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1.国内株式(MRF待機資金・日本企業):1,378万円2.国内投資信託(日本株、世界株、Gバランス):33万円3.外貨(外貨預金、FX証拠金、外債、外国投信、外国株式):1,012万円4.商品/工業品(金・プラチナ):0万円5.定期預金:20万円6.変額保険(ファンド勘定部分):93万円7.農業振興投資(黒毛繁殖牛):50万円8.事業性資産(固定資産残高-固定負債残高+自己資金残高):330万円1.~8.の総計(概算):2,918万円2006年度(2~12月)追加資金累計:166万円2006年度(2~12月)資産増加額:139万円(2006年1月末比)2006年度(2~12月)運用利益:▲27万円2006年度運用利益率:▲0.99%当月投資純キャッシュフロー:76万円2006年度(2~12月)投資純キャッシュフロー累計:207万円※下記、拙ホームページ「資産運用」ページにて、『総資産』の推移状況を公開中です。※2.と5.は、家族(妻)名義にて運用しております。※2006年8月より、「8.事業性資産」を新設しました。※いわゆる「生活費(≒普通預金)」は資産に含めていません。【雑感】私個人の資産運用の決算月は、2005年度までは1月でしたが今年2006年度からは多くの個人投資家の方々と同じく12月に致します。運用資産の多様化が一層進んだためでしょうか、「確定申告」との連動をより考慮したいという事情によるところが大きいです。それはそうと、若干早めですが、再びJPY高USD安が進み、外貨資産がガンガン目減りする中(笑)、2006年度決算締めとまいります。2006年度の単純な総資産増加率は、5.01%になりました。あれっ?!年度ベースで結局プラスになっちゃいましたか?11月まで、ず~っと年初来マイナス圏内で潜っていたのに(笑)今年は「自己変革」が大きなテーマでしたから、とにかく変革さえ遂げられれば良く、普段から総資産の額など眼中には無かったのです。しかし、結果としては数字も残ってしまった。これはおまけみたいなものでしょう。常に慢心は禁物です。2006年度は、追加資金として166万円を元本増強できました。昨年対比にしても月数が1ヶ月少ないにもかかわらず、8万円超過できました。また、「キャッシュフロー運用」体質をより強固にしようと構築に努めた結果、投資から産み出される純CF(経費等控除後)の年度合計は207万円となりました。追加資金と合わせた「年間純収入」は373万円となりました。これが年間で一番の満足な出来事です。それでは、皆さまも良いお年を!------私と家族(妻)の名義で管理している、毎月末の『総資産』の状況は下記URL「資産運用」ページに掲載しています。※2006年2月より、総資産ポートフォリオの多様化に伴い表示方法を変更しております。※2006年11月より、投資から産み出される純CF(経費等控除後)の表示をしております。Perpetual Traveler(時由人)
December 28, 2006
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今日も、シンガポールの華僑マネーが日本経済界を席捲しております・・・小売の老舗で経営再建中の「長崎屋」さんを、シンガポールの投資会社が再買収しました。そういえば、東京駅丸の内口、八重洲口の再開発対象の土地物件も香港のカネで買われちゃっているし、東京日本橋の一等地にも香港資本の超高級ホテルが開業・・・いやー、やっぱり私ごときのスズメの涙資金では華僑マネーに太刀打ちできない(爆)↑当たり前田のクラッカーだっつーの片や「ニッポンマネー」はどこへ行く・・・えっ?今日も行政運営の無駄使いに大いに消費されちゃってますか、そうですか。政府をコンパクトにして、その余った分のカネを外国に向ければ少しはニッポンも強くなれるだろうになぁ・・・↑でもズウタイがデカ過ぎてリストラも出来ないよ
December 22, 2006
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前回の記事はこちらです:今年の資産運用回顧録~その2このような有り様で結果、保有する資産の通貨種類も多様になってきました。USD(エマージング系unit trust)の他、USDとペッグしているHKD(香港市場上場企業株式)。保有している香港上場企業のうち一部の企業はRMBで配当する企業ですが、RMBの配当金はHKDへ両替されて支払われています。そうしますと、保有通貨種類はUSD、HKD、JPYがメインですが、投資対象国・地域となると、まさに私の投資資金が香港をゲートにして全世界に飛散しています(笑)NICS、BRICs、ASEAN、MENA、南アフリカ、東欧。何故か北米セグメントが薄い・・・「お前の資産は欧米か(オーベーか)?!」のツッコミフレーズが使えない(爆)まあ、どうでもイイや(´▽`)hahaha・・・HKD建て資産については、USDとは「おそらく」、少なくとも2047年頃までは等価交換できる「はず」ですし、HKD建てでもらった株式配当金をUSDへ両替すれば、将来USD圏での生活の足しにも出来るでしょう。また、バスケット通貨RMBとも限りなく‘擬似ペッグ’状態に近いので、今後の為替や金利の情勢が楽しみです。それも別に「レートがどのように高くなっても低くなっても良い」!これが日本からのみの視点だと、「円安!デフレ!低金利!日本株下落!」ばかり望む姿勢になってしまう。しかし、海外の資産運用地を加えただけで、そういった動向は何でも良くなってしまうのです。円高になればJPYをUSDかHKDへさっさと両替するし、円金利高・円安・株安・円インフレ基調ならもちろん日本へ投資。(今はまだそんな幸運な時期ではないケド)日本の株式や物価が高くなり過ぎれば、それより手頃な値段の他の国・地域へ行けば良い。その時点で価値が高くなった状態のJPYをそれらの国・地域に持ち出せば、実質生活コストが安く済む。そうなっていなければその逆をすれば良い。このように『常に自然体な思考(より良いモノをより安く)』の中に自分を置くことが出来ます。効率良い『次のおカネの捨て場所』を見つけられ、次の追加投資がしやすくなる・・・資産運用のフレキシビリティが向上した、と言えるのはこういうことです。何はともあれ、これら世界の国々/地域にさらなる発展と平和と幸あれ!我らが日本も何とか、香港/シンガポールに追い付け追い越せ、頑張って欲しいですネ。(完)
December 20, 2006
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前回の記事はこちらです:今年の資産運用回顧録~その1今年の3月に、満を持してという感じで資産運用の主戦場を海外へ移して、ゼロの状態から無我夢中で資金追加・資金移転を続けた結果、気が付けば9ヶ月足らずで海外資産が20万HKDを超えるか、というところまで来ました。実は、今年の雇われ人報酬から捻出した追加投資資金のほとんどは香港へ向かいました。国内投信の償還金、証券会社のMRF余剰金などもすべて香港へ飛びました。この1年、日本円建ての追加投資といえば、株式配当金の連鎖投資分で購入した「コストゼロ株」、日本の企業株式3社だけでした。しかし、今後も「日本株式」のポートフォリオの土台は崩さない。動かさない。永年保有です。既に、日本企業の株式から得られる年間の配当金額が40万円超にも育っているのです。私の資産ポートフォリオの中でも、最も強固な運用の柱でありますし、将来的にも配当金額の水準を年間100万円程度になるまで育てていきたいと考えています。2001年~2003年頃のような歴史的日本株安が再び訪れてくれれば、元本1000万円分程度を一気に日本株へ追加投資する。そうなれば、年間配当金100万円の水準はわりと簡単にクリア出来るでしょう。円建ての為替リスク無し、しかも現在でも年間40万円超の配当金がもらえる。現在、投資元本に対する日本株式の配当利回りは約3.7%です。また昨年より0.2%向上しています。なかなか悪くないでしょう。保有企業一つ一つをいちいち比較チェックしていませんが、企業の増収増益効果による配当金額の増加が主因なのでしょう。やはり株式投資の‘安定感’は抜群です。最高です。※次回が回顧録最終回です。だらだらとすみません (つづく)
December 19, 2006
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前回の記事『私の漢字一文字』で、私の今年1年を表す漢字は「変」であるとしました。私が変態的投資フェチであるという話は置いといて(笑)、とりわけ資産運用の話としては『自己変革』の変。これを激しく実行したということが一番ですね。今年の3月に、こんな記事を書いていました。資産運用暦満10年を迎えた私にとって、今年は『次なる10年』の計画初年度だったわけですが、かなりのムーヴメントを起こすことが出来たと思います。3月中に、長年の宿願を実現するために香港へ急遽渡港。世界最高峰の銀行集団と評されるHSBC香港(匯豊)に口座を開設。名実ともに『海外投資』のインフラを整え、追加投資で「資産ポータビリティ」を開始することが出来ました。こういった行動の源は何かといえば、元々私のバックボーンに在った「国境を排した思考」に裏打ちされているものでしょう。今年、自分の中に潜在的に在ったいろいろなことが一気に弾け出した感じです。ですから最初から目的は明確でした。新たな資産運用地そのものの追加であったり、格付けが高い、また資産運用のフレキシビリティやセキュリティも高い、さらに運用の選択肢も多彩な金融機関への分散であったり。我が祖国「日本」を見限るとか、裏切るとか、不義理をするだとか、決してそんな短絡的で近視眼な問題ではありません(笑)納税申告は主たる居住地「日本」の法令に従って行うだけ。しかし将来、外貨資産を再び日本円に戻して使うということは無いかも知れない。何故なら、将来は『保有資産が産み出すキャッシュフロー』で食っていくからです。日本円だろうが外貨だろうが関係無く、「投資元本」を永久に崩す必要が無い状態を作るからです。(つづく)
December 18, 2006
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私の今年1年を、漢字一文字で表すとすれば「変」。自己変革の変、身辺環境激変の変、そして変態投資フェチの変!(爆)来年も同様にこんな調子でやってまいります・・・皆さんはどんな漢字(感じ)でしたか?
December 15, 2006
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12月も真ん中辺りに差し掛かってきました!忘年会、クリスマス、そして年越しからお正月・・・「1年」の総決算一色といった季節ですね。今年を振り返るという感傷めいた気持ちと、次の新たな年へ向けてまた心機一転といった気持ちが交差するような不思議な感覚になりませんか?とりあえず楽しいことが多くなるので私は好きですね、この時期は。私は次の年の抱負といいますか、目標めいたことは11月中に立ててしまいましたが、街の皆さんはいかがですか?皆さんにとって来年は(も)良い年になりますように。ということで、久しぶりに替え歌いってみます。すこーしだけ個人的な願望を込めた当たらぬ予想が入っております(笑)時節ネタになりますが、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の替え歌で『クライマックス、いつ?』------株は正月過ぎに 下げへと変わるだろう oh~♪際限無い~ holding 無い~♪きっと上げはこない 右下がりのトレンドライン oh~♪際限無い~ (oh yeah~) holding 無い~♪心 不覚 秘めた想い 叶えられそうもない♪必ず土日なら 言えそうな気がした oh~♪トレード無い~ (相場~) 動かない~♪まだ消え残る 安値のメモリー 今だに上げ続く♪資産中に precious thing 二度と売りはしない oh~♪売り無い~ (そうや~) hold it tight~♪
December 14, 2006
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11月23日~26日にかけて訪れた香港の旅行記のアップを開始しました。お暇なときにでも下記ホームページをご覧ください。記事はこちらです↓香港旅行(渡航4回目)ホームページはこちらです↓Perpetual Traveler(時由人)
December 5, 2006
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1.国内株式(MRF待機資金・日本企業):1,321万円2.国内投資信託(日本株、世界株、Gバランス):26万円3.外貨(外貨預金、FX証拠金、外債、外国投信、外国株式):898万円4.商品/工業品(金・プラチナ):0万円5.定期預金:19万円6.変額保険(ファンド勘定部分):89万円7.農業振興投資(黒毛繁殖牛):50万円8.事業性資産(固定資産残高-固定負債残高+自己資金残高):238万円1.~8.の総計(概算):2,642万円2006年度(2~11月)追加資金累計:129万円2006年度(2~11月)資産増加額:▲137万円(2006年1月末比)2006年度(2~11月)運用利益:▲266万円2006年度運用利益率:▲9.58%当月投資純キャッシュフロー:33万円2006年度(2~11月)投資純キャッシュフロー累計:130万円※下記、拙ホームページ「資産運用」ページにて、『総資産』の推移状況を公開中です。※2.と5.は、家族(妻)名義にて運用しております。※2006年8月より、「8.事業性資産」を新設しました。※いわゆる「生活費(≒普通預金)」は資産に含めていません。【雑感】私の今年の資産運用計画上、これ以上円建て資産を持ちたくない、という比率は今のところ80%です。大変有難いことに、8月より企図した事業性資産の運営状況が概ね順調なため、徐々にキャッシュフローが積み上がっておりますが、同時に、ますます円建て資産の比率が高まってしまう状況を招いています。しかも放っておけばそれは日本国内の円預金。『投資フェチ』を自認する私としては、とてもとても看過できない状態です(笑)で、今月もドカドカと「外貨」カテゴリーへ資産移転致しました。FX取引の預かり保証金を300万円から600万円に倍増。建玉ポジションの総額をレバレッジ上限6倍程度でコントロールしながら、スワップを4,000円~6,000円/日、のレンジで受け取れる水準で維持していきます。また、残額が中途半端で使いみちが無かった証券会社のMRFと、雇われ人報酬からのポケットマネーを合わせて、たまたま香港旅行中に運良くUSDが独歩安になったタイミングでHKDへ両替し、HSBC香港へ入金実施。帰国後、半年前からウォッチしていた香港市場上場の金融系企業を1銘柄購入しました。私と家族(妻)の名義で管理している、毎月末の『総資産』の状況は下記URL「資産運用」ページに掲載しています。※2006年2月より、総資産ポートフォリオの多様化に伴い表示方法を変更しております。※2006年11月より、投資から産み出される純CF(経費等控除後)の表示をしております。Perpetual Traveler(時由人)
December 2, 2006
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