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アマービレが主宰する「秋田オペラ研究会」で、11月15日に、喜歌劇「こうもり」の公演を行います。

このオペラの練習や事務仕事のため、ここの所とても忙しく大変な日々でした。
練習も順調に進んで、後はプログラム作りだけと言うところまでこぎ着けました。
昨日も練習があり、ファルケさんが初めて、練習に参加してくださいました。
男性キャストが入ると、びしっとなりますね。素晴らしい声の持ち主です![]()
お忙しい中、参加してくださって有り難うございました。
キャストも、コーラスの皆さんも、お忙しい所をやりくりして、練習に駆けつけてくださっています。感謝しています! ![]()
男性陣は、ファルケさんだけが秋田在住です。
後は、アイゼンシュタイン神奈川、アルフレード東京、フランク山形というキャストですので、本番前まで、顔を合わせることは困難です。
でも、皆さんの声も分かるし(声楽の先生だから)、素晴らしい歌と表現力だと分かっていますので、何も心配していません
もちろんきちんと練習していてくれますので、安心しています。
秋田市に近い方は、是非いらしてください。
喜歌劇「こうもり」は、ウィーンのワルツ王・ヨハン シュトラウスの代表作で、とても楽しい音楽とお話です。
ウィーンの大金持ちの銀行家とその妻ロザリンデ、彼の家の女中、そして彼の友人でファルケという人達を中心にお話が展開します。
私は、この主役ロザリンデを歌います。
昨年の仮面舞踏会で、こうもりの扮装をしたファルケは、酔っぱらってしまい、友人のアイゼンシュタインに、大通りに置いて行かれてしまいます。
翌朝、目を覚ました彼は、町中の人から「こうもり」「こうもり博士」と、馬鹿にされる羽目に・・・以来、密かに復習のチャンスを狙っていました。
そして今年の舞踏会で、チャンスが巡って来たんです。
ファルケは用意周到に計画を練り、皆を舞踏会に招待しました。
妻が浮気しているとアイゼンシュタインに思いこませて、彼をギャフンと言わせ、誤らせることに成功しました。
とても軽快で、おもしろく、笑える場面満載のオペレッタです。
フランツ シューベルトについて 2009.03.06 コメント(2)
今日は、アナウンスです。 2008.11.06 コメント(18)