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2008.12.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 確認しよう。これは至極ささいな原因で始まった喧嘩だったはず。なのに、あんな風になるなんて。

「もう大嫌い。べーっだ!」

 …もう少し大人になれ。数分前のあたし。


 状況を整理しよう。
 この喧嘩は、本当に些細な事から始まったはず。そう例えば、自分がすごく楽しみにしていたプリンを食べようと冷蔵庫を開けたら、そこにあったはずのプリンがなくて。
 ねぇ、冷蔵庫にあったプリン食べた?って聞いたら、うん。って答えられて、なんでよ。うち楽しみにしとったんよ。って怒ったら、じゃあ名前書いとけよ。で、喧嘩。これこないだ実際にあって、最終的にはほっぺひっぱって吐き出せとか言っちゃったりしてもう大変だったのよ…って話逸れた。まぁ、今回だってそんな感じのささいな喧嘩だったのに。


「お前さ、最近帰ってくるの遅くない?」
「え?そんなことないと思うけど」

 会話の始まりはこうだった。同棲している彼と共に夕食を作っていた時に不意に言われた。


「いや、そんなこと」

 ないとは言い切れなかった。実は、もうすぐ彼の誕生日で、プレゼントを準備しようと考えてたんだけど、肝心のお金がなくてバイトしていた。でも、彼にはサプライズでプレゼントを渡したくて。バイトをしていることすら内緒にしていた。

「ってか、別にやましいこととかないよ。やけ、そこのキャベツ取ってくれん?」

 とりあえず、バレないようにしないと。そう思って話を逸らそうとした。そう、これだ。不意に出た方言。動揺した時とか怒ってる時とか、感情のボルテージが上がると出てしまうボロ。これが出たせいで、さっきから疑っていた彼が、何かを確信したんだ。

「お前、隠し事してるだろ」
「え…してない」
「じゃあなんで、今方言出たの?」

 もう後はぼろぼろ。見え見えの嘘吐いちゃって、指摘されて最後は逆ギレ。
 んで、あの台詞。

「もう大嫌い。べーっだ!」

 思い出しただけで、情けなくなってくる。全部私が悪いのに、ごめんねも言えなくて部屋に引きこもる。頭の中にはちっちゃい天使と悪魔が囁く。

 ぐるぐる廻る二つの声。聞きたくなくて耳を塞ぐけど、自分の脳内で繰り広げられてるから無意味。どうしようと、頭を抱えていると、彼のいるはずのリビングからドアが閉まる音が聞こえた。
 まさか、と思った私はリビングへ出る。するとそこには彼の姿がなく、彼の部屋も静かだった。
 彼の部屋で、私は立っていられなくなってカーペット敷かれた床に泣き崩れた。

「ごめんなさい。…うち、翔に喜んでほしくて、内緒でプレゼント準備したかったん。でも、肝心のお金がなくて。短期のバイトで貯めようって思って。よくよく考えたら、バイトしとることくらい言えば良かったんけど、なんか隠さなかなって思ってしまったん。やけんさ…。本当に浮気もしてないし。ってか翔一筋やけん、…うちの事、捨てんとって。本当にごめんなさぁい」
「…あぁね。そういうこと」


 私が彼に対しての謝罪を口にしていると、不意に声が聞こえて振り向いた。すると、そこにはいなくなったと思っていた彼が腕組みをしてドアの縁に寄りかかって立っていた。

「…出て行ったんじゃないの?」
「トイレに行っただけ。早とちりしすぎ」

 私の問いに彼はそう言うと、私の元まで歩いてきてしゃがみ、そっと涙をぬぐってくれた。

「それなら、バイトしているから遅いくらい言えば良かったのに」
「…怒ってないの?」
「呆れてる」
「えっ…」
「お前があんまりにも嘘付くのが下手で、変な事ばっかり言うから」
「変な事?」
「浮気してないから、とか捨てないでとか。大体俺最初っから怒ってないし。ただ、なんか頑張って隠し事してるからちょっとからかってやろうかなってしたら、お前があぁなるし」

 ったく、早とちりもいいとこだし。と言う彼。あぁ、私がバカだった。おっちょこちょいで早とちりして、彼がいなくなったと思って泣きわめいて。…どうしよう。穴があったら入りたいかも。と、考え事をしていると彼が私を抱き上げた。
 突然の事に驚いていると、ベットの上に下ろされ、彼は私に言った。

「まぁ、俺のために何かしてくれるんなら許してもいいけどね」

 許すって、さっき怒ってないって言ったじゃん。とか、ねぇご飯作るのと中じゃなかったっけ?とか声を大にして言いたかったけど、彼の有無を言わせない表情に押されて、結局言えたのは「はい」の一言だった。


 微睡む意識の中、私はもう二度とバレる嘘はつかないと心に誓うのだった。



まったくもってアホな彼女だ。と思いながら書いたこれ。バレる嘘をついてしまうのはうちも同じだったり…(だめじゃん。
まぁ、これ本当は今日実家に帰ったもいっこたんに「ベタベタの恋愛話で、主人公は女の子がいいなぁ」とお題を貰って書き始めたやつ…なんだけど






……これ、ベタな恋愛か?

なんか、うちのベタな恋愛論がひねくれ満載な気がしてならないのだけれど
ってか、さりげなく終わりらへんとかやばいし。あれ?こんな展開する予定なかったんだけどなぁ~
まぁ、キャラが勝手に動いちゃうのはよくあること!っつぅことで、書き逃げします←ォイ

では、さらばっ(脱兎。





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Last updated  2008.12.28 16:11:16
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