サーバへの道 - Linuxデスクトップ標準

UNIXが大好きなＳｔｒｙｐｅｒです。
仕事ではAIX、趣味ではLinuxで楽しんでいます。
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情報交換してWindowsのいらない生活をしましょう。
サーバだけでなく、デスクトップもLinux(UNIX)!!

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May 26, 2006

AIX5.3への日本語manの導入方法

(302)

テーマ： UNIXで頑張ってます

カテゴリ：さーばやったこと

AIX5.3 ML04で提供するDocumentationCDから、以下手順で

が使用可能となります。

□手順
　1.DocumentationCDの2枚目をCDドライブにセット。
　2.CDE環境でログインし、以下コマンドを実行。
　　# geninstall -d /dev/cdX J:infocenter.install2
　　＊　/dev/cdXは、DocumentationCDの2枚目がセットして
　　　　あるデバイスを選択。

　　によりインストールを進める。
　　3-1
　　　「次へ」をクリック。
　　3-2
　　　使用条件について表示されますので同意する場合
　　　「使用条件の条項に同意します。」を選択し、
　　　「次へ」をクリック。
　　3-3
　　　全ての言語をインストールしたい場合(3)-3-1へ
　　　日本語のみをインストールしたい場合(3)-3-2へ
　　　3-3-1：全ての言語を使用したい場合

　　　　　「インストール」をクリック。
　　　　　インストールが開始されます。
　　　　　＊およそ1GBの容量が必要になります。
　　　3-3-2：日本語のみを使用したい場合
　　　　　「カスタム」を選択し、「次へ」をクリック。

　　　　　以下３項目以外のチェックをはずし「次へ」を
　　　　　クリック。
　　　　　AIX Infomation Center Japanese
　　　　　　　infocenter.JA_JP.aix
　　　　　　　infocenter.man.JA_JP
　　　　　　「インストール」をクリックしてください。
　　　　　　インストールが開始されます。
　　　　　　＊およそ135MBの容量が必要になります。
　　＊　注意事項
　　　　インストール作業のために/tmpに最低850MB程度の空き容量が必要
　　　　となります。

　4.下記のファイルセットをbosメディアから導入する。
　　bos.loc.com.utf
　　bos.loc.utf.JA_JP
　5.システムの再起動を行ってください。
　6.manコマンドを使用し日本語が表示されることを確認してください。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
補足：AIX5.3 ML03まではリンクを張り直す作業が必要でしたが以下APARにより
　　　この問題は対策されたようです。
　　　IY74207　MAN SHOWS HTML LINK WITH 5.3 DOCUMENT
　　　　　　　　　　　　　　　⇒実体は、bos.rte.man 5.3.0.30

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