しょうちゃん堂読書日記

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しょうちゃん堂

岡山県出身。外国人在留資格(ビザ)申請専門の入管申請アドバイザー行政書士小松原事務所の代表、日本語教師・日本語教師養成講座講師の二足の草鞋中。中央大学法学部政治学科卒業。放送大学教養学部心理と教育コース卒業。ファジアーノ岡山応援中。

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行政書士＆許認可コンサルタント　山崎事務所 @ Re:事務所開業13周年(05/05) 　ご無沙汰してます。開業13年おめでとう…

しょうちゃん堂 @ Re:行政法(07/04) 許認可＆相続の山崎事務所＠藤沢さんコ…

許認可＆相続の山崎事務所＠藤沢 @ Re:行政法(07/04) 　私も中央大学法学部政治学科卒ですが。…

しょうちゃん堂 @ エムアウト　事業開発グループさん＞ご感想ありがとうございました。＞貴…

エムアウト　事業開発グループ@ ご感想ありがとうございます！ご感想ありがとうございました。貴重な…

「病、市に出せ」

テーマ：心理学(1008)

カテゴリ：心理学

「自殺"最"希少地域」である徳島県旧海部町の「自殺予防因子」を探る調査の記録。

そして、「自殺予防因子」の1つとして挙げられているのが、 「病、市に出せ」 という言葉。

ここで言う「病」は「単なる病気のみならず、家庭内のトラブルや事業の不振、生きていく上でのあらゆる問題」のこと。
「市」は「マーケット、公開の場」。
で、「病、市に出せ」とは「体調がおかしいと思ったらとにかく早めに開示せよ、そうすれば、この薬が効くだの、あの医者が良いだのと、周囲がなにかしら対処法を教えてくれる」というような意味になる。

そこから、「悩みやトラブルを隠して耐えるよりも、思いきってさらけ出せば、妙案を授けてくれる者がいるかもしれないし、援助の手が差し伸べられるかもしれない。
だから、取り返しのつかない事態にいたる前に周囲に相談せよ」という「やせ我慢すること、虚勢を張ることへの戒め」となっているとのこと。
別の女性の言葉によれば「でけんことはでけんと、早う言いなさい。はたに迷惑かかるから」

そういうふうに人が助けを求められる「態度」を身に付けたいと思います。

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