1

気功・導引術にスワイショウという運動があります。手・腕をふることによって気血の運行をよくする運動です。同じ中国生まれの太極拳の準備運動などに、このスワイショウのバリエーション版をやったりします。立って、手を振るだけですから、実に簡単な運動・体操ですが運動または体操というものを筋肉を鍛えるものだ。またはカロリー消費のためにするものだ、というような合理的にきっぱり言い切ってしまうと、こういう一見単純すぎる伝統の運動・体操の持っている持ち味を捨ててしまうことになるような気がします。簡単だから誰でもやってみれますし、意味があるから現代まで受け継がれてきているのですから。 自分がやってるスワイショウ(手を振る導引体操)の練習実験を これを読んだ人にもやって欲しいと思います。 いやヨガに興味のある方はぜひやってください。(*^_^*)とりあえずは全身の連動性を感じてみることから、紹介します。代表的なスワイショウは、手を前後にふるものと、体に巻きつけるように振るものの二つです。前後に振るスワイショウのやりかたです。立って腰幅より広く足を開いて、つま先正面。つま先の向きと膝頭の向きをそろえましょう。両手をいっしょに前後に振りはじめます。呼吸は自然な呼吸で。ゆっくりゆっくり。力を抜いて、腕の重さが次の振りへつながるように、ゆらゆら前後に振っていくと、ゆれが体をほぐしていきます。では、実験1 A、膝をまっすぐにして前後振りをしてみましょう。 この姿勢のスワイショウをしばらく、続けてみてください。 B、次に膝を軽く曲げて前後振りをしてみましょう。 観察:腕の振りと膝のクッションの関係はどうでしょう? 体重の前後の移動、上下の移動を感じてみます。 行なった気持ちはどっちが気持ちいいですか? 膝の曲げ伸ばしと腰椎の関係はどうですか?実験2 腕を体に巻きつけるように振るスワイショウです。 足は腰幅の2倍に開いてください。 C、つま先を正面に向けて両手を左右に振り、 振りにあわせ体の捻りをつくっていきます。 しばらくつづけて下さい。 D、こんどはつま先を外にハの字に開いて ねじり振りをしてみましょう。 観察:CとDでは腕の振りの高さが変わります。 なぜでしょう? つま先の向きと膝の向きが骨盤の回転に関係しているのが 感じられますか?これを発見したときは、うれしかったですね。自分の中で動いている命の働き、仕組みに近づけた喜びというんでしょうか。ヨガも、なになにのポーズ、なんとかアサナといって名前でわかった気になったり、形だけのポーズをするより、気持ちを入れて自分の心身に取り組んでみる。すると発見がある。ささやかな進歩がある。気持ちは楽しむ・遊ぶ気持ちでいいんです。自分の体で遊べ発見がある、お金もかからないし、人手もいらない。こんな手軽な良いことないと思うんです。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート |スワイショウ|
2011/05/03
閲覧総数 2846
2

坐るかたち(色々な坐法) 日本では、床に直接座る姿勢や地面にしゃがむ姿勢をよくします。 日常生活の中で畳の部屋に座る、(床坐) 座って活動する・仕事する(坐業)ことが日本文化の大事な体の使い方だったのです。 欧米化する現代日本においても、畳の間で座る落ち着き感、 床に足を伸ばすくつろぎ感は、実感される方も沢山おられると思います。 このページ『坐るかたち(色々な坐法)』では、その座る文化についてのヒントを整理して発表しています。 参考の書から坐ること、日本の起居振る舞いについての文を引用してみましょう。 「正坐は、日本の長い伝統に思われがちだが、十七世紀末から 十七世紀末から十八世紀はじめにかけて行われるようになった比較的新しい坐法である。 だが、正坐は単なる坐法のひとつにとどまらず、他の人に対する礼や、人間関係の凝縮という性格を有するようになった。 謙虚な姿勢、学ぶ姿勢。丁寧に対応する姿勢など、いわば対人関係の礼儀ができてますという表現手段になった。」 「かつての日本では、長く同じ姿勢で坐っている職人仕事は、当たり前のように多かった。 今の人に比べれば、股関節も足首も、柔らかくて強かった。」 坐る力 齋藤 孝(文春新書) より 「『立て膝』はまだしも、『踵坐』や『蹲踞』は現代のわれわれの感覚からすると決して楽な姿勢ではない。しかし画面のなかで、『踵坐』や『蹲踞』をしている人たちのなかには、いかにも楽しげに笑っている者もいる。」 中略 「日本人が古来伝承してきたこうした坐法の数々は、屋外と屋内の別を問わず、自分の居場所しての『坐』を定め、からだと心を落ち着かせることを可能にする高度に洗練された無形の文化遺産であったことである。」 日本人の坐り方 矢田部 英正(集英社新書)より 矢田部氏の著の中世日本の巻物に描かれた人物の姿勢についての分析です。「日本人の坐り方」では伝統の坐り方を”基本十姿”として整理分類しています。 1 端坐(正坐)、2 割り坐(亀居) 、3 横坐り、4 胡坐、安座 5 畳立て膝・楽立て膝、6 歌膝、7 踵坐、、8 蹲踞、9 結跏趺坐、10 半跏趺坐の十種です。 他に貴人坐という合蹠に近い坐り方もでてきます。これは足を前に投げ出し足裏を向かい合わす坐り方で、 貴族や日本神像がこの形をとるようです。足を重ねる結跏趺坐系を仏教(異国)的な坐法とし 貴人坐を和風な坐りとする思想からくるようです。 坐る姿勢イラスト解説A1 正坐(せいざ)・端坐(たんざ)・かしこまる・跪坐(きざ・ひざまずく)。 今は一般に正座(正坐)と呼ばれる坐り方。膝から足を二つに折りたたみ、 下腿部を太ももの下に敷いて、踵の上にお尻を乗せた坐法。 ヨガでは金剛坐(バジュラーサナ)と言う。 ”かしこまる””ひざまずく(跪く)”というのは封建身分社会の下位の者の礼の姿勢から来ている言い方。2 跪坐(きざ)・踵坐(かかとざ) 正坐で踵を立ててお尻を踵に下ろした姿勢。本来の跪坐の意味はひざまずくという意味であるから、 この姿勢も正坐も”跪坐”の範囲に入る。 この姿勢を合気道では跪坐として正坐と区別している。膝行(しっこう・膝歩き)という体捌きの基本姿勢です。 踵坐というのは 日本人の坐り方 矢田部 英正(集英社新書)による分類です。3 割坐(わりざ)・亀居(かめい)・女の子坐り 正坐から足先を広げ、下腿部を太ももの外へ出しお尻を床に下ろした坐る姿勢。 亀居(かめい・ききょ)という日本の公家の正式な坐り方。 アイアンガーヨガではヴィラーアーサナ(英雄坐)と呼ぶ。4 横坐り 正坐からお尻を横に下ろした坐る姿勢。5 投げ足坐り・箕踞(みい) 足を伸ばした楽な坐り方。 箕踞(みい)というのは「和漢三才図会」に出てくるいい方で、穀物をふるう箕に姿勢が似ていることからきている。6 長坐(ちょうざ) 長坐は国語的には長居することだが、体操などでこの足を前に伸ばして坐る姿勢を長坐をいっている。 ヨガではダンダアーサナ(杖のポーズ)と言う。7 楽座(らくざ) 膝を外に広げ、下腿部を内に折って坐る姿勢で、胡坐(あぐら)に似ているが足を交差せず床に置く。 ヨガのスカーアーサナ(安楽坐)。8 合蹠坐(がっせきざ) 足裏を向かい合わせ、膝を外に開いて坐る姿勢。 これの足を離した坐法を日本の神像や貴人像で見られる。 ヨガのバッタコーナアーサナ(締めた角のポーズ)。
2014/08/18
閲覧総数 3213
3

このヨガポーズは、”立ち木のポーズ”または単に”木のポーズ”とも呼ばれます。インド名は”ブリクシャアサナ”です。 両足の内側をつけて立った姿勢(サマスティティ)から軸を片足に移し、もう片足を膝から曲がるようにそっと上げ足裏を内ももにつけます。胸前で合掌し、その両手を頭上に上げて行きます。背伸びです。このポーズにじっくり取り組みたい方は、胸前で合掌したまま呼吸を整え、バランスをとるだけでいいです。 ヨガポーズ図鑑Yoga Pose 立ち木のポーズポイントQ&A ”立ち木のポーズ”Q1(*^_^*)足を高く上げられない→ 自分の高さでいいです。 あと足を手で持ち上げるのもいいと思います。 股関節が柔軟になってくると自然に足を高く上げることができるようになります。Q2(*^_^*)足がすべって落ちてしまう→ つま先を膝の関節横のくぼみに引っ掛けると、 上げた足を維持しやすいです。Q3(*^_^*)腰が横に曲がる→ 足をつけて腰が横に押され軸が曲がらないように、 足裏と軸足のももで押し合い バランスを調整してみてください。Q4(*^_^*)ぐらつく→ 足裏に意識、そこから真っ直ぐの軸を上方に伸ばしましょう。 足から根っこが地面に伸びしっかり大地に食い込んでいるイメージを持つ。 視線を一点に決め、そこを見つめます。 リラックスして揺れも楽しんじゃいましょう。 このヨガポーズ、立ち木のポーズは ♪ 体のバランス、神経のバランスを整えます。 片足立ちの緊張とヨガポーズのリラックスの同時効果です。 ♪ 背すじを伸ばし、特にわき腹のラインを伸ばし 美しくしてくれます。
2007/07/27
閲覧総数 264
4

一方的にしか物事を見ることができない人物を、禅の言葉で 「担板漢(たんばんかん)」と言う。 板をかついだ男は、板が視界の邪魔になって板の向こうは目に入らないということから、 ものごとの一面だけで、全体を把握したつもりになる。 その人の持っている(担いだ)価値観や知識だけで、一方的に批評してしまう人。 そんな板(自分の経験・思い込み・)担いでないか? 自分もよく感じてみよう。 Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/12
閲覧総数 486
5

体の名前(頭部・顔・首、その1) |頭(あたま) |額(ひたい)・こめかみ |髪(かみ) |旋毛(つむじ) |脳(のう・なずき) |額(ひたい) |顔・かお |面・おもて・つら |睫毛(まつげ) |眉(まゆ) |髭・鬚・髯(ひげ) |頬(ほお) |目・眼(め・まなこ) |瞳・眸・睛(ひとみ) |瞼(まぶた) |鼻(はな) |耳(みみ) 作成資料について。 (*1)に続く文は、東京堂出版 「からだことば辞典」東郷吉男編 を参照・引用した文。 (*2)に続く文は、三省堂 「大辞林」 ならび「デイリーコンサイス和英辞典」 を参照、引用した文。 (*3)に続く文は、平凡社 東洋文庫456「和漢三才図会〈3〉」 を参照、引用したもの。 漢字の読みに関しては、(*1)と学研 「漢字源」藤堂明保・松本昭・竹田晃編 を参照しています。頭(英語:head) 1 頭の読み 音読み:トウ(ドウ)・ズ(ヅ) 訓読み:あたま・かしら・こうべ・つむり 2 頭の意味 (*1) 人や動物の首から上の部分。特に顔を除いて内部に脳を有する部分。 (*2) (ア)人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。 「―のてっぺんから爪先まで」「―をふる」 (イ)顔より上の部分。脳天。「―が割れるように痛い」 (ウ)顋門(ヒヨメキ)の古名。[和名抄] (エ)頭の毛。頭髪。また,髪の形。「―を刈る」「妙な―をしている」 3 頭の和名 (*3)加宇倍(こうべ)加之良(かしら) 「頭の骨を髑髏〔和名は比止加之良(ひとかしら)〕という。 頭の中の髄を脳〔和名は奈豆岐(なつき)〕という。」 頭頂(とうちょう)=頭のてっぺん。頭頂骨の範囲。(*2) 前頭部(ぜんとうぶ)=頭の前の部分。 側頭部(そくとうぶ)=頭の側面。 後頭部(こうとうぶ)=頭の後ろの部分。髪・かみ(英語:hair) 1 髪の読み 音:ハツ 訓:かみ 2 髪の意味 (*1) 人の頭部に生えている毛。頭髪。 (*2) 頭に生えている毛。髪の毛。「―をとかす」 3 髪の和名 (*3)加美(かみ)旋毛・つむじ(英語:the whirl of hair on the head.) 1 旋毛の読み 音:センモウ 訓:つむじ 2 旋毛の意味 (*1) 頭頂部にあって髪の毛が集まって渦巻き状に生えているところ。 (*2) 渦巻状に生えている毛。つむじ。 3 旋毛の和名 (*3)俗に豆之(つし)という。思うに旋毛は頭髪のなかにあって旋回しているもので、 ちまたの”つじ”のようなものである。(注:”ちまた”と”つじ”はPCに無い旧漢字)脳・のう・なずき(英語:brain) 1 脳の読み 音:ノウ 訓:なずき 2 脳の意味 (*1) 頭部の中央にあって、頭蓋骨に囲まれ、神経細胞が集中している部分。脳味噌。 (*2) 中枢神経系の主要な部分を占め,多数の神経細胞が集合し, 全身の神経を支配している部分。脊椎動物では発生学的には脊髄の前方が発達して, 大脳・間脳・小脳・中脳・橋・延髄に分化している。原索動物の一部は脊椎動物に似た脳をもつが, より原始的。他の無脊椎動物では頭部神経節をいう。脳髄。 なずき ナヅキ 【脳・髄】 (1)脳・脳髄・脳蓋などの古称。「独鈷(トツコ)をもて―をつきくだき/平家 8」 (2)(転じて)頭。「百二十日の当たりは近年珍しいと,都人も―を下げぬ/浮世草子・新色五巻書」 3 脳の和名 (*3)頭の中の髄を脳〔和名は奈豆岐(なつき)〕という。額・ひたい(英語:forehead) 1 額の読み 音:ガク 訓:ひたい・ぬか 2 額の意味 (*1) ぬかは雅語。俗に「おでこ」という。 顔の上部の、髪の生え際から眉のあたりまで。 (*2) ひたい ヒタヒ 【額】 顔の上部。髪の生え際から眉(マユ)のあたりまでの間。おでこ。ぬか。 3 額の和名 (*3)比太比(ひたひ) 4 こめかみ=食べ物(米)を噛むと動く所から。目尻と耳の上の間にある,物をかむと動く部分。(*2)顔・かお(英語:face) 1 顔の読み 音:ガン 訓:かお・かんばせ 2 顔の意味 (*1) 「かんばせ」は「かほばせ」の転。 「つら(面)」などに対して、本来雅語的なニュアンスで用いられた。 人や動物の首から上で、目・鼻・口などがある前の部分。 (*2) 頭部の前面。目・鼻・口などがある部分。「―を洗う」「―を見合わせる」 3 顔の和名 (*3)加保(かほ) 面・おもて・つら(英語:face) 1 面の読み 音:メン 訓:おもて・おも・つら 2 面の意味 (*1) 「おもて」は「表」と同語源。 「つら」は主として男性が用いる俗語的なことばで、やや乱暴な響きがある。 (*2) おもて 【面】 (1)かお。顔面。「―を伏せる」 (2)ものの表面。「湖の―」 (3)能などの面。仮面。 (4)面目。体面。「いづくを―にてか,又も見え奉らむ/源氏(賢木)」 つら [2] 【面・頬】顔。おもて。「顔」よりもぞんざいな言い方。 「そんなことをいうやつの―が見たい」「おめおめとどの―下げて」「泣きっ―」「ふくれ―」 3 面の和名 (*3)於毛天(おもて)睫毛・まつげ(英語:eyelashes) 1 睫毛の読み 音:ショウ=睫 訓:まつげ 2 睫毛の意味 (*1) 瞼(まぶた)の上に生えている毛。 異物が目に入るのを防ぐ働きをする。 (*2)〔「つ」は「の」の意の上代の格助詞。「目(マ)の毛」の意〕 上下のまぶたのふちに生えている毛。眼球の保護をする。「つけ―」「―の長い娘」 3 睫毛の和名 (*3)末豆介(まつけ)眉・まゆ(英語:eyebrow) 1 眉の読み 音:ビ・ミ 訓:まゆ 2 眉の意味 (*1) 古くは「まよ」といい「目上(まうえ)」が語源か。 「まゆ」はその変化形である。 (*2) まぶたの上部に弓形に生えている毛。眉毛。まよ。 3 眉の和名 (*3)万由介(まゆけ) 4 その他眉の各部 眉宇 (びう)=宇は軒(ノキ)の意。眉(マユ)を目の軒と見立てていう語、まゆのあたり。まゆ。 眉頭(まゆがしら:びとう)=眉の鼻側の端。(*2) 眉根 (まゆね )=眉の,顔の中央の側の端。また,眉。まよね。 眉尻(まゆじり)=眉の外の端。 眉間(みけん)=左右の眉の間、額の真ん中。(*2)髭・ひげ(英語:mustache=口ひげ、beard (あごひげ)、whiskers (ほおひげ)) 1 髭の読み 音:髭=シ、鬚=シュ・ス、髯=ゼン 訓:ひげ 2 髭の意味 (*1) (*2) 【髭・鬚・髯】 人間,特に男子の口の周りやあご・ほおなどに生える毛。「―をはやす」「―を蓄える」 〔「髭」はくちひげ,「鬚」はあごひげ,「髯」はほおひげ,の意で書き分ける〕頬・ほお(英語:cheek) 1 頬の読み 音:キョウ 訓:ほお・ほほ 2 頬の意味 (*1) 歴史的仮名遣いでは「ほほ」と書いて「ほお」と読ませていた。 現代仮名遣いで「ほお」と書くようになったが、今でも「ほほ」と発音する人がいる。 俗に「ほっぺた」というがこれは「頬のあたり」という意から。 (*2) 顔の両側の目の下から耳にかけての柔らかな部分。ほっぺた。 3 頬の和名 保々(ほほ)、豆良(つら)目・眼・め・まなこ(英語:eye) 1 目・眼の読み 音:モク・ボク・ガン・ゲン 訓:め・ま・まなこ 2 目・眼の意味 (*1) 「目」は目を形どった象形文字。 「眼」はもと、ものを見抜く目、呪力をもった目を意味したが、 今では「目」を強調している感じで、とくに「まなこ」の意で用いられる。 (*2) 光の刺激を受けとる感覚器。 脊椎動物では眼球・視神経からなり, 外界から入った光は角膜・瞳孔・水晶体を通り硝子体を経て網膜に達し, その間に屈光体によって屈折されて網膜に像を結ぶ。 頭足類や昆虫も物体の像を認めうる目をもつが,無脊椎動物には, 発達段階に応じて,光の方向のみを認めるもの,明暗のみを認めるものなどがみられる。 まなこ。「―を見開く」「―をつむる」「―を泣きはらす」 →眼球 3 目・眼の和名 (*3)万奈古(まなこ) 4 その他目の各部 (*2) 目頭(めがしら)=目の鼻側の端。涙腺がある。 (*2) 目尻(めじり)=目の耳側の端。 (*2) 目端(めはし)=目の端。また,眼力。 (*2) 眦・目尻(まじり)=(1)めじり。まなじり。(2)目つき。 (*2) 目壺 (めつぼ)=目の穴。眼窩(ガンカ)。 (*2) 目の鞘 (めのさや)=まぶた。 (*2) 眼瞼 (がんけん)=まぶた。 瞳・眸・睛・ひとみ(英語:pupil) 1 瞳の読み 音:トウ・ボウ 訓:ひとみ 2 瞳の意味 (*1) 「瞳」は目の童(子供)の意。 「眸」は押し開いて見る目。 「睛」は青く澄んだ目の意。 (*2) (1)眼球の中心にある黒く丸い部分。瞳孔(ドウコウ)。 (2)目。「つぶらな―」「―を輝かせる」 【瞳孔】 虹彩の中央にある円形の穴。光が眼球後部にはいる時に,この部分を通る。 虹彩の働きにより自律的に大きさが変化して光量や焦点深度の調節を行う。ひとみ。 3 瞳の和名 (*3)比止美(ひとみ)瞼・まぶた(英語:eyelid) 1 瞼の読み 音:ケン 訓:まぶた 2 瞼の意味 (*1) もとは「目蓋」「ま」は目が複合語の上部に位置すときの古い読み方。 (*2) 眼球の表面をおおう薄い皮膚。まなぶた。眼瞼(ガンケン)。 ま-な-ぶた〔目(マ)の蓋(フタ),の意〕 まぶた。「―は黒くて,鼻あざやかに高くて,色少し赤かりけり/今昔 28」 3 瞼の和名 (*3)万奈不太(まなふた) 4 その他瞼 (*2) 眼瞼 (がんけん)=まぶた。 (*2) 一皮目 (ひとかわめ)=一重瞼(ヒトエマブタ)。 鼻・はな(英語:nose) 1 鼻の読み 音:ビ 訓:はな 2 鼻の意味 (*1) 「はな」は「端(はな)」の意からという。 (*2) 哺乳類の顔面中央の隆起。呼吸と嗅覚をつかさどり発声を助ける。 また,広く脊椎動物の体の先端の皮膚が陥入し嗅神経が分布する腔所をさす。 外鼻腔に始まり内鼻腔で口腔につながるが,魚類には内鼻孔がない。 3 鼻の和名 (*3)波奈(はな) 4 その他鼻の各部 鼻梁(びりょう)鼻筋(はなすじ)=眉間から鼻の先までのライン。(*2) 鼻孔(びこう)=鼻の穴。 鼻翼(びよく)=鼻の先の,左右両端にふくれている部分。こばな。(*2) 鼻溝 (はなみぞ)=鼻の下から上唇にかけて,縦にくぼんでいる部分。人中(ニンチユウ)。(*2)耳・みみ(英語:ear) 1 耳の読み 音:ジ 訓:みみ 耳殻(じかく)耳介(じかい)=耳の形が貝殻状になるからいう。(*2) 耳朶(じだ・みみたぶ)=耳の下部の垂れ下がった肉の部分。(*2) 2 耳の意味 (*1) 人や哺乳動物の聴覚をつかさどる器官。 (*2) 脊椎動物の頭部にあって聴覚と平衡覚をつかさどる器官。 左右一対あり,哺乳類と一部の鳥類では外耳・中耳・内耳の三部から成る。 また,外耳のうち外から見える耳殻や外耳道をさす場合がある。 魚類は内耳のみ,両生類・爬虫類は内耳と中耳をもつ。 3 耳の和名 (*3)美美(みみ) 美美太比(みみたひ=みみたぶ)
2014/08/19
閲覧総数 140053
6

坐る姿勢イラスト解説B 9 蹲踞(そんきょ) 相撲や剣道での腰をおろした礼の姿勢。しゃがむ姿勢。10 しゃがんだ両立て膝 一般のしゃがむ姿勢。ヨガではここから踵をつけるカーカアーサナ(カラスのポーズ)や、両膝を開きその間に上体を倒していくマーラアーサナ(花輪のポーズ)などがある。11 両立て膝・体育座り・三角座り 学校体育でコンパクトに集団を座らせる姿勢。12 片立て膝+正坐 片膝を立て、片方は折り正坐の姿勢。昔の日本で坐り仕事などに用いられた姿勢である。 ヨガでは、片方を割り坐にするポーズ、アシュタンガヨガ・アドバンストコースのマリーチアーサナEがある。13 片立て膝+楽座 片足の膝を立て、片方は内に寝かせた楽座の姿勢で、くつろげる座り方。 昔は立て膝の上で書きもの(和歌)などしたと言う。 また足裏を合わせるようにすると仏像・如輪観音の坐法”輪王坐(りんのうざ)”になる。14 交差立て膝 ヨガのアルダ・マッェンドラーアーサナ(ねじりのポーズのひとつ)などで用いられる坐法。 13の座り方から立てた方の足で寝かせた膝をまたぐ。15 片立て膝+長坐 アシュタンガヨガのプライマリーコース、マリーチアーサナAのスタート姿勢。16 半跏坐(はんかざ)+長坐 片方の足を曲げ、足の甲をもう一方の伸ばした腿の上に乗せる。半跏坐(半蓮華坐)と長坐の組み合わせ。 アシュタンガヨガのプライマリーコース、アルダバッダ・パッシモッターナアーサナ(半蓮華の前屈のポーズ)のスタート姿勢。坐る姿勢イラスト解説C 17 胡坐(あぐら) 両ひざを外に開き,足首を重ね組んだ座り方。 この胡座をアイアンガーヨガでは、スカーアーサナ(安楽坐)と呼ぶ。18 半跏趺坐(はんかふざ)・半蓮華坐(はんれんげざ) 安座から片方の足を、反対の腿の付け根近くに乗せる座り方。 結跏趺坐に対し、片方の足だけ乗せるので”半分の”という意味になる。 半跏坐(はんかざ) ヨガでは半蓮華坐(アルダ・パドマアーサナ)という。19 結跏趺坐(けっかふざ)・蓮華坐(れんげざ) 両方の足を交差させ太ももの上に乗せた座り方。座禅瞑想の基本姿勢。 仏教では釈迦の修行になぞらえて、 右足を先に組み左足を後から乗せたものを”降魔坐(ごうまざ=煩悩をしりぞける修行の相)”、 左足を先に組み右足を後から乗せたものを”吉祥坐(きっしょうざ=悟りを得た相)”と呼ぶ。 ヨガでは蓮華坐(パドマ・アーサナ)という。 パッタビジョイスのアシュタンガヨガでは仏教でいう降魔坐のみ用いる。20 結蓮華坐(けつれんげざ・バッダパドマーサナ) ヨガポーズのひとつ、結んだ・縛った蓮華坐。 後ろで交差してまわした手で蓮華坐の足をそれぞれ持つ。21 達人坐(たつじんざ・シッダアーサナ) 膝を開き外曲げ、重ねた踵を会陰部につけるようにするヨガの坐法(アーサナ)。 つまさきをそれぞれ、膝裏に挟み込むと安定する。
2014/08/18
閲覧総数 8111
7

日常会話で、また書物に体の名称がよく出てきますが、 うろ覚えや勘違いしてることも多いと思います。現代ではあまり使われなくなった体の名前も多くあります。 二の腕ってどこ? うなじって? ひかがみってなに? そんな疑問について調べていただくWEBページとしてこのページを作成しました。 どうぞご活用ください。体のおおまかな部分分け●頭(あたま):頭部(とうぶ):the head=首から上の部分。 |頭部の各部分呼び方 |●胴(どう):胴体(どうたい):the body=人体の腕、足、頭部以外の部分。 狭い意味では腹部を呼ぶ。 |胴体部の各部分呼び方 |●上肢(じょうし):an upper limb=手と腕の部分 |上肢・腕|●下肢(かし):the lower limbs=脚部(きゃくぶ)ふとももから足までの部分。 |下肢・脚部 |
2014/08/19
閲覧総数 26609
8

今日は風邪のため朝出かけるぎりぎりまで寝ていたので、ブログ更新が出来ませんでした。 でも通勤途中にある所での自主錬はちゃんとしました。 今朝の研究は マハームドラー、 「ん?なんのこっちゃ」という方にご説明します(笑) ジャーヌシルシアサナという前屈をご存じでしょうか。 片足を伸ばし、もう片足は曲げてする前屈ですね。 そのジャーヌシルシアサナの前屈途中45度ぐらいの角度で止息(クンバカ)同時に顎を胸上部中央につけ、ジャーランダラバンダ。 お尻・会陰部を締め、ムーラバンダ。 お腹を締めるウッディヤナバンダ。をして、しばらくいるものです。 3っつのバンダ(封印)をする マハー=偉大なる ムドラー=印 という体内エネルギーコントロール法なのです。 ジャーヌシルシアサナ自体この鍵を秘めているんですが~ 単に前屈で頭が足に付かないとか そんな所はさっさと卒業しましょう。 特にアシュタンガヨガをされる方はこのジャーヌシルシアサナのA・B・Cの時の曲げた踵がそれぞれ 会陰・肛門・臍の下(丹田)を圧迫刺激しているにお気付きでしょうか?これらは下半身のエネルギーポイントです。 体が柔らかいとかの次に、こういうことに目を向けていきたいですね。
2008/06/20
閲覧総数 191
9

私が長年親しんできた武道、合気道の鍛錬法に舟こぎ運動というのがあります。これは文字どおり舟の櫓をこぐ動きを繰り返し、肚(丹田)の意識を練り上げ、そこを中心とする全身の協調を引き出していく運動です。おおざっぱですが説明させていただきます。立ち方: 片足をつま先を正面に向け一歩出し(少し外に向ける立ち方もある) 後ろ足のつま先を外斜めに開きます。 半身立ちといいます。右前は右半身。左前は左半身。 ヨガポーズでいうと英雄のポーズ(ヴィラバドラーアーサナ)の立ち方で、 一直線を踏むように置いている前後の足を、腰幅に開いたものです。 太極拳では弓歩(ゴンブー)の立ち方になります。動き: 両手を舟のオールを漕ぐように前に出し手のひら開き、重心少し前 脇下に引き付け手を握ります。手先が円を描くように動きます。重心少し後ろ。 これを繰り返します。 腕を動かしますが、腕からは力を抜くようにします。 手が腰から出て、腰で引く感覚でやるのです。腰・肚: 腰の充実感は大事にして、他は柔らかくしなやかに動くように。 さらには臍下丹田(せいかたんでん:へそ下の腹部奥)を 意識と動きの中心としていきます。 筋力を鍛える現代的トレーニングでなく ”肚を練る”という動きです。 丹田をセンターとした重心移動と手足の連携の訓練です。 片方が済んだら足を踏みかえるか、回れ右で真後ろを向き、反対の半身になり舟こぎ運動を繰り返します。 合気道は熟達するにしたがい立ち方、構えも不自然に大きく前後、左右に開くのでなく、自然に立つ歩く幅にして、動きも小さく技を実現していきます。舟こぎ運動も小さな動きで丹田を活かせるようにしていくのがよいと思います。 話は変わりこの”舟漕ぎ運動”中国のある運動に似てると思いませんか。 手を振る健康体操、スワイショウです。 スワイショウは中国武術の鍛錬法がもとになっていると言う説がありますから。合気道の舟こぎ運動と目的が一緒なのかもしれません。【いろいろなスワイショウ(手を振る気功体操)】Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート|にほんブログ村 ボディワーク|ヨガステーション ヨガブログ集|
2011/11/26
閲覧総数 4366