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「まえがき」によれば、「本書の目的は、・・・人をだます図表づくりの技を伝授すること」で、「さらに、お手本になるようなだまし図表の実例を紹介する際に、実名を挙げてその功績を讃える」そうであるが、実際は公表された様々な図表を挙げて、その図表のどこがおかしいかを延々と指摘し続けているだけです。ま、その例が各国政府のものから、有名新聞、コンサルティング会社、NGO等々、多岐に渡り、その量も多いので、それはそれで面白いかもしれない。ただ、「人をだます図表づくりの技を伝授する」という知的なシニカル気取った言い回しがかなり鼻につくのが、最大の弱点かも。
2008.08.27
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こちらも随分前に購入して、そのままになっていたのを引っ越しで発見したので、読んでみました。↓↓↓↓↓元東京都監察医務院長の上野正彦さんと、韓国の大韓法医学会名誉会長の文國鎭さんの対談です。検死や司法解剖のなかでえた経験を語り合う中から、それぞれの国の生死・肉体に対する観念、社会状況の変化の相違点と共通点が浮かび上がってきます。
2008.08.23
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引っ越しの片づけをしていたら、出てきたので読んでみました。↓↓↓↓↓桑山紀彦『多文化の処方箋』アルク新書著者は、山形でいわゆる「外国人花嫁」として日本にやってきた外国人女性のこころの問題に携わってきた精神科医です。他の著書:『国際結婚とストレス』明石書店参考:多文化間精神医学会
2008.08.22
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先月の『「やらないこと」から決めなさい!』に引き続き、株式会社武蔵野の小山昇社長の新刊です。↓↓↓↓↓これまでの著書の中でも触れられていた「人材の採用と育成」が、今回のメインテーマのようです。
2008.08.20
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引き続いて、奥さんの本棚にあった一冊を読んでみました。↓↓↓↓↓星新一『凶夢など30』新潮文庫星新一のショートショートは中学時代大好きで、夢中になって読んだ覚えがあるのだけど、今回読んでみて、あれ?って感じだった。残念ながら、昔のようには面白さを感じられませんでした。つまらないってわけじゃありませんが。。。参考:
2008.08.18
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奥さんの本棚から拝借して読んでみました。↓↓↓↓↓「会社」を舞台にした短編集。作者は会社勤めしたことあるのだろうか?「会社」があまりにステレオタイプで、そのせいか登場人物も魅力に欠ける。ただ、妄想の中で若い女性の部下に恋する四十代の気持はよく分かる(笑)
2008.08.17
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ビジネスパーソンに必須の能力、「数字」と「論理」。「相手に共感してもらい、動いてもらう」ための数字力を高める7ステップ。執筆はグロービス経営大学院の副研究科長で「ビジネス定量分析」「クリティカル・シンキング」等を担当される田久保善彦さん。↓↓↓↓↓数字力を高める7ステップ1.分析の目的を押さえる2.仮説を持ってどんな情報が必要かを洗い出す3.適切な情報を収集する4.分析の際にどんな前提を置くべきか確認する5.集めた情報を加工、計算する6.目的につながる解釈をする7.加工結果や解釈をわかりやすく表現する参考:グロービス経営大学院
2008.08.12
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雑誌「プレジデント」の「数字」に関する特集を再編集したもの。↓↓↓↓↓インド式計算術からセブンイレブン・吉野家の秘密、「カラ売り屋」まで。雑誌記事の再編集だけあってテーマが多岐にわたり、興味のある部分から読むことができます。ただ、前半部と後半部では「数字」というキーワードが共通するだけで、全く趣の異なる話なので、本としてのまとまりはないです。
2008.08.05
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