柴楽日記

柴楽日記

2019.05.15
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カテゴリ: グルメ・旅
今回は先日四国連合展の見学を兼ねて訪れた瀬戸内の旅の模様をお届けしたいと思います。
関門海峡を渡り山陽自動車道を通ってこの日最初にやって来たのは広島の尾道。
連休初日ということもあり、早めに出発してみましたが道路状況の混雑もなくスムーズに
到着することができました。

尾道市役所西側に位置する十四日元町桟橋から望む尾道水道の風景を一枚。

こちらは十四日元町桟橋の住吉浜公衆電話室。

海運の町として繁栄してきた尾道最古の荷揚げ用クレーンが街のオブジェというかたちで
産業遺構として保存されています。ちなみに電話ボックスとなっている部分はかつての操縦
室だったそうです。


出航する遊覧船の姿が見えます。

潮の香りを吸い込んで薬師堂通りへと入り、坂の町散策をスタートすることとしました。

こちらは尾道本通り商店街。
西方に位置するJR尾道駅へ向かって1.2kmにも及ぶレトロな雰囲気を随所に残す
商店街となっています。
連休がスタートしたこの土日は尾道みなと祭が開催されていて、地元の方から観光
の方まで多くの人々でこの商店街も賑わいを見せていました。

商店街散策を終えて坂の町を堪能すべく始発駅となっている山麓駅からロープウェイ
に乗車して千光寺山へ向かうこととしてみます。

こちらは山頂の展望台からの眺め。

尾道の町並みと瀬戸内海へと続く尾道水道の景色が一望できる絶景スポットとなって


再び尾道の町へ向かって新緑が眩しさを増し始めた坂道を下っていきます。

こちらは千光寺境内にある鼓岩。

この岩を石で打つと「ポンポン」といった鼓を打つような音がすることからポンポン岩とも
呼ばれています。
この日もそんな悠久の調べを堪能するたくさんの人々の姿がありました。



大正10年築で木造二階建ての建物となっていて眼下の尾道水道へ向けて開口部が設計
されています。現在は観光案内所そしてゲストハウスとして利用されているそうです。

みはらし亭を通過して猫の細道へと進んでいきます。

路面には猫の足跡!
猫の細道の名前は、セメント舗装仕立ての路面をお構いなしに猫たちが歩き、思いも
よらずこんな仕上がりとなったことに由来するそうです。町おこしに動物たちが一役
買ったという楽しいエピソードですね。
カフェや雑貨のお店も点在するこのエリア。

小路をそぞろ歩きしてしまうツンデレな猫たちの気分も少しわかる様な気もしてきそう
ですね。(笑)

坂の町の風景を堪能したところでお昼時を知らせる腹時計が鳴り始めます。(笑)

この日お伺いさせて頂いたのは尾道ラーメンのお店「壱番館」さん。

先日福山聖さんに御馳走になった尾道ラーメンの味が忘れられず、今回ランチの予定に入れて
しまいました。(楽)
今回頂いたのは味玉ラーメン。
しょうゆベースで少しこってり感のあるスープとコシの効いた麺との相性が抜群で美味しく
頂くことができました。

腹ごしらえを終え、当初の予定よりだいぶ順調な旅程となっていたこともあり急遽鞆の浦へと
足を伸ばしてみることにしてみます。

~次回へ続く~





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最終更新日  2019.05.28 22:42:47
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