2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全30件 (30件中 1-30件目)
1
最近、楽天広場を巡る問題が日記を賑わしていますね。何でもこれまで問題なく使えた「タグ」が、突然使用禁止になったとか・・・。理由は『セキュリティ上』???何がどうしてダメなのかという具体的な説明は、どこを見ても見当たりませんが?複数の方の日記を読むに、『楽天市場の広告が出難くなるからマズイ』という思惑が楽天にはあったようですね。確かに私たちは無料で「使わせてもらっている」のですが、かなりの確率で楽天市場を「利用している」はず。楽天広場のユーザーは『大切なお客様』ではないでしょうか。にも関わらず、ユーザーの納得の行かないままに規約を改正しては、不満が募って他に乗り換えられてしまうのに・・・ただでさえ、再び重くなりだした「サーバー」に文句を言いたい人も多いはず・・・。(我が家ではADSLで2メガほどの速度ですが、22時以降かなりの頻度で固まります)セキュリティにかこつけた「表現の自由の束縛」に必死になる前に、パフォーマンス・クォリティーの向上を急いだほうが、楽天市場本体の『売り上げ向上』に結びつくと思いますが?楽天さん、いかがでしょうね~。-------------------------------------------------------生後34日目(修正27週2日)ありがたい事に、静かな週末を過ごさせてもらえるほど娘の容態は安定しています。今日、定期的な赤血球輸血は行われたものの、特別な処置は何一つ行われていないのです。頭の腫れについても順調な経緯で、最悪のケースはどうやら免れる事ができました。逆に看護師さんを煩わすほどに、すぐオムツを汚してしまうんです。それだけ順調に排泄をするくらい、内蔵機能は充実しています。これまでむくみが原因で肘を曲げる事が出来なかったのですが、曲げたまま保持できるくらい楽になっていました。帰り際なんか、手を振っているんじゃないかと思うほど・・・。今日の体重・・・694グラム母乳の量・・・・9cc×8回(1日72cc)
2003.11.30
コメント(7)
昨日の「エスカレーター」の話について、レスを頂いた大半のご意見は『難しいですね』・・・やはりそうなのですね。まだレスを頂く方は周りに配慮しながら歩いているようなので救われた気がしますが。私は生まれてから28年間、ず~っと田舎暮らしでした。時間の流れは割とのんびりで、譲り合う余裕を皆の心の中に持つ事が出来るのです。そんな私が突然都会に出てきたのですから、「勝手に出来た都会のルール」に順応できるはずが無い・・・確かに都会の人達は時間に追われていますね。都心の職場に通うため、1分1秒を競いながら電車を乗り継いで通勤するんですから、仕方のない事なのかも知れません。席が空いていれば譲る以前に自分の席の確保に、降車客を待たずに強引に乗り込む・・・自分の読んだ新聞は網棚の上に放置する・・・すぐに降りるわけでもないのにドア付近に固まって、降車客の障害にも気付かない・・・近くに喫煙所があるにも関わらず、むやみに禁煙場所でタバコを吸う・・・若者の事ではありません。『いい大人』がやっているんですから、閉口してしまいます。乗り物に限らず、「都会だけで通用するルール」があまりに多く田舎者の私には辛いのです。悪い人はほんの一握りなのですが、見ていると怒りが込み上げて力いっぱい殴りたくもなります。ここで叫んだところで何も変わらないのは分かっています。でも、納得が行かない・・・やはり私は都会には生きられない人間なのでしょうね。何だか疲れてしまいました・・・。-------------------------------------------------------生後33日目(修正27週1日)使い方は変ですが今日の娘は『絶好調』でした。11月中旬からずっと崩れていた体調を取り戻したのかも知れません。今までで一番元気一杯の1日、顔に表情が戻ってきました。何より、頭の腫れが少し引いたのは一番の喜びとなりました。パッと見て「あれ?小さい・・・」と思い、調べてみると0.5ミリ小さくなっていたのです。出血は既に吸収され始め髄液に置き換わり始めていますが、流れが滞っていると脳を圧迫する事に変わりありません。この調子で徐々にでいいから腫れが引いて欲しい・・・。少しだけ安心が強くなった日となりました。今日の体重・・・690グラム母乳の量・・・・9cc×8回(1日72cc)
2003.11.29
コメント(4)
今朝の朝日新聞の投書欄に、エスカレーターを駆け上がっていく人に対する意見が出ていて興味深く読みました。以前、まっさんやmikaさんの日記にもエスカレーターに関するネタがあり、その時も私はコメントを付けたのですが、なぜいちいち「エスカレーター」を歩いて上がるのかと思うわけです。そもそもエスカレーターって何のためにあるんでしょう。階段を上り下りすることなく、ラクに上や下の階へ移動できるように作られた移動用機材なのではないですか?駅や公共スペースではよく、エスカレーターと階段を併設しています(大抵のケースは車いすに対するバリアフリー対応)。隣に階段があるにも関わらず、次から次へと後方から人が歩いて登ってくる・・・。そのせいでいつの間にかエスカレーターの利用者は半分のスペースで並んで乗るようになり、「順番待ちの渋滞」を巻き起こしています。階段が近くにないのなら話は別ですが、エスカレーターの歩行を禁止する事が必要ではないかと思っているんです。普通にエスカレーターに乗っている人が、意味も無く駆け上がってくる人に「ジャマだよ」と罵声を浴びたり睨まれたりするのは納得が行きません。人間にはバックミラーはついていませんから後方を確認し続ける事は不可能です。故に突然ぶつかられたりすると危険この上ないでしょう。ましてや「普通の利用者」が順番待ちで乗り場に渋滞する事は、ラッシュ時の駅のホーム上では『相当危険な状態』を招きます。さぁ皆さん、明日から「意味も無く危険な」エスカレーターを歩いて利用する事はやめましょう!歩くのなら階段を利用しても歩数はほとんど変わりません!-------------------------------------------------------生後32日目(修正27週0日)今日は画期的な日でした。『一度も輸血をせずに過ごした1日』なのです。先週月曜日に強度の脳室内出血が見つかって以来1日2~3回は輸血を受ける日々が続いていたのですが、ようやくの休息日です。貧血を示すヘモグロビン値の低下も無く、血圧や酸素供給もとても安定した状態が昨夜あたりから続いています。明日には血小板輸血をするものの、このままで行けば赤血球輸血は必要なさそう・・・ありがたい限りです。今日、初めて眼科の先生による診察がありました。当初の予想通り、角膜の状態が良くないのだそうです。全体に濁ったような様子が見て取れ、眼球の発達も良くないとか。また、脳出血に伴う頭部の腫れによってまばたき出来ないため、眼球が乾いてしまって余計に悪い様子。まだ週数が経たないと結論は出ませんが、かなりの確率で「角膜移植」が必要な事になりそうです。目に付いては、直接生命の維持には影響はないのでしょうが、やはり見えるのと見えないのでは大違い・・・もし、機会に恵まれるのならば、娘に光を与えたいと考えています。見た目には眼球も動かすし、まばたきに近い事は出来ているのです・・・。ミラクルは起きるのでしょうか。今日の体重は706グラム、母乳の量は変わらず9cc×8回でした。とても機嫌がよく、口をムニャムニャさせながら、手足を動かしています。元気はたっぷりなようで。お産パッド代用のオムツではいよいよ吸収できなくなってしまったため、今日からは未熟児用パンパースを半分に切った「ある意味本物のオムツ(笑)」を使い始めました。・・・せめて2500グラムくらいにならないと、普通に紙おむつは使えないのです(汗)。
2003.11.28
コメント(9)

生後31日目(修正26週6日)明日の14時で、娘は生後1ヶ月を迎えます。振り返るとやはり「あっという間」の1ヶ月でした。↑昨日、看護師さんがとってくれた足型です。現在3.6センチ♪先月の今頃は陣痛の予兆も無く、春前に産まれて来る子供のための準備を呑気に話し合っていたものです。まさか翌日、突然産気づくとは思いもよらなかった・・・。産まれて72時間のうちには「生存できる確率3割以下」と宣告されて、ひたすら良い方良い方・・・と祈るしかなかった日々。こうして今、1ヶ月を迎えることができる幸せを噛み締めています。やはり現実は妊娠22週・522グラムという超未熟児にとって厳しいものである事には間違いありませんでした。①呼吸不全(呼吸窮迫症候群)②循環不全③高カリウム血症・電解質異常④高ビリルリン血症(黄疸)⑤動脈管開存⑥貧血⑦脳室内出血⑧感染による炎症・・・以上は、この1ヶ月に発生・指摘された症状です。このうち、③④⑤⑧についてはほぼ乗り越える事ができました。呼吸と循環の機能については成熟を待ってみないことには判断がつかない状況です。貧血も、まだ造血機能の未成熟によって当分は輸血を定期的に繰り返す予定。目下、最大の懸案は脳室内出血ですが、一時ほどの緊迫した状況は脱しつつあるようです。一方で成長も見て取れました。『目が開き、まばたきをしようという動き』『母乳をいいペースで飲み、体力が付いてきた』本格的な成熟はまだこれからで、今はまず体内環境を早期に安定させて機能の成熟を促していくことが課題です。いよいよ2ヶ月目、まだまだ安泰とは言えないものの娘は『成長』へ向けてのステップを少しずつ歩んで行ってくれるものと信じています。今日の体重は718グラム、母乳の量は9cc×8回。これまではずっと仰向けで保育器に寝かされていたのですが、今日から右・左・上・・・と定期的に体位を変える事になったとの事。どうしても下になる部分に水分が溜まりその部分だけむくみが引かない状況が続いていたので、体位を変える事で代謝が進むのだそうです。合わせて痰の引けもよくなるとかで、様々なメリットがあります。母乳についても当初は1日64ccで続ける予定だったのですが、この1ヶ月の間の成長を鑑みて80ccまでは大丈夫、との主治医の指示があったとか。これまで妻が必死になって搾って持っていった母乳が病院に大量にストックされているので、「増量」には充分対応できます。一方、貧血のデータは低下が激しく、結局今日も赤血球と血漿の輸血は実施されました。にも関わらず娘は体力もあって、なかなか元気に手足を振り回すわお腹に力を入れて排便の素振りを見せるわ・・・。見るからに体力が備わって、少しずつですが貧弱さが消えてきました。-------------------------------------------------------娘、そして私たち夫婦が無事にこの1ヶ月を乗り切る事が出来たのも、毎日のように日記を読んでいただき励ましの言葉を掛けて下さる皆さんのお陰だと感謝しております。まだまだ前途多難の日々ですが、引き続きこの日記で報告をさせていただきたいと思いますので、変わらぬご声援を頂きたいと存じます。よろしくお願いします。
2003.11.27
コメント(1)
生後30日目(修正26週6日)ここ数日、容態は落ち着きを見せています。今日は出血傾向もわずかで、脳に溜まった血もやや吸収され始めたらしいのです。この血は髄液に変わり、やがて全身に回るようになるのだそうです。連日出血が続いていたので、今日のような報告があるとホッとしますね。母乳はついに計画された最大量、8cc×8回になりました。量が増えた関係でやや肺を圧迫してしまうとかで、1時間かけてゆっくりと飲ませる事になりましたが、消化はいたって順調です。オムツの交換頻度が高くて参ってしまうほどですが・・・。とりあえず数日は8ccで行く事になります。とは言え、1日64ccなんて、どこへ収めるんだろうと不思議でなりません。その母乳の効果なのか、むくみとは別に「ふっくら」としてきた部分が出てきました。主治医曰く『体にお肉が付き始めたみたいですね』とか。本当だとうれしい!この調子で脳出血が止まってくれれば、明日は久々に輸血のない1日に出来そうで、娘の体への負担が抑えられます。もうすぐ暦の上での1ヶ月・・・そろそろ次のステップに進んで欲しいと願っています。そういえば、昨日の日記に書いた心疾患の赤ちゃん、別の病院へ手術前提で転送されたそうです。手術が成功して元気になって欲しいと思います。-------------------------------------------------------毎日の通院で電車とバスのお世話になっているのですが、最近多くなった「ノンステップバス」などのバリアフリー車両、長短ありますよね・・・。娘もひょっとして車いすのお世話になるのかも、と思うと、外出するためには非常に心強い存在でしょうね。ステップを何段も担がずに乗り込め、固定するための器具も備わっているようなのです。しかも中ほどのドアの目の前なので乗り降りもラク・・・。足腰の弱いお年寄りにも優しい、これからの時代のための乗り物なのでしょう。しかし一般の目で見るとあれほど乗りにくいバスもないです。エンジンや走行機器の場所を確保するため車内後ろ半分は段付きで高くなったうえ、座席の数は以前の3分の2。朝夕のラッシュ時にはただでさえ座れないバスが余計に混雑してしまうのです。そもそも混雑したバスに車いすで乗れるのか・・・というささやかな疑問も湧いてくると、全てのバスをバリアフリーにするのはどうかと思うのです。逆の発想で「山手線・京浜東北線の6扉車」のような、輸送力重視の車両を混雑時に投入、バリアフリー車両と併走させるとか・・・。バリアフリーバスのあの段差、混雑時には非常に危険です。足を踏み外してケガをするかと思いましたよ・・・。
2003.11.26
コメント(5)
今日のNICUは重い空気が流れていました。うちの娘の隣の保育器にいる今日生まれた赤ちゃんに重度の心臓疾患がみつかり、かなり高度な手術が緊急に必要だというのです。その子のお父さんと話していると、「遠くの病院に移って手術することになりそう。手術をしても助かる確率は1%・・・」とか。まだお母さんは病室で、一度も我が子を抱いていないと言うのです。転送先は九州や関西の病院の名が挙がっている・・・お父さんは目に涙を溜め、どうしようもない現状に苦悩されていました。手術をしても救命率は1%、このままでは0%・・・もちろん確率のある方に賭けるのは当然ですが、あまりに低すぎるんです。話を聞いていた私すら、言葉に詰まりました。何と声を掛けたらよいのか。ポジティブに考えたとしても、生まれて間もない赤ちゃんが長距離を搬送されて難手術にさらされるんです。我が子を抱けずに病室へ行ったお母さんの気持ちを思うと、何とか近くで対処できないものか・・・NICUという場所の厳しさを改めて痛感した私です。-------------------------------------------------------生後29日目(修正26週5日)全般的には平行線を辿った1日です。最大のネックである「脳室内出血」は続いています。相変わらず急激な貧血が続いている事も裏付けていて、輸血を続けています。また「慢性肺疾患」の兆候も認められました。生まれてすぐから人工呼吸器のサポートをしているので、前もって予見されていた事ですが、これと言った治療法も無く、自発呼吸がある程度整うまでは微妙な調整を続けながらバランスを保つしかないそうです。反面、体の反応は日々良くなっています。今日は「初まばたき」が見られたのです。手足の動きも柔軟・高頻度になりました。主治医曰く、「昨日よりも安心してみていられる日だった」とか。
2003.11.25
コメント(8)
生後28日目(修正26週4日)早いもので4週間が経ちました。妊娠週数でいう「1ヶ月」です。妊娠7~8ヶ月、というと、赤ちゃんの機能の発育が進む時期なのです。我が娘は今日も強い貧血との闘いでした。朝方から夕方に掛けて赤血球値が再び急激な減少を見せ、面会に行った18時頃、輸血が施されました。これ以上、脳内に出血をして欲しくないのですが、止血が思うように進んでいないようです。血小板の数も低下していたらしく、脳内の見えない所では出血と止血のせめぎあいが続いている事が見て取れるのです。一方では体を頻繁に動かすようになりました。日に日に動きが活発になりつつあります。母乳は1回6cc、量が増えてきたので30分かけてゆっくり飲んでいます。また、胆汁の流れが悪かった部分が解消されたのか、黄疸を示すデータは低下を始めました。母乳がしっかりと消化されて、排泄がしっかりしている事が功を奏しているとか。一進一退を繰り返しながら過ごす日々がまだ続きそうです。-------------------------------------------------------私のHPトップに掲げている『のぞみは、かなう』というフレーズなのですが、「かなう」という言葉には「叶う」のほかに「敵う」という意味もあるんです。「敵う」=まともに対抗することが困難な相手に勝つことが出来る。まさに今の娘の環境は「まともに対抗することが困難」。ますますピッタリな言葉だと思える今日この頃です。
2003.11.24
コメント(5)
生後27日目(修正26週3日)日々飲む量が増えている母乳、今日は1回5cc×8回でした。まだまだ余裕の飲みっぷりらしく、このせいか浣腸の助けもなしに自分から排便しています。やはり母乳を多く飲めるようになった事が幸いして体力は付いてきているようです。その証拠に、昨日までほぼ無反応だった娘が手足をわずかながら動かしたのです。特に右手は明らかに3センチほど上がりました。手足を撫でてやると「ピクッ」と反応するのも偶然ではなく、きちんと判っての行動なのかも知れない・・・。脳室内出血が続いて頭の腫れがかなり大きくなって、果たして神経系統は・・・と不安だったのですが、今のところは特に問題はなさそうです。今日は出血の傾向は認められるものの少量で抑えられていたらしく、今日の輸血は回避されました。頭の腫れも昨日に比べて大差なく、体を動かすようになった事と合わせて考えると、かなり体はラクになったように見受けられました。ここまで来ると急激な快復は望めないものの、低空飛行から徐々に上向き・・・という期待は出てきています。
2003.11.23
コメント(10)
生後26日目(修正26週2日)今日から世の中は3連休、NICUの面会も大半が日中だったらしく、とても静かな中での面会となりました。脳室内出血が止まる気配がありません。今日も頭に出来た腫れは成長していました。データ的にも赤血球値が急落、輸血が必要なほどだったらしく、エコーでの所見でも明らかに出血らしいのです。貧血にならないよう随時赤血球輸血を施し、止血機能を高めてやるために凝固因子を含む血漿を点滴している事が娘の体にはストレスらしく、昨夜、血尿が出てしまったとか。腎臓にストレスが掛かっている事が原因と思われ、幸い元に戻りつつあるものの、かなりの負担である事には変わりないようです。この世に神が実在するのなら、脳出血を止めてください。一方では母乳の飲み方が一段と良くなり、今日は4.5cc!を問題なく飲み干しています。飲んでいる、というよりは「流し込んでいる」のですが、この母乳のおかげで免疫がつき、不調と戦う体力になっているのです。脳室内出血とそれに伴う輸血・輸液という高負荷状態にも関わらず、基本的な心肺・消化器機能が充実しているのは、まさに母乳の働きと主治医が断言していました。そして昨日から1日1回は保育器の中に手を入れて、娘に触れるようにしています。手足を握りながら声を掛けてやるのです。昨日は全く反応してくれなかったのですが、今日は手を握ると「ビクッ」と背中を反らせるような動きをしました。『生きてる』という実感が沸き、嬉しかった一瞬です。毎日触れることで刺激になって、意識だけでもしっかりとした状態を持たせてやりたいと思っています。
2003.11.22
コメント(8)
20時から日テレ系で放送された番組で、『電車より早く走る学生』というネタがありました。新聞のテレビ欄で何事かと興味を持ったのですが、いざ始まると「なぁ~んだ」とほくそ笑んでしまいました。舞台はJR東海の飯田線。飯田市の「下山村駅」で降りた学生が、7キロ先の「伊那上郷駅」で乗り込んでくる・・・という不思議です。鉄道に詳しい方や番組を見ていた方は結論をご存知でしょうが、『なんじゃ、そりゃ』と思いますよね・・・。飯田線が開業するとき、飯田の街にある断崖を避けるため大きく線路を迂回させて建設されたため、下山村駅~伊那上郷駅の線路延長は7キロほどになったものの、実はこの2駅間はたったの2キロしかないのです。またこの飯田線、線路規格が低いため列車の速度はかなり遅いため、7キロを走る電車より、最短ルート2キロを走る人間の方が速い・・・という「ミステリー」が成立するのです。鉄道ファンにはかなり有名な話の上、ゆうきまさみ作「究極超人あ~る」のビデオでも、このネタが使われています。私も今年の3月、飯田線を乗り継ぎ旅に組み込んだ時チャレンジしてみたいと思っていたのですが、いかんせん「椎間板ヘルニア」が不安で・・・。ぜひあなたもチャレンジしてみませんか?-------------------------------------------------------生後25日目(修正26週1日)脳室内出血は続いています。昨日までは見た目では分からなかったのですが、出血によって圧迫された部分が頭に飛び出している状態になり、かなり痛々しい姿です。毎日、止血機能を持つ血漿成分を点滴しているのですが、特性上解凍後2時間までしか使えず、血中カリウムも高めてしまうため、思うような成果が出てこないのです。それ以外の部分では比較的順調であり、なんと母乳は一気に1回3.5cc!消化が追いつけば近日中に1回7ccほどまで増やしていく事になります。母乳の量が増え体力さえ付いてくれば・・・と祈るような日々が続きます。
2003.11.21
コメント(5)
生後24日目(修正25週7日)今日も娘の容態は「横ばい」でした。母乳の量は順調に増え2.5cc×8回。それでも問題なく消化しているのですから、余程消化器官の調子はいい様です。一方で輸血をしても赤血球の数値が上がってこないのです。どうやら大量に出血した後の脳の血管の修復が進まず、引き続き出血している様子が伺える、との事。取り立てて緊急に、という状況にはないらしいのですが、心配が尽きません・・・。
2003.11.20
コメント(1)
今日でこのホームページ開設から200日を迎えました。当時は福井県にいて椎間板ヘルニアの悪化で苦しんでいたものです。この200日の間、色々とありました。『椎間板ヘルニアとの闘い』『責任逃れする会社との闘い』『待望の第2子の妊娠』『福井県から埼玉県への転居』『娘の誕生・未熟児としての日々』・・・この200日、出来事・想いを日記にしたため続け、多くの方々から同感・反論・叱咤激励などなど頂いてきました。この間には同じ楽天でホームページを営む方との出会いもあり、関東に友人の少ない私にとって「心の依り所」的な存在ともなりました。今後も「今日も見に行こうか」と思ってもらえるような平和なホームページを作って行きたいと思っています。これからもよろしくお願いします。-------------------------------------------------------生後23日目(修正25週6日)おかげ様で「現状維持+α」を継続できた1日でした。体調もバランスを取れるようになってきて、昨日12ccに増やした母乳も完全消化、今日からは18cc!1回に2cc・・・とは言え体長30センチ体重600グラムの娘にとっては結構な量なのです。順調に行けば、毎日0.5ccずつ増量して1日60~70cc程まで増やしたい、と医師・看護師のみなさんは意気込んでいました。昨日、細くなり流量が減ったと診断された動脈管は、医師によると「ほぼ閉じかけていると思える」との事。以前書きましたが、動脈管は本来流れるべきではない血流を作るため、血液の循環を悪化させたり脳や肺に出血を起こさせる体をダメにする状況を作り出す元凶です。その動脈管がほぼ閉じかけている・・・厳しい中での朗報でした。その後、脳室内出血の悪化もなく全体の体調も改善されており、一応の安定は取り戻せた感があります。やはり子供の生命力は神秘です・・・。
2003.11.19
コメント(9)
生後22日目(修正25週5日)昨日の日記に対しては多くの励ましを頂戴しました。みなさん、ありがとうございます。容体悪化から一夜明けた今日、病院からの連絡のないまま16時に面会へ行きました。結果から言いますと『良くも悪くも現状維持』です。昨日の面会以降、主だった動きも無く、懸念された脳室内出血は止まったようです。また体内のバランスを示す各種データも横ばい状態が続いています。一時的に滞った排尿も元に戻り、かなりの勢いで排尿しているためむくみが相当減りました。一方でよい兆しも出ています。悪影響の原因とされていた「動脈管」の血流が30%に減少していたのです。これまで3日間の投与を2回繰り返したのですが、ここに来て治療の成果が出てきたようで、それに伴って人工呼吸器の作動モードも変更されました。昨日までは連続的に空気を流入し、肺を震わせるような動かし方をしていたのですが、今日からは一般的な通常の呼吸に近い動かし方になっています。昨日までは自発呼吸を制限するような形になってしまっていたものが、逆に自発呼吸を促す事ができるのです。実際1分間に1・2回、自発呼吸をしているようです。また、ついに両目が開きました!まだ100%ではないものの、黒目がはっきりと見えています。まばたきまではまだ時間が掛かりますが、目が開いたことで顔の印象も変わりました。「生きているんだ」という実感がふつふつと沸いてくるのが嬉しく思います。1日8ccだった母乳も12ccに増やされ、順調に消化しているとか・・・。直面している危機はまだ去っていません。しかし、確実にミラクルが起きかけているようです。主治医からも『私たちの予想を遥かに超えるペースで安定に向かっている』と評価されました。母乳の量が増えたのも大きな収穫で、これにより体力を付けることも可能なのです。ゆっくりでいい、着実に治って行って欲しいと願っています。
2003.11.18
コメント(8)
生後21日目(修正25週4日)娘の容態が良くありません。昨夜、面会した後エコーで頭の様子を見たところ、前回出血した反対側の脳内に出血が見つかりました。前回の3倍ほどの出血があり、貧血を示すデータも一気に悪化していたとか。その貧血から誘発されたのか、血圧が急降下して血液の循環が悪化、呼吸も乱れてしまい私たちが面会に行く直前に完全に体内のバランスの調和が崩れてしまっていました。主治医の先生から『かなり厳しい状態です』という言葉を聴いた瞬間、目の前が真っ白になってしまいました。昨日まではやたらと元気で、心配していた排尿もスムーズになってむくみも引いたのに・・・ここまで頑張ってきて、当然あきらめる事などできないので徹底して治療して欲しい、と医師にお願いしました。通常、脳室内出血の重度のものが発生した場合は治療の中断などを含めた総合的な判断を両親に対して求めるのだとか。場合によっては呼吸器などの生命維持装置を付けたまま投薬を中止して、個室で最期を見守る方針を取るのだそうです。さらにはお隣の国・韓国では全てを止め、両親自らの手で生命維持装置の管を抜いて自宅へ連れ帰る習慣があるとの事。主治医と現在の状態などを話し合った結果、全体の状況から外科的な処置は極めて難しいものの、出血が収まったことを確認できるまで積極的な投薬を続け、全身の状態を安定・調和させていく事でまとまりました。決して状況は楽観できず、危機的状況を脱したところで長期的には重度の障害を覚悟しないとなりません。しかし、障害の発生は産まれた時点で覚悟ができていた故、生きていてくれさえすれば何も望みません。たとえ寝たきりでも、言語障害があっても、視力が無くても・・・大事な娘である事にはかわりがないのですから。『生きていなければ、意味がないのです』医師からの説明を一通り聞いた後、妻のショックを鎮めていると非番だった娘の担当看護師のKさんが連絡を受けて病院へ来てくれました。既に彼女の目は真っ赤・・・まるで自分の事のように受け止めてくれている事実に、感謝以外の何も表現のしようがありません。後から気が付いたことですが、これまで娘の容態にイベントが起きたとき、決まってK看護師の非番の時なんですよ・・・。まるで娘が「ダダをこねている」ようです。お気に入り、なんでしょうか・・・。30分ほどしてNICUへ。入ってすぐモニターを確認すると、データは落ち着きを取り戻しつつありました。酸素供給を大幅に高め、血圧維持のための薬を悪化前の14倍に強化しているとのこと。見た目には危機感があるようには感じられない、いつもの娘が横たわっていました。昨日よりもさらにむくみが引き、体重も70グラム減ったとか。血圧が急降下した前後はさすがに排尿も滞っているそうですが、その前はしっかり定期的にたくさんの排尿をしているようでした。出血を示すデータも下げ止まっていて、ここで出血が止まり全身の状態の調和さえ取り戻せると希望が持てる、と医師から告げられると多少緊張がほぐれましたが、予断は許さない状況には変わりありません。まわりはピリピリとしている中、当の娘はというと詰まっていた痰を吸引してもらいご機嫌なのか、一生懸命排便しようとお腹に力を入れている・・・ちょっと出掛かった所で疲れたのかそのままで寝てしまいました。意外と娘には「場を和ませる能力」が既に備わっているのだろうか、と思う一幕です。と同時に、まだ娘の体力には余裕があるのではないか、という思いが強くなりました。1時間半ほど様子を見、データが落ち着いたところを確認して病室を後にしました。初めからの方針通り、ポジティブに見て行きたいと思います。娘は厳しい現実としっかり戦っていました。数々のイベントを乗り越えてここまで来たのです。恐らくこの現状だって打破できる・・・きっと体調は立ちなおせる、そんな気がしています。現在、午前3時半。病院を離れて7時間が過ぎましたが、病院からのコンタクトはありません。再び電話のベルに怯える夜、自信と不安が交錯して眠りに就けません・・・。この日記を読んでくださっているみなさん、どうか娘の回復を一緒に祈ってやって下さい。明日も来週も来月も・・・いや、来年も、娘の成長を記していられるように・・・。-------------------------------------------------------現在18日7時30分・・・まだ眠れずにいました。今のところは平穏なようです・・・。眠くない所が恐ろしかったりします・・・。
2003.11.17
コメント(9)
11月にしては珍しく上着のいらない暖かさになった日曜日、いつも京浜東北線の埼玉県内ばかり乗っているので気分を変えようと、妻と共に池袋~銀座~有楽町と出かけてみました。暖かな空気に皆、誘われたかのようにどこも凄い数の人出で、人ごみに慣れていない私は圧倒されっ放し・・・。帰路、有楽町駅前にある『北海道プラザ』に足を運びました。ここは「丸井今井」という百貨店が主体となって、北海道の名産品の販売や観光案内を展開しているお店で、有名店の商品が豊富に並ぶ常設「北海道物産展」のようなものです。北海道を離れて1年と8ヶ月、しばらく口にしていなかった大好物がここに並んでいるのは判っているのですが、なかなか時間を取って来ることが出来なかったのです。ここに来ると自然と「北海道弁」が修正されるんですよね・・・。東京・有楽町なのですが、ここだけ北海道の空気が流れている、そんな気がするのです。ペットボトル入りの「コアップ・ガラナ」と「べつかいの牛乳」、「マルちゃん・やきそば弁当」を抱えてレジへ向かうと真横に「北海道直送」の有名駅弁が・・・。思わず故郷・釧路の『貝の釜めし』を所望してしまいました。ホタテ・ツブの身が炊き込まれたご飯は、冷たくても充分美味しかった・・・。上野駅・東北本線ホームで座って食べれば、それだけで充分気分転換になるというもんです。-------------------------------------------------------生後20日目(修正25週3日)この日も18時からの面会。排尿を促すホルモン注射が効果を発揮して、上半身のむくみがかなり減りました。それに伴って体重も672グラムと2日前の水準に減り、効果の大きさを実感しました。そしてついに右のまぶたがちょっとだけ開いたのだそうです。看護師さんが黒目が一瞬見えたタイミングを逃さなかったのだとか・・・。しかし、私たちが面会に行ったときにはスヤスヤとお休み中だったのは残念(-_-)一つ気になったのが心拍の低さ。昨日まで130前後有った心拍数が100前後まで低下していました。センサーの位置の違いだろうか・・・。
2003.11.16
コメント(0)
早朝3時40分頃、微妙な揺れに目が覚めました。ちょうど「ヘリコプターに乗っている夢」を見ていた所で、思わず焦ってしまいました・・・。地震が来ると、病院にいる娘が気になってしまうのです。テレビを付け地震情報を見ると『震度2』。2・3日前にも揺れたばかりでこうも続くとイヤなものですね。つい2ヶ月前までは地震のほとんどない北陸に居たので、わずかな揺れでも敏感に反応してしまいます。ちなみに病院ではそれ相応の揺れには問題の無いように設計されていて、瞬間停電にも対応されているのだそうです。当の本人は気づくことなく寝ていたのだとか。-------------------------------------------------------生後19日目(修正25週2日)・・・ホルモン剤点滴は効果を発揮したようで、夜中から排尿が多くなってきたとの事。おむつ代用のパットがあっという間に使えなくなる事もあったとか。しかし今日も16グラム体重が増えてしまいました。ただ、点滴の数が多く体内に入る水分もかなりのものなので、一応誤差の範囲としてとらえて問題はないそうです。そして、いよいよ顔の表情が豊かになってきました。まだまぶたは開かないものの「まばたき」らしき動きが活発で、話しかけると目をつぶったままキョロキョロしているのが良く判るのです。看護師さんたちに処置をしてもらうと、眉間にシワを寄せイヤそうな顔をしたり、口の中をきれいにするための綿棒に吸い付いたり・・・目下、看護師さんの間でも人気者になりつつあるようです。
2003.11.15
コメント(8)
生後18日目(修正25週1日)・・・17時に面会を予約していたので合わせて連絡を入れると、『今、処置をしていますので少しお待ち下さい』・・・10分経ってもOKが出ず不安になっていると15分後に看護師さんが迎えに来ました。おしっこの出が悪い状態が続いたので、利尿作用を司るホルモン剤を経腕点滴する事になり、腕の血管をみんなで必死に探していたとか・・・。何でも九州の病院などで、娘と似たケースの未熟児に効果があった対処法らしく、ほぼ24時間以内に排尿が活発になるそうです。むくみの解消には排尿が大切で、主治医曰く1滴でも多く出て欲しいとか。面会中、ずっと立ち会って3人で「出た」「出ない」で一喜一憂・・・。今日の体重は672グラム。+2グラムとまずまずの状態でした。全体的には特別問題は出ていません。
2003.11.14
コメント(0)
ここ暫らく無我夢中で過ごしてきたので気が付かなかった事が、ふと気になるようになりました。①ずいぶんと寒くなったこと・・・②自分がかなり疲れていること・・・③今年もあと1ヵ月半しかないこと・・・④ヨメさんの携帯代を払っていないこと(汗)・・・特に疲れの蓄積は予想もしないペースで進んでいたようで、「気を張った」状態がいかに「火事場のクソ力」的な働きをするか・・・という再発見をしています。いずれにせよ、『落ち着きのない日々』はまだまだ続くようです。忙しさにかまけて、「レスに伺っていない」という失態もしていますが、折を見て集中的に訪問活動をしていますので暫しお待ちいただけると幸いです・・・。-------------------------------------------------------娘の生後17日目、今日から動脈管治療薬の投与がスタートしました。朝の体重測定で「670グラム」と測定されましたが、大半が体のむくみに起因するもので歓迎できる状態ではないそうです。むくみを取るための薬も投与されているのですが、思わしい効果は出せずにいるようで主治医も苦悶しているようです。むくみ自体の最大の原因は動脈管の血流で循環機能に負荷が掛かっていること。動脈管さえ閉じてくれれば・・・当初、お世話になっている病院では手術が出来ないと言われていたのですが、ここに来て循環器の先生が「小児医療センター」で未熟児の治療を幾例も担当している、という朗報が入ってきました。積極的には手術を受け入れられない思いが強いのですが、投薬だけではどうしようもなくなった場合の『次の手段』が提示されたわけです。ただ、まだまだ全身麻酔に耐えられるだけの体力には及ばず、ひたすら「薬で動脈管が閉じてくれ」と祈るのみです。
2003.11.13
コメント(6)
病院での面会を終え浦和駅行きのバスに乗ったのが夕方5時半ころ、病院の敷地を出る交差点で信号待ちをしていた時の事・・・。何となく「揺れているなぁ」・・・バスのアイドリングで車体が揺れるとは思えず、明らかに地震だと確信しました。これ以上強くなるのなら次の停留所で降りて病院へ戻ろうかと思ったのですが、収まったのでそのまま帰路に着きました。そういえば前日、自宅最寄り駅で電車を降り西口のペデストリアンデッキを歩いていると、暗くなった空に東西に伸びる「細長い雲」を見ているのです。どうやらあれは『地震雲』だったようです。ちなみに今回の地震の震源は紀伊半島沖、でも、揺れの中心は関東・・・という特異な地震でした。埼玉県南部は震度2程度で安心しましたが、病院までおよそ1時間、大きな地震が来たときが心配な事を改めて実感しました。-------------------------------------------------------娘は生後16日目。「今日も」平穏な1日でした。日中に痰の吸引を丹念にしてもらって疲れたのか、ちょっとグッタリしていたのが残念ですが・・・。そして生後初めて体を拭いてもらえたのだそうです。皮膚がまだ未熟だったため控えていたのですが、落ち着いてきた首周りと腕・わきを拭くとしっかり老廃物が・・・。きちんと代謝をしている証拠です。また木曜日から、動脈管治療薬の投与が3日間続きます。副作用が出ない事が確認できたので、今回は通常量を投薬する事になります。少しでもいいから効果が出て欲しいと願っています。
2003.11.12
コメント(5)
何気なしに携帯電話の画面を見ていてふと・・・『今日って11月11日だったんだ・・・』と。子供の頃って日付とか時間のゾロ目を見るとうれしくありませんでしたか?「何かトクした」気になっていたのは私だけでしょうか。平成11年11月11日には、日付の入る物を買いあさっていたり・・・。-------------------------------------------------------今日で生後15日目を迎えた娘。なんと半月経ちました。早いですね。つい先日のような感覚なのですが。今日も特別、変化のない静かな1日だったようです。皮膚はかなり乾いたものの、むくみをなかなか代謝できないため、利尿剤を1日3回使い始めました。人工呼吸器を使って呼吸のフォローをしているため、血流・水分がどうしても上半身へ集まってしまい、首周りにむくみができてしまうのです。あまりむくみが続くと炎症を起こしてしまう恐れもあるとか。でも、それ以外はきわめて順調に経過しています。見た目にも成熟が進んでいるのがはっきりします。目・鼻がはっきりしてきてまぶたがくっきり。むくみが早く取れればここ1・2週間の間に目が開くかもしれない、と医師から話がありました。残念ながら視力は当分ないに等しいそうですが、目が開くと開かないでは大違い。順調に育っている証拠として受け止めています。
2003.11.11
コメント(6)
今日で2週間の一区切り・・・前日起きたイベントから見事に回復、医師から『容態は上向き』と評価してもらえるだけになりました。そして今日から皮膚を保護するための塗り薬の塗布を中止、皮膚はかなり成熟していたのでこのまま様子を見る事になりました。昨日まで薬のせいでギラギラしてした体はすっきりして、何か一回り成長したかのような印象すら持ちます。そして体重は、まだまだむくみが引けていないので参考値ですが640グラムとなっています。「もう」なのか「まだ」なのかは別として2週間。容態を左右するイベントは起きるものの、見事に回復していけるだけの体力を持ち合わせてくれています。よくよく考えると、娘は『さそり座』なんですよ・・・。「執念深い」「一本気」と良く言われますが、今ではその性格が出てくれたほうがいいですね。「生き延びよう」とする「執念」を燃やしてくれれば。
2003.11.10
コメント(6)
今日の日記はきっと楽しくないので、先に娘の容態の記録を。生後13日目、深夜に大きなイベントが起きました。動脈管の血流が原因であらゆる臓器に負担が掛かり、血圧の低下・痰や尿に出血が混じる、といったトラブルが発生したのです。動脈管への投薬治療が思ったより効果を挙げておらず、急遽注入量を増やして1日延長しています。それ以外の部分には大きな変化がないものの、根幹をなす血流の問題は娘ほどの小さな子供にとっては生死に関わる問題なのです。幸いにして投薬治療によって安定状態を取り戻し、出血についても現在は認められません。しかし不安定な部分が抑えられておらずまだまだ厳しいと言えます。ただ母乳は安定して飲んでおり、手足を自由に動かす元気は残っており、まだまだ悲観的な状況とは思っていません。明日の状況に期待したいと思います。-------------------------------------------------------現在10日0時30分、9日投開票された総選挙の大勢が判明、自民党を中心とした連立与党が過半数を獲得のようです。これについては皆さんそれぞれに持論があるでしょう。私はあくまでも私の意見を書かせてもらっています。私は今回の結果に『大変悲観しています』。この選挙は「マニフェスト」が先行、政権選択選挙とも言われ表面上は大変盛り上がっていました。民主党の躍進も予想され、『小泉改革』の信を問う選挙として大変注目していたものです。しかし、フタを開ければ「投票率60%」という悲しい結果です。国民の皆さん、そんなに自分たちの国の将来を考えていないのですか?小泉内閣になって「痛みの伴う改革」とバカの一つ覚えみたいに叫ばれて、結果庶民にとっては『痛みだけ』の結果しかないんじゃないのですか?中小企業は弱体化し、大企業でも仕事は減り賃下げ・ボーナスカットや転籍、あわやリストラされて生活苦・・・。結局、痛みを味わっていないのは議員や中央省庁のお役人、大きな会社の経営陣ぐらいのもので、庶民は収入が減る中、生活を助けていた減税制度の廃止や健康保険の負担増、年金不安の三重苦。私の日記にも嫌なほど書いた自殺者の増加は、一体誰の「失政」が生み出したのでしょう。景気悪化で失業者が増え「働きたくても働けない」人が溢れているのは、誰の責任なのですか?これまでと同じ政権を選んだ、ということは、『福祉を考えない、利権を持つもののみが栄える弱肉強食国家・日本』『瀕死の国民を放り出し、アメリカの言いなりしかなれない非国民宰相』を支持した、という事になるのです。正直、自民・公明・保守連立与党内閣には『全く期待が出来ません』。恐らく私たちの生活はより破綻に近づく事でしょう。小泉さん、あなたはきっと多くの魂の恨みを買うことでしょう。これから厳しい現実とまた戦っていかねばなりません。自民党にはせめて「明るい未来」を確信できる明らかな証拠を我々の前に提示してもらいたい。それが不可能ならば、いますぐに退陣し下野して「新しい日本」を作る方向に協力すべきです。古い体質の蔓延る自民党には、政権を担う権利・能力はありません、いや、すべきではありません。反論は大いに受けて立ちます。
2003.11.09
コメント(3)
昨日7日は、長男の月命日でした。きっと見えないところで必死に娘を支えてくれているんだ、と確信しているので、たくさんお菓子を仏壇に供えました。その長男の仏壇を見ていて、ふと不思議な事に気が付いたのです。最近ロウソクがゆらりともしないのです。いつもなら話しかけると炎が揺れたり、目の前を影がちらついたりするのですが、ここ最近は全くありません。妻と2人で『妹の事が心配で、びっちり病院で付き添っているのではないか?』との見方で一致。すっかり「シスコン?」ぶりでも発揮しているのでしょうか。しかしある意味、ものすごく心強くもあるのです。きっと今頃、娘の枕元で寂しくないようにあやしているのでしょう。-------------------------------------------------------今日で生後12日目を迎えました。昨日から投薬が始まった「動脈管」治療は、今朝のエコー検査で「やや流量が抑えられた」程度まで効いてきたようです。多くの臨床例で副作用があったのですが、娘についてはその心配も無さそうとの事。明日まで3日続けて、その後の経過をみながら再投薬を検討する事になりました。0.5ccずつ1日8回の母乳も順調に消化をしているようで、日に日に力強さもついてきたように見えます。この調子で行くと数日中には1ccまで増やせるでしょう。母乳は一番の栄養源です。命の元を積極的に取り入れられる、という事は幸せな事だと思います。
2003.11.08
コメント(3)
(1日遅れで書いています)あれっ?書いたのに日記が消えているっ!なぜなんでしょう・・・。私の操作ミス?-------------------------------------------------------娘は生後11日目、胎内にいたら今日から妊娠7ヶ月。今日から新たな治療がスタートします。心臓の動脈と静脈を結ぶ動脈管に必要以上の血流があり、せっかく順調に動いている心臓に対して負荷を掛けている状況にあることがわかったため、動脈管を塞ぐ効果のある薬の投薬を始めたのです。血小板を減らしたり排尿に影響する副作用が報告されているため、少しでも全体の容態が落ち着いてから使いたい・・・とされていた薬です。実際、多少の変動はあれどほぼ安定したデータを示していたため、心臓への負荷を抑えることを最優先にしたのです。朝から経過を見ているところ、特に影響も無く来ているので安心できます。幸い、娘は様々な投薬を受けているものの、薬の効きは良い子供らしく、先生たちも期待しているそうです。明日の面会の時には効果が出ていると思われます。
2003.11.07
コメント(0)
9日に投票日を迎える「総選挙」、私たち夫婦の選挙人登録は前住地の福井県にあるため諦めていたのですが、福井の選挙管理委員会から『不在者投票として投票できる』という知らせが届きました。早速投票用紙を福井から送ってもらい、こちらの市役所で不在者投票して来ました。せっかくの選挙権なのですから、行使しなければもったいない!というこだわりから、これまで入場券の来るものは必ず投票しています。今の政治は決してよい状況とは言えないと思っています。経済政策や福祉政策に大きな不満を持っています。しかし、投票しなければ文句を言う資格はないと考えています。文句があるのなら、現状を打開してくれる人に1票を投じたらよいのです。今、議席を持っている人を落として、違う人を送り込みやらせてみるのです。そのためには『政治は信用できないから投票しない』という人が投票所へ行く必要があります。誰に投票してよいか判らないのであれば名前を書かず『白票』として投じましょう。無効票や投票しない事は計算に入りませんが、白票はカウントされると聞きます。「白票が多い=候補者不信」として、とらえるべきでしょう。投票日前なので私はあえて名前は出しませんが、政権交代させるのも、今の日本を動かすためには必要でしょうね。-------------------------------------------------------娘は今日で生後10日目を迎えました。皮膚の損傷を防ぐために少しだけ眠くして体の動きを抑制する薬を点滴していたのですが、今日の診察で皮膚もかなり出来上がってきたことから投薬を中止してみる事になりました。思いのほか元気な子供なため心配要素だったのですが、逆にあまり静かだと寂しいものでした。明日の面会の時には元気に出迎えてくれるのでしょう。そして、体調を示すデータが有る程度平均的になった時点で、栄養を積極的に与えていく方針を取って行く事も決まりました。一旦減らした母乳の回数も、明日から再び1日8回に挑戦です。予定されている週1回の体重測定が楽しみ・・・♪
2003.11.06
コメント(2)
今日、妻の入院治療が終わり、退院しました。帝王切開の傷跡も比較的良好な治癒状況で、まずまずの調子ですが、まだ血圧が不安定なため時折ふらつきます。ただ体力については申し分なく、若さゆえ(妻は20歳です)の回復力といわれました。看護師さんたちに一番驚かれたのが母乳の出の良さです。妊娠22週で出産した産婦とは思えないほどだとか。このおかげで娘にたくさん母乳を飲ませてあげることができるので、私にとっては御の字です。妻にとっては今日からが本当の意味での戦いのスタートとなりました。私は初日から「後ろ髪を引かれる思い」で帰ってきていましたので、家にいると心配と心細さで不安を抱えながら過ごしています。今日からはひたすら家で母乳を搾り、1日1回の面会時間を心待ちにしながらの生活・・・。大変さを実感するのはこれからです。今日も娘は順調です。消化が追いつかないことが多かったため、1日8回だった母乳は4回に減らしましたが、全ての所見は横ばい。相変わらずピクピクと動いて愛らしい姿を見せてくれました。このまま行ってくれれば問題無しです。一つの節目を越え、安堵からかちょっと疲労感が強い私です。本日のレスはお休みさせてください・・・。申し訳ありません。
2003.11.05
コメント(5)
今日で娘は生後1週間。もはや1週間が過ぎた事に驚きました。あの感動の日が昨日かと思っているほどです。あっという間に駆け抜けた・・・と言っても過言ではありません。最大のピンチだった脳室内出血は大きなヤマを越え、その他のデータも非常に安定してきました。保育器の中で、娘は時折手足を動かしてみたり、口腔内の清浄のための綿棒をくわえて吸い付く動きを見せたり・・・。すっかり「普通の赤ちゃん」と同じ動作をしています。黄疸防止の光線治療は今日のお昼で終了。その後も娘の体温は下がらず、生命力の強さを見せてくれています。本当に、娘の「生きようとするチカラ」の強さには親ながら感心します。大きなヤマを乗り越えて、これからは1日1日機能の成熟を目指しての治療となっていきます。恐らく、私が一番気が気でなかったのかも知れません。どっしり構えていたつもりではいたものの、落ち着かない日々。私の体重は1週間で4キロ落ち、こころなしか白髪が増えました・・・。それでも、気が張った状態は当分続きそうです。今日、初めて身長・体重の測定を受けました。身長30.5センチ体重562グラム でした。1週間でちょっと増えました。
2003.11.04
コメント(6)
生後7日目・・・胎内にいれば23週と4日。貧血の傾向が出てきましたが、予想されていた範囲内。まだまだ自分で血液を作り出すだけの力は持っておらず、定期的な輸血が必要なのです。明日の午前中に新鮮な血が届くとの事。他の部分は全くと言って良い位、順調な24時間でした。黄疸を示す数値も全く動かず、予防的に当ててきた治療用の光源についても近日中に止める事になりました。心拍・呼吸・体温維持の機能が充実してきたので、心配はないとの事・・・この光源が体の水分を蒸発させていたので、これでまたひとつ不具合が解消されます。娘の治療の中で『輸血』という命綱があります。私自身、これまで献血は2度しか経験がありませんでした。許容レベルの下限ギリギリのデータの持ち主である私は、血液センターの職員に断られる事もしばしば・・・。自然と献血車などは敬遠していました。しかし、今となっては「積極的に協力しなければ」という思いが強くなっています。残念ながら私は「O型」、娘は「B型」なので直接は関係有りませんが、B型の他の人の献血によって救われている・・・と思うと、足を運びたいと考えるようになりました。-------------------------------------------------------妻は順調に回復していて、明後日には退院となりそうです。そうなってくると、交通費が2倍掛かる・・・先日調べると、JR・バスの定期券で月に1人当たり16,000円・・・!2人で30,000円をゆうに越えてしまう!毎日娘の事だけが気がかりで、考えることなく電車・バスに乗っていましたが、意外と大きい金額が掛かっていました。高いからといって面会を減らすことなど考えられないところが私の特徴・・・どこの経費を減らそうか、日々思案しています。他にも、自費扱いの消耗品代なども発生してくるのですが、病院側でもうちほどの小さな子供は未知の領域で、まだ予測できないでいます。救いなのは未熟児医療は大半の部分が公費で補助してもらえるので、実際の私たちの負担は数千円。それでも、消耗品・交通費その他で50,000円は覚悟が必要なようで・・・。ボロい軽自動車でも買おうかなぁ・・・。ただで提供して下さる方・・・なんて、いませんね(汗)。
2003.11.03
コメント(5)
娘は生後6日目を迎えました。変な言い回しなのですが『今日は何もありません』。この24時間、特に変化無く安定した状態を保っているのです。1日8回の母乳は順調に飲み、排泄も文句なし。血中データも安定、体温も血圧も申し分ない。最大の不安である脳室内出血も悪化の気配は無く、娘の容態の安定に胸を撫で下ろしています。きっと、みなさんの祈りが伝わって娘の生きる原動力になっているおかげだと思います。みなさんのお心に改めて感謝します。全国的な臨床例を見ても、妊娠22週・500グラムの超低体重児の例は少なく、お世話になっている病院でもまさに手探り。1分1秒が戦いだと言います。ただ、総じて女の子は生命力が強いそうです。そしてわが国の未熟児医療は世界の最先端を走っています。年々、救命できる子供が増え、またその限界週数・体重ともに低くなってきているんだそうです。娘の成長が本調子になった時、私たちの経験が全国の未熟児療養で悩む人達に希望を与えられるように役立てれば、と考えています。我が子は合わせて50人以上の医師・医療スタッフによって救われ、守られているのです。この感謝は生かされる形で還していかなければならないと思っています。-------------------------------------------------------未熟児療育への理解の一助になればと思い、『のぞみは、かなう-娘の記録-』と題して、コンテンツを構成しています。ご覧いただけると幸いです。
2003.11.02
コメント(5)
娘の脳室内出血が見つかって一夜が明けました。「連絡がない=無事の証」・・・出血は増えていませんでした。一方で、昨夜から母乳を0.5ccずつ飲ませ始めたのですが、1日4回では物足りなかったらしくなんといきなり1日8回!単純に計算すると3時間に1回のペースです。量こそ少ないですが、普通に生まれた赤ちゃんと何ら変わらないことをしているんです。そして、母乳を飲み始めてから血中データが改善され、全体的に容態は上向きを示しています。長男の時は母乳を飲ませることすら叶わなかったのに・・・。産科の看護師からは搾乳を制限されていたのですが、小児科の医師には「もっと!」と求められてしまいました。出る母乳量も安定してきていて、飲むことで元気になるのなら・・・と妻もすっかり闘志を燃やしています。出生後3日でむくみが引いてがりがりになっていた体も、少しふっくらしました。『がんばろうね、ゆっくり』
2003.11.01
コメント(8)
全30件 (30件中 1-30件目)
1