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復活したGN125Hはバッテリーが取り外されており、キックも付いていないので、購入することにした。調べてみると、純正バッテリーはYB7ーAとなっているので、互換品のOB7ーAをamazonから3,980 円で購入した。このバッテリーは密閉式となっているので、電解液を補充する必要がない。車体を倒した時にも液が漏れ出さないのがよろしい。車体に取り付けてみると互換と謳うだけあってピッタリと収まった。エンジンも軽やかに始動。これで全て元に戻ったので、試運転に出掛けてみよう。YB7ーA互換OB7ーAバッテリー車体に取り付けたバッテリー
2024.05.15
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妻のデミオのホーンの音が余りにもショボいので663円の中華ホーンに交換したものの、大きな改善は見られなかったが、そのままにしていたら、催促が入った。妻 デミオのホーンはどうするつもり?私 どうするかなぁ。やっぱりツインにしないと改善されんだろうなぁ。妻 この前近所の〇〇さんのデミオに会った時、ホーンを鳴らそうとしたけど、あの情けない音を聞かれるのが嫌で、鳴らさなかったで。ホーンを付けている意味無いんじゃぁね。早く換えてよ。私 換えるなら今度はまともな、ボッシュかミツバあたりのツインでリレーもいるかなぁ。今度はバンパーを全部外さないといけないし、高くなりそうなので…。妻 ゴチャゴチャ言わずに早く買ってよ。私 しゃーないなぁ。と言う事で、色々調べてみたら、シングルホーンからツインホーンに交換するには、やはりリレーを取り付けないと、高電流で配線が溶けて火災が発生する恐れや、最近のクルマではホーンスイッチが壊れる事もあり、そうなると、コンピューター制御なので修理が大変な事になるらしい事が分かったので、先ずリレーから探すとMITSUBAのホーンハーネスSZー1133(2,164円)を見つけた。マツダ車専用接続配線もあるようだが、何とかなるだろうと思い、リレーハーネスだけを注文した。次はツインホーンであるが、リレーをMITSUBAにしたのでホーンも合わせる事にして、MITSUBAのHPで音の聞き比べをしたら、小さいが音量があり、音質も良いアルファーIIコンパクトHOSー04G(3,357円)が気に入ったので購入。商品の到着を待って取り付けに掛かる。純正ホーンのあるフロント右側に無理やり2つ取り付けている強者もいるようだが、窮屈でゴチャゴチャするので、面倒でもバンパーを全て外して、左右に取り付ける事にした。純正配線はホーンを外すと平端子のメスソケットになっているので、リレーハーネス線に平端子オスを取り付け接続、ビニールテープで絶縁し、雨対策を施す。配線を仮組して作動テストを行う。大丈夫だったのでなるべく配線が見えないように、タイラップやボルトを利用する。ホーンは雨対策でラッパの口を下向きにしなければならないので、取り付け位置の関係上左側はステーに追加の穴開けを行いボディーボルトを利用して取り付けた。リレーも雨対策で縦向きに取り付けるようになっているので適当なボルトを探したがエンジンルームには無かったので、バンパーの内側にあったボルトを利用した。鳴らしてみると左側のホーンが鳴らない。テストでは鳴っていたので、アース不良だと判断し、アースを他のボルトから取ったら鳴った。バンパーを元に戻してツインホーンに交換完了である。改めて鳴らしてみると、音量、音質共申し分ない。妻も納得したようである。MITSUBAのホーンハーネスセットとアルファーIIコンパクト作動テストのため仮組したハーネスとホーンフロント左右に取り付けたツインホーン
2024.05.11
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GN125Hのフロントブレーキが効く事は効くがスカスカなので、修理に取り掛かる。この症状はセローでも経験していたので、原因は分からないが、ブレーキフルードを入れ替えれば直る。長期間暑い所に放置していると、フルードが劣化してブレーキがスカスカになるようだ。ブレーキマスターの蓋を開けてみると、フルードは十分入っていたが、紅茶色に変色していた。これは要交換である。カップの中のフルードをスポイトで吸い上げ、新しいフルードを満たし、キャリパー側のブリーダーバルブに空気圧ブレーキブリーダーのチューブをを取り付け、バルブを緩め、コンプレッサーのエアーで真空状態を作ると、フルードが吸い出されて来る。新しいフルードが出て来た所でバルブを締めて終了である。ブレーキレバーを握ってみると、ガッツリ効いている。今度は何処にもエアーを嚙んでおらず1発で完了した。それにしても空気圧ブレーキブリーダーは便利だ。もっと早く買っておけば良かった。紅茶色に変色したブレーキフルード空気圧ブレーキブリーダーでキャリパー側から古いフルードを抜く
2024.05.09
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GN125Hのエンジンが吹け上がらないので、キャブを取り外してみた。このキャブはエアクリ側もエンジン側もゴム製のインシュレーターをバンドで締め付ける仕様となっているので、外すのに少し力技が必要だ。車体同様キャブ本体の外観も綺麗なので、中もそんなに汚れているとは思えないが、開けようとして、フロートチャンバーのビス2本を外して、ドライバーの尻で軽く叩いてみたが外れない。少し固着があるようなので、プラハンで叩いてみたが外れない。??。今度は力強く叩いてみたがビクともしない。こんな固いフロートチャンバーは初めてだ。精密ドライバーで合わせ目をつついていたら少し口が開いたので一気に引き剥がすと、何と、合わせ目のゴムパッキンの上から液体ガスケットが大量に塗られていたのだ。何でこんな所に液体ガスケットを使う必要があるのか分からない。しかも走行距離3千㎞でキャブを開ける必要があったのだろうか?それとも初めから液体ガスケットを使用する中華仕様なのか謎は深まるばかりである。パッキンを残して液体ガスケットだけ剥がそうとしたが、劣化してしていてどうにもならず、パッキンも千切れてしまった。キャブの中をみて更にビックリ。ジェット類やフロートチャンバーに青カビが生えたように不純物が一面を覆っていた。よくこの状態でエンジンが掛かったものだと思える位の酷さだ。取り敢えず全てのパーツを外して、ボンスターとパーツクリーナーで洗浄。フロートバルブは外してキャブクリーナーに漬けておく。キャブ本体の全ての穴とジェット類の穴の貫通を確認し、最後にエアーを吹いて洗浄完了。メルカリにて送料込みの450円で購入したパッキンの到着を待って、組み立てる。キャブは車体の左側から外したので、左側から入れるも、これが狭くて中々難しい。エアクリ側を先に押し込むのだが、外すよりもかなりの力技が必要だ。エンジン側を嵌めた後に適正な位置まで押し込むのにタイヤレバーを2本使ってやっと嵌まった。穴の開いていた燃料ホースを取り替えて、エンジンを掛けてみると、1発始動。暖機の後、アクセルを開けると回転もついて来る。何とか復調したようである。車体から取り外したキャブレター/下部の穴付近汚れが見える液体ガスケットが大量に塗られたフロートチャンバーの合わせ目酷い事になっていたキャブの内部洗浄が終わったキャブ部品劣化も重なり千切れてしまったパッキンメルカリで購入した中華製パッキン洗浄後新品パッキンを取り付けたフロートチャンバーキャブを取り付けた車体左側キャブを取り付けた車体右側
2024.05.08
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久し振りに2,500円を握り締めてカブを飛ばして近所の散髪屋に行った。カブのタイヤを替えた話しなどをしている内に主人から乗らなくなって3年が経過した125ccのバイクが駐車場に野晒しになっているので貰ってもらえないかとの打診があったので即OKした。しかし、野外で3年放置されたバイクとはどんな物だろうか?たぶん雨と日光に晒されて車体は赤サビが出て、プラ類は白けている事だろうと思いながら後日、歩いて引き取りに行ったら、駐車場の片隅に千切れてボロボロになった車体カバーが半分ほど掛けられたスズキGN125Hが鎮座していた。ぱっと見た感じ、予想を覆し錆も無くピカピカに光った超極上バイクだった。エンジンは当然不動の事であったので、キーを貰いタイヤの空気がかなり抜けたバイクを押して持ち帰った。ドンキーベースに格納し、点検してみると、マフラーをショート管に改造している以外はノーマルな車体である。フロントブレーキがスカスカな事と、タンクに引っ掻き傷が少しあるのと、リヤサスに僅かな錆が見える程度で、新車のように綺麗だ。タンク内もサビ1つ無い。これは掘り出し物だ。フロントタイヤに至っては、まだ新品時の髭が残っている。距離計を見て驚いた。たったの3,391㎞、丁度ならし運転が終わった走行距離だ。新車を買って殆ど乗っていなかったのだろう。勿体ない事である。この調子なら、エンジンが掛かるかも知れないと思い、始動を試みる事にして、サイドカバーを外したらバッテリーが外されていたので、フォレッツア用のバッテリーに繋いで、キャブ内の古いガソリンを排出して、タンクからガソリンを送る。チョークを引いてセルを回すと、暫くしてエンジンが掛かった。チョークも効いているようである。チョークを戻して、アイドルするとぎこちないが、何とか回る。アクセルを開けると、回転が付いて来ない。何度やってもダメである。ガソリンが古いのが原因かもと思い、メンテタンクに繋いでエンジンを掛けるも同じ症状である。キャブのOH必須だろう。そう甘くは無かった。電気系のライト、ウインカー、ストップランプ、ホーン等は全て正常なので、キャブとフロントブレーキを修理するだけで、公道走行が可能となるだろう。また、新しいオモチャが増えてしまった。スズキGN125Hは2005年スズキから技術供与を受けた中国大長江集団がOEM生産により、並行輸入されているアメリカンバイクだ。4サイクル空冷OHC単気筒124cc、13ps/9500、タイヤサイズ前18、後16、セル仕様、5速、フロントディスク、リアドラム。MADE IN CHINAにしてはしっかりした作りに好感が持てるバイクである。スズキGN125Hシートがごっついアメリカンキャストホイールにリアキャリアが付く車体フロント丸目に大きめのウインカーで80年代のスタイル旧車時代の2連メーター走行距離は驚きの3,391㎞フロントはディスクブレーキ1ポットキャリパーフロントは好感の持てる鉄製メッキフェンダー新品時のヒゲが残っているフロントタイヤはIRC製タンク内はサビ無し空冷単気筒OHCエンジン破れも汚れも無いシートエンブレム付きサイドカバーメーカー不明のショート管リアはドラムブレーキ/パネルまでピカピカリアも鉄製メッキフェンダーバッテリーが外されていた車体
2024.05.03
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YAMAHA TY50を綺麗に修理してから12年ほど放置していたら、エンジンが掛からなくなっていた。当然と言えば当然だが、何処かが壊れたという訳ではないので、始動を試みる事にした。たぶんキャブの中が汚れているのが原因だろうと、外してみたら、中は意外にも綺麗でジェット類の詰まりも無さそうであったが、一応全て洗浄して組み付けた。キャブの給油口にメンテタンクのチューブを繋いで、いざキック。数回キックするも、掛かる気配が無い。スパークしてないか、燃料が来てないような症状なので、プラグを外して火花を見ると、何と飛んでいない。放置していただけで、プラグが壊れる事ってあるのだろうか。それとも他の電気系の故障だろうか?取り敢えずプラグを注文しようと、調べてみたらTY50の純正プラグはB7HSとなっているが、現車のプラグはB6HSが付いていたので、純正に戻してB7HSをamazonに発注。届いたプラグを取り付けてキックしてみると、良好な火花がバチバチ飛んだ。やはりプラグが壊れていたようだ。使わないのに壊れる事もあるようだ。今度は掛かるだろうとキックをするも、全く掛かる気配がない。今度は燃料が来ていないようだ。TY50のキャブはフロートチャンバーにドレンが付いていないので、フロート室に燃料が溜まっている事を確認するには、キャブを外してフロートチャンバーを開けないと分からない。面倒だが外して確認すると、なんとフロート室は空っぽだった。フロートバルブの動きが悪いのだろうと外して確認するも、異常は無いようだ。フロートの動きを確認するも問題無いので、組み付け時にフロートがチャンバーに引っ掛かっていたのかも知れないと思い、そのまま組み立てて装着。キックするも、やはり掛からないのでフロートチャンバーをドライバーの尻で叩いてみるも変化無し。どういう事だ。再びキャブを外し、フロートの動きを確認。燃料ホースを繋いで、フロートを指で押さえたまま燃料を送る。指を離すと勢い良く燃料が出て来る。バルブとフロートは問題ないようだ。それでは何故フロート室に燃料が溜まらないのだろうか?キャブを組み立てて、耳を近づけて上下を逆さまにしてみると、フロートが動く音がしない。と言う事は、フロートがチャンバーに接触している事が考えられる。再びバラしてフロートを上側へ少し押上げてみる。再び組み立ててキャブを逆さまにしてみると、今度はフロートが動く音が聞こえたので、車体に取り付けて、キックすると1発でエンジンが目覚めた。やれやれである。長年空っぽのフロート室でフロートが垂れ下がったままになっていたので、フロートが僅かに下側に垂れた?そんな事があるのだろうか?プラグといい。キャブといい。長年放置しているだけで、壊れるものだろうか?良く分からないが、バイクはやっぱり乗ってなんぼの物であろう。NGKのB6HSとB7HS/分離型のため先端の端子を外して取り付けるエンジンに取り付けた新品プラグフロートチャンバーに接触していたフロートメンテタンクからのホースを繋いだキャブレター
2024.05.02
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