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2011年01月05日
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カテゴリ: 月刊誌・週刊誌


”助っ人”ロボットの時代というタイトルです。
日本はロボット大国と呼ばれています。
ASIMOなどの人型ロボット、二足歩行で脚光を浴びました。
昔から鉄腕アトムやガンダムなどのような人型ロボットが21世紀になればきっと出てくるだろうと・・・。
私の子供時代は正に鉄腕アトムの全盛期でした。日本の科学技術をもってすれば必ず実現できると思っていました。
確かに二足歩行のロボットは出現し、このあとどんな進化を遂げていくのか非常に興味があります。
ソニーからAIBOという犬型ロボットが発売され、ものすごい人気を集めました。でも今は・・・?
ソニーはこのロボット開発事業から撤退したと記事にはありました。
人の心を和ませるという一時の効果はありましたが、それが次にどう繋がっていくのかというと?です。

ロボット開発は、より実用的になってきているみたいです。二足歩行などという華々しさはありませんが、人間をどう助けていくのかということに方向転換しているようです。
自動車会社が、自動車の組立工場において例えば危険性を伴う溶接作業などをロボットが代わりに行うなどかなり前から実現しています。
今、ロボットは病院や介護の現場で大きな役割を果たしています。でも残念ながらロボットを使用するには、安全性をクリアするという大きなハードルがあります。このハードルを100%クリアできなければ採用にはならないのが今の日本の実態みたいです(私の仕事も以前はロボットを作業工程にどう組み入れていくのかを設計していたのでその苦労はわかります)。
このため実際のコストと開発コストがうまく釣り合わないため、なかなか導入されていないのが現状です。
今、この分野では海外の方がかなりリードをしているようです。つまりある程度のリスクは覚悟したうえで、実際に使用する中で解決を図っていくという考えみたいです。
まぁ、国民性の違いによる考え方の違いもかなりあるのでしかたありませんが・・・。でも国として、政治力にも大きな違いがあるのも事実みたいです。

お掃除ロボット”ルンバ”が大きな成功を治めました。アメリカで開発され日本でもかなりの数が販売されました。でも日本での販売数はまだまだ下位みたいです。理由はいろいろあります。このロボットを使える家屋構造に少し無理があることもあります。でもそれ以上に、例えば赤ちゃんに当たったらどうなるのか、仏壇に当たったショックでろうそくやお線香が倒れて火事になったら・・・。
安全性にかかわるものが大部分のようです。

これからのロボットは、人間の代わりの仕事をするのではなく、仕事を一緒にやっていくことが求められていくようです。

正月からこんな話題ってかなり固いですが・・・。





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Last updated  2011年01月05日 12時47分00秒
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