マクロビ・ヒーリング・サロン【さろん楓・ふぅ】@白金台

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2008.05.28
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カテゴリ: 子ども


幼稚園は2時でお迎えです。
延長保育が2時から4時半まで。
今週はこの延長保育を火曜・水曜・木曜と3日連続でお願いしています。

昨日の朝「今日は延長だよ」と言ったらものすごい反発に遭いました。
「2時がいいっ!2時に来て!延長は嫌だ!」と大泣きです。
ここまで嗚咽しながら泣くというのは、息子にしては珍しいこと。

延長保育は年長さんばかり。
「知らないお友達ばかりで嫌だ?心細い気持ち?寂しい?」と尋ねると


息子は、去年に引き続き、今年も新環境に慣れるという試練を与えられたわけで
その不安な気持ち、心細い気持ちは痛いほどわかります。

それに、一度2時に帰宅できる甘美さを知ってしまったら、ね。
保育園時代は6時が当たり前だったわけで、比較したらどれほど早いか!なのですが
子どもにそんな相対的なものさしがあるわけでもない。
お嘆きもごもっともです。

でも、ここで大切なのは親が過剰反応しないことです。
これほど泣くからもう延長には預けられない、とか、
毎日2時にしなきゃ、もう仕事はできない!とか思っちゃぁいけません^^

必要なのは、ただただ共感すること、です。
「そうか。嫌なんだね。」と言って、抱きしめて、泣かせてあげること。



時に、そうやって共感すると子どもがダメになる、弱くなると考えて、叱咤激励する方がいますが、それは逆効果だと思います。

大人だって、自分が辛くてめそめそしているときに、「そんなふうに弱いからダメなんだ」なぁんて言われたら、さらにへこみます。哀しくなります。そのうち、怒りさえ沸いてきます。

人は共感されないと腹がたってくる生き物なのです。

だから、とにかく気が済むまでその子の感情につきあうことが大切です。
そのとき、この子はきっとそれを越えられる。そう信じることです。


今朝もそうやってつきあっていたら、息子は自分から膝をおりていきました。
そして、「もうボク泣きやんだよ」ですって。
その後は、延長用のおやつに興味津々になりながら、ふつーに夫と出かけていきました。
迎えに行ったら、担当の先生から皆の中に入って一緒に遊んでいました、と告げられました。年長のお友達たちがしんたに関心を向けてくれている様子がわかります。

今朝は、起きるなり、おはようの挨拶もそこそこに「今日は延長の日だよね」と息子。
昨日の湿り度はどこへやら、カラリとドライな物言いです。
昨日、あれだけ泣けたのがよかったのだろうなぁと思いました。
これが子どもの不思議さですね。
実際にそれなりに楽しんで遊べたのでしょうね。

ただ、今日は延長の中で一番最初にお迎えに来ることを約束して息子は出かけていきました。

迎えに行くと、今日は、昨日よりももっと声が出るようになって皆と遊んでいましたよ、と先生。日に日に慣れていっているようです。

慣れない物事、場所、コミュニティは大人だって抵抗があるし、緊張します。
今の私も同じです。
でも、それは時間との闘い。
私も慣れるときが来るでしょうし、この子もきっとそれを乗り越えられるだろう・・・。

抱きしめること、共感することのほかに私ができることといえば、
その思いを延長用のおやつ作りに託すことだけでしょうか。

5年前、保育園に始めて息子を預けたとき、
子どもがこれほどの決意で親から離れようとしているわけで
その時間、心して仕事に向かわなければと切に感じたことを思い出しました。







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Last updated  2008.05.30 22:30:31
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