志津パパ語録と嘘

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

2009年12月14日

(10)

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日のことです。

パパは交換する人、私はタイヤを出す人、外したタイヤやホイルを磨いて片付ける人って分担でした。
普段の運動不足と寒さと、夜型のわが家には珍しく昼から行動していたこともあり、空気圧を整え車を磨いてリビングに戻った時には疲れ果て夫婦でどんよりしてました・・・

そこでパパが・・・作業服のズボンを脱ぎながら、すごく腹立たしそうにひとこと、

「このミニカイロ、不良品やっ！ちっとも暖かくなかったっ」

と、ズボンの腰の部分からばりっとはがして、私の目の前に放り投げました。

さて・・・それを手に取って見た私・・・大爆笑。

そりゃ・・・暖かく無かったろうよ
もったいないので私はその二枚重ねを外し、自分の普段着のポケットに入れました。

ちゃ～んと暖かいやん・・・

パパ「うっボク・・・ボケてたかもぉ～」

さて次は日曜のことでした。
珍しくパパがおやつを食べたお皿を洗ってくれました。
して・・・

「ボク、前々から思うんやけど、この洗剤、ちっとも汚れが落ちんし、泡切れも悪いっ！」

ちなみにわが家は 除菌もできるジョイ

彼の茶碗洗いは・・・洗い桶の中の水が青くなるほどドボドボと洗剤を入れる・・・・
してその水をかき混ぜ水道の水を流しながらすすぐだけなんです
しかも昨日は・・・お皿に直接洗剤をかけて水で流したらしい・・・

おいおい洗剤はもったいないし、茶碗は洗えてないし、ほとんどの場合、パパの洗った皿や茶碗にはシャボン玉が付いてます・・・いつも私が洗い直してました・・・

そりゃ、汚れが落ちないだろうよ・・・泡切れも悪いだろうよ・・・
今までは黙ってましたけど、さすがに昨日は言いました。

「あのね、コレは家庭用の台所洗剤、スポンジに少しだけ受けてしっかり泡立ててから使うもんよ！業務用のつけおき洗い洗剤じゃあるまいし、何度言ったらわかるのよ、アホちゃうのぉ？」

パパ「・・・・・・」

実はね・・・しばらく泡で出てくる新タイプも使いました。
したらばパパは・・・わずか数枚の皿と茶碗を洗うのに、ひたすらプシュプシュと皿や手にいっぱいの泡を出して使うのです・・・
経済的見地から止めました・・・

パパはそんなんで、私と結婚する時言いました。
ボクは長年独身だから家事は得意、料理も任せとけ、魚もさばけて刺身も引ける、ハンバーグだって作れる・・・」
間違いなく・・・そうおっしゃいました。
茶碗洗いなんぞ、子供の頃から家業の喫茶店を手伝っていたから完璧だ！
そうも言いました・・・

ハハハ・・・

全部嘘さ・・・全て嘘さぁ～♪って歌が昔ありましたよね・・・誰の歌だっけか？

パパは包丁を持ってませんでした。フライパンもありませんでした。
むろん普段使いの鍋があろうはずもなく、唯一あったやかんには大きな穴があいてました
しかもです・・・大きな一枚板のまな板が台所に置いてありましたが・・・
真っ黒な物体でした
話を聞けば、それはまな板ではなく、作業台だと言いました
もっとすごい・・・
ガスレンジは一度も使ったことが無く、元栓が締まったままでした。
けして台所は汚れてはいませんでした。
なぜなら、一度も料理をしたことが無いから・・・

でもです。たまにはご飯を炊いていたそうな・・・電気炊飯器で・・・
してその炊飯器、私が見たらなんだかおかしくて蓋が閉まらない・・・
よく見れば・・・内蓋がなぜか反対に装着されていました。
むろん、その内蓋が取れて洗えることすら知らなかったそうな・・・
すごすぎます
洗ったことも無いそうな・・・
その炊飯器は即行で潔癖症な私に危険物として捨てられたのでした。

そうさ～男は人生のペテン師だからぁ～
って、歌はかぐや姫でしたね・・・（笑）

ははは・・・今では笑えるけどさ・・・
私、パパの炊飯器、恐ろしくて使いたくありませんでした（爆）

いえいえ怒ってませんよ～
男の「ボクは何でもできる」は所詮こんなもの・・・笑って許しましたけど・・・
けして夫婦漫才ネタではない、本当の話です。

本当は・・・もっと、もっと大爆笑なネタは多し・・・
でも・・・恥ずかしくて書けない物も多し（苦笑）

いいのよ～別にパパが家事なんぞできずとも・・・
タクシーを安全に運行させて売上さえ上げてくれればさ・・・
私はなんら文句はございません

いえね～けしてパパの悪口じゃないんです。
昨日、ブログのお友達のご主人が主夫目指して？信じられない大失敗を重ねて大弱りって日記読んだので・・・
志津パパの家事も似たような物だと援護日記を書きたかっただけです。。。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう