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株式投資をしている人ならおそらく誰でも知っているであろうウォーレンバフェットさんが雑誌か何かのインタビューで、「あなたのやり方はとても素晴らしいのにどうしてマネする人がいないんですか?」こう聞かれて「ゆっくり金持ちになりたい人はいない」って答えられたそうです。この話を聞いてなるほどねってスッキリと腑に落ちました。そうなんですよね。長い時間をかけて金持ちになろうなどという人は確かにいないと思います。みんな手っ取り早く金持ちになろうとしてビットコインとかFXとかにレバレッジをかけて参入しているわけなんですよね。あるいは競輪とか競馬もそうですし、パチンコとかスロットなんかもこの類だし、宝くじを買うのも当たったら一気に金持ちになれるって考えるから3千円とか5千円とか払って買うわけですよね。僕なんかからしたら、宝くじなんて金をドブに捨てているのと同じだと思うのですけど、世間ではそのようには考えないわけですよ。更に言うなら、初詣とかもこの類ですね。賽銭箱にお金を入れて、自分や家族の幸福を祈るなんて、ナンセンス以外の何者でもありませんね。そんなことで幸せになるのだったら僕だったら正月だけじゃなくて毎日拝みに行きますよ。大体、神社仏閣に拝んで幸せになるなんてありえないじゃないですか。この祈りにまみれた賽銭はすべて神社仏閣の運営費や神主の遊侠費に使われているわけです。このカネで神社仏閣の幹部たちは豪遊したり女を○ったりして遊んで暮らしているのが実態です。だからあんなにテラテラした顔をしているわけですよ。必死で幸せを祈る人をもっともらしい宗教的権威でゴテゴテに飾り立てて何も知らない民衆からカネを巻き上げて、やれゴルフだ酒だ女だって遊び惚けているのが、○○神社なんかの偉い人たちの実態です。藁をもすがるような気持ちで拝みに来た人の幸せなんて知ったこっちゃありませんよ。大体神社仏閣の偉い人達って必死で幸せになりたいって人達の幸せなんて一度も考えたことなんてないんじゃないですか?。僕の実家の檀家の寺の和尚なんてそれこそカネの亡者みたいですからね。賽銭箱に唸るほど入っているカネを見て「あざーっす!」ってことです。しかも無税ですからね。こりゃやめられませんよ。話がだいぶ外れてしまいましたけど、一刻も早く金持ちになりたい人は、いつまで経ってもお金持ちにはなれません。ビットコインやFXで勝てると思いますか?あるいは株の信用取引で勝てるものなんでしょうか?僕は実際にやってみましたからよくわかりますけど早く金持ちになろうとすると早く貧乏になります。金持ちになりたかったら何度も書いておりますように10年は努力しなければなりません。この10年の努力が出来ないので今みたいな金利のない時代は金持ちになる人はほとんどいないわけです。株式投資があるじゃないかって?でもバフェットじいさんみたいな株式投資やってる人ってどれくらいおられるんですかね。あるいは僕がやってるようなプチ株をコツコツ買い続けるような株式投資とか。10年は短いようで資本を構築するには途轍もなく長いですよ。毎日毎日生きていると耐え難いストレスや問題が起こってきます。どうしてもお金を使いたくなりますよね。遊びに行ったり酒を飲んだり女を○ったりその他いろいろ。辛い人生遊ばないと耐えられませんよね。 わかります。そんなことがあったとしても10年後を目指してコツコツ投資を続けていくというわけです。頑張りましょう。とゆーわけで本日のプチ株は蔵王産業(9986) 5株カイ
2023.01.31
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株式投資のサイトとか本とか読んでいると投資は長期投資にするべきだと書いてあることが多いです。この長期投資と言う場合はどれくらいの期間かと言うと僕的には10年以上だと思います。一口に10年と言ってもこれはこれでかなり長い期間だと思います。なにせ、生まれた子供が10歳になると言うわけです。10歳と言うと小学校の4年生ぐらいと言うわけです。その間には幼稚園もあったし、小学校の入学もあったわけで、10年と言うのはやっぱりけっこうな期間なわけですよ。この期間に倦まず弛まずひたすらコツコツ投資をしていくと言うことになります。しかし、この10年と言う間にはいろんなことが起こるわけです。ちょっと思い出すだけでもリーマンショックとか東日本大震災とか中国ショック、アベノミクスにコロナ株式市場は少しの間に上がったり下がったりを目まぐるしく繰り返します。問題は、このなんとかショックが起こった時に大半の玉は評価損になります。この評価損になった玉を持ちきれないでブン投げてしまうことなんです。人間の性質として、儲かった時より損した時の方がストレスが大きくなるそうです。なので株式市場が暴落したりすると評価損に耐えられなくなって投げてしまうわけです。儲けてやろうと思って株式投資したのに損勘定になったのでブン投げる、わからなくもないですけどこのような投資方法ではいつまで経っても儲からないでしょうね。このように株式市場というのは、絶えず上げたり下げたりしているわけでしてこの上げ下げのエネルギーが僕的には人間の欲望と恐怖ではないかと思います。どちらの衝動も理性では大変コントロールすることが難しく、一方向に株価が動くと他もドッと動きますので極めて抗い難く、それゆえに本能的なエネルギーによって動いておりますからいきおいオーバーシュートするというわけです。このような、恐ろしい市場でなんとか生き残るには、1回の買い付け数量は最小ロットの1株から買えるプチ株でなければなりませんし、銘柄も分散しなければなりません。一つの銘柄に集中して投資する事はこのような性質を持っている株式市場においてはかなり危ないということになります。さらに一度に株を買うという事も極めてリスキーなため長期に渡ってコツコツと場を見ながら間隔を空けて買い付けていくべきだと思います。長期投資においてはまず、市場の持つ性質をよく理解した上で、ゆっくりと値動きを織り込みながら、一株一株買いつけていくということになります。そして、こんなやり方をしてそれなりの配当金(年間100万円ぐらい)を稼ごうと思うと大体10年くらいはかかってしまうということになります。えーいかったるいとばかり衝動に突き動かされて早く儲けようと思ってまとめ買いをすると多くの場合、なんとかショックに見舞われて大きな評価損を抱え耐えきれなくなってブン投げることになります。先ほど書いたショック以外にも、株式市場では小規模なショックは幾度となくやって来ます。その度にヤバいと思って売ったり買ったりを繰り返していては、いたずらに兵力を損耗するばかりで何一ついい事はありません。このように場に釣られて売買をし始めるとクセになって延々と売買を続けることになります。株価というのは短期間のボラティリティは非常に高いため、損を過大に受け止めてしまう人間の性質を考えると売買しても損しかしない事は明白です。何度も書いておりますように株式市場というのは自分の都合通りにはゼッタイ動きません。なので自分が市場に合わせて備えをして動くしかありません。それが出来ないのなら株式投資などはやらない方が遥かに賢いと僕的には思います。
2023.01.29
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毎日参入障壁のことについて書いているわけですがでは、個人の参入障壁ってなんでしょうか?。僕のように還暦過ぎても尚、疲れた身体にムチを打ってこのク○寒い中毎日毎日会社へ行ってストレスに晒されながら仕事をしている方も多いと思います。では、こんな辛い思いをしながら働かないと生活が出来ないのでしょうか。生きていけないのでしょうか?そんなことはありませんよね。なんと言っても僕には、○千万円を超える株式資本があり、その資本から毎月毎月何かしらの配当金が支払われているわけですから会社を辞めたってどーにかなると思います。それに第一もうすぐ年金が出ますからね。この年金に配当金が合算されるとなんとかやっていけそうですよね。しかし、もしこのような株式資本がなくて反対に家のローンとか、子供の養育費のようなものとかがかかるようだと、還暦過ぎてしまうと生活はかなり大変だと思います。なので、還暦過ぎるまでに投資をして還暦過ぎたら年間少なくとも100万円ぐらいの不労所得が入って来るような仕組みを予め構築しておくことを強くお勧めいたします。僕が考える株式投資というのは、売ったり買ったりする株の売買ではありません。これは大丈夫だと思える会社の株を現役で各種の福利厚生が効いて会社に守られている正社員のうちに密かにコツコツ株を買っておくべきなんです。期間としては10年以上に渡って、倦まず弛まずコツコツコツコツ定額で、財務内容の良い今だったら参入障壁のある複数の企業の株を買い続けるべきですね。買い付け資金は当然毎月の給料の一部なのは言うまでもありませんが、それだと足らないのかもしれませんので、足りなければiDeCoの還付金とか、確定申告して返ってくる税金とかなんでもいいので知恵を働かせて資金を集めて株を買いましょう。こうして、長い時間をかけて、市況がいい時も悪い時も市場の値動きをたっぷりと吸い込んだ株式資本を構築していくわけです。このような風雪に堪えた株式資本はちょっとやそっとの市況の変動では評価損にならないようになります。それこそ、安い時にも買い続けていきますからみんな大好きナンピン投資、それも無限ナンピンが自然にできます。10年という年月はそれくらい価値のある期間だと思います。株価の高い時も安い時もありますからね。そうしてその間少しずつ配当金が増えていくことになります。もちろん配当金は再投資に廻します。そうすると変則的ではあると思いますけど複利運用になります。これがのちのち大きく物を言うようになるわけです。10年以上かけて構築した株式資本はもはや容易には溶けません。市況が悪くても耐え得るだけの分散投資と価格変動を経験しているだけに、なかなかしぶといと思います。そうしてこのような資本を保有している人は資本を保有していない人に比べて人としてはどうかは不明ですが経済的には圧倒的に参入障壁が高いと言うことになります。なんとなればこれだけの期間に渡って継続して資本を構築して配当金を再投資し続けたと言うことは、何もしなかった人に比べて投資の経験値とか資金動員力そしてそれらを動かして不労所得を得るノウハウとかが血となり肉となって身に付いているわけですからね。中でも還暦過ぎてしまうともう二度とできないこの現役時代に10年以上かけて資本を構築した実績は誰にもマネはできないでしょうね。なので還暦までの10年とか40歳の半ば以降は老後の資本を構築すると言う意味に於いては人生にとって極めて大事な時期になると僕的には思います。もっともタバコを吸って酒を飲んで毎日楽しく過ごしていても別にいーですけどね。とゆーわけで本日のプチ株はアサヒHD(5857) 4株カイ
2023.01.26
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年末に読んだ奥野一成さんの『投資家の思考法』という本の内容が頭にこびりついて離れなくなりました。この本の中で奥野さんが最も言いたかったことは参入障壁の高い企業に長期に渡って投資しろってことではないかと理解いたしました。振り返って日本の企業で参入障壁の高い企業ってどれくらいあるのかと言うことに思いを馳せると一体どれくらいあるのか実際のところよくわかりません。国内では参入障壁が高くても海外との競争になると負けるかもしれませんし、ここら辺は投資する会社をよく調べてみないとわからないと思います。しかし、海外企業との競争なんて今に始まったわけでもないし、今みたいに為替が1$=130円とか言ったいわゆる円安ではなくて少し前まで円は今よりもっと高かったわけです。それでも日本企業は利益を出しておりました。利益を上げることができていたということはそれなりに参入障壁も有るから価格競争に巻き込まれることなくどうにかやってこれたのだと思います。もし参入障壁が無ければ、戦える武器は安売りと営業力だけとなります。出来るだけお客様のところに足げく通い注文をこマメに拾って来ることが必要になりますし更に他社に注文を持っていかれないように価格も安くしなければなりません。つまり、年がら年中他所(ライバル)に仕事を取られないように気を配り尚且つ価格を安く設定しておかなければならないということになります。こんな商売は、労多くして益少なしの典型で社員も会社も油断したりして気を緩めているとたちまち他社に参入されて市場から駆逐されてしまいます。参入障壁がない事業というのは、このように利益が出にくい構造になっているわけです。その割には営業経費はかなりかかるわけでいきおい骨折り損のくたびれもうけみたいになります。世の中に沢山あるものはどうしてもこんな感じになってしまうものです。コインランドリーみたいなものなんてその典型ですよね。限られた市場の限られたお客様を奪い合う仕組みになっているわけです。その地域には確かにコインランドリーは必要なんですけどはっきり言って2軒も要らないというわけです。サービスのレベルも金額も大差ないのに1軒だけなら例えば100人のお客様に利用してもらえるのに2軒になるとたちまち50人しかお客様がいなくなり3軒になると共倒れになってどっかが撤退するしかなくなってしまいます。副業とか脱サラして、コインランドリーみたいな参入障壁のない事業を多額の借入資本で行うと競争相手が出てきた時点で存続の危機に見舞われます。参入障壁というのはその企業を過酷な外部環境から保護するバリアーのようなものであり 僕的にはナンバーワンよりはオンリーワンの事業の方が圧倒的に有利だと思います。とゆーわけで本日のプチ株はカシオ計算機(6975) 7株カイこの参入障壁の概念は企業だけじゃなくて個人にも当てはまると思いますね。
2023.01.25
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なんか急に株式市場は元気になって来ましたよね。先週も木曜日はコケましたけど金曜日は堅調で今日もいー感じで引けました。一体何があったのでしょうか。まったく、ダメだと思っているといつの間にか元気になり、最近元気だな〜って思っているとまた、いつの間にかダメになったりまったく株価の動きは基本的にはよくわからないことが多いです。このように、年中浮いたり沈んだりしている株式市場ですが、このような市場の性格をよく理解して10年ぐらいコツコツ買い続けながらなんとか市場に踏み止まっておりますと株数や配当金が目に見えて増えて来るようになり、増加の速度が上がってきます。それと同時に株価の波をあまり受けなくなってきます。下がっても、万が一にも評価損が出なくなると言うことです。どういうことかと言いますと定額買いのドルコスト方式で株を買い付けるとこんなことになるわけです。株自体は毎月毎月定期的にこれがいいかもみたいな感じで買うわけです。しかし1年のうちには安い時も有れば高くなっている時もあるわけです。ここがポイントなんですが、定額買いだと安い時には株数が多くなり、高い時には株数は少なくなります。これを10年ぐらい繰り返していると自然に平均買い付けコストは安い方に下がって行きます。その間配当金は毎年支払われますので、これを再投資します。これを繰り返していくと、次第に配当金が増えていきますので、自己資金で買う割合が減っていきます。つまり、株の買い付けコストを下げることができるわけです。このような、資本を一旦構築することが出来ると毎年定期的に配当金が入って来るようになります。これが銀行に定期預金が1億円あることとの違いになります。銀行の1億円は使ったら使った分だけチビて無くなってしまいます。クルマとか家とか買ったりすると見る見る定期預金は減っていきます。ところが株式資本から生み出される配当金は使ってもしばらくするとまた支払われるわけです。つまり、配当金の範囲で使っている分には資本は減らないと言うことになります。これを本当の資産というのであります。定期預金のようにいくら沢山あっても使ったら無くなってしまうものは資産ではありませんので注意してくださいね。とゆーわけで明日のプチ株はINPEX(1605) 6株カイみなさま今週も頑張って働きましょうよ。
2023.01.23
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日本には実に沢山の化学企業がありますね。有機化学だけでなく無機化学の会社もありますし旭化成やクラレのようなもともと繊維会社だったところもいつの間にか業態が変化して今では化学企業と言っても全然おかしくないですよね。それにどこでも同じものを製造しているわけではなく三菱ガス化学ではメタノールを主原料とする製品を作っていたり、UBEではナイロン原料を作っていたり東ソーではアルカリ関連製品を作っていたりと言った具合でメーカーによってかなり製品の内容が違っています。また日産化学や日本曹達のように農薬に力を入れている会社よあります。更にはAGCのようなガラスメーカーだって素材分野に注力していこうとしているみたいでこれらなんかも化学企業って言えるかもしれまんよね。化学企業について押し並べて言えることは大量の人員を使って製品を作っているのではなくて、いわゆるプラントなどを使って製品を作っているわけなんですよね。言ってみれば装置産業というわけで、大きな資本を使ってプラントを作りそのプラントから生み出された製品を販売しているということになります。なので生産効率自体はいいと思います。それに大きな資本を使って化学プラントを構築しているわけなので、容易に他社が参入できるとは思えません。確かに昔日本の臨海工業地帯にたくさんあったエチレンプラントみたいなものだったらK国やC国や産油国でも作れると思いますし、価格も安いものが出来るかもしれませんけど今や日本の化学企業はそのような基礎化学分野からスペシャリティな分野への移行を図っているわけです。このような動きはすべて他社や海外企業の進出に対して参入障壁を設けて容易には、自社の領域に入ってこれないようにしているってわけなんですよ。日本の化学工業は今、急ピッチでスペシャリティー化学の方向へ進んでおります。例えば、機能性樹脂とかエンジニアプラスチックスあるいは医薬品や農薬 更には今後も着実に需要が見込める半導体原料などなどです。確かに従来のエチレンとかプロピレンやスチレンだけ作っていたのでは、K国やC国には勝てません。このような基礎資材でどこで作っても同じものができて差別化のできない商品は、いわゆる原油とか銅とかアルミとかと同じくコモデティと言って、市況が良ければ高く売れますけど不況になると忽ち価格が下がって在庫の山となり投げ売り状態に陥ります。ところが、機能性樹脂とか医農薬や半導体の原料などは今後も需要が見込めますし、その会社でしかできない商品になるため高く販売できるわけです。このような商品は当然参入障壁も高いため容易には入ってこれません。医薬品の原料に安いC国製の原料など入れてもし人命にかかわるような事態になったら会社ごと吹っ飛ぶかも知れませんよね。農薬なんかでも、おかしな農薬を散布して作物が全滅したら大変なことになるわけです。日本の化学工業が生き残る道はこの他国が容易ににマネのできない、特殊な領域で徹底的に参入障壁を高くして世界に販売することだと思います。僕的には、日本の化学工業はそれができると思っております。日本の化学工業は配当利回りも高く株価も安いため配当金稼ぎにはとても適しています。投資と言うものはこのようにどこまで行ってもリスクが付いて回ります。日本の化学工業も株主通信なんか読んでいると多額の資本を投資して構造転換を図っている真っ最中ですね。もちろん失敗するかもしれませんが投資とは所詮そうしたものであります。今後も、化学工業には着実に投資していきたいと思うわけですよ。とゆーわけで明日のプチ株はアステラス製薬(4503) 5株カイ
2023.01.21
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今日のお昼いつものように、お弁当を食べながら愛用のタブレットで、日経先物を見てみるとただならぬ異様な状態になっておりました。なんと日経の先物が600円近くも上がっているではあ〜りませんか。一瞬何が起こったのかと思いましたがすぐに日銀の金融決定会合で方針の転換つまり市場が恐れていた金融引き締めは発表されず今まで通りの緩和方針が継続すると言うことが確認されたと言うことです。市場はこれを好感し、後場の寄り付きは一挙に600円近くの文字通り爆上げとなりました。僕は、職場で周りの人目を気にしながらも心の底から込み上げて来る高笑いを堪えるのに苦労しました。周り人がまるで○カに見えるんですよね。なにせ株式投資をしている人なんてほとんどいないですからね。この爆上げで株式資本の評価益が一気に爆増しました。やっぱり、上げた時の株式資本の破壊力は凄まじいものがあると改めて思いました。先行き株価は下がるだろうと考えて空売りしていた人はこれにより猛烈な爆踏みを喰らったでしょうねー。このような状況では、踏み上げの恐怖から買い戻さざるを得なくなるため、これがまた爆上げに拍車をかけたのでしょうなあ。これだから何度も何度も書いているように株の売買は恐ろしいわけですよ。まさに海の如く市況が急変するわけです。こんなところに、売り玉なんか抱えていたら一気に財産の何割かが破壊されてしまうわけです。もちろん反対に振れたら買い玉などひとたまりもないのは言うまでもありません。このような急変が起こる日本市場で生き残るためには株の分割ドルコスト定額買いと銘柄分散は鉄則であると思います。それにしても改めて思うに、上がった時の株式資本の急激な膨張力は大したものですなぁ。あっという間もないくらいの間に給料の2〜3ヶ月分の資本が一挙に増えるんですからこりゃ株式投資はやめられませんなぁ。とゆーわけで本日のプチ株は住友化学(4005) 21株カイ日本はこれからも金融緩和で行くってことなんで株式投資にとっては、まぁよかったですね。本日もおつデーす。
2023.01.18
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今日の株式市場は割合好調で終日いー感じでした。明日もこんな感じだといいのですが、果たしてどうなるのでしょうか。でもつい先週までダメダメだったのに今週になると一転株価が堅調になるとか、こんなのに売ったり買ったりして上手く波に乗って儲けていくなんてできるわけありません。いや厳密に言うと、ごく一部ですが天性の勘とフットワークで儲けることができる人がおられます。株の売買で年間1億円以上稼いだとかですね。こんな人は一種の天才で努力して到達できる物ではありません。YouTubeなんかみていると時々こんな人が出てきますけどゼッタイマネしてはいけません。だいたいサラリーマンやっている時点でそんな才能は ありませんね。もし本当にそのような才能を持っているなら必ず頭角を表すものです。何十年もサラリーマンやっている時点で株の売買で儲ける才能はないと知るべきです。ましてや、還暦以上の高齢者が株の売買などとんでもないことです。高齢者は再雇用された会社から給料を貰うか65歳ごろからは年金を貰うことになります。この歳になると、もう今更成功だの大金持ちになるだの関係はありませんし多分興味もありません。長く生きてきて、ひたすら歯を食いしばって言いたくもないことを言って、やりたくもないことをやって飲みたくもないものを飲んで、行きたくもないところに行って家族や会社のために営々と働いてきたわけです。その間には、家のローンを払い家族を養い子育てをして、長きに渡っていろんなものを背負って来たってわけですよ。そうしてそれらの重荷を少しずつ減らして下ろしていくのが還暦過ぎってわけです。そんな、責任を果たした人にはご褒美としてささやかながら、自分に配当金をあげましょうよ。現役時代に、密かに人知れず資本の構築に励んでおれば丁度人生の一休みの頃に沢山の配当金を受け取れるようになれますよ。これこそが、頑張って生きて来た自分への最高のご褒美だと思います。よく、自分へのご褒美とか言って、高額なクルマとか買っている人がいますけど、このようなものはご褒美ではありません。何にでも交換できる配当金こそ、長年会社のために家族や地域のために頑張って来た自分への最高のご褒美だと思います。そして、このご褒美は歳を重ねるごとに増えていきます。また、増えるように算段してコツコツ仕掛けを作っていくべきでありますね。歳を取ってからの不労所得って何故か本当にありがたく感じるものですね。このお金でコメダなんかでコーヒーを飲んで株主報告書をゆっくり読むなんて、僕にとっては最高の贅沢な時間だったりするわけですよ。人生のほとんどを株式投資に捧げて来た身としては配当金なんかが入って来るとあー株やっててよかったなーって思うわけですよ。とゆーわけで本日のプチ株はKYB(7242) 3株カイ今日もお疲れ様でしたー。
2023.01.17
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この地合いの悪い最中まさかと思っておりましたがデンカ(4061)が減配を発表いたしました。これにより今日1日で500円近くも下げてしまいました。あーあって感じですよね。この株は今年の大発会に買ったばっかりなのにまったく、配当金稼ぎを生業として株式投資をしている僕としてはまったく困ったものです。相変わらず株式市場は何が起こるかわかりませんね。まぁ所詮プチ株投資で保有数量は50株なので大した被害はないのですが気分はあまり良くありません。こういうところが分散投資のリスク回避と言ったわけでありますよね。しかし、このような化学業界の優良企業が減配するんですから他の企業もやるかもしれませんよね。まぁもっとも、配当金を出す余裕もないのに無理して配当していて耐えられなくなってから減配とか無配とかになるよりは、早々とダメ宣言をして、ラクになった方がいいかもしれませんね。考えようによっては絶好の買い増しの好機とも言えますけどね。株式投資やってるとこんなことがしょっちゅう起こります。なので、予め何が起こっても被害を最小限にするような算段を構築しておくことは言うまでもありませんね。これが50株じゃなくて500株とか5000株とかになると、ダメージはかなり大きくなります。株式市場なかんずく外国人投資家が跳梁跋扈する日本の株式市場においては、一気に儲けようとする短期集中投資というのはほとんど丁半バクチに近い不安全行為になります。日本の株式市場の大きな特徴は米国市場と違って待てば海路の日より有りがあてにならないって事なんですよ。言い換えると一旦下がったら最後10年経っても買値まで戻らないという株も有るってことなんです。しばらくしたら上がって来る米国市場に対して1989年のバブル期から今に至るまで高値を抜けていない株が沢山あるのがその証拠です。なので日本の株式市場で利鞘をコンスタントに稼いでいくには、細かく買い付け時期を分けて尚且つ直撃弾を喰らっても被害を最小限にとどめるために大量の銘柄を分散させておく必要があると思います。なので、このような性質を持っている日本の株式市場では、みなさまが大好きな単元株のナンピン投資は極めて危険な投資戦略だと僕的には思います。ナンピン入れても株価が上がってこないかもしれないのですから。第一、日本の個人投資家は株が下がるとナンピンして来るって市場を支配している外国人投資家はとっくにお見通しですからね。しかも、現物のナンピンならまだしも信用のナンピンを入れて来るってわけですから外人さん達にとってみれば笑いが止まらない市場ってことですね。徹底的に売り爆弾を入れれば、大半は死にます。しかも売り玉は貸し株で行いますので物量にモノを言わせて情け容赦などひとかけらもなくガンガン売ってきます。怖いですよねー、貸し株のおかげで逆日歩も効かなくなってるんじゃないですかね。まさに外人さん達のやりたい放題ってわけです。とにかく日本の株式市場で稼ぐには、徹底的なディフェンスと調査は必須で常に頭の中であーでもないこーでもないと思索しながら一手一手、買い付けていくことが肝要です。これがめんどくさいなら米国のS&Pでも買った方がいいかもです。僕は残念ながら、私立Fラン大学しか出ていないので外国株に投資したくても英文がまったく読めません。なので日本の株式市場で生きていくしかありません。ここらあたりが僕の限界かーって感じですね。やっぱりバカはバカなりに考えて生きていくしかないってことですかね。今週も頑張って働きましょうね。
2023.01.16
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なんかまた株価の動きが怪しくなって来ましたよねー。日銀がイールドカーブコントロールを止めるとか言っているみたいで、せっかく円安になっていたのに再び円高になって来ましたわね。まったく日銀とか政府って株価の邪魔しかしませんよね。常に余計なことばっかり言うし、その発言が株式市場にどのような影響を与えることになるのか何もわからないくせにペラペラ喋ってるんですかね。日本の株式市場や景気がイマイチパッとしないのは日銀とか政府とか財務省とか言ったいわゆるお上が、バカだからなんですよ。だいたい株も買ったことのないお利口さんばっかりだからこんなことになるんですよ。為替だって円安がいい〜に決まってるのに円高になって来たじゃないですか。日本国というのは、本当に下は優秀なんだけど上がボケなために下は常に苦労するわけなんですね。せめて邪魔だけはしないでもらいたいです。(怒)本当に腹が立って来ますよね。(怒)(怒)資本主義の国なのに相場のことが何もわからないバカ(岸田とか財務省など)が舵を取っているから、日本の投資家は余計に苦労しなければならないわけです。岸田のバカの頭を思いっきりジャストミートしたい衝動に駆られますから困ったものですわ。そんなわけで昨日の続きなんですが、これから世界の人口はまだまだ増えるわけなんです。そうすると、誰がどう考えてたって食料もそれに伴って増えていかなければならないわけなんですよね。では、どうやって食料を増産するかということになるわけなんですが、地球上にある農地の面積は限られているそうなので、如何に限られた農地から沢山の食料を生産するかということが問題になって来ます。そこで考えられるのが、肥料とか農薬なんですね。今後人口が増えていけば、食料の生産量を増やすしかないわけだから、効率よく食料を生産するには肥料や農薬が不可欠ということになると思います。そうすると、肥料とか農薬の会社の株を今のうちからコツコツ買い付けておくことが投資としては正しいのではないでしょうか。一般的に考えて、肥料や農薬わけても農薬というのは発展途上国の会社では、なかなかそうカンタンには作り出せないのではないかと思います。そうすると、これは参入障壁が高いということになるのではないですかね。農薬というのは、特売セールで安く売るとか言う性質のものではなく、あくまでも効くかどうかが問われるわけですから、おいそれとカンタンには参入できないのではないでしょうか。日本には何社か農薬メーカーがありますよね。例えば住友化学、日本曹達、日産化学、日本農薬、クミアイ化学などなど、調べてみたら他にもあるかもしれませんけどいずれも一般的には馴染みの薄い企業だとは思いますけど、これから人口が増えるのであれば日産化学なんかのように株価が高い会社もありますけど、だいたい買えそうな感じの会社が多いですよね。このような感じで、まず間違いなくそうなるという動かない情報を元にしてあれこれ仮説を建てて投資していくのもかなり面白いと思います。みなさま今週もお疲れ様でした〜。バカなお上の被害を極力受けない投資活動でありたいものですよね。ケセラセラ
2023.01.13
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お正月に読んでいた奥野一成さんが書かれた投資家の思考法という本の中に、投資するのは参入障壁の高い会社にするべきと何度も書かれておりました。何度も出て来るって言うことはそれだけ大事なんだと言うことです。参入障壁というのは、カンタンに入って来れない障壁のことですよね。例えば、街を見渡してみると、まず必ずあるのがコンビニとかラーメン屋とかクリーニング店とか言った店舗ですよね。どの駅で下りてもだいたいあるので、多分割と参入しやすいってことだと思います。あるいは、スーパーとか美容院とかコインランドリーって言うのも至る所にありますよね。こういう世界って、例えばもっと儲けようとして価格を上げたりすると、たちまちお客が来なくなって店仕舞いしなければならなくなると思います。なので、いわゆる薄利多売にどうしてもなってしまうわけなんですよ。やることは、域内に住んでいるお客を如何に取り込むかということになりますから特売セールをやったりポイントアップをしたりとあの手この手で身を削って商売に精を出すしかありません。多分毎日毎日コマネズミのように働いても手残りは少ないのだろうなぁって容易に想像できます。 要するに骨折り損のくたびれ儲けをどこまで続けられるかって言う世界ですね。これが参入障壁の低い世界ということなんだろうと思います。一方参入障壁の高い世界ってのは、価格が高くても店員や営業マンの態度が悪くてもそこでしか手に入らないモノやサービスを提供しているところっていうわけですよね。具体的にはみんなが毎日使っているPCの中にゼッタイ入っているエクセルとかワードと言ったMicrosoftの製品ですよね。これはどんな事があっても使う以外にどうしょうもないものですよね。なのでWindows8のサービスが終わってもWindows10を使うしかないしWindows10が終わったらその次はWindows11を使うしかないと言った言わばサプライヤーのやりたい放題が罷り通ると言うわけです。今更チャレンジャーが現れてMicrosoftを市場から駆逐するって言ったって最早どうすることもできないわけですよ。ここまで世界的なものでなくても上場企業の中には、ニッチなものやサービスを提供している会社はいくらでもあると思います。このおいそれと参入できない事業を持っている企業に投資するっていうのが株式投資としてはもっとも美味しいという事なわけですね。最近の日本企業はありたい姿とかなりたい姿いわゆるアリスガとかナリスガとかに必ずスペシャリティを極めるとかライフケア分野に注力すると言ったことが出てきます。つまり、発展途上国がカンタンにはマネのできない特殊な製品とかライフケアの分野に移行しようと言うわけです。ライフケアって言うのは医薬品や医薬品の原体のことなので確かに発展途上国では作れないものかも知れませんわね。というわけで、日本企業も参入障壁をなんとか高くしようと言う努力はしているみたいですね。会社だけじゃなくて個人としても、何か特徴があると大切にされるってことかもしれませんよね。なかなか難しいとは思いますけど。
2023.01.12
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ここんとこ株式市場はなんか割といー感じになって来ましたよね。 12月から一向に上がらなかった株式市場ですがいつの間にか、エンジンがかかって来てスルスルと上がって来たりするわけなんですよ。それで、買おうかなーどーしょうかなーって様子を見ていた人が、なんか株価が上がって来たけど早く買わないとマズいんじゃないかって急に思いついて慌てて買いに来るってのが今日だったりするわけですね。このようにして株価というのはいつの間にか上がって来たりするわけなんですけど、中には高いところで買ってその後株価が下がり塩漬けになっている株もたくさんあります。このような株っていうのはダメな株の比率に応じて資金の稼働率を下げますので投資効率としては無い方がいいわけです。また、塩漬け株があるとメンタル的にも良くありません。変な玉を持っていると、投資家というのは不思議なものでどうしても変な玉を中心に物を考えてしまいます。そうすると、変な玉を救出したい一心で虎の子の資金をナンピンに使ってみたりします。変な玉というのは、市場に対してパフォーマンスが悪いから変な玉になっているわけなんですが投資家としては気になって仕方がないわけなんですよ。なので、どうしても変な玉に資金を投入しちゃうわけなんですね。その典型例がみんな大好きナンピン投資法なんです。僕の経験から言ってナンピンが報われるのは1/10ぐらいだと思います。そして、ナンピンをすると株価が上がるまで途轍もない忍耐を強いられます。ナンピンはダメ株の株数を増やしますから株価が下がれば下がるほど著しくメンタルを損傷します。このような状態というのは、だいたい心ここに在らずみたいになって仕事も夢うつつみたいになりがちです。そうして、ボーナスなんかで資金が入ると最後の攻撃に出るとばかりまたナンピンをしてついに損失に耐えきれなくなってブン投げることになります。投げるとホッとした気分になりますがその後がいけません。途轍もない虚しさが襲って来ます。一体何のために苦労して働いて来たんだろうとか家族になんて言えばいいんだろうとかそう言ったことに延々と苛まれることになります。そして、最も大きなダメージが経済力を身につけようとする意欲が毀損して、刹那的な人生になってしまうことです。こうなると、ダメ人生を歩むことになります。株式投資で失敗すると金額がデカいだけに人生に悪影響を与えることになるわけなんですね。なので、株式投資をするからにはゼッタイに失敗してはいけないわけですが株式投資でコンスタントに利益を出している人はウソか誠か全体の1割ぐらいしかいないと言われております。その失敗の最たるものが塩漬け株のナンピン救出法だと思います。ナンピンと言うのは、ラクしてカネを儲けようとする株式投資にとってはなくてはならない投資法なんですよね。その裏には、損だけはゼッタイしたくないって言う気持ちと一刻も早く、損から逃げたいと言う誠に自分勝手なものの考え方があるわけですよ。株式市場というのは何度も何度も書いておりますように自分の思い通りになどゼッタイならない人間の欲望と恐怖がごった混ぜになっている海のような世界なのに、自分だけは助かりたいと思ってナンピンを入れてしまうということなんですね。わかります。今日も一日持株の注視、お疲れ様です。とゆーわけで本日のプチ株はリョーサン(8140) 3株カイ株価なんてチェックすればするほど吸い込まれて変な玉を入れたりするものです。一番いいのは株価なんて見ないことです。株式投資はコツコツ配当金を稼いでいるのがもっとも精神衛生上良いと僕的には思います。株価なんて、夏の日の陽炎かサハラ砂漠の蜃気楼みたいなものでこんなものに一喜一憂しているなんてバカみたいなのでやめた方がいいと思います。
2023.01.11
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12月に入って来た配当金の集計がだいぶ進みました。昨年からかなり株数が増えたことや、円安による増配なども相俟って、なんだかんだで2022年度の不労所得は80万円以上になりました。2023年度は100万円の大台を超えそうです。僕は主に日本株に投資しているのですが、ではこのまま日本株が安定して配当金を払い続けることができるのかと言うとそう楽観はできません。なぜなら、巷間盛んに言われているように少子高齢化が一向に止まらないからなんですね。僕はもう生きていないから良いですけど西暦2100年には、日本の人口は今の半分の6000万人ぐらいになると言われております。このまま、なんの手も打たなければこんな感じになるんでしょうね。反対に世界の人口は増えているそうです。日本にいると人口が増えているなんて信じられないですけどね。なので、これからどう言う企業が将来に渡って配当金を払い続けられるかを考えなければなりません。人口が増えているのはインドとか東南アジアやアフリカとか言った、いわゆる南半球で主に増えるようです。なので、海外の売り上げ比率が高いところがやはり将来的にも利益を出していけそうだと思います。こう言った人口の増える地域では、当然増える分だけはスマホも売れるでしょうし自動車も家電も増えていくのではないですかね。しかし、スマホとか家電とかは既に日本企業はK国やC国品に売り負けておりますのでアテにはならないと思います。でも、そのスマホや家電に使われているハウジングとか部品とか言った、K国やC国ができない分野についてはなんとかなるのではないかと思います。この分野が海外メーカーに取って代わられたら日本企業はアウトだと思いますのでこの分野は絶対死守しなければならないと僕的には思います。株式報告書を読んでおりましても化学工業や金属工業の会社は、スペシャリティの分野に重点的に投資していくと書かれております。従来のローテクな分野で生き残ることはもはや不可能です。ここでしか作れないとかこの企業しか無理だと言うような商品やサービスを作り出せる企業だけがこれからの厳しい世界で生き残れるのでは無いかと思います。そういう意味でも今年はより一層将来性のある企業とない企業を選別していく必要があるかと思います。ようは、参入障壁がどこまで高いかが勝負じゃないですかね。とにかく、毎年毎年不労所得を増やして老後を年金と株式投資で食べていくのは、やはり並大抵では無いと思います。何度も何度も言うようにラクして儲かることなどこの世にはありません。とゆーわけで本日のプチ株は住友電設(1969) 4株カイ今週も頑張って働きましょう。
2023.01.10
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明けましておめでとうございます。今年も株式投資に関する自己流の考えと極めて偏向した株式投資に関する考え方を書いていきますので、株式投資について行き詰まっている人とか、どうしたらコンスタントに利益を上げていけるのだろうかとお考えの方にとっては投資の参考になるかもわかりませんので是非読んでみてください。何せ駄文ですから過去記事も大量にありますのでヒマ潰しにでも読んでいただけたら嬉しいです。さて年末年始何処へも行かずにひたすら12月に送られて来た株式報告書や奥野一成さんの書かれた投資家の思考法という本とか後は投資系のYouTubeとかを見たりしておりました。中でも奥野一成さんの本は僕の常日頃の考え方や株式投資に対する考え方が非常にジャストミートしている感じで、大変僭越ながらところどころまるで僕が書いているのではないかと見紛うばかりの本でありました。奥野一成さんというのは農林中金のファンドマネージャーをしている方で、業界ではかなり有名な人みたいです。その方と僕の考えがかなり近い感じだったのでいろんな経験をしているうちに、僕的に正しい投資法に辿り着いたんだなって思いました。この正しい投資法というのは、株の売買はしない。10年以上に渡っての長期投資を行う。自分にも投資をして、余ったカネは株式投資に回す。投資の基準はファンダメンタルであって長期に渡って投資をしてもいいと思える会社にコツコツ投資をする。リターンは売買益ではなく配当金を長期に渡っていただくというものです。概要こんな感じです。間違っていたらごめんなさい。投資というのは今すぐ結果が出るものではありません。最近の株式市場のように買っても買っても一向に上がらないなどということは株式投資の場合日常的に起こります。株を安いところで買って高くなったら売ると思っていても、今みたいな地合いだといつまで経っても株価は上がりません。それどころかせっかく円安になったのに、最近は円高になって来ましたので、企業の為替の想定レートを下回っています。そうなると業績の下方修正が行われますので今年は株価が下がるかも知れません。そうすると、株価が上がるのは2024年まで待たなければならなくなるわけです。値上がり目的で株式投資を行うと忍耐に次ぐ忍耐を強いられることになります。しかし待っても待っても株価は上がらず買値を下回ったまま何ヶ月とか下手したら何年も待ち続けなければならなくなります。せっかく儲けようと思って株を買ったのにこれではまだ定期預金していた方がマシだったということになります。なので、半年ごとにほぼほぼ確実に入ってくる配当金稼ぎに投資の目的を変えるべきですね。この入って来た配当金を使って再投資を行なっていくわけです。そうすると、その時々の位置で株を買い付けていきますので買い付けコストは少しずつ平準化されていくわけです。買い付けは定額のプチ株投資をすると株価が高いときには株数が少なくなり株価が安いときにはその分株数を多く買い付けることができます。つまり自然にドルコスト平均法になるわけです。それから、少額で定期的(3ヶ月以上)に間隔を空けて買いますのでまとめ買いによる損害をある程度は防げます。このような感じて延々と投資してもいいかなって思う会社の株を買っていくわけです。最初のうちはリターンがほとんど無いので自己資金で買い付けていきますが、年月が経過するごとに配当金とか税金の還付金とかのリターンが増えていきます。還暦前だったら絶対iDeCoはやるべきですね。そうすると買い付け資金も豊富になっていきますし自己資金で買い付けた株のコストダウンが少しづつ計れます。このようにして10年以上の年月に渡って株式投資を続けて行くとあーら不思議あれほど欲しかったカネが、自然に入って来るようになりもうカネなんか要らないよねーって境涯になって行きます。株式投資っていうのは長期に渡ってコツコツと投資先の会社のオーナーになった気分で(実際にオーナーになるわけですから)会社を心から応援するような気持ちで行うべきなんじゃないかって思うわけですよ。とゆーわけで本日のプチ株は太陽HD(4626) 4株カイ今年も頑張って働きましょうね。
2023.01.05
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