリップ。

奈良井宿

ここの建物には全て屋号らしき表札がかけられている。

よしだ屋

因みにここは床屋の「よしだ屋」。

1キロほどの町並みの北端には奈良井駅がある。

奈良井駅

1時間ほど散策し、国道19号から県道254号を経て、「王城枝垂栗林道」へ向かう。

県道254

しだれ栗森林公園に差し掛かり、ここが林道への入口だ。

しだれ栗森林公園

この林道は尾根道で全体的に明るい。

王城枝垂栗林道

大荷物を載せての林道は少々つらいが、「日本中心の標」に向けてふんばる。

日本中心の標

なんとなくあっけない石碑で想像とはかなり違う。
少し進むと展望台があったが、階段を登る気力がわかず、下山する。
途中、伊那IC近くの「みはらしの湯」に浸かり、帰路へのエネルギーを蓄える。
さすがに、みはらしの湯というだけあって、眺めはよい。

みはらしの湯

伊那ICから高速に入り諏訪SAで休憩。

諏訪湖

連休中日でも中央道は渋滞だ。渋滞をすり抜けながら帰途に着く。

本日の走行距離 304.5キロ












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Last updated  2010.07.25 09:40:20
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