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26年ぶりにホルンを吹いていると、色んな発見があって面白い。その体の感覚に集中していくと、、子供の頃、読んだ教則本を思い出していった。それは、フィリップ・ファーカスの「金管楽器を吹く人のために」アメリカの主要オケを渡り歩いたホルンの名人が書いた本だ。この本にはシカゴ交響楽団のライナー時代の金管奏者のアムブシュア、つまり唇の写真がいっぱい載っている。アムブシュア、そのつくる隙間がアパチュア。声楽を始めてもう30年は過ぎた、、、その体で、今ホルンを吹いたら、アムブシュア=声帯アパチュア=声門そして、声帯の後筋=唇の両横の筋肉<フースラー著「うたうこと」(発生器官の肉体的特質)から声帯の図を書き写してみました>と、とてもはっきりと自分の体が感じているのがわかる。面白いよ、体って!
May 23, 2005
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さて、その先日のランチョンパーティーで赤沢さんのフィドル、じっくり見せて貰ったら、、、古い鈴木バイオリンでした。しかも、どうも削り出しではなさそう、、。多分プレスだと思う、、。そして赤沢さんが言うには、京都の河原町にはフィドラーをターゲットに絞ったヴァイオリン屋さんがあって、そこのヴァイオリン(フィドル)の値段は数千円から高いものでも3万円ほどなのだそうです。「良いものが多いですよ。」と赤沢さん。うーむ、、やはりクラシックとは別のルートがもう既に日本でも確立されているのだ。某国立放送局オーケストラ(N響)の某主席オーボイスト茂木さんの本には「主席弦楽器奏者の楽器を集めればその値段で南米大陸が買える。(?)」みたいなことを書いてあったので、、ヴァイオリンとフィドル、えらい違いだ!また、赤沢さんに"Irish Fiddle"について更に色々本番前にお話しを聞くと、、、弦はドミナント(クラシックと同じ。)スチール弦はブルーグラスなどに多いのだろうという事でした。おやまあ、、。僕もドミナントに戻してみようか、と思いました、、。また、魂柱はクラシックよりもネックよりに立てる場合が多いらしいです。松ヤニをどうしてるか、これもたずねれば良かったなぁ、、。で、また皆で思い思いに練習を始めた、、。ふと、赤沢さんの弾いているフィドルを見ると、、、。「!!!!あかざわさん、、洗濯ばさみ使ってるんですか??」「ええ、要は響きが止まれば良いんで、、。」つまり、普通は胴と弦の間に立っている駒の所に、ミュート(消音器)という小さな専用の器具をちゃんと購入、それで、そいつをつけて弱音にして演奏するのだが、(クラシックなんかの楽譜にはそいつを使う場所には"Con Sordino"と書いてある。)それを洗濯ばさみで代用している、、、!いや、使えていて用が足せれば、決してそれは「代用」などではないが、、、。でも、弦楽器奏者全員が洗濯ばさみを装着した、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の図何て、一度見てみたい気もする、、。どこかのオケ、やってくれないかなぁ?「題名のない音楽会」さん、、一度、どうですか?
May 18, 2005
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昨日、神戸北野のKobe Club(神戸外人クラブ)で、Kobe Women's Clubのランチョン・パーティーに呼んで頂き、Irish Music Partyで演奏しました。メンバーは、吉田文夫(アコーディオン)、赤沢淳(フィドル)、山本篤(ギター)に私、今泉仁志(歌)の四人でした。”Kobe Women's Club”は阪神間在住の外国人女性、そして外国人に嫁いだ日本人女性の集まりの様です。ランチョン・パーティーは英語で進行されました。最初は吉田さんの進行で、、そして後半歌ものはわたくしの進行で、、舞台に出るとつい癖(?)で、しゃべれもせんのに、何か喋ろうとしてしまう、、恥ずかしかった、、。けど、いつもと違うAudience、いつもと違う緊張でした。でも。それが結局とても楽しかったです。昨日舞台から言えなかったお礼、、"Thank you for inviting us! Thank you for letting us play it!"(今度はこれ、、合ってる?オカシクナイデスカ?)<写真は明治時代、神戸居留地にあったKobe Club>
May 18, 2005
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そして、街を走りまくる(ホント走りまくっていた。)沢山の日本の廃車の群れ!タクシーは日本のどこかの商売の営業マンが乗っていたワゴン。乗ると、ハンドルは引きちぎったみたいにして、逆ハンドルに改造されている。元あったハンドルの場所は穴が空いていて、配線が出ていた、、、。始めてそれを見たとき、、とても「あはははは、、?」という感じがした。そして、一番下の写真を見て理解して欲しい、それらが日本の廃車だとすぐさま分かった訳を!一番、強烈に印象に残っているのは、「亀田のあられ」タクシー二番目は「XXXXX寺幼稚園」バスそしてそれらの日本そのほか先進国から送られてきた廃車は凄まじい排気ガスを吐き出しまくっている、、この国で「京都議定書」など守れるわけは無い!と絶対に思う。だって、帰国の際に立ち寄ったアメリカのダラスの街で、ハイウェイ沿いの空気を清々しく感じ、そこで試しにドバドバッと深呼吸までしてしまった自分が居たのだから、、。でも、こうやって引き取ってくれる国々があるから、どんどんと生産し、新しいものが売れ、日本の景気は回復している、ということらしい、、。軽トラックの人に僕は聞いた、「自転車はだめですか?」軽トラックの人は言った、「北朝鮮の船が入って来なくなってからは駄目。」と、、。うーむ、、世界は繋がっているのだ、、。僕のCRT、、出来ることなら、ボリビアに行って欲しい、、何故かボリビアの人たちの顔を思い出し、なつかしくそう思った、、。
May 15, 2005
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今日、コンビニに買い物に出た帰り道、リサイクル品回収の車がたまたま信号待ちで目の前にいた。僕は信号を渡りきると、思わずその軽トラックの窓ガラスをノックした。実は、不要になったパソコンのモニター、17インチのCRTの処分に困っていたのだ。完動品なので知人に欲しい人はいないか、と聞いても、皆、いらないという。近所の電気屋も引き取りはしていないし、ゴミ処理場も引き取ってくれず、大型ゴミには出せない。とある引き取り業者にメールで問い合わせたが、返事がない、、。ここ数日、本当にどうしようか悩んでいた、、。そんなとき、お昼ごはんを買いに出て、戻ってくる途中、そのリサイクル品回収の車が目の前に居た。「ご不要の、テレビ、パソコン、バイク、、~」と、テープを流しながら、、。ふと、その軽トラックの荷台を見ると、「あ!CRT!」思わず、窓ガラスを叩く。その軽トラの助手席に乗って家まで帰った。その一分ほどの道すがら、そのトラックの人はこんな事を話してくれた、東南アジアや南米などに売るのだそうだ、、。思わず四年前のことを思い出した。ボリビアに一月滞在したときのこと、、。あの、町並み、道の悪さ、雨の日の街の水はけの悪さ、合唱のクラスの子どもたちの顔、ボリビアで出会った人たち、インディヘナ、メスティッソ、日系人、ドイツ人、スペイン人、、、<続く、、、。>
May 15, 2005
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「言葉と声」言葉と声はとても重要な関係にある。といっても表現上の問題ではない。たいていの人はこの世に生まれて始めて覚える言葉、「母語」というのを持っている。多くの場合、特に日本の場合は、一般的に「日本語」が「母語」になる。何十年もその「母語」を日常で使い続けていると、下顎、上顎、舌、歯、唇、軟口蓋、舌根、顎関節、などなど、「母語」特有の動きが無意識のうちに習慣化される。上記の器官の動きだけでなく、顔の筋肉、軟口蓋から、副鼻腔にかけての筋肉、などなど、人類普遍の動きだけをしているわけでは決してない。日本語という固有の文化に乗っ取った運動を常にしている。響きの点で言えば、日本語を永年しゃべり続けて、特に声楽の訓練を受けていない人は、欧米語を母語とする、音楽のド素人という人に比べても顎関節がきっちり閉まりすぎている。この場合、僕がいつも取る方法は、手塚治虫のブラックジャックのピノコのまね。「アッチョンブリケ!」の状態を作ってもらう。つまり両手で両頬を押さえる。そして、肩に力は入れない。肩は上げない。冬に「おぉ~、寒~~」とゆうような状態でこれをやる。するとほとんどの人が鼻腔共鳴をすぐに体感できる。つまり両手で両頬を押さえ「アッチョンブリケ!」を上手くやったとき、奥歯は開いている。酔っぱらってろれつが回らないときにも似ている。歯医者で奥歯に麻酔を含んだ綿を入れられた時にも似ている。両手で両頬を押さえ「アッチョンブリケ!」そして「Ah」か「Oh」で発声練習をする。これをやると、ほとんど100%みんなが鼻腔の響きを実感してくれる。実は欧米語を母語としている人はほとんどこういった顎の状態になっている。顎をこのだらっと開いた状態のままできっちり喋ろうとしていけば、、自然と欧米語を母語としている人の子音や母音の状態に近づいていく。西洋楽器を演奏していても、全く同じ響きをはっきりと実感する。
May 10, 2005
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このところ、楽器のことを書いてきました。楽器にはまず「型」があります。同じヴァイオリンでも、クラシックのモダンのヴァイオリニストが弾けば、クラシックヴァイオリン。スコットランドのフィドラーが弾けば、スコテッシュフィドル。アイルランドのフィドラーが弾けば、アイリッシュフィドル。でも、ヴァイオリンの音であって、ガンバの音はしない。製作家、時代、様式、場所、職人の技術レベル、様々な要素が楽器の音を作る。ホルンも管の巻き方がガイヤー巻、クルスぺ巻、色々ある。ベルの太さも太ベル、細ベル、これも種類が色々。シングル、ダブル、セミダブル(ベッドじゃ無いよ!)管の長さも違う。ピストン、ロータリー、ヴィナーヴィンティル 音程の操作システムも違う。メカニックが無い、ナチュラルホルンと一言で言っても、様々な種類があって書き始めれば終わらない、、。ヴァイオリンもホルンもみんな音色がまるで違う。また、弓や弦の選び方、マウスピースと自分の唇との相性などなど、これでも色々な事が変わってきます。じゃ、歌の声は?全部、己が作るんじゃい!!ただ、それだけ、、。「鳴るほど♪楽器解体全書 ホルンの構造と種類」byYAMAHA
May 9, 2005
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歌を歌っていても、楽器から学べることは多い。擦弦楽器の弓と弦は声帯と感じる。モダンヴァイオリンを弾くと、楽器は豊かな響きを求めてくる。弓は弦の上をふわっと滑って行く、、。オペラやドイツリートの様に、、。声帯は柔らかく、柔らかなふっくらとした響き、、。フォルテを弾くときは足の裏から、腹の底から、大きなエネルギーが楽器の胴に充満する。バロックヴァイオリンを弾くと、「ガッ」というか、「ジッ」というべきか、、?どんな擬音が適当かは分からないが、モダンと比べると弓はすっとは動かないで、ガット弦と抵抗し合う瞬間が最初にある。そして、モダンヴァイオリンよりも、輪郭のはっきりした線が音の中に見えてくる。そして、文字通り弓なりに脱力して行く、、。足の膝は柔らかく立っている。初期バロックから盛期バロックの、数々の音楽が求める歌声に通じる、、。ガンバを弾くと、バロックヴァイオリンよりもっと、「グッ」「ギュッ」という抵抗が弓の動き始めに最初にあって、そのあとの動きはヴァイオリン属に比べれば、あっけないような感じ、、今度は抵抗が、、いや響きの質が別物になってしまう、、。清楚な声、透明なハーモニー、ポリフォニーの声。そして、レベックやフィーデル、、今擦弦楽器で、時代を古い方へ遡ってきたが、声に置き換えれば、古い時代の楽器ほど「地声」の要素が大きく感じられる。今、家には借りた二胡があるが、この二胡やイギル、モリンホールを弾いたときに感じられる抵抗感と何か繋がるものを感じる。そして、ヨーロッパの民俗楽器「フィドル」。楽器はまったくモダンヴァイオリンそのものだが、「地声」だ。でも、バロックヴァイオリンの音でもなければ、ガンバのトレブルでも、フィーデル、レベックでもない、、モダンヴァイオリンの持っている音の、全く別の面を引き出している。ちなみに僕のフィドルはアングロっぽいAnonの楽器。弦はヘリコーレといスチール弦で、弓は重い。ヨーロッパの伝統音楽(Traditional Music)の求める声は、ルネサンスやバロックなどの音楽が求める声と、一見(聴)、似ているが、また非なる声、、。みんなどれも素敵なので困ってしまう、、
May 6, 2005
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指導・指揮をしている合唱団の一つが、もうじき80周年を迎えます。その記念コンサートに向けて今、団員募集、みなさん頑張っておられます。そこで、私も加勢させていただきます。下記は、公式サイトからの写しですが、興味のある方は是非!-------------------------------------------------------------------団員募集: 練習見学を下記の日程で開催します: 2005年5月17日(火) 18:30-21:00 2005年5月24日(火) 18:30-21:00 見学会の曲目は賛美歌「安かれ我が心よ」パレストリーナ「O Vos omnes」パレストリーナ ミサ・ブレヴィスより「キリエ」フォーレ レクィエムより「Sanctus」ご希望の方は事前に御連絡をお願いします。 場所 : 日本基督教団 東梅田教会 大阪市北区野崎町9?6 和泉の広場、地下道M14出口から東へ10分 (神山町交差点右) 地下鉄 扇町駅?号出口から西へ8分 (神山町交差点左) ----------------------------- 連絡先: 大西 昌三 まで 〒546-0032 大阪市東住吉区東田辺2-20-12 電話・Fax : 06- 6692-3963 E-Mail : ohnishi-s@muc.biglobe.ne.jp ホームページ: http://www.hct.zaq.ne.jp/cpasa702-htm.index (検索エンジン「Yahoo」で「大阪コーラルソサエテイ」と 検索して頂きますと簡単に御覧頂けます。) -----------------------------------------------------------ヘンデル「メサイア」、バッハ「クリスマスオラトリオ」、モーツァルト「レクィエム」、フォーレ「レクィエム」、パレストリーナ「教皇マルチェリウスのミサ曲」などを本邦初演してきた合唱団です。追記)2005年5月13日の朝日新聞に上記の記事が掲載されたようです。あと、よろしかったら、オークションのページもご覧下さい。追記2)朝日新聞「アサヒコム」よりhttp://mytown.asahi.com/osaka/news01.asp?kiji=1326
May 4, 2005
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