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いわどん0193さんFree Space
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抗がん剤で食い止めて頑張って来た母は、
後に、胃がんの手術をしていれば良かったと後悔することの無い様、
考えに考え
転移ではなく新たに見付かった がん の手術だけでも… と 思っていたのですが、
簡単なことではなかった様です。
主治医である婦人科の先生が、外科の先生と相談して出した結論は、
手術は今抱えている がん に対してリスクが有り過ぎる
との見解でした。
胃がんに詳しい専門医に相談してみるのも一つですが、
今の状況では、
手術をせずに胃がんにも効く抗がん剤の治療で対処する方が… とのことでした。
上から目線ではなく優しく丁寧に話して下さる先生で、
治して上げられないのが申し訳ないという感じの先生です。
私は、先生の考えに納得して 切り ました。
実家にすると、父が出て 私は ホッ としたのですが、
手術を受ける決心をしている母に、どう伝えるか…
結果的に父にとっては悩みの種になったかも知れません。
けれど…
食べることが楽しみで頑張って来た母を見て来た父は、
この様な状況を考えた時、胃を全摘となる手術に踏み切るよりも
1日も長く、美味しいモノを食べて暮らさせて上げたい思いだった様で、
『それでいんじゃないか』 と 言っていました。
先生から終末医療の話しが出たことはまだ両親には言ってなかったのですが、
今日の内容によって、
それがどういう事を意味するのか、父は分かったことでしょう。
父から話しを聞いた母からがありました。
手術が出来ない状況に複雑な思いが見え隠れしていました。
それでも頑張る気持ちには変わりありません。
母の生命力を信じて、私たち家族は1日1日を大切に生きるだけです。
不慮の事故で突然命を奪われるよりは… そんな思いです。
笑顔の母には最後まで笑顔で応える家族でありたいと思っています。
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