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用事があって、一人で自転車で出かけた帰り道、川縁のサイクリングロードで、お宝発見♪しゃちのおやつになりそうな、イネ科の雑草達です見たことないのを見つける度に自転車を止めて摘んできました。ちょっと、怪しい人だったかも(笑)これ、何て言う名前の草かな?ってネットで調べるんだけど、なかなか難しいんですね。「たぶん……」になっちゃうんだけど、一番左の1は、ミゾイチゴツナギ。イネ科 イチゴツナギ属茎がざらつくから“イチゴツナギ”って言うんだとか。スズメノカタビラの仲間らしいので、これは食べさせて大丈夫そう。* * *その隣の2は、たぶん、ネズミムギ。イネ科 ドクムギ属……って、待てよ、毒麦!?…毒があるの?そう思って調べたら、「種子に共生している糸状菌が産生するアルカロイドによって家畜が中毒を起こしたことによる。」という記述あり。こ、こいつは危険か?と思ったけど、もっと調べると、別名イタリアンライグラスというらしく、有名な牧草だとか。うささんや、ネズミさんがおいしそうに食べてる画像が出てきて、インコ用の飼料としても、出回ってることが確認できましたオーチャードグラスもそうだけど、案外普通に生えてるんだなぁ。(外来生物なので、本来ならあまり良いことじゃないのかもしれないけど。。)「植物自体に毒がある」という記述もあるにはあったけれど、たぶん、「植物自体は無害だが、菌がついてると中毒をおこす」という説の方が正しいような気がする。この菌、麦から養分をもらう代わりに、食べられないよう毒を作るんだって。ムギもカビも利益があることになり【共生】関係なんだとか。インコブログ見てても、育ててる方がいたから大丈夫だと思うけど、私のは、その辺でとってきたやつなので、菌がいないとも言い切れないので、やめておくつもり* * *それから、そのお隣の3がオオニワホコリ、もしくはカゼクサ。イネ科 スズメガヤ属これは、複数の鳥さんブログに「与えて良い」という情報があったので、たぶん食べさせてOK* * *そして、一番右の4がカラスムギ。イネ科 カラスムギ属「同属の栽培穀物であるエンバクの別名」……って、燕麦ってことは、しゃちの好物、オーツ麦だよね!?カラスムギは、オーツ麦の野生種なんだってこの前プランターに植えたのは、まだ猫草レベルなので、どんな穂になるのか知らなかったよ。剥いてみると、こんな感じ。黒い芒の所が、ある虫の触覚を思わせて、やや不気味だけど。まだ花が咲いたかどうかくらいなので、食べるとこはほとんどないね。もう少し熟した頃に、また取りにいこうかしら今回紹介したのは、あまり頻繁には手に入らないけれど、先日日記にも書いたイヌムギと共に、おやつレパートリーに入りそう。イヌムギの穂はストックしてあって、しゃち、毎日かじってるんだ♪コップに活けたイネ科の植物たち。こうして見ると、なかなか美しいと思いませんか?あ~、やっぱ、雑草、イイわ~お花屋さんにある、オシャレな花よりこっちの方が好き。私って、お金のかからない女よね(笑)そして、しゃちは、お金のかからないインコさんです。ランキング↓応援してもらえるとうれしいですにほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
2010.05.16
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最近、しゃちが気に入ってしまったもの。リプトン、リモーネのおまけのフルーツアクセサリー。先日、伊豆に行った際にコンビニで見つけてゲットしたんですが、もう、キャンペーンが始まって時間が経っているので見つからないかな。でも、なかなかゴージャスでかわいいので、興味ある方はサイトも見てみてね。今までも携帯にはリプトンのおまけのチョコレートをつけてたのだけど、最近どこかで紛失してしまったんで、これを適当につけてみたら、しゃちがめざとく見つけたのです。「何これ!かわいい!」持ち上げて見せると、すかさず、クチバシでアタック。あっという間に、サンドバッグです。夜なので、携帯での撮影には限界を感じますね。。また、昼間にでも撮影し直そうかしら。しゃちは、このいちごさんのどの辺が気に入ったのかな。キラキラのストーン?それとも、自分と同じで白いところ?うん、こうやって並んでみると、ちょっと似てるかな?【追記】おもちゃとして遊ばせましたが、こういうものはインコ用じゃないので、塗料や金属の中毒には注意しないといけませんね。しゃちは私の監督のもと、ガシガシしないいようにちょっとつついただけです。まあ、そうじゃなくても、おもちゃ=恋人になりやすいので、要注意なのですがランキング↓応援してもらえるとうれしいですにほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
2010.07.30
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保温のためのケージカバー。保温だけが目的なら、いっそ観葉植物用のビニール温室を使うという手もあった。でも、できることなら、かわいいしゃちに似合うよう、見た目もこだわりたい。アクリル以外にも透明な合成樹脂は色々あるが、紫外線を通すという点でアクリルという素材は譲れなかった。アクリルケースを検索すると、小鳥のケージ用に市販されているものがあった。しかし、アクリル自体がわりと高価なものなのもあって、ちょっとためらう値段。しかもしゃちのケージはメジャーなHOEI製ではなく、マルワ製なので、ぴったりのサイズはないし、それ以前にヒーターも入れたかったので既製品は×。オーダーで作成してくれる店もあったが、試算すると既製品以上のお値段になりそうだった。それなら作るしかない!と思って調べてみると、自分で作ってweb上に作り方を紹介してくれている人もいた。しかし、作り方がやや高度で私にはうまくできる自信がなかった。もっと簡単に作れて、使いやすい形はないものか…と、実家の父に相談しつつ展開図を考えた結果、かなりシンプルな作りに落ち着いた。簡単に言うと…、前面はなしにして、側面と背面の板をコの字型につないで立てた上に、天井は乗せるだけ…というもの。底はアクリルにする必要はないし、前面はケージの出し入れのためにも扉はない方が使い勝手が良いのではないかと。換気のために開けておくか、寒ければ透明なビニールのカーテンをかければ良いという判断。まずは、アクリル板をネットで注文。厚さは3ミリで、1300×1100ミリの大きさ。2カットだけ無料なので、ショップで十文字にカットしてもらい、残りは自分たちでカットすることにした。カットにはアクリルカッターを使うが、これは傷を付けて折るという仕組みで、けっこう大変な作業。特に端の部分は念入りに溝を入れておかないと、まっすぐに折れずに残ってしまうので注意。★アクリル板を格安で購入できるお店はこちら★手順は、まず、側面と背面のアクリル板を蝶番でつないでコの字型に屏風のように立てられるようにする。次に、コの字の上に乗るように少し大きめに天井となるアクリル板を切り、ズレて落ちないように縁にぐるりとアクリルの角棒をつけた。これでアクリル部分は完成。問題はこれだけで立てるには安定が悪く、強度もないこと。そこで、プラダン素材の板を底のサイズにカットして、L字型をしたプラスチックの棒を使って、アクリルの接着面に深さ3センチ程度の“溝”を作った。この溝にアクリルを差し込んで立てるのだ。かなり大きなものになるので、夏の間にしまっておく場所がないため、「組み立て式」であることは絶対条件だったが、この作りならパタンとたたんでコンパクトにしまえるし、ネジで止めるなどの面倒な作業もなく組み立てが簡単。結局、やっぱり寒いので前面にはビニールカバーをつけた。今は天井の板との間に挟み込んでるだけ。ビニールは、静電気防止で抗菌の機能的なテーブルクロス用(量り売り)。空気穴は正円にカットするのは難しいので、ハート形にしたらラブリーでいい感じ♪費用:アクリルカッターや接着剤などの道具を含めて1万くらい
2008.11.17
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