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摂食障害で低体重になってしまうと様々な危険な影響が でてきてしまいます。 そこは充分理解していただきたいとところです。 まず、低体重をどう区分するかですが、 BMIが広く使われています。 BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で除した値です。 健康体は、20.0~24.9と値とされています。 20.0未満は低体重で、 19.0未満がかなり低体重、 17.6未満が著しい低体重と言われています。 さて、その低体重の影響ですが、 大きくは、 思考への影響、感情への影響、社交への影響、身体への影響 などに分けられます。 特に身体への影響は深刻なものがあります。 摂食障害の方は、まずこの危険性を頭で充分 理解しておく必要があります。 ただ、頭で理解して行動を変えられないというのが 摂食障害という病気なのですが、 ファーストステップとしては大切なことです。 詳しくはまた・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.31
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摂食障害の要因のひとつに、 どうにも行き場のない感情 とてもとても辛い感情 があります。 それを感じたり向きあったりするのが とても辛い! とても生きていけない! それをまともに感じていたら・・・・ だから、 感じないようにする・・・・ つまり、感情を感じないように麻痺させてしまう。 過食をしている時の様子を聞くと 皆が "恍惚感"を感じるといいます。 恍惚感を感じているということは 感情は麻痺していて感じていない状態。 それは、ドラッグやアルコールも同じこと。 "麻痺したい!!" ということですね。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.30
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前回は摂食障害の人は 頑張っている! というお話でした。 そして、 そのう方向性が少しずれてしまった・・・・ それで、なんで拒食などになってしまうのか??? 疑問が残るかもしれせん。。。 頑張りの多くは人間関係が多いようです。 特に女性同士。 思春期の女性同士の人間関係は難しいもの。 ここにかなり力を注力して 頑張るものです。 でも、頑張ってのに、 うまくいかない!! 嫌われた! 仲間はずれにされた!! イジメられた! などなど・・・・ これは、かなりの心理的な負担になります。 ただ、人間関係だけではありません。 今まで一人頑張れば、なんとかなっていた ものが、どうもうまくいかない!! 勉強だったり、部活だったりと・・・ つまり、コントロール不能状態に陥るのです。 そうなると、パニックになったり情緒不安定になっていきます。 そこで、自分一人の頑張りでコントロールできるものに 生きがいを見出すのです。 自分だけの頑張りでコントロールできる "ダイエット" 誰も裏切ったりしません。 これが拒食や過食嘔吐への始まりに 繋がっていきます。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.29
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摂食障害の克服には、 対人関係療法によるコミュニケーションスキルの 改善をお薦めしていますが、 全16回のコースということで 少しハードルが高くなっているようです。 そこで、考えたのが、対人関係療法に 催眠療法をプラスした方法です。 この方法だと、潜在意識にアプローチするので 大きな変化が早い段階で現れます。 それは、本人も気づいていない無意識へのアプローチであり、 摂食障害の克服の鍵を握るところでもあります。 なるべく短期間で結果を出したいという方には最適です。 詳しくはこちらをどうぞ⇒http://h-therapy.hp.infoseek.co.jp/anorexia2.html 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.29
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摂食障害のカウンセリングをやっていて 感じるのは、 "みんな頑張ってる!" といこと。 自分なんて、 いい加減で、 適当にさぼって、 楽をしてきたのに・・・・ ほんと、人一倍考えているし、 人一倍頑張っているのです。 そう、折角の頑張りが、 いい方向に発散できればいいのだけれど、 少し方向が違ってしまった・・・・ ちょっとしたことなのです。 少し楽に生きるやり方を身につればいいのです。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.28
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摂食障害になる人の多くは、 「みんなに気に入られたい!!」 と思っています。 でも、それがうまくいかないと、 「自分の人生を自分でコントロールできない!!」 と感じるようになってしまいます。 そして、自分の気持に素直になれない、つまり 自分の気持ちを上手に表現できないとなると、 心が傷ついたり、怒りの感情が溜まっていってしまいます。 溜め込むばかりの表現できない感情は次第に大きく激しくなっていきます。 そして、自分は役立たずだと考えるようになります。 やがて、これらの感情のはけ口として、 自傷行為や拒食、嘔吐、下剤乱用へと繋がっていきます。 これらは、感情を麻痺させていきます。 ここにあるように、 摂食障害を克服していく鍵となるのは、 行き場のない抑圧された感情です。 感情を上手に表現していくことが摂食障害克服の ポイントとなってきます。 それをやっている心理療法が、 "対人関係療法" http://www.sinbiz.jp/relationship/ です。 対人関係療法のカウンセリングはこちらを↓↓↓ http://www.sinbiz.jp/eating2/ 対人関係で、自分の気持ちをどのように人に表現していけばいいのか? 摂食障害になりやすい人は、人に気を使って表現できない、 あるいはまるで反対に、強がりで表現できな人もいます。 いずれにしても、自尊心が低いという特徴があります。 自尊心を高めていくことがもう一つの 摂食障害克服のポイントになります。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.28
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摂食障害の人はいい人・・・ でも、きっと本人はそうは思っていないかもしれません。 それはあくまでも他者の目。。。 本人は、内面でものすごい苦闘を強いられています。 それがとても辛いわけです。 でも、それを表に露わにすることはありません。 すごい努力で抑え込んでいる。 感情の抑圧です。 抑圧された感情は、 どこにもやり場なく、 それを麻痺させる手段が、 過食であったり、 嘔吐であったりします。 はたまた、拒食であったり。 それが、異性に向かったり、アルコールに向かったり となる場合もあります。 でも、根本は同じ。。。 抑圧された感情です。 摂食障害の克服は、 この抑圧された感情をうまく解放してあげれば うまくいくわけです。 そのへんはまた・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.27
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拒食症はほんと辛いものです。 本人はもちろんそうですが、周りの家族もとても辛い思いをします。 それは、本人にも家族によくわからないから。 なんでそうなって、どうすればいいのかが・・・・ 必要な理解は、まずそれは病気なのだということです。 病気だから専門家に任せるということ・・・ ただ、拒食症は心の病気なので心の専門家に任せるということです。 そして大事なのは、親御さんは、すべてを受け入れてあげるということ。 本人の気持ちすべてをしっかりと受けとめ受け入れてあげるということ。 食に関する刺激は一切しないとこと。 さて、 それから、専門家に任せて病気を治すという段階になって、 拒食症の本人は、とても恐怖心を抱きます。 それは、 "体重が増える" という恐怖心です。 治るということは、体重が標準へと戻っていくということ・・・・ たとえ、病気を治すことを本人が望んでいても、 体重増加への恐怖心はとても根強くあるものです。 まず、ここは最初からしっかりとした覚悟が必要なところです。 そして、少し戻ってしまいますが、 拒食症の喜びというは、体重がコントロールできる喜びです。 自分の努力でコントロールできるという充足感。 それと、痩せた"喜び" 拒食症の改善には、 この恐怖心と喜びがポイントとなってくるのです。 その辺はまた・・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.27
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摂食障害の原因の筆頭は、 何と言っても母親との関係性。 ただ、母親の育て方が悪かったといわけではありません。 そこは、あくまでも関係性です。 娘と母親の関係・・・・ 確かに母親の理解というは重用なポイントにはなりますが、 摂食障害の本人の理解と姿勢もとても重要です。 その多くが、自分の気持ちがうまく表現できず、 本来の自分が生きられない! 結局は母親のコントロール下にいつもいる・・・・・・ といったもの。 そこに焦点をあてて、改善を図っていくのが 対人関係療法です。 対人関係療法は、世界のスタンダードな治療法であり、 科学的にその効果が検証されているものです。 興味のある方はこちらをどうぞhttp://www.sinbiz.jp/eating2/ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.27
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摂食障害に限りませんが、 過食・拒食の症状というのは、 何らかのバランスをとっていると考えられています。 だから、 他の部分、何らかの対人ストレスなどを改善せずに ただ過食・拒食を止めようとすると 必ずバランスが崩れて おかしくなってしまいます。 アルコール依存・買い物依存・異性依存・ギャンブル依存 などの依存症は、 代償行為と言われていて、 摂食障害も基本的には共通しているものだと思います。 その代償行為である依存の症状のみに焦点をあてて どうにかしようともしても どうにもなりません。 症状の原因を解決しないと バランスを崩すだけになってしまいます。 症状に焦点をあてずにバランスを整えることをやっていく 治療法のひとつが対人関係療法です。 対人関係療法は、身近で重要な人との対人関係に焦点を絞っていきます。 メンタルヘルス問題の多くは対人関係に 大きく関わっています。 過食・拒食や 様々な依存は、その行為によってバランスをとっています。 その行為や症状を止めることは、 薬で痛みを止める対症療法のようなものです。 それは一次的な解決にしかなりませんので、 そのへんはご注意を! 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.26
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摂食障害になりやすい人は、 真面目で、とても周り気配りができて、 やさしい、いい人多いようです。 なので、自分の本当の気持ちをうまく表現できず 対人人ストレスを抱えてしまいます。 その対人ストレスが摂食障害の原因になったりしているのです。 でも、ちょっと違うタイプの人もいます。 派手好きで、挑戦的で、攻撃的。 先ほど上げた摂食障害になりやすい人とは 正反対の人です。 でも、よく考えると共通点が見えてきます。 攻撃的ということは、 何かを守ろうとしています。 攻撃して何かを守る、それは防衛手段です。 それは、奥底にある本当の自分、 弱い自分を守ろうとしているのです。 "自分は強くなくてはいけない!" という強い信念を持っています。 つまり、本当の自分を分厚い鎧で武装してしまっているので、 自分の本当の気持ちに気づかない状態になっています。 こうなると対人ストレスがあっても気づいていないのです。 自分の気持を感じることができない。 でも知らないところで、大きなストレスを抱えている。 そこに、本当の自分の気持が表現できていない という共通点が浮かびあがってきます。 やはりどちらにしても対人ストレスが影響しているようです。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.26
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摂食障害に限りませんが、 過食・拒食の症状というのは、 何らかのバランスをとっていると考えられています。 だから、 他の部分、何らかの対人ストレスなどを改善せずに ただ過食・拒食を止めようとすると 必ずバランスが崩れて おかしくなってしまいます。 アルコール依存・買い物依存・異性依存・ギャンブル依存 などの依存症は、 代償行為と言われていて、 摂食障害も基本的には共通しているものだと思います。 その代償行為である依存の症状のみに焦点をあてて どうにかしようともしても どうにもなりません。 症状の原因を解決しないと バランスを崩すだけになってしまいます。 症状に焦点をあてずにバランスを整えることをやっていく 治療法のひとつが対人関係療法です。 対人関係療法は、身近で重要な人との対人関係に焦点を絞っていきます。 メンタルヘルス問題の多くは対人関係に 大きく関わっています。 過食・拒食や 様々な依存は、その行為によってバランスをとっています。 その行為や症状を止めることは、 薬で痛みを止める対症療法のようなものです。 それは一次的な解決にしかなりませんので、 そのへんはご注意を! 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.26
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拒食症の人が食べない理由は様々考えらていて、 "単なる強烈なやせ願望とは違う" ということは、今までも触れてきました。 ダイエットは単なるきっかけにしかすぎません。 拒食の理由のひとつとして、 強い自己否定感があります。 私なんて価値がない。 生きている意味がない。 消えてしまいたい。 存在を消してしまいたい。 といった自分を徹底的に否定したいという気持ちがある場合。 また、その反対に自己肯定によるものあります。 自分コントロールできることへの満足感。 体重をコントロールできる自分。 そこに自分の価値を見出しているような場合。 もうひとつ、別の考え方として、子宮回帰願望というものがあるようです。 拒食で食べずにどんどん小さくなりたい。 どんどん小さくなって子宮に戻りたい。 そしてやり直したい。 幼児に戻って、自分がしたかったようにして、やり直したい。 そんな願望です。 子宮回帰願望というのは、母親の愛情への渇望感からきているようです。 乳幼児期の母親の愛情不足が大きく関わっているようです。 このようなケースの場合には、幼児期に戻って再養育をやってみるということがとても効果的です。 ただ、摂食障害の原因は様々で、 まずは現在の問題に焦点をあてて、解決していくことが とても大切であることはお忘れなく。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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とにかく頑張る!! 自分ひとりがとにかく頑張ればどういかなる!! 仕事も勉強もスポーツも・・・ 一人の力である程度まではいけますよね。 でも、 一人の力には限界があります。 たしかに、一人でどうにかできれば、 とても楽です。 一人なら、 他人に迷惑をかけないし、 他人に気を使わなくていいし、 自分の好きにできるから、 自分でコントロールできるから・・・・ でも、やっぱり限界があります。 人の力を借りる、 協力してもらう、 少し弱音を吐いてもいい・・・・ 一人で頑張らなくててもいい!! 摂食障害で苦しんでいる人に、 頑張りやさんが多いようです。 少し周りに甘えてもいいんですよ。 誰もそれを否定しないからから。 誰もダメだなんて思わないから。 皆、同じ仲間なのだから、皆と一緒にやっていけば いいのです。 甘えていいのです。 あなたは一人ぼっちじゃないのだから・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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自分の性格や対人関係パターンというものは なかなか自分ではわからないものです。 自分のことは自分がいちばんわかっている! と、ついつい思ってしましますが、 特に悩みを抱えていたり、 ストレスフルな状況、 ネガティブな考えや感情に 囚われている時などは、 本当の自分の気持や問題というものが、 見えなくなってしまいます。 そんな時は、誰か信頼できる人に相談したり、 カウンセリングを受けたりするのがいちばんです。 でも、それもできない場合には、 自己診断テストなどを自分でやってみることをお薦めします。 自分の心の癖や対人関係パターンというものが客観的に見えてきます。 私も今さらながらに、ある診断をやってみて、 一人よがりな自分というもの発見して、内省したりしています。 また、自分を知る方法として重要なのは、 自分の情動が大きく動くような出来事の時に沸きだしてくる 感覚や感情、考えや行動パターンです。 例えば、 "親に何か言われて頭にきた、黙ってしまった、 悲しくなった" "友人に無視された、何か言われた、嫌な顔をされて、とても傷ついた、落ち込んだ" など。 その時に、自分の中で湧き上がってくるものを 客観的に捉えていくと、 自分自身というものが見えてきたりします。 そして、本当はどうしたいのか? どうすればよかったのか? 今度はどうしようか。 といったことをやっていきます。 摂食障害の克服にはとても大事な方法で、 対人関係療法のやり方でもあります。 まず、自分に気づいていくことがとても大切です。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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摂食障害は、思春期に始まるというケースが とても多いです。 それはなぜか? というと、 役割の変化なのですね。 対人関係療法でいうところの役割の変化です。 思春期は、子どもから大人へと変化する時期です。 つまり、親から離れようとする時期であり、 自律した大人へ成長しようとする時期なのです。 だから、明らかに役割が変化する時期であり、 実は同時に、親の役割も変化していくわけです。 そこで、問題となってくるのが、 子どもの成長に合わせて、親が役割を変えられていない・・・・ つまり、役割の変化による、 "ずれ" が生じてしまいます。 この"ずれ"が様々の苦しみを生みだしてしまうわけです。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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摂食障害の治療には、 対人関係療法が優れた実績を残しており、 それは、クライアントの重要な他者との対人関係にフォーカスして いくわけですが、 重用な他者だけに、とても重い対人関係であることは確かです。 母親や父親との関係であったり、 恋人や配偶者との関係であったりするからです。 それは対人関係の領域によって、4つの問題領域に分けられます。 その四つとは、 "悲哀"、 "役割の変化" "役割をめぐる不和" 、"対人関係の欠如" を指します。 この言葉を聞いただけ重たい気分になってしまう人もいるかもしれません。 最初の悲哀というのは、 重用な他者の喪失です。 そのほかは、大体言葉で想像がつくかと思いますが、 摂食障害で問題となってくる領域のほとんどは、 役割の変化や役割をめぐる不和になります。 それぞれの人には役割があって、 年齢や状況の変化によって、役割が変わっていく過程で、 その変化への対応がうまくできていないのが、役割の変化で、 娘とか母親としての役割に関して、お互いの期待と現実の間に ずれが生じているケースが役割の不和です。 この不調和やずれを改善していくのが、 対人関係療法なのですが、 さすがに重い問題なので、それなりの覚悟が必要になります。 ただ、これは人生をプラスに変化させる大きなきっかけになることも 確かです。 重く捉えずに、自己成長を図り人生を好転させるチャンスぐらいに 考えられると少し楽になるようです。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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摂食障害でやはり多い、 対人関係の問題となるのは 母親との関係性が圧倒的に多いようです。 ただ、誤解のないようにしてもらいたいのは、 昨日も言ったように、 お母さんが悪いわけではないのです。 関係性の問題ですので、 関係する人皆の問題なのです。 そのような状況で、 ひとつの手段として心理療法では、 環境を変えるということをやる場合があります。 認知・行動・環境を変えるとよく言われるのですが、 この3つの中の環境を変えてみる。 この場合だと、とりあえず母親の影響を軽減するために 一旦母親から離れてみるという方法をとってみるわけです。 完全な解決にはなりませんが、一旦母親から離れてみることで、 本人もそうですが、母親自身も落ち着いていろいろと考えられるように なったりします。 すべての人にあてはまるとは言えませんが、 環境を変えてみるというのは、 様々なメンタルヘルスにおいて有効な方法です。 ご参考に。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.24
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摂食障害を克服していくには 対人関係がとても大切になっていきます。 そこに焦点をあてているのが対人関係療法です。 よく摂食障害は、お母さんの育て方がよくなかった・・・・ といことで、母親が自分を責めてしまう 場合がありますが、そうではありません。 大事なのは、過去どうだったといことよりも、 今がどうなのかということです。 そして、誰が? と、すぐなりがちですが、、 問題は関係性です。 対人関係といった場合に、誰が悪いのか? という悪者探しになりがちですが、 誰も悪くはないのです。 関係性の問題です。 今の対人関係にすべてが現れてきます。 ですので、 対人関係療法の治療は、 現在の対人関係を改善していくことを中心に やっていくわけです。 詳しくはまた。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.23
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摂食障害が克服していく上で重要なポイントと なってくるのは、 "対人関係です。 拒食があって、過食がある。 つまり、 摂食障害は、 "食べたい" 病気ではなく、 "痩せたい" 病気。 痩せたいという強い思いがそこにあります。 なぜ、病気になるほどまでに "痩せたい" という強い気持ちがあるのか? ということですが、 ここが精神的な安定性や充足度の問題になってきます。 心が充足して安定していれば、極端に痩せたいとは思わないもの。 自分の周りによき理解者がいて、 心が満たされ、 自尊心が十分ある状況であれば、 それほど痩せる必要もなくなります。 つまり、身近な人の愛情を十分感じられているかどうか。 ということです。 摂食障害克服の鍵は、 身近な人との対人関係となってくるわけです。 重要な他者との関係性にフォーカスしてカウンセリングしていくのが、 対人関係療法です。 そこはまた・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.23
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食事は人間の身体をつくるものであると同時に 心にも影響を与えています。 それは、"身体と心が繋がっているから" とも言えます。 摂食障害などで低栄養状態になって、精神的に不安定になってしまう ということもそれを如術に現わしています。 でも、女性にとっては、ダイエットは重要な課題です。 "美しく健康的にダイエットできる" 食事法というのはとても大切だと思います。 そのような方法として私はナチュラルダイエットをお薦めしています。詳しくはこちらのホームページで紹介しています ⇒ http://homepage2.nifty.com/sifuku/diet_1.html そこでは特にインドの生命科学であるアーユルヴェーダを紹介しています。 私が知る限りではいちばんバランスのとれた素晴らしい考え方がそこには あるのではないかと思っています。 人はそれぞれ体質が違うので、その体質にあった自然な食事法を 身につけましょうというのが骨子になります。 自然なというのは、宇宙の法則に沿ったという意味合いです。 あと大切なのは、リビングフード(ローフード)あるいはナチュラルハイジーン といった食の考え方です。 簡単に言うと、生命力のある食を摂取していきましょう! といことです。 現代の加工食品は、キラーフード(死んだ食) すなわち、生命力に乏しい食と言われています。 だから、生命力に溢れた食を摂取すると、身体の生命力もアップして、 新陳代謝がアップして結果としてダイエットに繋がっていくというものです。 また、マクロビオティックを筆頭にした全体食の考え方も大切なところです。 なるべく精製度の低いもの、あるいは低GI(吸収速度が遅いもの)を摂取 することは健康的なダイエットに結びついていきます。 そこはまた追々紹介していきたいと思います。 とにかく、カロリー計算をしない食の質を重視する健康的なダイエットを していくことをお薦めしたいと思います。 最後になりますが、そのためにいちばんお薦めしているのが 生ジュースです。 生ジュースは、健康とダイエットのための最強の武器だと思います。 是非こちらをご覧ください。⇒ http://homepage2.nifty.com/sifuku/effect.html 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.23
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よく聞きますが、 摂食障害の患者に対する病医の対応は あまり良くないようですね。 人間扱いされてない! 自尊j心を傷つけられた! 病気としての理解がまだまだ低いのでしょうね。 対応は病院によって大分違うようですが・・・・ 摂食障害は大変デリケートな病気。 病院で傷ついてかえてって悪くなったという人や 生涯に残るようなトラウマを抱えてしまう人も いるようです。 理解を深めていただき、尊厳ある対応をしてもらいたいものです。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.22
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摂食障害になりやすい性格の人ということで、 不安がつよい 完璧主義 自尊心が低い といことでしたが、 もうひとつ意外な側面があるようです。 これは、あてはまる人とそうではない人にわかれるかもしれません。 次の5項目をご覧ください。 あてはまるかどうか。 ・異質なものにも関心を持つ ・新奇なものにひかれる方である ・探究心が人一倍ある方である ・短気なところがある ・興味の重点が移り変わりやすい方である いかがでしょうか? これは新奇気質と言われていて、 新しいものや変わったものに対しての興味が人一倍あり 飛びつきやすい、冒険家タイプと言われています。 不安がつよいので、新奇なもので気を紛らそうとする 側面もあるようです。 摂食障害でいうと、 珍しかったり、新しいダイエットに飛びつき やすいといったとこでしょうか。 そして、反動で過食が襲ってきます。 ですので、 対処としては、不安をなるべく少なくすることが 大切になってきます。 不安を減らして、自尊心があがってくれば、 無茶な行動にでたり、 過食に走ることも少なくなってきます。 そこで、大きなポイントになってくるのが、 対人関係です。 そこはまた・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.22
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拒食の人は、自分に厳しい完璧主義者 ということでしたが、特にその傾向がつよいのは、 過食を伴わない拒食症の人のようです。 過食を伴う拒食、つまり過食嘔吐のひとの場合でも、 最初は、拒食症から始まって、やがて過食嘔吐に移行して いくケースも多いのですが、そのような拒食から始まった人にも 完璧を求める傾向があります。 そして、もうひとつ特徴的なのが、 自己評価が低いところです。 自己否定感が強いと言ってもいいかと思います。 自分に厳しい完璧主義者であって、 さらに、自己評価が低いので、 ダイエットを徹底的にやってしまうのです。 こんな私だから・・・ 私はダメだから・・・ 他の人よりも徹底的頑張らないと、 認めてもらえない・・・ 存在価値がない・・・ 愛されない・・・・・・ 自尊心が低い のです。 摂食障害を克服していくには、 この自尊心を向上させていくことが とても大切になります。 そのへんはまた。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.22
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あなたは、"何かいつも満たされない" という感覚を持っていませんか? 何をやってもなぜか満たされない・・・・ 幸せを感じられない・・・・ 本当の幸せってなんだろう???? 本当の自分って??? そのようなあなたは、もしかしたら満たされないインナーチャイルドを抱えているのかもしれません。 そして、あなたはアダルトチルドレンなのかもしれません。 アダルトチルドレンは、なんらの家庭環境によって、子ども時代に子どもらしい生き方ができなかったり、自分の思うように、自分のしたいように生きてこられなかったりした人たちです。 そんなアダルトチルドレンの多くが、自分の中に幼いまま育ちきれていない子ども=インナーチャルドを抱えています。そんなインナーチャイルドを癒してあげることが、あなた自身のこれからの成長にはとても大切なことなのです。 今回は、アダルトチルドレンについて理解していただき、そしてメインのインナーチャイルド癒しのワークを体験していただくワークショップです。 【開催内容】 「インナーチャイルド癒しのワークショップ」 開催日時:2011年 2月19日(土曜)14:00~16:30参加費:2,000円(当日支払い) 場所:東京都日本橋 JR東京駅、地下鉄日本橋駅から徒歩3分内容;インナーチャイルドの多くの原因となっているアダルトチルドレンの解説とあなたのインナーチャイルドを癒すワークーを実際に体験していただきます。講師 : メンタルオフィスSINBI 代表 福山 裕康ヘルスカウンセリング学会公認 心理カウンセラー NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー 米国催眠士協会(National Guild of Hypnotist)認定セラピスト ホームページ http://www.sinbiz.jp/締め切り:2011年2月14日(月) 定員に達し次第締め切らさせていただきます。 お申込みはこちらから↓↓↓ http://www.sinbiz.jp/workshop20110219/ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.21
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前回は、拒食の傾向がある人は、 自分に厳しい完璧主義者 ということでした。 このような性格の人を執着気質と言っています。 ご自身があてはまるかどうか、 次のチェックリストで確認してみてください。 ・何事にも生真面目に取り組まないと気がすまない方である・自分の責任を果たすために、無理をしてでも誠実に行動する方である・やり始めたら、完全を求める方である・与えられた自分の役割に対して、いい加減に取り組むことはできない・決まり事を守らない人を認められない方である 上の5項目のうち4つ以上がだいたいあてはまるのであれば、 あなたは、執着気質の傾向があると言えるでしょう。 執着気質の人は、その傾向がプラスにでている時は とても真面目で優秀ですので、 周りから高く評価され一目置かれる存在となります。 ただ、これが行き過ぎたり、ストレスフルな状況に置かれて、 マイナス面が多くなると、本人も周りも苦しむ方向に陥ってしまいます。 まず、ご自身の気質に気づくことが大切です。 そして、上記の5項目は、絶対的な価値観ではないといことを 認識していただくといいかと思います。 あなたと比べれば他の人は、とてもいい加減なのです。 全然違う価値観で生きていたりします。 世の中に絶対的な価値観などないのだと・・・・ 絶対に正しいといことはありません。 すべて一度自分の価値観を問い直してみるといいでしょう。 そして、絶対などないのだから、 "まあーいいか" といういう感覚を 身につけていただくと、 とても楽になるかと思います。 "まーいいか" です。 お試しを。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.20
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過食症には、 ストレスからくる過食症と 拒食を根っことする過食症 の2タイプがあるようです。 ストレスからくる過食症の場合は、まだストレスが減れば なんとかなるというところがありますが、 拒食症が根っこにある過食症の場合には多少複雑に なります。 ストレスからくる過食症の人の場合、 前に触れている不安気質が強く ここをケアしていくことによって軽減されていくのですが、 拒食を伴うとそうはいきません。 拒食を伴うというのは、簡単に言うと 嘔吐を伴うということです。 拒食には、 "太ってはいけない" というとても頑固な気持ちがあります。 それは、気質で言うと執着気質と言われるもので、 一言でいえば、 "完璧主義" 者です。 なかなか妥協ができない。 完璧にやらないと納得できないタイプです。 そのへんはまた・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.20
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摂食障害の人はとても不安の強い人。 ということで、 紙に不安を書き出して、 自分を客観視してみるという方法を紹介しましたが、 もうひとつ効果的な方法があります。 これは、普段いつもやっているととてもよいです。 とてもココロが強くなって楽になるものです。 まず、静かな安全な場所でリラックスしてください。 そして、グランディングしていきます。 深いゆったりとした呼吸をしながら、地球と繋がっていきます。 自分のお腹の中心と地球の中心が繋がっているイメージをしていきます。 呼吸の度に地球のエネルギーがあなたのお腹に注ぎこまれてきます。 地球との一体感を感じてください。 次に宇宙と繋がっていきます。 宇宙の大いなる存在と繋がっていきます。 同じように、宇宙の大いなる存在が癒しのエネルギーがあたなに注ぎこまれて きます。 そして、胸のあたりにエネルギーが充満していくのを感じてみてください。 胸のあたりが、宇宙と地球のエネルギーで満たされて、 とてもあたたかくなってきます。 あなたは、いつも大いなる存在に包まれ、 守られているのです。 十分感じてください。 胸がポカポカしてくればOKです。 そして、いつも胸のポカポカを感じていれば きっと、不安な気持は少なくなっていきます。 お試しを。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.20
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摂食障害になりやすい人の性格は、 ・不安がとても強い不安気質の人 ・新しいものや冒険を好む新奇気質の人 ・特に拒食にないやすい完全を求める執着気質の人 この3つの気質(性格)が大きくかかわっているということでした。 まず、不安気質というのが大きく関わっていますので次の項目についてどのくらいあてはまるか考えてみてください。 ・心配症なほうである ・神経質なほうである ・思い込みしやすいほうである ・一度不安になると、色々悩んでしまうところがある ・疑いが生じると、妄想的になるところがある いかがでしょうか? 5項目中、4項目以上についてだいたいあてはまるようであると、 不安気質の傾向がつよいと言えます。 そのような場合、まず大事なのは、 自分は普通の人よりも不安が強いのだということを 意識するということです。 そして、不安な気持が沸いてきて、 あれこれと考えやイメージが沸いてきたら、 一旦、その気持ちや考え・イメージを脇に置いてみる ということをやるいいでしょう。 脇に置くというのは、イメージで脇に置いてもいいです。 でも、効果的な方法としては、紙に書き出してみるがいちばんです。 その状況と自分の気持ちを紙に書き出してみます。 そして、その気持ちをしっかりと受け止めます。 それから、その気持ちのプラス面とマイナス面を考えてみます。 そして、紙を見ながらそんな気持ちを持っている自分を想像してみます。 そんな気持をもった自分を客観的に見てみて、 今後どうなっていれば安心なのか想像してみます? 最後に、今どうすればよいのか? ひらめきで感じてみてください。 これをやることによって、 自分の気持ちを客観的に捉えて 不安な気持ちを脇に置くことができます。 是非お試しください。 きっと、過食への衝動が少なくなることでしょう。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.20
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摂食障害になってしまう要因としては、 ・遺伝 ・性格 ・社会的な因子 という3つの因子が考えられているようです。 遺伝はともかくとして、 まず社会的な因子というのは、社会を支配している価値観です。 摂食障害にかかわる社会を支配している価値観とは、 "女性は痩せているほうが美しい" というものです。 まず、この価値観に多くの女性が支配されているということです。 そして、大きくかかわってくるのが "性格" です。 "性格は変えられない" という面はありますが、 性格は、状況や局面によって、悪い方にでたり良いほうに でたりするという性質があります。 また、自分の性格を自覚することによって、より楽にコントロール できるようになってきます。 そして、このコントロールというのは、相手との関係性におけるコントロールを意味します。 特に重要な相手である、両親、兄弟などの家族、恋人や配偶者など。 これらの関係性をコントロールできるようになってくることがとても大切です。 そのためには、まず自分の性格をしっかりと理解 するということが必要になります。 そして、重要な相手の性格にまで理解が深まっていくとよりコントロールしやすくなります。 自分と相手の性格を深く理解できるようになってくると、 相手に期待していいものと、期待してはいけないものが明らかになってきます。 それができてくると、相手とのすれ違いなどの不一致が少なくなってきます。 つまり、ストレスが軽減されてくるということです。 それで、摂食障害になりやすい人の性格ですが、 ・不安がとても強い不安気質の人 ・新しいものや冒険を好む新奇気質の人 ・特に拒食にないやすい完全を求める執着気質の人 この3つの気質(性格)が大きくかかわっているようです。 詳しくはまた・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.20
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過食症で悩んでいる方、 多くは、 なんとか過食を止めようと苦しんでいます。 過食を止めたい!! ああ~、またやってしまったぁ~ 罪悪感・・・・ そして、自分を責めてしまう。 自己嫌悪・・・ ダメな自分!でも、あなたは悪くないのです。 あなたが、ダメではないのです。 あまり、深く悩まないでください。 それは、病気なのです。 悪いのは病気なのです。 病気が悪いのです。 あなたは、何も悪くない!! 一人で悩まず、 まずは病気だということを、 周りの人にも理解してもらってください。あなたはなにも悪くない!! だから病気を治しましょう。 それは、過食そのものではありません。 過食をさせている悪いやつ・・・ そうあなたに過食をさせている 悪い奴がいるはずです。 あなたの中に・・・・ それがうまくいけば自然と過食は止まります。 だから、無理に止めなくてもいいのです。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.19
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前回、なぜ過食は男に少ないのか? ということでしたが、 やはりそこには男には理解できない世界があるようです。 過食には、大きく分けると2種類あるようです。 この説は、精神科医の水島広子先生が書いていることで、 なかなかの説得力があります。 ひとつは、一般的によくある、ストレス解消型の過食。 肥満になったり抑うつ的になったりと問題が起きてくるけれども、 いわゆる摂食障害とは違うようです。 特徴的なのは、それほどやせたいという気持ちはないということ。 これは、男にもとてもよく理解できます。 もうひとつが、「やせたい病気」で、やせたいというつよい気持ちで ダイエットをしてきた「反動としての過食」 「女性はやせた方が美しい」という価値観が必ずあるようです。 この価値感に縛られてしまう。 ここが男にはよく理解できないところ・・・・・・ 身体を壊してまでも、やせようとする。 その反動としての過食。 なるほど。 ただ、摂食障害はそれほど単純ではないようようです。 そこには深い心理的な問題が絡んでいます。 そのへんはまた・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.19
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過食って、なぜか男には少ないものです。 でも、最近少し増加傾向にあるようですが・・・ 草食系男子の影響ですかね~。 ある仮説では、 過食は脳内神経伝達物資である、セロトニンを得るために 行われていると言われます。 そこで、 男と女の違いがどこにあるのか? ということですが、 これも仮説の仮説、私の私見ですが、 そもそも女性は、命を育む存在。 命の根源は食にあるとすると 女性にとって食べることはとても大切なことです。 女性は、食べることによって、未来(=子ども)を創造していると 言えるのかもしれません。 一方、男は外に出て、食を得るために戦う存在。 戦って食糧を勝ち取ることに喜びがあるわけです。 だから、食よりもギャンブル依存になりやすい。 また、外で勝てなければ引きこもるという方法をとったりします。 そう、女性は男と違って、 未来の命を育むという根本的な使命があるのです。 そして、そこでは、食べる=命 がとても大切になります。 だから、 女性の過食は悪くない!! もしかしたら、 それを気にせざるを得ないところ 大きな問題があるのかもしれません。 摂食障害の克服は対人関係療法で。 http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.19
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ちょっと誤解されると嫌なのですが、 摂食障害の人には素敵な人が多いと思っています。 苦しんでいる人には失礼なのかもしれませんが・・・・ ほんと、いい人が多いと思います。 周りへの気遣いがとてもいいし、 いつも、いい感じで接してくれるし、 いつも謙虚で、自省している、 とても心優しいいい娘 だと思います。 だから、大丈夫。 充分だから、 少しくらい我儘言ったり、 自分勝手をしてもいいと思います。 周りは認めています。 これからは、自分の好きに、自分の満足のために、 気ままに生きていってもいいと思います。 ちょっとだけでも・・・・ 摂食障害の克服は対人関係療法で。http://www.sinbiz.jp/eating2/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.19
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食べない! という、拒食のココロ・・・・・ 普通なかなか理解できません。 元気な人は、風邪をひいたり、病気をしたときに 食欲がなくなったり、 あと、気持がふさいでいたり、 極度の緊張状態があるときに、 食事がのどを通らないということがあったりします。 また、ダイエットしなくちゃ! といことで、食べない! でも、拒食症となるとどうなのでしょう。 そこの意味あい、 食べないココロがちょっと違うようです。 ダイエットの行き過ぎというのは確かにあるようですが、 "ダイエットが行き過ぎてしまう" その、 "行き過ぎてしまう" という、ココロ・・・ この"行き過ぎるココロ"に、 何かがあります。 そして、 "食べない=命を絶つ" これは、リストカットのココロ にもにているよな気がします。 自分の存在を確認している。 あるいは、 自分を消してしまいたい。 自己否定、自己嫌悪・・・・・・・・・ そのようなココロが見え隠れ しているのでしょうか。(摂食障害の克服は、 効果的な対人関係療法で⇒ http://www.sinbiz.jp/eating2/ ) 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.17
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諦めないでください。摂食障害は必ず克服できます。 我慢しないでください。食も心も・・・・ 摂食障害は心の病気です。 克服するためには、心のケアが必要なのです。 心のバランスの崩れを、摂食障害でキープして、全体のバランスをとろうとしているのです。 だから、食をコントロールしようとするとバランスが崩れます。 だから、心のバランスを整えてください。 そのために効果的なのが、対人関係療法と催眠療法です。対人関係療法のカウンセリングはこちらから ⇒ http://www.sinbiz.jp/eating2/催眠療法はこちらをどうぞ ⇒ http://www.sinbiz.jp/anorexia2/ まずは一人で抱え込まずに相談することです。摂食障害は病気なので自分ひとりではどうにもなりにりません。専門家に相談してください。 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.17
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食症の人の多くが、食べた後、 "吐く" という行為をやっています。 でも、 "吐く" 気持ちを聞いていくと、 人それぞれ違うようです。 ただただ、太りたくない!! という一心で吐く人 とにかく、またやってしまった!! という自己嫌悪で吐く人 それとは別に、 吐くことで、なにか 安心感というか、一種の快感を覚えている人 もいるようです。 吐くために食べているような・・・・ あなたの吐くは、 どのような気持ですか? 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.17
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食とのかかわりはかなり長かったので、「過食・拒食」というテーマは常に気になっています。 "食べる"ということ、 "食べない"ということ。。。。 食の根っこは、命にかかわっていることだから、 とても深いことだと思っています。 痩せたい願望による、単純なダイエットの行きすぎや、そのリバウンド。。。または、ストレスを紛らすための「過食」というような単純なレベルのものではありません。生命の根源というか人間の存在にかかわる ような深いところからきている、そのように考えさせられる摂食障害のカウンセリングが多々あります。もっと深めていきたいと思っています。摂食障害のこと・・・・共有していきたいと思っています。 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.17
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自己志向と対象志向という考え方があります。 対象志向といのは、考えや判断の拠りどころを外に求めるということです。 対象志向的ということは、状況や環境、人々、物など、自己の外にある対象に影響されてしまうということ。 対象志向的であると、私たちはいつも人から認められることを求めてしまいます。 自分の思考や行動が、いつも人の反応を期待したものになってしまうのです。 したがって、いつも心の底には恐れがあるわけわけです。 そう、 他者、自分の外に幸せを求める限り、不安は消えないもの・・・ ほんとうの幸せは掴めないのかもしれません。"自己志向と対象志向"というのは、ディパック・チョプラ博士の著書"人生に奇跡をもたらす7つの習慣"によるものです。その中でチョプラ博士は次のように言っています。「自己志向」とは、体験する外側のものを依り所・物差しにせず、自分自身のスピリットを心の依りどころ・物差しとすること、自己志向の逆が、「対象志向」 対象志向的であると、私たちはいつも人から認められることを求めます。 自分の思考や行動が、いつも人の反応を期待したものになっているからです。したがって、いつも心の底には恐れがあるわけです。 対象志向的であると、ものごとをコントロールしたいという強い欲求を感じます。外側への強い欲求を感じるのです。 認められることへの欲求、、ものごとをコントロールしたいという欲求、そして外側の力への欲求は、恐れに基づいた欲求です。 対象志向的である時、自分のエゴが心の拠りどころ・物差しになっています。けれど、エゴはほんとうののあなたではないのです。 エゴは自分のイメージであり、社会的な仮面であり、あなたの演じている役割にすぎません。社会的な仮面は、認められると元気になります。 コントロールしたがり、力によって維持されています。それは恐れの中にで生きているからなのです。 ほんとうの<自己>、つまりあなたのスピリット、魂は、そうしたものからまったくの自由です。 それは非難にも動じることなく、どんなチャレンジも恐れず、誰の下にあるとも感じません。 といっても、謙虚であって誰の上にあるとも感じないのです。 それは、他のすべての人が同じ<自己>であり、装いは異なっていても同じスピリットであることをはっきり知っているからです。(*ディパック・チョプラ博士、"人生に奇跡をもたらす7つの習慣"より抜粋) 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.14
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1月の"摂食障害克服のための相談・勉強会"の開催予定です。内容◆摂食障害とはどのようなものなのか◆摂食障害の様々なタイプ◆摂食障害の危険性◆摂食障害になりやすい性格・そのプロセス◆どうやって克服していけばいいのか◆摂食障害克服に向けたカウンセリングについて ・対人関係療法 ・催眠療法(ヒプノセラピー) ・認知行動療法◆日程・場所・料金など対象者 摂食障害で苦しまれているご本人・ご家族 日程 2011年1月29日(土)10:00~11:30 料金 1,000円(税込) 場所 東京都日本橋 JR東京駅・東京メトロ日本橋駅 徒歩3分※詳細はお申込み後にお知らせします。 主催 メンタル・オフィス SINBI 代表 福山 裕康 HP URL http://www.sinbiz.jp/ ◆お申込み http://www.sinbiz.jp/workshop20101127/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.07
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何か思い通りに行かない!嫌な出来事・・・・など好ましくないことが起きるとどうしてもマイナス感情を引きずってしまうものです。マイナス感情を引きずると、マイナスにマイナスが引き寄せられて、引き寄せの法則でまた好ましくないことが起きてしまいます。好運を引き寄せるには、気持のスイッチ切り替えがとても大切。スポーツ選手はとても気持ちの切り替えを大事にしています。バレーボールなど見てるとよくわかりますが、ミスの後は絶対に引きずらないように、皆でOKを出しています。ゴルフやテニスなどでもそうですよね。いかにミスの後に素早く気持ちを切り替えていくかがとても重要です。そうしないと、その後がとても悪い方悪い方へといってしまいます。少し違いますが、面白いのが野球やサッカーなどでの試合の流れです。不思議と流れがあって、何かをきっかけに急に形勢が変わって、優勢だったチームが急に劣勢に立たされるということは良くあります。きっと、同じ様なエネルギーの流れが影響されているのでしょう。感情も強力なエネルギーだと言われています。いかに感情を良い状態に保つかが、あなたの好運の鍵を握っています。気持ちを上手にスイッチして、今年は好運を引き込み、いい年にしたいものです。そこで、気持ちを上手にスイッチする方法ですが、そこはまた次に・・・・またワークショップでも紹介しますので興味のある人はどうぞ!http://www.sinbiz.jp/workshop20110122/ 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.06
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いよいよ2011年新しい年のスタートです。 いい年にしたいものです。 さて、そのための重要なポイントは "心を強くする" ということですね。 心が弱いと、無駄なエネルギーをいっぱい使って効率がわるかったり、 集中できなかったり、途中で投げ出してしまったり、 いい引き寄せもできなっかたりします。 また、心の病を克服していく上でもとても大切なことです。 そこで、心を強くしていくポイントは何か??? というと、 感情に巻き込まれないということです。 自分のネガティブな感情に巻き込まれていくと 何でこんなことやっているんだろう?! とか、なかなか思うようにいかない!! などマイナスがいっぱい起きてきてしまいます。 感情に巻き込まれないためには、 上手に感情を解放したり、スイッチしたりで、 自分から切り離して行くことがとても大切です。 感情の上手な切り離し方は追々ブログでも紹介していきますが、 興味のある方ワークショップでも実践方法を紹介しますので是非ご参加ください!こちらからどうぞ ⇒ http://www.sinbiz.jp/workshop20110122/ 感情を上手に切り離していって、是非今年をいい年にしてください! 心理カウンセリングと心理テストで、あなたの人生にHAPPY!を 催眠療法はホリスティックセラピーハウス
2011.01.01
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