作ったり治したりの日記

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2022.08.12
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新しいバッテリーにしても充電してくれ無くて海外Youtuberの動画をみたり、ルンバ等のロボット掃除機の修理のヒントになる海外サイト見たりしたけど情報皆無。


【メール便対応】ベッセル(VESSEL) パワーグリップトルクスドライバー5400TX T10H×80 5400TXT10HX80

分解前に再度充電してみたら充電出来ちゃいました。
充電完了後掃除させてちゃんと帰って来たのでダストボックスを開けた途端、再発。

「ダストボックスを開き、 スイッチをダウンからオンにしてください ...」とエラーがちっさい画面に表示されました。

前回同様裏返して押入れ保管する事2日、前回と同様、正常に動作しダストボックスを開けた途端再発。

何となく原因判明、ほぼ間違いなく接触不良。

・分解
本体を裏返してバッテリー蓋をマイナスドライバーでネジ緩めて中のバッテリー取り出します。



裏のネジバンパー部の下側2本、表側がバンパーの左右に2本
裏側6本

カバー外します。
バンパー側に爪2つで留まっているので爪を押して外します。
全部開ける前にちっさい画面とのコードを外します。

※重要 基板に接続されているコードの挿し間違えを防止するためコード抜く前に写真撮影。


念のためダストボックスのスイッチをテスターでチェック、スイッチは問題なし。

一番疑わしいコードのコネクター弛みをチェックしましたが、残念問題なし。

コネクター弛み出ないとすると、コネクターのハンダが次の候補です。

バッテリーのコネクターのハンダを見るとなんか盛りが少ない気が…

基板の裏側を確認したくコネクターを全文抜いている途中で上手く抜けず、ハウジングごと抜いてしまいました。



基板ハンダ面のハンダの盛りが薄いコネクターのハウジングを外して見たところP14,P17,P18,P19,P23,R'DROP,SBMP SWがハンダが到達してませんでした。






フラックス塗って、battery,chargeコネクターのハンダ追加と上記の実装面とハンダ面の両方にハンダを追加。
ピンに付いたハンダはハンダ吸取線で除去。

ハウジングを嵌めるときは穴の位置をよく確認して嵌めましょう、ピンは折れ易いので慎重に。

組み立て直して再度充電チャレンジ、充電完了を待ってダストボックスをパカパカ、何度やっても大丈夫てした。



修理4日経過問題なし、okでした。





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最終更新日  2022.08.22 14:48:16


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