bike旅

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2011.10.08
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10月8日(土)
この3連休は秋晴れの予報。
8:30出発。国立府中~西新宿JC~中央環状線を経て東北道へ進む。
大谷PAで昼食をとり、那須塩原へ向かう。
今回の拠点は「塩原グリーンビレッジ」。

グリーンビレッジ

整備が行き届いた公園といった印象だ。
早速テントを設営し買出しに向かう。

サイト

明日の林道探索に備え、温泉に浸かりゆったりと過ごす。

福の湯

キャンプ場に併設された「福のゆ」には内湯、露天風呂、サウナがある。通常700円だが、キャンプ場宿泊者は350円で利用できるのがうれしい。


今夜はバーベキューだ。
カルビ、牛タン、エリンギ、玉ねぎ、ピーマン、秋刀魚と盛り沢山だ。

バーベキュー

ビールを飲みながら焼きたての肉をほうばる。うまい!

気温は12℃とかなり冷え込んできた。
温泉で体を温める。
ここはキャンプ場の敷地内にある露天温泉。浸かるだけだが無料で利用できる。

露天風呂

湯はやや熱めだが、冷えた体が芯まで温まる。

焚き火に当たりながらウィスキーで夜を過ごす。

焚き火

やはり火はありがたい。3℃程まわりの気温が上がった。パチパチという音も心地よい。

地図を眺めながら酒が進む。

セロー

本日の走行距離 263.4キロ


6:00起床。
天気は良いがかなり冷え込んでいる。気温は11℃だ。

バイクサイトは一区画がかなり狭い。間のサイトは何となく落ち着かないだろう。

バイクサイト

キャンプ場の脇には箒川が流れている。木々が少し色づき始めている。
紅葉の時期はすばらしい渓谷美に出会えるだろう。

箒川



快適な道が続く。

日光街道

まずは、大窪林道。

大窪林道入口

前半は大き目の砂利が浮いており走りにくい。トロトロとバランスをとりながら登る。

大窪林道1

この林道はいくつか分岐があり迷いそうだ。
途中から玉川林道に進路をとり南下する。

大窪林道2

この林道も基本的に砂利だが比較的走りやすい。体も慣れたせいかピッチが上がる。
途中何台かバイクとすれ違いほっとする。林道を一人で走っていると心細いものだ。

木々が色づき始めている。落ち葉で絨毯のように敷き詰められた林道を走りたい。

玉川林道

ここでダートは終了。2本目のダートへ向かう。

大窪林道終点

ここは七ケ岳林道入口。

七ケ岳林道入口

道幅も広く快適なフラットダートだ。

七ケ岳林道1

開通記念碑の前で昼食をとる。

開通記念碑

日が照ると焼けるようだが、標高が高いため、風は冷たい。

七ケ岳林道終点

3本目は安ケ森林道。入口には鱒沢林道と表示されている。

安ケ森林道入口

この林道は明るい林間を走るフラットダートで快適だ。

安ケ森林道1

脇には鱒沢川の清流が流れている。

鱒沢川

安ケ森峠に近づくにつれ路面は山砂と岩盤が多くなる。

頂上付近でダートは終わり舗装路となる。

安ケ森峠

途中で大きな土砂崩れが起きていた。恐らく台風12号の影響だろう。
ガードレールも流されており恐る恐る通過する。

土砂崩れ

下山していくと途中で消防署員に呼び止められた。人を探しているとのこと。
遭難者を捜索しているらしい。

さらに下ると警察車両も待機しておりものものしい。
やがてヘリコプターが到着し、沢沿いを低空で飛行しながら捜索を開始した。
やはり山は油断禁物だ。

建設中の湯西川ダムだ。この広大な土地がやがて湖底に沈むと考えると空恐ろしい。

湯西川ダム

今日はダート3本、約50キロを満喫できた。

今夜はキムチ鍋。冷える夜には最高。体がポカポカと温まる。

キムチ鍋



本日の走行距離 239.3キロ

10月10日(月)
どうやら夜雨が降ったらしい。
あたりがしっとりと濡れている。
テントを撤収し、一路帰路へ。
日塩もみじライン~日光宇都宮道路~東北道~北関東道~関越道~圏央道を経て帰宅。

日塩もみじライン

北関東道はやや距離があるが、のどかな雰囲気が気に入った。
帰りはやはり首都高を経由するより気分的にいいかもしれない。

本日の走行距離 289.9キロ
総走行距離 792.6キロ













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Last updated  2011.10.16 09:31:48
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