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人は自分自身の言葉との闘いに明け暮れている。 by上野霄里
2016.02.29

きっと生きているということはそういうことの連なりだけでできている。そんなことをくりかえしていったら、いつのまにか私がたどり着いている場所が、私のいるべき場所。いつのまにか出来ている模様が私の人生という織物の模様。なにをどう目指すよりも確かなもの。 byよしもとばなな
2016.02.28

歴史的にもヒトラーは「悪魔」とも呼べる行為をしました。しかし、自らの安寧の為にそれを支持した者や党員たちがいた。次第に、洗脳されていった民衆によって、ナチス政権は支えられて行ったのです。やがて、愚民化、扇動された民衆は自ら自由を捨て、ヒトラーにすがろうとした。そして、敗戦となり目が覚めた時、その責任は誰がとることに成ったでしょうか。 by猫でも読める英字新聞
2016.02.27

人生において、万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるかしれない。 by小泉信三
2016.02.26

いつだってそうだ。悪いことの半分はいいことでできている。見つけることができるかどうかだけだ。 byよしもとばなな
2016.02.25

事実に目をつぶったからといって、事実が無くなるわけじゃない。 byアルダス・ハクスリー
2016.02.24

答えなんてどこかに有ると思っちゃダメ答えなんて自分の中だけにしか無い by岩里祐穂
2016.02.23

人生に無駄と云うものは無いもので、しかし、後にならないとその意味が解からないと云うことが、沢山ある。 by日野原重明
2016.02.22

人生には、勝者も敗者もない、勝ち負けで見たがるモノたちがいるだけだ。 by茶谷清志
2016.02.21

何も出来ずに後悔するよりも、心ぶつけた自分を あとで悔やんだほうがいい。 by岩里祐穂
2016.02.20

何を持つのかは、まさに どう生きるのかと同じこと。生きていれば、見えるもの、見えないもの、どちらでも何かを持つことになる。いつも持ってばかりいては、持ちすぎてしまうことになる。 by近藤麻理恵
2016.02.19

命だっていつか終わりがくる。でもわたしたちが出会って、一緒に過ごした時間が消えてなくなるわけじゃない。 byきむら ゆういち
2016.02.18

誰かの命令に従っていれば、自分は責任を免れる。しかし、そういう人々は、誰が他人の人生に責任をとれるのでしょうか。自分の人生の決定権をすべて他人に委ねるという「決定」によってもたらされる手痛い結果をやがて受け入れなければならなくなるでしょう。それでも彼らは、自分のせいではない、と言うのかもしれません。 byエーリッヒ・フロム
2016.02.17

恋愛というのは、相手を所有したいと思ったとたん相手に見事に支配されてしまう。お金というのも、お金を所有したいと切望したとたん、お金に支配されてしまう。およそ何かを所有して意のままにあやつりたいと思った瞬間から、その対象物に自分は所有されてしまう。 by田口ランディ
2016.02.16

なにかをやろうとするとき。「やったほうがいい理由」と「やらないほうがいい理由」を比べていったら、きっと「やらないほうがいい理由」のほうが多い。自分の中で多数決をしていたら、たぶん、ずっと、なにもできない。 by永田泰大
2016.02.15

「全部はできない」という当たり前のことを、そういうもんだよなぁ、とつくづく知ったら、少し「できる」ようになるみたいです。そして、少し「できる」仲間と知り合えるみたいです。 by糸井重里
2016.02.14

のっぺりとした、変化のない時間ばかりを過ごしていると、記憶に残る日々も、あの日この日と違いのないものになるかもしれない。 by吉田修一
2016.02.13

人の居場所なんてね、誰かの胸の中にしかないのよ。 by江國香織
2016.02.12

早く楽になりたいと勝ちを急ぐ人も、 負けが込んで挽回しようと熱くなる人も、「己を律する」ことが できない人は結局、 欲に呑み込まれて自滅していきます。 by桜井章一
2016.02.11

目標を立てることが、かえって邪魔になることもありますからね。小説を書く時も、そうですよ。「ここに向かって書こう」なんて思っていたら、そこにしか行けません。目のまえの一行をどうするのか、次の一行はどうするのか、ずっと考えて書いていくうちに、ふと顔をあげたら思いもしないところへ到達していた。そうなりたいと思っているんです。 b小川洋子
2016.02.10

つくった人間がすばらしくても、それを持つ人間が最低であれば、どんなものでも、最低のものに変わってしまう。 byうさぎちゃん
2016.02.09

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなぁ。 by甲本ヒロト
2016.02.08

この世で生きている間に、手に入るものは、ほとんど、ずーっと自分のものであるとは限らない。見えるものは特に。何にこだわりを持つかで、人生は違ってくる。 by石田衣良
2016.02.07

話して分かり合おう、なんて思うことは驕りなのかもしれない。そう言いたがるほうが、自分の言い分を通したいだけの場合のことが多い。 by吉田修一
2016.02.06

私は一人でしゃべり、一人で茶化して笑った。そうしていると気がまぎれ、この先の不安もひとごとに思えた。 by角田光代
2016.02.05

すごい才能の人と、まわりに思われようとしていた。自尊心だけでなく、そうでなきゃ生き残れないような気がして。この世界でやっていけるだけの力があるんだと、自分に...そうだな、誰でもない、自分を安心させたかった。でもその、「すごい」ってなんだろう。必死になって毎日ばたばたして、何をめざしていたんだろう。わからない。右往左往しているうちに大切なものをストンストンと落っことしてきたよ。 by大崎梢
2016.02.04

人と比べない。世の平均と自分をくらべない。ついでに、気がきいた確率は眉につばをつけて、軽く耳にはさむくらいにしておく。ぼくたちの人生には1パーセントの幸福などない。それを決めるのは、 数式でも平均でもなく、自分自身である。 by石田衣良
2016.02.03

大人になって、しがらみの中で生きていると、自分の中に残っている「少年」が見えなくなってしまう。 by鎌田實
2016.02.02

人生の「勝ち組」「負け組」。僕はこの考え方は「罠」だと思っています。人生の罠。「部分最適」のみを見て、それが同時に「全体最適」であるかのように思わせる罠です。 by茂木健一郎
2016.02.01
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