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安物の中国産・ビニール製の家に入って喜んでいるのは、我が家のボケ老人のこと。どうやら、ここが自分の家と勘違いしているらしく、子供の頃のおうちゴッコをしているつもりアルな。 ア、ア、ア、アイヤー、実はこれ、物体の写真を撮る時に、ストロボを使っても影が出ず、周囲の景色が写り込まないようにする秘密兵器アルよ。 この中に撮影したい物を入れ、外側からカメラ内蔵のストロボではなく、専用のストロボを発光させれば、光がビニールで乱反射されて柔らかい光線になるのこと。 珍さんがレストアしたラジオをヤフーのオークションに出品する為、少しでも綺麗な写真を撮影出来るように仕入れたアル。 1メートル四方も有るレフ板(正確にはレフッレクス板)という、影を消す為の付属品も入っていたのこと。 真ん中に載せてあるのは大きさが分かるようにする為のスリッパ。しかし、なんで選りに選ってスリッパ?他の物は無かったアルか?やっぱり、このオッサン、惚けているのこと! 室内とは言え、スリッパの赤線で囲んだ部分は、レフ板の効果で、他の部分より明るく写っているのこと。 本体もレフ板も、丸くたたむと、こんなに小さくなってしまうのこと。これなら何処へでも持ち運べるアル。
2009年03月18日
家路を急ぐ(?・・・本当は呑み屋に急ぐ)珍さんが乗っていた電車が、落雷の影響で30分以上も途中の駅に止まったままになってしまたのこと。 待つこと30分で、やっと珍さんが降りる駅に到着。カミナリの写真を撮りたくてイライラしていた珍さん、さっそく駅の構内から、常時、ブログ作成用に携行しているカメラを構え、待つこと30分で、やっとこの1枚を撮影したアル。 左上の部分をアップにしてみると、細かい稲妻が沢山走っているアル。安物カメラを使い、しかもカメラを手持ちで、ここまで撮影する珍さん、さすが天才パパラッチ!「カミナリの撮影方法」 昼間のカミナリは撮影が難しいアルが、夕方から夜になって空が真っ黒になれば、大して難しくない。但しオート撮影しか出来ないカメラでは無理。 なるべくデジカメのISOを低く(数字を小さく)して、例えばISO 100くらいにする。 撮影はマニュアルにする。 カメラを三脚に載せる。珍さんは駅ビルの窓枠に載せ、指をレンズの下に敷いてアングルを調整した。 絞りをカメラの最小絞りにする。珍さんが使ったカメラは8.0が最小。 シャッター速度を5秒から10秒くらいにする。周囲の暗さが十分なら、もっと長くしても良いが、都会ではネオンやビルの明かりが露出オーバーになる。デジカメだから、落雷が無くても事前に撮影して露出を決める。 カミナリがしょっちゅう光ったり、落ちている方角を見極めて、その方向にカメラを向けてシャッターを切る。 シャッターが開いている間に光らなければ、またシャッターを切る。シャッターが開いている間に光るまで、この作業を繰り返す。 珍さんの場合は世界的パパラッチだから、カミナリが光ってからシャッターを押せば十分に間に合う・・・ウソ。そんなこと出来る筈が無い。 ところで、昨夜珍さんが乗った電車は不幸にもオネーチャンの車掌だったのこと。 気取っているのか、それとも恥ずかしいのか、理由は何だか知らないアルが、カミナリが鳴り続けて電車が30分以上も駅に止まったままアルに、小さな声でボソボソと車内アナウンスしていたアル。 殆どの乗客はネーチャンの車内アナウンスを聞き取れず、両耳に手を当てたり、眉をしかめて聞き取ろうとしていたアル。 場合によっては人命にも関わりかねない電車の車掌が、こんなことでは危機管理は不可能アル。 JRさんよ、男女平等も結構アルが、どうしてもオンナの車掌を雇いたければ、せめて若いネーチャンを止めて、恥も外聞も無い40過ぎのオバチャンにするべきアル。何ならナニワのオバチャンでも良いアルが、あいつらの頭の中はカラッポだから、いざという時には役に立たないのこと。 そんな時に役立つのが、この列車無線を聞くことが出来る受信機アル。珍さんは、常時、この受信機を携帯しているアル。 これは列車総合司令室と運転手や車掌との列車無線でのやりとりを傍受出来るアル。 これを聞いていれば、「あと5分で運転再開だから、我慢しよう」とか、「これでは待っても無駄だ。振り替え乗車にしよう」といち早く判断出来るのこと。
2008年08月06日
昨日は素晴らしい快晴だったのこと。気象用語で言えば、「雲量0+(快晴だが雲が全く無いわけでもない)」位だったアル。珍さん、いつものようにくカワセミの撮影に向かったアル。 空は真っ青で、「日本にもこんな青空があるのか」と思うくらい綺麗だったのこと。 太陽は夏でもないのにギラギラと輝いていたアル。なお、この写真は国際派カメラマン・珍国際が特殊技術を使って撮影したものアル。危険だから素人は絶対に真似をしないこと。もろに太陽を覗いたら失明間違いなしアル。上空1万メートルを裏日本(差別用語?)目指して飛ぶジェット旅客機。 1万メートルと言えば、10キロ先アル。さすが珍国際!3万円のカメラでここまではっきり写すとは!空気が澄んでいただけアルが・・・ 珍さん、いつもカワセミの撮影前に、飛行機の撮影をしてピント合わせの練習をしているアル。 画角が2度しか無い1,000ミリレンズを付けたカメラで、瞬間的に上空の飛行機をファインダーの真ん中に入れるのは、なかなか難しいアル。 珍さんは日頃の練習の御陰で、瞬時に画面の真ん中に入れることが出来るアル。 残念ながら、翡翠(カワセミ)は居なかったアル。代わりにコサギの写真で誤魔化すのこと。 ツグミ?ムクドリ?被写体までの距離は20メートル以上だったアルが、まあまあピントが合ったアル。 カモが変態、ア、ア、ア、アイヤー、編隊飛行をしていたアルが、1,000ミリレンズでは画角が狭すぎて、一番格好良く編隊になった瞬間は鳥逃がした、ア、ア、ア、アイヤー、撮り逃がしたのこと。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2008年03月07日
カワセミの写真を撮り始めて1年、珍さん、ついに、ダイビングするカワセミの撮影に成功したのこと。 この個体は、「クチバシが光るカワセミ」で登場した個体アル。 一日中追いかけていたところ、しばらく左側の石の上に乗っていて、突如、垂直に飛び上がり、1,2秒間ホバリングしたかと思うと、頭から真っ逆さまに水中に飛び込んでエサのドジョウを咥えて石の上に戻ったアル。 その間、わずか2,3秒で珍さんの、オモチャに毛が生えた程度、あるいは、珍さんに毛が生えた程度のカメラで、ここまで撮影するのは至難の技アル。 何しろオモチャのカメラでは、AF(自動焦点)の速度が遅く、精度が悪いので、大概は後の空とか景色にピントが合ってしまうし、連写しても、この1枚を撮るのがやっとアル。 それでも、ここまでしっかり撮ったのは、さすが珍さんアルな!・・・と自画自賛。 残念ながら、水に入る瞬間は連写と連写の間になってしまって撮れなかったのこと。 カワセミを撮影する河原の梅がほころび始めたアル。 水中のエサを漁(あさ)るコサギ。後方には大きなオレンジ色の錦鯉が見えるのこと。さすがのコサギも大きすぎてエサには出来ないらしいアル。 そのコイをアップにしてみたアル。小さい方は金色に見えるのこと。 かわせみを撮影するついでに、珍さん、空を飛ぶジェット旅客機やトンビなども撮影しているアルが、この瞬間は、「ギャー、衝突する!」と思ったアル。 セスナ機は航空写真の撮影をしていたらしく、この辺りを何度も旋回していたアル。そこへ着陸態勢に入っていると思われる米軍の輸送機が、グングン高度を下げながら後方から近づいたアル。 セスナ機は後方の米軍機には気づいていないらしく、一瞬、高度を上げたのこと。1,000ミリ・レンズで撮影しているアルから、画角は2度と非常に狭いのこと。 珍さんの撮影位置から両機までの距離は1Km以下だったのこと。珍さん、完全に衝突すると思って連写に連写を続けたアル。 1km×sin2°=そんな計算が出来るくらいならカメラマンなんぞやってない! だけど、高度差100メートル以下の筈アル。もし、ぶつかっていれば、珍さん、性器の、」ア、ア、ア、アイヤー、世紀の大スクープになったアル。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2008年03月02日
いつもの通勤電車で、珍さんの前に座ったニーチャン、爆睡中だったアル。耳にイヤホンを突っ込んでいるアルから、大音量の音楽しか聞こえず、多分、うまく乗り過ごすアル。 珍さん、こういう連中が乗り過ごすのを見ているのが大好きアル。シャカシャカシャカとだけしか聞こえない五月蠅い音楽を、こういうヤツラが隣に座っている間中聴かされて我慢している珍さんにとって、唯一の腹いせは、彼らが乗り過ごすのを待つだけアル。 万一、珍さんが先に降りる場合は、座席の膨らみが変化して、ヤツラが目を覚まさないように、ソロソロと立ち上がるのこと。一日中電車に乗ってろ! 写真の処理をしていて気が付いたアルが、ニーチャンはヨダレを垂らしているのこと。見事にシズク状態になっているのが写ったアル。さすがプロ・カメラマン!・・・と自画自賛。 珍さんが、このニーチャンの写真を撮ろうと思ったのは、この鼻に付けているピアスが動機アル。いつも撮りたいと思っていたアルが、目の前で眠り込んでいて、安全に撮影できる被写体が中々見つからなかったアル。 こんなことをして、何処がどうカッコイイのか、珍さんには理解不能アル。いくら珍さんが二十代の頃に、こんなのが流行ったとしたって、珍さんは絶対にやらなかったのこと。 珍さん、いつもこういうヤカラを見ると、「あのピアスに紐を結び、反対側に野球のボールを結んで、思いっきりバットでボールを飛ばしたい」と思うのこと。そう考えるのは珍さんだけでは無いと思うアル。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2008年02月20日
ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、自宅に居る間の大雪に興奮状態アル! 既に5センチ近く積もっているアルが、まだまだ降り続いているのこと。明日の朝が実に楽しみアル。 珍さん、あまりの嬉しさに、大好きな焼酎も控えて、夜の雪景色を撮影したのこと。 バスの赤いテールランプを写したくて、雪の中で待つこと30分、やっとバスが通ったアル。 今夜はもう寝るのこと。寝られるかなぁ! このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2008年02月09日
朝起きたら、カミサンが、「昨晩、雪が降った」と言うので、珍さん、期待して、窓を開けたアル! 「期待して」と書いたのは、珍さん、雪かき大好きオジサンのこと。 山梨県で買ってきた「ハンド・ラッセル」という道具を使うと、10人力くらいの威力が有るアル。これでガンガン雪かきをするのが、珍さん面白くて仕方が無いアル。 だから雪が降ると、町内の誰よりも早く雪かきを始めるアル。残念ながら、昨夜の雪は雪かきする前に融けてしまったアル。それでも植木鉢にはうっすらと雪が残っていたアル。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2008年01月17日
19日頃から火星が地球に大接近中とか。昨夜、空を見上げたら満月の斜め右上に火星が赤く光っていたアル。 普通に撮ると、月が直径2センチとすると、火星は0.5ミリくらいにしか写らないアルから、珍国際の写真技術研究所の特殊技術を駆使して、火星を月の傍に拡大して配置したアル。 注意:これは、あくまでブログ用の写真であり、天体写真ではないのこと。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年12月25日
昨日は、雲一つ無い晴天だったのこと。珍さん、「これは会社なんかに行っている場合ではない!」と、愛機をブラ下げて、カワセミの撮影に向かったアル。 いつものポイントに行ったらすでにカワセミは飛び回っていたアル。 何百枚か撮影したアルが、これは、川に飛び込んだ直後、カワセミの首の振り方で本の一瞬だけ、クチバシに付いている水滴に太陽が反射した瞬間アル。 「芸能人は歯が命」というコマーシャルで、芸能人の歯が光る映像が有ったアルが、この写真なら、「カワセミはクチバシが命」アルな。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年12月19日
珍さん、12月に入って毎日、出社の途中で散歩を兼ねてカワセミの撮影をしていたアルが、今日、ついに、カワセミ撮影に絶好な場所を発見したアル。 ここなら、一日中、撮影できるアル。それもカワセミまでの距離は最短で3メートルくらいしか無いのこと。 キャノンのパワーショットに2.2倍のコンバーターを付けて光学レンズで約950ミリにして撮影。 夕方の斜光線がスポット・ライトのようになって劇的な写真になったのこと。右側の石にカワセミの影が写っているのが面白いアル。 獲物を狙うカワセミ。下のクチバシが赤いアルから、メスのこと。首の白い毛が風で吹き上げられて、まるでチョンチョコリン状態で面白いアル。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年12月16日
カワセミを撮り始めて2年になるアルが、珍さん、初めてホバリングするカワセミの撮影に成功したのこと。 430ミリの望遠レンズで、遙か50メートル以上も先で本の一瞬だけホバリングしている小さなカワセミにピントを合わせるのは至難の技アル。 カワセミと黄セキレイがニアミス。 10メートルくらいの至近距離で撮影。 後ろ姿に孤独感が・・・ やはりカワセミは背中が光るように撮るのがベスト ↑超低空を猛スピードで飛ぶカワセミ。まるでジェット戦闘機のような形アル↓ ↑水中に飛び込んで戻るカワセミ↓ このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年11月25日
珍さん昨日、朝起きたら、素晴らしい晴天だったアルから、「会社なんぞに行っている場合では無い!」と、急遽、山中湖に在る、珍さんお気に入りの温泉、「紅富士の湯」に向かったのこと。 珍さん、いつも富士山の写真を撮る度に、「確かに富士山は綺麗だけど、写真にするとつまらない」と思っているアル。 何か、いい撮り方は無いかと考えていたアルが、たまたま昨日は、低気圧が通過した翌日で、かなり空が綺麗で、午後1時というのに太陽が低かったアルから、太陽を入れて撮ってみたのこと。 何となく宇宙を思わせるような写真が撮れたアル。普通の一眼レフで、このような写真を撮ると、太陽光線が強すぎて、失明の恐れが有るのこと。 しかし、キャノン・パワーショット Sシリーズの場合、ファインダーを覗くと、設定した絞りとシャッター・スピードにした状態の映像を表示する仕組みになっているのこと。 この写真の場合、ISO 80にして、シャッター・スピードを3200分の1、絞りを8.0にしてあるアルから、ファインダーには、かなり暗い映像しか見えないアル。 従って太陽を覗いても失明の危険は無いのこと。後は、液晶画面をチェックして、適正露出までシャッター・スピードを落とせば良いのこと。 普通に撮ると、どうやったって、この程度の写真にしかならないアル。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年11月13日
バカチョン・カメラでストロボ撮影をすると、汚い影が出たり、一部分が白くすっ飛んだり、何か目で見た感じと違って写るのこと。 そこで、珍さん考案の誰でも簡単に間接撮影できる方法を伝授するアル。 レンブラント・ライトという言葉を知っているのことか?有名なレンブラントという画家の絵は、被写体に対して斜め45度上から光が差しているのこと。 そこで、ストロボ撮影をする際に、人工的に被写体に対して斜め45度上からストロボの光が当たるようにすれば簡易レンブラント・ライトが出来るアル。 その為には、ストロボの前にボール紙を置いて、被写体に直射光が当たらないようにし、その紙で反射した光が、カメラの上に在る大きな紙に当たって再度反射して、被写体の45度上から光が当たるような装置を作れば良いのこと。 この世界的発明である珍国際式・間接照明装置を作るのに必要なのはA4サイズのボール紙一枚アル。 まずボール紙を切って幅10センチ位のボール紙Bを作るアル。残りがボール紙Aになるのこと。 ボール紙Aの一番端に少し丸めたボール紙Bを貼る。これで完成のこと。ボール紙Aに一度クシャクシャに丸めたアルミホイールを広げた物を貼ると、もっと間接光らしくなるアル。 少し横から見たところ。この丸みの中で、カメラの向きを変えられるようにするのがポイント。 ↑ 完成した世界的発明である珍国際式・間接照明装置をカメラに被せるのこと。被写体にストロボの光が直接当たらないようにボール紙Bで隠し、上のボール紙Aから反射した光が被写体に45度で当たるように、全体の角度を調節するアル。角度は厳密である必要は無いのこと。 ↓ これは、世界的発明である珍国際式・間接照明装置無しで、ストロボの光を直接当てて(業界用語では「バシャだき」という)撮影した写真アル。 エンジンの右上は白く飛んでしまい、質感が分からないし遠近感も無いアル。パソコンのアイコンも黒く写ってしまった。全体の印象も汚らしいアル。 ここからは世界的発明である珍国際式・間接照明装置を使った写真(業界用語では「天井だき」)アル。 まずは、世界的発明である珍国際式・間接照明装置を真っ正面に向けて撮影。エンジンの質感が綺麗に出ており、パソコンの画面も明るく写っているアル。 今度は世界的発明である珍国際式・間接照明装置全体を右に回し、右斜め45度上からのライティングにしたのこと。 もっと大きいボール紙を使って、もっと右から光が当たるようにすれば、もっと効果がハッキリするのこと。 被写体が大きい場合は、もっと大きい紙を使えば良い。また、ボール紙Aを長くして、被写体の後側まで届くようにすると、料理の写真などの場合、湯気が半逆光になって、はっきり写るのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年10月01日
昨夜は中秋の名月から2日後の立ち待ち月だったのこと。(写真は、雲と月の明るさが極端に違うので、珍国際特殊写真研究所のハイテク技術を駆使してハメコミ合成) カメラ本体。 これでも光学12倍ズーム付きで、35ミリ換算で35ミリ~430ミリ相当になるのこと。 これが3万2000円くらいで買えるのこと。 カメラに2.2倍のテレ・コンバーターを付けると950ミリ相当の超望遠レンズになるアル。このサイズなら手持ち撮影可能アル。三脚は100円ショップで買ったフニャフニャ三脚アル。 珍さん、酒を呑む前に、ポケット三脚に2.2倍のテレ・コンバーターを装着したCanon S3 ISを載せて撮影したのこと。 さすがに、こんな小さな三脚でも、下に掲載した中秋の名月の時よりしっかり写ったアル。もっとも、中秋の名月の晩は、薩摩白波を2合飲んでおり、立ったまま手持ち撮影だったアル。 月のアップ。3万2千円のカメラ、2万円のテレ・コンバーター、100円ショップの三脚で、ここまで撮れるのは、世界的写真家・珍国際の技術の高さを示しているアル。(三脚を付けて、AFにして、AEにしただけだろうって?) さらにパソコンでアップにすると、クレーターがハッキリ。満月だとクレーターが分かり難いアルが、斜光線でクレーター部分に影が出来、良く分かるアル。 このカメラを買いたい人はここをクリックするヨロシ 昨夜は中秋の名月。珍さん、いつもの焼鳥屋で芋焼酎を呑みながら、月の出を待っていたアル。 ちっとも見えないアルから、結構呑んだアルが、トイレに行った呑み仲間が「珍さん、月が出ている!」と呼びに来たのこと。 実は、この焼鳥屋、便所が外に在り、数件の呑み屋が共同で使っているのこと。 珍さん、焼酎を既に3合を呑んでいたアルが、慌てて飛び出してカメラを取り出し、430ミリレンズを手持ちで撮影したアル。さーっすが、プロ!3合呑んでもブレていないのこと。 それにしても、中秋の名月には雲が欲しいのこと。これでは中途半端な天体写真で面白くも何とも無いし風情が無いのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年10月01日
タダで作れる三脚 「珍国際の書斎」で、三脚に関する質問が有ったアルから写真付きで回答するアル。 良く、「三脚はどこのメーカーが良いですか?」という質問を受けるアルが、珍さんは、「闇夜でカラスを撮影する以外に三脚は不要」と答えるアル。 天体写真や特殊な写真を別にして、アマチュアが風景写真を撮影するのに、重たい三脚を担いでいるのを見ると気の毒になるし、「どうせロクな写真は撮れないだろう」と思うアル。 三脚を使うと、アングルが不自由になるし、三脚をセットしている間に、シャッター・チャンスを逃してしまうのこと。朝陽での撮影など、ベストな時間は5分間くらいしか無いアル。 それよりは、現在ではISO400まではフィルムでもデジタルでも十分に実用になるアルから、あとはブレないようにすれば良いだけアル。 そこで今日は、三脚無しでも8分の1秒まで手持ち撮影出来る方法を教えるアル。 珍さん、地元で写真を教えているアルが、80歳のオバーサンでも、この方法を教えたら、直ぐに8分の1秒を手持ちで撮れるようになったのこと。 まずは足の位置アルが、両足を肩幅くらいに開き、軸足を後に引く。珍さんの場合、右足が軸足アルから、右足が若干後にさがっているのこと。 そして、カメラをしっかりヒタイに押し当て、そのカメラの位置が●の辺りになるようにすれば、天然三脚の完成アル。 自信が無ければ、柱や木にもたれかかっても良い。なお、写真に写っているのは珍さんのパジャマとサンダルのこと。なんで、まともなズボンと靴で写さないんだ!? 右手の生命線の辺りで、カメラの下側を抑えるアル。これで、シャッター・ボタンを押し下げた時の動きを止めるのこと。 右肘を肋骨と肋骨の間に当てれば、カメラが下に動くのを阻止できるのこと。 どんな長いレンズでも先端部分を抑え、左肘を肋骨と肋骨の間に当てれば、カメラは動かなくなるアル。珍さん、手が大きいアルから、こんな風に構えた場合、左手の生命線の辺りでボディを抑え、カメラが下に動くのを止めることが出来るアル。 縦位置で構える場合は、必ずシャッター・ボタンが下になるように構えるのこと。下手くそなプロ・カメラマンに限って、格好を付けてシャッター・ボタンが上になるように構えるアルが、あれでは絶対にブレるのこと。珍さん、プロ・カメラマン歴40年アルが、絶対にあんな構え方はしないのこと。 そして、親指と小指でカメラを挟むように構えれば、親指でシャッター・ボタンを押したときの左への動きを小指で止められるアル。 シャッター・ボタンを押すのでは無く、まず、カメラがAF(自動焦点)やAE(自動露光)の動作を開始する位置までボタンを半押しして、それから、ゆっくりと指の腹を膨らませるつもりで、ボタンを押せば、絶対にブレないのこと。 シャッター・ボタンを一気に押せば、珍さんでもブレるのこと。半押しのポイントを掴むのがコツ。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年09月13日
畑の道路に出来た水たまりでシオカラトンボが交尾していたのこと。 メス(たぶん)が水たまりに卵を産み付け、そのメスの上をオスが飛んでいたアル。タイミング良く、波紋が上手く写ったのこと。トンボの動きは非常に速いアルから、下の安物デジカメで撮影するのは至難の技だったアル。さすが珍さん!・・・と自画自賛。 ↑ 黄アゲハ。なかなか近寄ってくれないので良い写真が撮れなかったアル ↓このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年09月13日
秋雨前線の影響で天気がぐずついているのこと。全国各地で雷雨になっている所が多いアル。 これは甲斐駒が岳を覆う雲アル。上には積乱雲があり、下からは水蒸気が激しく立ち昇り、上の積乱雲と合流して、どんどん発達していったアル。 地蔵岳(?)と何とか岳に掛かる同じ雲。これらの雲は静岡方面に雷雨をもたらしたアル。 珍さんの畑から見た甲斐駒が岳。下から雲が上昇しているのが良く分かるのこと。 八ヶ岳方面に掛かる積乱雲とコスモスを日中シンクロで撮影したら、異様な雰囲気に写ったアル。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年09月13日
苦節30年、珍さん、やっと畑で卵を作ることに成功したアル! これはナスの苗木にニワトリのメスから採った受精卵を振りかけて作った物アル。 受精卵を振りかけてから約3ヶ月で、こんな風にナスの木にニワトリの卵そっくりの実が成るのこと。 ここまで来るのに研究開始から30年は掛かったのこと。珍さん、これでもバイオ研究の第一人者アル。 珍さん、これを既に特許登録しており、間もなく「卵の成る木」として発売するアル。 価格は苗木1本1万円を予定しているのこと。目下、限定500本を予約受付中で、9月末で締め切るアル。 ・・・というのは、全くのデタラメで、実はこれ、「花ナス」の実アル。花ナスの中でも、「白花ナス」の実アル。 今年は、花ナスの南側に食用ホオズキを初めて植えたアルが、これが巨大に育ってしまった結果、花ナスの木が日陰になってしまい、あまり実を付けなかったアル。 これは赤花ナスの実アル。ミニトマトそっくりアルな。これを見るとトマトがナス科であることが納得出来るのこと。 珍さんの家では、この枝を正月の飾りに使っているアル。 白ナスがもっと熟すと黄色くなってくるアル。色は白ナスの方が綺麗アルな。 まるで卵の黄身のような色アル。 花ナスの全景。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年09月13日
重くて邪魔な三脚を捨てよう 風景写真を撮るのに、大型の重たい三脚を持ち歩いている人を見ると実に気の毒です。 山に登るのにも大変な思いをしながら三脚を担いでいるのを見掛けます。 夜景を撮るのならともかく、真っ昼間の写真を撮るのに、三脚は100%不要です。 どうしても持って行きたければ、杖代わりに一脚を持って行けば良いでしょう。 三脚を持たないで軽快なスタイルで登った方が、動き易くなり写真の結果も良くなります。 三脚を使うとアングルを変更するのが億劫になり、思った写真が撮れません。 三脚はASA(現在のISO)が25とか、32くらいのフィルムを使う時代には必需品でしたが、現在はISO400が常識の時代、三脚の必要性は皆無です。 水の写真を撮る場合の定番テクニック、スロー・シャッターで滝を撮りました。 この写真は5秒くらいのスロー・シャッターで撮影しました。勿論、三脚は使っていません デジタルの16倍にして、5秒間のスロー・シャッターで撮影しました。水が綺麗です。勿論、これも三脚は使っていません これも同じです。しかし、私がいくらプロ・カメラマンとはいえ、300ミリ相当の望遠レンズで5秒間も手持ちの撮影は不可能です。しかし、三脚は使っていません では、どうやって撮影したのか? この写真は、展望台の手すりに載せて撮りました。しかし、手すりの上面は地面に対して平行です。アングルを変えるにはどうするのか? ボディの前側にライターを挟めばレンズを上向きに出来ます。ボデイの後ろ側に挟めばレンズを下向きに出来ます。 ティッシュ、ハンカチ、紙・・・何でも良いのです。変えたいアングルによって挟む物の厚さを変えれば良いのです。 後はセルフ・タイマーにしてシャッターを切れば、ブレが入る余地が有りません では縦位置で撮りたい時はどうするのか? 周囲に有る木、電信柱、手すりなど、何でもいいから垂直の線を持っている物にカメラを押し当てます。 これで左右と上下のブレは完全に止まります。 あとは前後のブレですが、カメラに額を押し当てれば、それも止められます。 これで三脚が出来ました。セルフ・タイマーでシャッターを切れば万全です。これで、三脚の呪縛から解放されました とは言え、どうしても三脚が欲しい場合も有るかも知れません。そこで私は100円ショップで買った、この三脚をポシェットに入れています。これなら邪魔になりません アングルは自由に変えられます。これを手すりや、岩など何でもいいですから、高さが有る物に載せれば良いのです ← 面白かったら押して下さい 三脚なんていらないよ この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。 ← 面白かったら押して下さい
2007年09月12日
せっかく夏休みを取ったアルに、お盆の大渋滞で畑に行けない珍さん、家でバード・ウォッチングや、鉱石ラジオの製作、気象予報士の勉強をすることに切り替えたのこと。 取り敢えず、朝から庭にシジュウカラとヤマガラが来ているアルから、今回はド・アップでの撮影に挑戦するアル。 その為に、メーカーが発表しているカメラのスペックを調べて、簡単にリモコン撮影が出来るキャノンのPower Shot S1 ISを中古で入手したアル。 このカメラ、赤外線リモコンで5メートル離れた位置からシャッターを押したり、画面を確認したりズーミング出来る優れものアル。 珍さん、これより2世代も後継のキャノン Power Shot S3 ISを持っているアルが、評判が悪かったのか、リモコン機能が削除されているので、仕方なく、中古カメラを買ったのこと。 さっそくセットしてみたアルが、鳥は光る物を怖がるのか、それとも野性の本能か知らないアルが、かなり警戒して寄りつかなかったのこと。 そこで、カメラを新聞紙でくるんでカモフラージュしたアル。まるで盗人(ぬすっと)カメラみたいのこと。これで成功するかどうか。 この場合、どこの社の新聞を使うかが大問題アルな。バードウォッチング向けの新聞は某新聞に限るのこと。どこの新聞かは企業秘密アル。 新聞紙で隠して丸一日待ってもヤマガラは怖がって寄りつかなかったのこと。そこで光る部分を隠そうと箱に入れてみたアル。プロト・タイプとして取り敢えず箱に入れ、さらに改造して三脚を取り付けたのこと。単に底に穴を開けただけアルが・・・ これで撮影角度が自由に。何となく滑稽な姿アル。 裏蓋は開閉自由。カメラの操作は後から カメラをセットした内部 三脚を調整して、エサのヒマワリの種に向ける。準備万端アル 珍さんの苦労も知らないで、エサの代わりに如雨露(じょうろ)の水を飲むヤマガラ 上の状態ではヤマガラが用心して近づかないアル。そこで自宅に植えてあるコブシの木の葉っぱでカモフラージュ。さて、結果や如何に?このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年08月13日
先日、この写真は掲載したのこと。珍さんが、毎日、生活費を頂戴するために通っているパチンコ屋の向かいに、同じ経営者と思われるゲームセンターが在り、そこの入り口にツバメが巣を作ったアル。 写真でも分かるアルが、ツバメの巣は糞だらけのこと。当然、下にも落ちているアル。 昨日、巣の写真を撮ろうとしたら、ア、ア、ア、アイヤー、ツバメの巣は撤去されていたアル。ツバメはホームレスになったのこと。 近くの電線を見ると、巣を追われたツバメが六羽居たアル。こういう光景を見ると、まるで不良予備軍の子供がコンビニの前で座り込んでいるのと似ているのこと。実に哀れアル。 そして、珍さん、いつものように近くの呑み屋で焼酎を飲み、タバコが無くなったアルから、上の看板が在る店に買いに行ってびっくりしたのこと。 何と、さっきの電線で四羽のツバメが寝ていたのこと。いくらストロボを焚(た)いても、ツバメは熟睡中で、ビクともしないアル。 大きさからすると、両脇が両親で、真ん中の二羽が子供らしいのこと。 面白いのは↑この写真と、↓下の写真を見比べれば分かるアルが、両親の向きと子供の向きは正反対になっているのこと。この方が摩擦が大きくて落ちにくいのではないかと思うアル。本能とはいえ、良くも考えたのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年06月30日
昨日(2007年6月15日)は前々日の大雨をもたらした低気圧が北海道方面に抜け、次の低気圧が迫って来ていたアル。 気象予報士を目指している珍さん、空の様子も気になるアルから、カワセミの写真を撮りに行く時はいつも空を見上げているのこと。 昨日の空は、まるで教科書通りの雲の配置になっていたのこと。 低気圧には、その前面に温暖前線、後に寒冷前線が有るアル。 温暖前線が近づくと、まず、絹雲、絹層雲、が現れ次に、高層雲、最後に乱層雲が続いて、場合によっては雨になるのこと・・・と教科書に書いてあったアル ↑ この写真を見ると、正に教科書通りで、遠くから、乱層雲、高層雲、絹層雲と並んでいるのこと。残念ながら、珍さんの頭の真上に絹雲が見えていたアルが、デジカメはワイド系に弱く、そこまでは1枚の写真で写らないのこと。 ↓ ↑ 遠くの乱層雲のアップ。いかにも今にも降り出しそうな厚い雲の塊が見えるのこと。写真に小さな黒い物が写っているアルが、これはデジタル一眼レフ特有のCCDのゴミではなく、空を飛んでいるカラスのこと ↓ これは、遠くに見えていた積雲を数時間後に近づいてから撮影したもの。梅雨入りした割には、真夏の雲が多いのこと。 これは高層雲と思うアルが、気流の関係か、面白い形になったのこと。右下は、それよりさらに高いところに在る絹層雲アル。 これは高層雲。左上に絹層雲が見えるのこと 一連の流れとは別に、絹雲よりも50キロほど先に見えた高層雲の一種のレンズ雲。名前が違っていたら教えて下さい、専門家様! 頭上の絹層雲。多分、ジェット機の噴射で出来た雲アル。これがはっきり出来る時は天気が下り坂とか・・・ 真上に近い所に在った絹層雲。まるで秋の雲のようのこと。 ↑ 頭上には絹雲が在ったのこと。その絹雲に太陽光線が作用して彩雲の一部が虹のように七色のスペクトルを見せていたアル ↓ この日は、飛行機雲が実にハッキリ見えたのこと。 しばらくすると飛行機雲が気流で拡散して、まるで鮭缶の骨みたいになったのこと。わっかるかなー? 絹雲が気流によって広がったらしいアル これはジェット機の飛行機雲が気流によって広がったと思われるのこと 交差した飛行機雲が広がったのか、クロスした絹層雲が見えたアル。まるで、鷲が羽根を広げたように見えたのこと。 ↑ 秋の雲のような絹層雲が現れたのこと ↓ このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年06月17日
↑ タチアオイには青い空と白い雲が良く似合うのこと。珍さん、昨日もタチアオイを見ると、カメラマンの悲しい性で、写真を撮りたくなり、1時間ほど雲の動きを待って撮影したアル。 ↓ 空と雲だけでは飽き足らない珍さん、今度は、「ハチが来るまで待とう」と、さらに1時間粘って、目的の花にハチが飛んでくるのを待ったアル。 この写真では分かり難いアルが、良く見るとハチの全身には花粉がべったりと付いているのこと。 ハチの胴体に付いているのはタチアオイの花粉 タチアオイの蜜を吸うのに夢中になっていたハチの、右の後足が花片(はなびら)に刺さってしまい、抜けなくなってもがいている写真アル。 横向きになったハチは珍しいアル。 間抜けなハチのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年06月09日
先週の土曜日、近所の熟年美女のお供をして高尾山へ野草の撮影に行ったのこと。当日はセッコクの撮影が目的だとか。 山を登り始めて30分、人だかりが出来ていたアル。彼らの見ている所に大木が在り、その枝に白いセッコクの花がビッシリ咲いていたアル。 セッコクは木に寄生する蘭の一種とかで、白い物が多く、中には薄いピンクの花も有ったのこと。 木までの距離は30メートル程で、そこに直径2センチくらいのセッコクが咲いているアルが、バカチョン・カメラで撮影するのは結構大変だったアル。 珍さん、熟年美女に撮影方法を教えながら、つい本気になってしまたのこと。カメラを430ミリ・ズームにして、さらに2.2倍のテレ・コンバーターをレンズの前に装着して950ミリにしたものを手持ち撮影したアル。 ジャングルの中で撮影するのと同じ状況アルから、花は薄暗く見えているアル。現場で待機すること2時間、花に太陽が当たる位置を探しては撮影しまくったのこと。 山を下りたら、このお地蔵さんの団体が在ったアル。下段は七福神のお地蔵さんアル。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年06月07日
いつもの散歩道でタチアオイが咲き始めていたアル。 遠くから見ると大した花ではないアルが、アップで見ると結構綺麗のこと。 アリかチョウチョウを待ったアルが、都合良く行かなかったから少しサミシイのこと タチアオイは下から順番にツボミが開いていくアル 一番上のツボミが開くと梅雨明けらしいアル このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年06月07日
熟女お二人のお相手をした翌日、いつもの畑に向かったアルが、途中で立ち寄った高速の休憩所に人だかりが見えたのこと。 元・報道カメラマンの珍さん、つい職業病で、近づいて見たのこと。 すると何やら巨大な犬が見えたアル。 通りかかった観光客が次々に犬と記念写真を撮っていたアルが、このオッサンよりも犬の方が大きいアル。 これが飼い主の父娘アル。通りかかった何十人もの観光客から質問攻めに遭っていたアルが、二人とも質問されるのが嬉しくて仕方がない様子で、何十回も同じ答えを繰り返していたのこと。「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何キロ有るの?」、「83キロです」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何処にお住まい?、「東京です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何キロ有るの?」、「83キロです」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何処にお住まい?、「東京です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何キロ有るの?」、「83キロです」、「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何キロ有るの?」、「83キロです」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何処にお住まい?、「東京です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何キロ有るの?」、「83キロです」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何処にお住まい?、「東京です」、「お幾つ?」、「4歳です」、「何て言う種類ですか?」、「ニューファンドランド犬です」、「何処の生まれ?」、「カナダ原産ですが、スウェーデンで品種改良されました」、「何キロ有るの?」、「83キロです」・・・ ↑ 飼い主のアップと犬のアップ。コメントは控えさせて頂きます ↓ ↑「お座り」すると巨大さが分かるのこと ↓ ↑ 「歩いているところを見たい」との野次馬の注文に、まだ、みんなに質問攻めに遭うのを楽しみたかった様子だが、サービスで、「じゃあ行こうか」と立ち去ってくれたアル。まるでライオンのようだったのこと。 ↓ このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月28日
昨日は熟年美女お二人のお供をして写真講習会を開いたのこと。片や「写真を撮影した事が少ない」と謙遜される熟年美女と、片や珍さんから見れば、ニコンのD50を使っている割にはプロの様なことを仰る対照的な熟年美女アル。 この熟女お二人を相手に写真の基礎を教えていると、珍さんの頭の中はグッチャグチャになってしまうのこと。 謙遜される熟女は「直径が1センチにも満たないような花の毛まで写したい」と仰るし、プロのようなことを仰る熟女は、オートで撮影した方が余程効率が良いのに、「マニュアルで撮りたい」とプロ顔負けのことを仰るアル。 この、お二人のお供をしつつ、珍さんとしては安物の馬鹿チョンカメラでお手本を撮影しなければならず、グッタリ疲れたのこと。 この花は直径1センチにもならない小さな花アル。 「この花のヒゲを写したい」などと、数年前なら、マイクロ・レンズに何枚も接写リングをかましても撮れるかどうか、等倍どころか、顕微鏡でないと撮影できないレベルまで要求されたのこと。 しかし、さすがキャノンのパワーショットのこと。何とか写ったアル。これには驚いたのこと。 直径1せんちにも満たない花のアップ。花との距離は1センチ未満アル。ここまで近づくとどうやってもレンズの影が入ってしまうアル。それでも何とか花のアップは撮れたアル。 これも直径1センチくらいの花。なんとか、雄しべまでクッキリと写ったアル。 これまた小さい花で、しかも離れて撮影しなければならなかったアル。ここまで小さいと技術の問題ではなく、カメラの基本的な性能で決まってしまう世界アル。実に過酷な要求のこと。 映像を細かく見たら、バッタの子供が写っていたアル。このバッタ、多分長さ1センチ以下に違いないのこと。それでも結構写ったアル。メデタシ、メデタシ・・・ お二人の熟女が、「これが見えて幸せ!」と興奮されておられた、何だか分からない木の花のアップ。 珍さんの理解を超える世界アル。 多分、世界中の男には理解できない世界アルな。 我が家にも熟年女性が何十年も約一名居座っているアルが、お相手をするのは実に忍耐、我慢、根気、ボランティア精神の限界を要求されるのこと。 名前は聞いたけど忘れた花に赤い蟻が居たのこと。珍さん接写したアルが、目がギラリと光り、まるで強盗のような顔つきに写ったアル。 やっと熟年美女お二人のお相手から解放され、グッタリした珍さん、ブログ用の写真撮影を目指して、通い慣れた河原に行ったら、100メートル先で少年達が騒いでいるのが見えたのこと。彼らの様子を観察していたら、珍さんもすっかり昔の少年時代に戻った気分になりスッキリしたのこと。 彼らは、いつも川で泳いでいるコイを捕獲したのこと。これは少年にとっては宝物に違いなアル。 ↑ 少年達は、30分くらいかかって大事に大事にコイを川上まで運んだアル。途中で何回も、コイを水に浸け、上から水を掛けていたのこと。実に心優しい少年達だったアル。 ↓ 目的の位置までコイを運ぶと、少年達は河原の石ころを並べて池を作ったアル。 池が完成すると、大事に運んだコイを池の中に入れたアル。 10分くらい池のコイを楽しんだら、少年達は、せっかく獲ったコイを川に戻していたのこと。実に爽やかな少年達だったアル。妙な事件が続く中、こんなまともな少年達を見て、珍さん、すっかり気分が直ったのこと。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月28日
カワセミの写真を撮りに行く途中で真っ赤な薔薇の花がいっぱい咲いている高さ2メートルくらいの木を見つけたのこと。 真っ赤な薔薇を下から見上げて撮った写真。幸い曇天だったアルから、逆光気味でも綺麗に写ったのこと。薔薇に露出を合わせたアルから、空は露出オーバーになりすっ飛んでしまったアル。まるでスタジオで撮影したようなイメージになったのこと。 真っ赤な薔薇に小さな黒い虫が・・・ブログでは分かり難いアルが、もの凄いピントのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月25日
カミサンが還暦を過ぎて生まれて初めての接写に挑戦したのこと。 使ったのは楽天のショップで2万円で買ったキャノンのパワーショット A540アル。 本の少しだけ、ブレないコツを教えただけで、一昔前ならプロ用の高級カメラを使っても難しかった花のアップをピシッと撮影できたのこと。それも三脚を使わないで手持ち撮影アル。 細部を見て貰うと分かるアルが、ピントの凄いこと!どの写真も四つ切(長さ35センチ幅25センチくらい)まで伸ばしてもびくともしないアル。恐るべしデジカメアル。 この日記の最後に素人でもブレないコツを書いておくアルから、最後まで読むべしのこと! 花片にピントが合っているアルから、めしべの先端は少しボケ気味アルが、これは仕方がないアル。それにしても花片の切れの良いこと!めしべの毛までピントが合っているのには驚くのこと。 おしべのピントは凄まじいアル。花片の白い小さな点は写真のゴミではないアル。 このピントも凄い!花片の周辺、おしべのピントは驚くばかりのこと。いずれもカメラや修整ソフトによるシャープネスではなく、現物通りに写っているアル。 中心部の少し右下に水滴が写っているのこと。出来ればキラリと光る位置を探せば良かったアルが、何しろ還暦を過ぎたカミサンが生まれて初めて撮った接写アルから、そこまで要求するのは過酷アル。 ビオラの花は小さいアルから、さすがにこの程度。それにしても・・・ ← 面白かったら押して下さい この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。 それでは簡単にブレない写真を撮影するコツを披露するアル。 いくら手ぶれ防止機能が付いているカメラでも、素人が撮れば少しはブレるのこと。 何故かと言えば、シャッターを押すからアル。シャッターは押さないで、シャッター・ボタンに指をくっつけておいて、指の腹を膨らますつもりで撮影することが肝心アル。 そしてデジカメならではのブレないコツは、連続撮影モードにして5枚くらい連続撮影することアル。 最初の1枚はブレても、3枚目くらいはブレないで撮影できるのこと。 フィルム時代ならもったいなくて出来なかったアルが、データを消去可能なデジカメ時代アル。ブレていなくてピントがしっかりした写真だけを残せば良いのこと。参考になったアルか?
2007年05月20日
珍さんのトラブル・グワイド「釧路編」・・・から抜粋(その1)珍さん、釧路に行ったアル、サブゥーーー!!! 珍さんのダジャレはもっとサブゥーーー!!! ア、ア、ア、アイヤー、珍さん何も悪いことしてないアルに、厳冬の北海道に出張することになてしまたのこと。最低気温マイナス15度近く、昼間でも零度までしか上がらないような、阿寒郡鶴居村という、現地人の言葉で言えば、「道東」にある過疎地帯に、丹頂鶴の写真を撮りに行く仕事のこと。珍さん、世界中を股にかけて、35年間も写真を撮ってきた「三級報道写真士」アルよ。 珍さんの交配に・・・馬鹿ワープロめ、掛け合わせてどないせぇっちゅうんじゃ・・・荒廃・・・そりゃ、鶴居村はチョー侘びしい村だけんど、荒廃しちゃいねえよ・・・光背・・・馬鹿ワープロめが、珍さん、ホトケさんじゃねえぞ。強いて言うなら、ホットケさんじゃい・・・後輩に当たる部長が、「珍さん、最近出張してないですね。北海道なんぞ如何ですか?」とニヤニヤしながら尋ねられた途端に、珍さんの頭の中を、”ススキ野で飲み放題”、”スナックの美人ママと酒池肉林”、”タラバガニ”、”毛ガニ”、”ウニ丼”、”イクラ丼”、”ホタテ丼”、”毛ガニ入り札幌味噌ラーメン”、”ジンギスカン”・・・と、頭の中がバラ色になったのこと。ウニ、イクラ、カニの「三色丼」は最高アルよ 「イ、イ、イ、イクラ、ア、ア、ア、アイヤー、間違えた、イクヨ!」と二つ返事で答えた珍さん、口の中が唾液で一杯になりながら、「と、と、と、ところで、札幌の何処に行けばいいの?」、「札幌で吉永小百合のインタビューでも撮ればいいの?」、「それとも、社長のお供でススキ野巡り?」、「ひょっとすると、札幌ビール園でジンギスカン料理の撮影?勿論、撮影後はジンギスカン食い放題、ビール飲み放題、最後にススキ野のママ食い放題?」と、部長に畳み掛けたアル。 その時、部長の目が細くなり、目の奥の方が一瞬怪しく光ったかと思うと、「釧路の原野でツルの撮影でんがな。イッヒッヒ。寒そうデンナア!」と冷たく言い放ったのこと。ア、ア、ア、アイヤー、珍さんの辞書には「北海道と言えばススキ野」としか書いてないのこと。ク、ク、ク、釧路のゲ、ゲ、ゲ、原野でツル?、そ、そ、そ、それは詐欺アル。エ?サギじゃなくてツルだって?そないな殺生な!釧路にスナック在るアルか?美人ママは居るアルか?原野で毛ガニは採れるのことか?昼間でも零下じゃ、冷凍ジンギスカンしか無いのことか?珍さん、冷凍ジンギスカンは嫌いのこと。 ススキ野だって熊みたいなオンナも出るでぇ 珍さんは現在、58歳と9カ月アル。このアルチュー・ハイマーのボケ・ヨレヨレ・オヤジに、「真冬の釧路に行け」と言うのは、「ダンハン、会社では、なーんの役にも立ちまへんがな。もう帰って来なくてもエエでんがな!釧路の原野でノタレ死にして、オジロワシかキタキツネの餌にでもなりなはれ」というのと同じことアル。ア、ア、ア、アイヤー、これ、いわゆる「肩たたき」アルか?珍さん、いくら58歳とはいえ、肩凝って無いのこと。まだ、肩たたきは不要アル。 それに珍さん、ここ10年以上も毎晩欠かさず、焼酎を2合以上は飲んでいるアルから、酒焼けで常時、顔が赤くなっているのこと。最近は額が広くなり、さらには、頭のテッペンも薄くなっているアルから、皮膚が赤いのが透けて見えているアル。これ、まるで丹頂鶴そっくりのことね。丹頂鶴は「たんちょうづる」と読むアルが、珍さんの場合は、禿げているアルから、「丹頂ツル」アルな。「丹頂ツル」が「丹頂鶴」の写真を撮っても、ちーっとも面白くないのこと。どうせなら、ハゲタカの写真でも撮る方がマシのこと。ア、ア、ア、アイヤー、ハゲタカがハゲタカの写真撮る、良くないのこと。 コンドルがいっぱい居るなぁ コンドルが混ンドル・・・なぁんちゃって・・・ 珍さん、この仕事は断りたかったアルが、「今直ぐに会社を辞めるか、それとも、釧路で野垂れ死に覚悟で写真を撮ってくるか、どっちにしまんにゃ?万が一、生きて帰って来れたら、会社を辞めんでも済みまんがな。どないしまっか、イッヒッヒ!」と言われてしまうと、しがないサラリーマンの辛さ、「い、い、い、いのちを掛けて写真を撮って来ます」と返事をしてしまたアル。 出張が決まってしまたから、珍さん、零下15度という未体験の気温がどんなものか分からないアルから、カミサンに「ぼ、ぼ、ぼ、防寒着はカナダ産のトナカイの毛皮で作ったものじゃないと無理だ。帽子も北海道産のテンか、イタチ、キタキツネじゃないと、ハゲアタマが凍傷になる。そうなったら、とうしょうもない。ブーツはロシア産の白クマの毛皮で作ったヤツ、手袋はエスキモーが使っているのと同じ、アザラシの毛皮じゃないと無理だ。マフラーはノルウェー産の大ジカを使ったやつがいい。これ、ぜーんぶ買うから10万円くれ。出張旅費では落とせない」と言ったアル。 頭にタオルを被っとけばぁ? カミサンは冷たく、「そないなもん必要おまへんがな。1回つこたらオシマイでっしゃろ。ムダ、ムダ」とまるで取り合ってくれないアル。珍さん、仕方なく、安物の釣り道具専門店「上州屋」に行って、店員に掛け合ったのこと。「カナダ産でなくても良いから、トナカイの毛皮で作った防寒着下さい」「ダンハン、なにを勘違いしてまんにゃ。ウチは安物で有名な上州屋でっせ。トナカイみたいな高級品があるわけ無いちゅうねん。ネコかネズミにしときなはれ」「ネコネズミも嫌いだ。犬なら我慢するが」「犬は中国人が喰うてしもて、毛皮にする犬がおまへんにゃ。ウットコにある防寒着いうたら、ジェーンブ、ポリエステルでんがな」「仕方が無いから、それでいい。北海道産のテンか、イタチ、キタキツネの帽子は売ってるかい」「ダンハン、ここは上州屋でっせ。人をからかうのも、いい加減にしとくれやっしゃ。ウチであつこうてるんは、ポリエステルの帽子でんがな。毛糸の帽子なんぞおいても、だーれも手がでまへん」「じゃあ、ポリエステルの帽子でいい。しかし、これならいっそ被らない方がマシだ。通気性が悪くて髪の毛に悪い」ハゲても知らんでぇ・・・ 「ダンハン、冗談言うたら困りまんがな。ハゲがそないなこと気にして、どないしまんにゃ。今更、手遅れでっせ。ハゲアタマには寒さがこたえまっせぇ!イッヒッヒ」「ロシア産の白クマで作ったブーツは有るのかい?」「ダンハン、ここは上州屋でっせ。人をからかうのも、いい加減にしとくれやっしゃ。ウチにブーツがおまっかいな。長靴なら有りまんがな」「長靴なら家に畑用がある。アザラシの毛皮で出来た手袋は置いてるかい?」「ダンハン、ここは上州屋でっせ。人をからかうのも、いい加減にしとくれやっしゃ。ゴム手袋なら有りまっせ。なんせ、ウチは安物の釣り道具専門店でんがな」「釧路まで便所掃除に行くわけじゃないから、ゴム手袋は要らない。ノルウェー産の大ジカを使ったマフラーは有るかな。無ければ奈良の若草山の鹿でもいい」「ダンハン、ここは上州屋でっせ。人をからかうのも、いい加減にしとくれやっしゃ。ポリエステルのマフラーしか無いに決まっとるやろ」「じゃあ、ポリエステルの防寒着上下と帽子をくれ」 ポリエステルは汗をかくでぇ と、いうことで、珍さん、たった5800円の釣り用防寒着上下と380円のポリエステルの帽子を買ったアル。どう考えても零下15度の気温に耐えられるシロモノでは無いのこと。仕方が無いアルから、寒い分はホカロンで補おうと、マツモトキヨシで靴底用と衣類用のホカロンを4日分買ったアル。 珍さん、その晩は、「どの程度暖かいか試してみる」と買ったばかりのポリエステルの防寒着、帽子を身につけてフトンに潜り込んだアル。確かにポリエステルの防寒着は暖かく熟睡出来たアルが、帽子は通気性が悪いアルから、残り少ない髪の毛が蒸れて、翌朝になると、ペッタリと頭に貼り付いて、まるで”濡れワカメ”状態のこと。只でさえ少ない髪の毛が、数本ずつまとまってしまって、見る影も無いのこと。ア、ア、ア、アイヤー、元から見る影も無かったアルな。それも言うなら、「見るハゲも無い」だって?余計なお世話アル! 珍さん、安物の防寒着、帽子、自宅に有った長靴、セーター、手袋、マフラー、ホカロン、下着などを詰め込んだスーツ・ケースとハスキーのクソ重い三脚をコンビニに持ち込んで釧路まで送り、その他のカメラ機材は自分で運ぶことにしたアル。あんな小さなスーツ・ケースでも釧路まで送るとなると、送料1600円も取られたのこと。ア、ア、ア、アイヤー、こんなことなら、毛糸の帽子を買って、スーツ・ケースは自分で運ぶことにした方が良かったに違いないアル。 この続きはまた明天、ア、ア、ア、アイヤー、中国語で書いてしまたのこと!また明日!!! 再見、再見、再見、再見、再見・・・これじゃ、中国人の淀川長治アルな・・・
2007年05月19日
珍さんのトラブル・グワイド「釧路編」・・・から抜粋(その2)珍さん、釧路に行ったアル、サブゥーーー!!! 珍さんのダジャレはもっとサブゥーーー!!! 出張の朝は午前9時30分・羽田発の「空飛ぶ大奥または空飛ぶ養老院・ANA741便」に乗る為に自宅を6時に出たのこと。珍さん、こう見えても、(誰がどう見るっちゅうんじゃい?)部長待遇窓際カメラマンアルから、自宅まで黒塗りのハイヤーを呼びつけ、「運転手くん、ANAの出発ロビーに行ってくれ給え。もちろん、エコノミー・クラスの乗り場だよ」と頼むと、居眠りをしたのこと。 自宅から羽田までは中央高速を使えば、大概のトラブルが有っても2時間有れば何とかなるアルが、万一のことを考えて3時間もみたのこと。ところが、こういう時に限って早くつくもので、午前7時にはANAのエコノミー・クラス専用受け付けに着いてしまたのこと。 羽田空港の第二ターミナル・ビルは、つい最近完成したばかりで、しかも、ANA専用アル。珍さんも初めて見るので、出発まで2時間程、隅から隅まで見物したアルが、ただのガランドウのビルで、レストランと土産物屋以外は特に見るものも無いのこと。5階には滑走路見物用の場所も在ったアルが、特に面白くも無かったアル。 仕方なくレストランに入り、輪定植・・・なんじゃそりゃ?この辞書の作者は和食レストランで喰ったことが無いらしい・・・和定食を喰ったアル。まあ、実にまずくて高くて量が少ないのこと。飛行場に来る客は一見さんが多いとみて馬鹿にしているらしいアル。こんな店はさっさとつぶれろのこと。 まいどー! エビフリャーもウメェーでよぉー あっと言う間に、まずくて少なくて高い和定食を喰い終わってしまったアルから、早々とチェックインすることにしたアル。珍さん、カメラ3台、レンズ5本、ストロボ1台、充電器2台などが入ったケースと、400ミリの超望遠レンズが入ったケースをX線検査台に載せたアルが、しっかりひっかかってしまたのこと。 ケースの中身を全部引きずり出され、ひとつひとつがカメラやレンズであることを確認した上で空っぽのケースを再度、X線検査しているアル。ア、ア、ア、アイヤー、カメラの脇には、下着もクッション代わりに一杯入っていたのこと。北海道は温泉が有名アルし、雪や雨で下着が濡れることも想定されたアルから、パンツが5枚も入っているアル。 ガードマンのネーチャンはパンツも1枚1枚引っぱり出しながら「これ、中古品でんなあ。それにしても小さいパンツでんなあ。まるで子供用でんがな。これじゃあ、期待できまへんなあ、イッヒッヒ」「珍さん、ズームレンズのこと。普段は20ミリくらいアルが、いざ、戦闘態勢に入れば400ミリになるのこと。20倍ズームアル!」「まあ、見栄張らんでもエエでんがな。そないなお客はん、ギョーサンおるでぇ。パンツは子供用でも、シャツはLLサイズでんな」「腹が出ているアル」 なんぞと、かれこれ5分くらいかかって、執拗に検査され、ようやく無罪放免ある。どこの空港に行っても不愉快な思いをする場面アル。 出発ロビーで待つこと1時間で、ようやく珍さん、空飛ぶ養老院号に乗り込んだのこと。あとは相も変わらず気持ちの悪い作り笑いをする、行き遅れ・出戻りの空飛ぶバーサン達の登場で、ちっとも面白く無いアルから、機内の様子はカットして、次回は1時間半で釧路空港に着陸したところから続けるアル。「JAL」は「ジャパン・アブナイ・ライン」の略らしいアル・・・
2007年05月19日
釧路空港の手前10キロくらいの上空から見た北海道は一面うっすらと雪に覆われていたアル。かなり雪が深いことを想像していたアルから、安心半分、期待はずれ半分だったのこと。ツルの写真を撮るには雪があった方が間違いなく奇麗アル。 飛行機から出ると、さすがに冬の北海道、足元からヒヤーーーーーッとしてきたアル。「いよいよ、真冬の北海道、それも根釧原野の吹きっさらしで野垂れ死にの時が近づいたなあ」と覚悟して空港ロビーに入ったアル。 空港ロビーでは、「歓迎 珍国際様」と書いたプラカードを持った美人が立っている筈と思いこんでいたアルが、プラカードを持っているのは不細工なネーチャンが一人だけだったアル。プラカードには「ツル観光ツアー」と書いてあったのこと。珍さん、「エ、ひょっとすると、この不細工なネーチャンと一緒に根釧原野で野タレ死にするの?冗談じゃない」と思ったのこと。しかし、珍さんが予約したのは、ヒッコリー・ウインドというペンションアルから、ちょっと違うアル。 ロビーの外に出たが、それらしき人影は無く、ロビーに戻ると、さっきのネーチャンが作り笑いをして珍さんを見ているのこと。珍さん、こんなドブスと”行き倒れ”ならぬ”雪倒れ”になるのは真っ平御免アルから、無視したアル。しかし、しばらくすると、「ツル観光ツアー」のメンバーが揃ったらしく、旗を掲げたネーチャンを先頭に、ツル観光ツアー御一行様はゾロゾロとバスに乗り込んだアル。 これで、飛行機から降りた乗客は珍さん以外一人も居なくなり、客を待つ人もゼロになってしまたアル。ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、日にちを間違えて連絡したか、便名が違ったか、パイロットがよそ見していて別の空港に到着してしまたのかと、心配したアル。途方に暮れた珍さん、ヒッコリー・ウインドに電話したアルが、誰も出ないのこと。多分、空港に向かっている途中だろうと想像したアルが、確証は無いアル。このまま誰も迎えに来て呉れないと珍さん、釧路空港で凍え死にアル。 釧路空港で死にたくなーい!!! どうしようも無いアルから珍さん、空港の外に出て、誰か待っていないかと見に行こうとした時に、空港の外から一人の小太りで、ムクツケキ・オッサンが入ってきたアル。身長は175センチくらい、体重は90キロを越えていると思われ、オレンジ色の派手なウインド・ブレーカーにコットン・パンツと、昼間でも零度という釧路にしてはかなりな薄着だが、靴だけは毛がフサフサと付いたカナダ産か何かのブーツを履いているのこと。 ここまでなら、何処にでも居そうなオッサンアルが、この巨漢が頭に赤と白の派手なバンダナを巻き、口髭が濃く、普通のメガネに後付けするタイプの赤いサングラスをしているのこと。それも、サングラス部分を上に跳ね上げ、横から見ると近眼のレンズとサングラスの赤いガラスが、”┌”の形になっているアル。 「ウッヒャー、胡散臭いオッサンだなー。まさか、このオッサンがヒッコリー・ウインドのマスターじゃないだろうな。もし、そうだったら、他のペンションにしよう!」と思ったアル。幸い、オッサンは機内預け入れ荷物の引き取り所の方へ行ったアルから、「あー、違ったか。安心した」と思った瞬間、オッサンが振り返って、「珍国際さんでっか?ワテ、ヒッコリー・ウインドの安藤誠でんがな。イッヒッヒ」と声を掛けてきたのこと。 ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、安心しきっていたアルから、咄嗟に、「いえ、私は珍宝小です」と嘘が出ずに、「そ、そ、そ、そうです。宜しくお願いします」と言ってしまたのこと。ア、ア、ア、アイヤー、万事窮す。英語で言えば Every things is tea pot・・・馬鹿辞書めが!こんな非常事態に「急須(きゅうす)」でお茶なんか飲んでる場合か!・・・万事休すのこと。てっきり、ペンションの美人オカミが来るとばっかり思いこんでいた珍さん、オカミどころかオオカミみたいなオッサンが来て、理想と現実のギャップに打ちひしがれたアル。 しかし、「そ、そ、そ、そうです。宜しくお願いします」と言ってしまった以上、後には引き下がれないのこと。仕方なく珍さん、その安藤氏の車に同乗してペンションに向かったアル。安藤氏は「これから、ヒッコリー・ウインドに行く前に、鶴居・伊藤サンクチュアリで撮影しとくなはれ。昼飯を喰うてる時間は無いよってに、途中のコンビニで弁当でも買(こ)うてきなはれ。メシ喰うテェないと、釧路はゴッツー寒いでっさかい、凍え死にまんがな、イッヒッヒ」と言うのこと。弁当喰うなら「三色丼」にしとくれやす・・・ 途中のコンビニでに寄ったアルが、東京では聞いたことが無いコンビニで、店内にはロクな食い物が無く、セブン・イレブンのオデン、アンマン、肉マン、ピザマン、イナリ寿司など、珍さんがいつも食べ慣れている物は一つも無かったアル。珍さん、パンと牛乳を買ったアルが、この後すぐに撮影にかかったアルから、結局これはヒッコリー・ウインドまで食べる暇が無かったのこと。 山道を飛ばすこと1時間で、目指す鶴居・伊藤サンクチュアリに着いたアル。珍さん、防寒着などは宅配便でヒッコリー・ウインドに送ってしまっていたアルから、軽い防寒着と革靴のまま、撮影を開始したアル。まだ11時頃だったアルから、暖かいので、珍さんは、「なんだ、これくらいの寒さはどうってことないな。餌付けの時間が2時だと聞いていたが、それくらいなら軽いもんだ。釧路がなんぼのもんじゃい」とタカをくくっていたのこと。 さっそく、200~400ミリの最新式ズーム・レンズに1.4倍のコンバーター・レンズを装着しハスキーの三脚にセット、他に80~200ミリ・ズームと28~70ミリ・ズームを付けたニコンのデジタル・カメラ3台を構えて撮影に取りかかったのこと。 こういう場所にはアマチュア・カメラマンが多くて、ロクな写真も撮れないクセに、機材にだけはこだわり、他人の機材にも異常なまでの興味を示すことを知っているアルから、少しハッタリをかます為に、わざわざ重たいハスキーと、ストラップに目立つように、「Professhional Photographer」と書いてあるデジカメを3台も使ったアル。 実を言うと珍さん、プロ・カメラマン歴35年アルが、400ミリ・レンズ、しかも1.4倍のコンバーター付きなんぞという、長いレンズを使うのは初めてアル。デジカメは同じ焦点距離のレンズを使っても、フィルムレンズの1.4倍の長さになるのこと。 400×1.4×1.4=800 ににんが4、にさんが6、にしはハゲ・・・ アルから、800ミリ相当になるアル。300ミリまでしか使ったことが無い人間が、いきなり800ミリを使うのは、かなり大変のこと。それもツルは、何処から現れ、何処に飛び去り、いつ飛び上がって、いつ着陸するか皆目見当が付かないアル。 しかし、どんな困難な状況でも、必ずしとめるのがプロの技。何処から飛び立とうが、フイにヤブの中から飛び出そうが、遥かかなたに着陸しようが、一発でモノにするのが、プロ・カメラマンのこと・・・の筈アルが、珍さん、「ア、ア、ア、アイヤー、急に頭の上を飛びやがって、そんなの撮れるかよ。飛ぶなら飛ぶと声を掛けろろよ!」だの、「ア、ア、ア、アイヤー、そんなに遠くに着陸したら800ミリだって足んねぇよ」だの、「ア、ア、ア、アイヤー、2羽同時に鳴くなよぉーーー。AFのピントが2羽の間のバックに合ってしまってピンボケだぁぁーーー!」と七転八倒のこと。 第一、暖かいと思ったのが大間違いアル。2時間も原野に動かないで立っていると、靴の中のホカロンなんぞ、全く効かなくなってくるし、アクリル製の帽子は被らないのと一緒、ツリ用のジャンバーじゃあ、裸同然で、あまりの寒さに頭痛どころか、吐き気まで催してくる始末のこと。安物の手袋は無用の長物で、ただでさえ、指先が長すぎてシャッター・ボタンを押しにくいのに、指がかじかんで、もう、どうにもならないのこと。 再見
2007年05月19日
↓↓↓これがツルの離陸デスタイ↓↓↓ エエ写真でんなぁ そんな珍さんの状況を予想していたらしく、餌付けが終了する2時30分になると、安藤氏が、「どないでっかーーー、エエ写真撮れたかいな、寒くてそれどころじゃオマヘンでっしゃろ。もう、撮影を止めて、ワテのペンションに荷物を置いてから、フロにでも入りなはれ、近くにエエ温泉が在りまんがな。混浴かどうかは知りまへん。イッヒッヒ」と、迎えに来たのこと。 珍さん、もう限界だったアルから、「温泉、温泉!ツルはもう十分。温泉に入って肌をツルツルにしよーっと。ついでに頭もツルツルに・・・もう、なっていたか!」と、荷物をペンションに置いて、温泉に行くことにしたアル。 ア、ア、ア、アイヤー、安藤氏のペンションは、ツルの餌付け場から歩いても5分も掛からない近い所だったのこと。分かり易く言えば、ツルの餌付け場所が野球グラウンドとすれば、珍さんが写真を撮っていたのはホーム・ベースの辺りで、安藤氏のペンション、すなわち、ヒッコリー・ウインドはライト・フェンスのポールの辺りに在るのこと。ここで、凄いのは、餌付け場所からペンションまでの道路はヒッコリー・ウインドの私有地だとのことアル。さーっすが、ホッキャードー!スケールの大きさに驚いたのこと。 そして、それ以上に驚いたのは、ヒッコリー・ウインドの外観が、安藤氏の人相・風体からはまるで想像が付かない、可愛らしくて清純な感じがしたことアル。真っ白な雪と白樺林に囲まれて、ヒッソリと佇む姿は、まるで可憐な少女のようアル。こんな場所に彼女でも連れて来れば、「今夜はどうなってもいぃぃぃーーー!」・・・となるかどうかは、アンタの腕次第、口先次第、体力次第、テクニック次第アル。 ↓↓↓ これがヒッコリーウインドの夜景アル ↓↓↓ ペンションの入り口には、マニアックな大型オートバイが1台、カヌーが2艘
2007年05月19日
ヒッコリーウインドの料理は最高アル! 6時35分ピッタリに安藤氏の車が現れ、ペンションに向かったのこと。いよいよ、北海道阿寒郡鶴居村のペンション「ヒッコリー・ウインド」での初夜を迎えることになったアル。宿に着くと、すでに晩飯の用意が出来ていて、母屋の2階に在る食堂で食べたアルよ。 2階には初めて見る美人ママが、台所で料理を作っている最中のこと。昔、TBSの「世界・不思議発見」でレポーターをやっていたサコ・ミチヨ(漢字は不明)そっくりの美人で、珍さん、食欲と同時に性欲まで湧いてしまって、ツバが出てきたアルが、食欲のツバなのか、性欲のツバなのか分からなくなったアル。ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、見栄張ったのこと。本当は、珍さん、もうとっくに赤い玉が出たアルよ。 アーレー! 美人ママの料理は抜群で、どれを食べても実に旨かった。しかし、ノンベエの珍さん、御飯は食べずに料理を酒の肴にして、焼酎を3合も飲んでしまたのこと。お陰で、翌日からは、珍さんの料理は、酒のツマミ・バージョンに変更されたアル。実に細かい気遣いをするアルな。 ↓↓↓ ヒッコリーウインドのリビング・ルームを外から覗いたアル ↓↓↓ 安藤家には睦ちゃん(通称・ムッチ)という、人なつこくて可愛い小学生の女の子が居たアル。珍さんが酔っぱらったのを見ると、脇に座って話しかけてきて、「珍さん、トナカイの絵を描いてよ」と頼んだアル。丁度、クリスマスの直前だったアルから、トナカイの絵を希望したらしいアルが、珍さん、絵はまるっきり駄目で、しかも酔っぱらっているアルから、とても絵なんぞ描ける状態ではないのこと。翌朝、自分が書いた絵を見たら、幼稚園児以下のヘタクソな絵だったアル。珍さん、慌ててゴミ箱に捨てたアル。 翌朝は、かなり冷え込んでいるのに、午前6時スタートで、音羽橋という所まで行って、川の中でまだ寝ているツルの群れを撮影したアル。まだ夜明け前アルから、殆ど月明かりでしか見えないのに、安藤氏は遥か200メートルくらい先を指さして「あそこに30羽、手前に3羽居てまんがな」と言うアル。 ↓↓↓ 目では何にも見えないアル ↓↓↓ まだ、ツルは寝ているアル。良くも片足で立って寝てヒックリ返らないアル! いくら目を凝らしても何も見えないアルに、安藤氏の何と目の良いことアルか。珍さん、「安藤氏はアフリカの生まれじゃないか」と思った程アル。しかし、しばらくすると、確かに安藤氏の言う通りにツルの群れが見えたのこと。 珍さんの周囲には数人のアマチュア・カメラマンが先に来て待機していたアルが、彼らは、ずっとそこに居たアルに、安藤氏の言葉で初めて、ツルが居ることが分かったらしく、「あ、ホントったい。あそこに30羽くらいおるったい。はよー、カメラばセットしちゃらんと、間に合わんごとなるったい!」と大騒ぎのこと。 ツールーーーー 珍さんも徐(おもむろ)に、ハスキーの三脚をセットし、「Professional」の文字入りのストラップが付いたカメラを3台出して、周囲のアマチュア・カメラマンどもを威嚇したのこと。こういう時に、安物の機材を出すと馬鹿にされるアルが、なにせ、1本103万円の200~400mm望遠・ズーム・レンズなんぞを見せつけられると、素人は黙りこんでしまうアル。珍さんの後ろに回っては、「このレンズ、高いっちゃけんねー。スタビライザー付きだから、ブレんとよ。こんなの一度使ってみたかけんねーーー」とヒソヒソ話をしているアル。 取りあえずは、周囲のアマチュア・カメラマンより精神的に優位に立った珍さん、あとは、「写真の善し悪しは機材の善し悪しに関係ない」とばかり、周囲のアマチュアが見落としている瞬間を狙っては1枚ずつ、ゆっくりとシャッターを切ったのこと。 写真は器材で撮るもんでねえ。心で撮るもんだ! 心で撮れなきゃ高いカメラを買え・・・ こういう場合に、アマチュア・カメラマンは、なけ無しの金で、秒速8コマも撮影可能なカメラを買い、「おれのカメラは秒速8コマだもんねぇぇぇーーー!」と見せびらかすかのように、「チャチャチャチャチャチャチャチャッ!」とムダに8コマずつ撮影するアル。珍さんからすれば、この音は、「俺はへ、へ、へ、へ、へ、へ、へ、へ、ヘタだぞ。だから闇雲にシャッターを押して、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、どれか1枚写っていればいい」としか聞こえないのこと。 秒速8コマしか写らないということは、いくら1000分の1秒の速いシャッター・スピードでも、実際に写っているのは8分の1秒の遅いタイミングのこと。コマとコマの間に大事なシャッター・チャンスを逃しているアル。 カッコイイかーーーい? 珍さんのような世界的なプロが(そうだったっけ?)、1000分の1秒で撮影する場合は、限りなく1000分の1秒に近い、正確なシャッター・チャンスで撮影出来るアル。だから、珍さんのカメラも秒速3コマ撮影可能アルが、1コマずつ、正確なシャッター・チャンスでものにしているアル。 夜が明け始めると今まで薄青く写っていた風景が、徐々に赤みを帯び始め、なかなか奇麗アル。未だ非常に暗く、ASA1600相当で撮影しても、2分の1秒くらいの、かなり遅いシャッター・スピードでしか撮影出来ないアル。後で写真を大きく伸ばして気が付いたアルが、飛び立とうとするツルの羽根は、その間に数回上下しているアルから、羽根の部分がブレて、胴体は止まって写っていて、いい写真になっていたのこと。 「世界的カメラマンなら、それくらい最初から計算して撮影しろ!」ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、それ言われる、つらいのことね。 夜が明けてしまうと、あまり撮影する価値が無いらしく、安藤氏に言われるまま撮影を終えて、宿に戻り朝飯にありついたアル。朝飯は、安藤氏の気遣い素晴らしく、「酒飲みには、これが効きまんねん」と、茶碗3杯分も有るオカユが出たのこと。しかも、トッピングが、梅干し、タクアンなどポピュラーな物も含めて10種類くらいも皿に並んでおり、実に豪華なオカユだったアル。珍さん、普段は「朝飯は麺」と決めており、夏場はソーメン、冬場はラーメンしか食べないアルが、すべて平らげたのこと。 午後は国際ツル・センターという場所でツルの餌付けシーンを撮影することになっていたアルが、その前に昼飯に寿司を食べようということになり、わざわざ吹雪の中を釧路市内まで往復100キロも走ったアル。回転寿司だったアルが、実にネタが新鮮で珍さん、20皿も食べたアル。 珍さん、少しは写真が上手くなったアルな! 馬子にも衣装、下手くそカメラマンには高級カメラ
2007年05月19日
国際ツル・センターに着いた時も吹雪いており、その中でツルのエサを横取りしようとするオジロワシやキタキツネとツルの格闘シーンなどが面白かったのこと。しかし、いかんせん、吹雪の中アルから正月の紙面に使うには暗い感じの写真にしかならないアル。そこそこに撮影して宿に戻ったアル。 昨夜の晩飯で珍さんがメシを食べなかったのを見た安藤夫妻の心遣いで、その夜から晩飯は酒のツマミ的なものにシフトされたアル。名前を忘れてしまったアルが、この季節に、この場所でしか手に入らないという珍しい魚の干物が旨かったアル。他にも色々なツマミが出て、好きなジャック・ダニエル、管球式アンプで聞くジャズなどですっかり酒が進んでしまった珍さん、酔った勢いで、安藤氏にペンションのオヤジとしてのニック・ネームを考えることにしたアル。 ↑ エサを横取りしようとする大鷲と戦うツル こういうことを考え始めると止まらなくなる性分アルから、かなり酔っているにもかかわらず、ベッドの上で夜中まで考えては、一人でニヤニヤしながら、名作が浮かぶ度にメモしていたアル。 ↑ エサの横取りに成功し、ツルに蹴られないように必死で逃げるキタキツネ その結果、実に素晴らしい名前を思いついたアル。安藤氏はペンションの経営を始める前は社会科の先生で、ペンション経営の他に、オートバイで日本4周する程のオトキチで、カヌーの指導、釧路湿原などのネイチャー・ガイド、ギターの先生、バンド・マスター、ガラス製のアクセサリー製作、オーディオ・マニア、陶器製作、日本で3本の指に入るというほどのバーボン・コレクターなどなど、本人から聞いただけでも、これだけの趣味、資格を持っているのこと。本業はペンション経営らしいが、3泊しただけで軽々しくは言えないものの、何となく、これも趣味の一環のような気がするアル。 そこで、これらの意味あいを含めた、「ヒッコリー・ウインド」のマスターらしい名前を発表するのこと。ヒッコリーは英語で、北米産の胡桃(クルミ)科の木のことアル。 命名 胡桃風 宿六 これ以上、この怪しげな人相・風体を表し、宿の和名を含み、肩書きまでを表現する名前を越える名前を考えるのは不可能アル。若い人は「宿六(ヤドロク)ってなんなの?」と思うかも知れないアルから、念の為に書いておくと、「家でゴロゴロしている役立たずの馬鹿ダンナ」というようなニュアンスのこと。 安藤氏は決してゴロゴロしている訳では無く、寝る間も惜しんで精力的に働いているし、馬鹿なんぞではなく、かなり頭の良い人間アル。しかし、客が寝静まった後、バーボン片手に一人で真空管アンプが奏でるジャズを聞きながら、ギターを合わせて弾いたり、まるで人相と体格からは想像が付かない小さなガラス・アクセサリー作りをしている姿を見ると、まさに「宿六」のこと。 最後の日に宿のノートに、大きく 命名 胡桃風 宿六と記してきたのこと。安藤氏も結構、気に入ってくれたようで、ひょっとすると、この名前の名刺を作っているかも知れないアルな。他にも色々と面白いメモを残して来たアルが、アルチュー・ハイマーの珍さん、みーんな忘れてしまたのこと。 3日目は鶴居サンクチュアリで11時から2時半まで撮影、これで、かなりいい写真が撮れたアルからこれで引き上げても良かったアルが、まあ、いい年をして、ガツガツと仕事をすることも無いアルから、もう1泊してくつろぐことにしたアル。 カラスガ鳴くから帰ーぇろう ア、俺、カラスじゃなくてツルだった!!! 午後4時からは、「夕陽をバックにネグラに帰るツル」を撮るポイントに案内されたのこと。驚いたのは、ヤドロク氏が「間もなくツルが帰る時間でんがな」と言い残して、車で立ち去った途端に、次から次に巣に戻るツルの群れが、珍さんの頭の上をかすめて行ったアルよ。珍さん、「ひょっとすると、ヤドロク氏がツルの所に行って、石でも投げて飛び立たせたんじゃないか」と思いたくなるほどだったアル。 オラ、バックも出来るだよーーー 後ろ向きに飛べるのは世界中でオラだけだ!!! 4日目は午前中は鶴居サンクチュアリで、だめ押しの撮影、午後は、国際ツル・センターで、ツルとオジロワシの格闘に再挑戦。国際的プロ・カメラマン(?)が4日間も撮影すると素晴らしい写真の山で、写真集でも出さないと使いきれないくらいアル。この中からたった2枚しか使えないのこと。出張旅費を16万円も使って、たったの2枚、それも1枚は記念切手くらいの大きさ、実に無駄遣いアルな。 たっぷりと”迷作”をものにした珍さん、国際ツル・センターから釧路空港へ送って貰い、またもや、空飛ぶ養老院号で帰京したアル。東京に戻ると、2日目に釧路の市場から送ったタラバガニ、イクラの醤油漬け、鮭トバ、コンブ、数の子の醤油漬け、本物のシシャモなどが届いていたアル。さすが、ヤドロク氏が教えてくれた店で買っただけあって、どれも安くて、実に美味だったアル。こういう場合は、舌の肥えた人を信頼するに限るアルな。中でも鮭トバの新製品が最高で、珍さん、ヤドロク氏に再注文したほどアル。 珍さん、あと14カ月で定年アルが、その年の6月にカミサンを連れて、北海道一周をすることにしたアル。勿論、宿舎はヤドロク氏の所を本拠地にするアル。愛車のホンダ・バモスは軽のワゴンながら、後部座席を倒すとフル・フラットになり、1畳のタタミを敷けるアル。そして、フトン、鍋、ヤカン、ガス・コンロなどなどを常時積んでおり、別名は「移動ホームレス号」のこと。 こんな車でカミサンと1カ月もドライブしていたら、ア、ア、ア、アイヤー、3人目の息子が生まれるかも知れないのこと。ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、また見栄を張ってしまたのこと。 Thank you for your best kind help, Mr Hickory Wind 再見 2004年12月吉日
2007年05月19日
ワインを呑みながら、手前にワイン・グラスを入れて撮りました。「透かし」のテクニックです。 ワイン・グラスとレンズの先端の距離は10センチくらいです。 人物の方にピントを合わせました。 少し離れた席の人たちをワイン・グラス越に覗いてみました。 まるで、ワイン・グラスの中で呑んでいるような感じに写りました この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。 ← 面白かったら押して下さい
2007年05月16日
流し撮り カメラを振り回そう(その1) 目の前を疾走するオートバイ。時速70キロは出ていると思います。これを早いシャッター・スピードで撮ると、オートバイは止まっているように写ってしまいます。 そこで流し撮りという、写真の技術としては、最高クラスの難しいテクニックで背景をブラしました。 上の風景写真よりもさらに遅い時間の撮影で、手持ち30分の1秒でカメラを振り回しました。 それでもオートバイの人物にブレは殆ど感じられません。 ← 面白かったら押して下さい これも綺麗にバックが流れましたが、オートバイの運転手にはしっかりピントが合っており、ブレも殆どありません。 ← 面白かったら押して下さい 自転車だって速いんだ 疾走する観光バス 原チャリだって、バカにしたもんじゃないよ ← 面白かったら押して下さい キミー、急いでくれ。わかりました! ← 面白かったら押して下さい バックはブレているのに、運転手の顔もハッキリ。凄いスピード感が出ました こんな写真をどうやって撮るのか?バカチョン・カメラでピント合わせが間に合うの? 答えは簡単。このマンホールが答えです。 実は、自分の真ん前に在るマンホールなど、なんでもいいから、撮影したい位置に在る目標物(この場合はマンホール)を画面の中心に入れ、シャッターを半押ししておきます。すると、ピントはマンホールに固定されたままになります。 このテクニックを業界用語では置きピンと言います。超高級機ならともかく、普通のカメラでは、向かって来るオートバイに自動でピントを合わせるのは難しいでしょう。 この状態で遠くから走ってくるオートバイや車を画面の真ん中に入れ、そのままカメラを上下に動かさないよう気を付けながら、水平に動かして被写体を追い続け、マンホールの近くに来たら、半押ししているシャッター・ボタンを静かに押しきります。 なるべく遠くから被写体を画面の真ん中に入れ、シャッター・ボタンを押す時、指は真下に押すのではなく、移動していく方向にずらすような気持ちで押すのがコツです。真下に押すと、縦のブレが入るか、ブラスのが止まってしまい失敗です。 こういう写真を撮る場合には、「縦の線が無いバックを選ぶ」ことが重要です。 また、こちらに向かってくる段階で写すと、あまりスピード感は出ません。自分の真ん前を通り過ぎる時がベストです。 乳幼児が三輪車に乗っている写真も、レーシング・カーも、この要領で撮れば、簡単にスピード感の有る写真になります。 被写体の速度に応じて、シャッター・スピードは変えます。乳幼児の三輪車なら30~60分の1秒くらい、レーシング・カーなら125~250分の1秒でしょう。 ← 面白かったら押して下さい この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。
2007年05月16日
流し撮り カメラを振り回そう(その2) ここでは、ダックスフンドのように歩く速度が遅い動物でも速く歩いている様に見せる為、「流し撮り」という、高度なテクニックを使いました。 あなたでも簡単に「流し撮り」が出来る方法は、「カメラを振り回そう(その1)」に書いてあります。 写真は流さなくていいけど、トイレを流してくれ~アンタって、お下品ねぇ! ここから下の写真は、近所の公園でもう少し明るい時間に撮影しました。今度はあまりスピードの速くないものを流し撮りしてみました。 ダックスフンドを連写。あんな足が短くて遅い犬でも近寄って流し撮りをすると、そこそこ流れます。但し、自転車や車と違い、犬は飛び跳ねるように歩くので、上下のブレが加わる為、完全にピシッと止めるのは無理です。 モーター・ドライブ付きのフィルム・カメラや連写機能が有るデジタル・カメラなら、常にファインダーの中に犬を入れておいて、スロー・シャッターを切れば、簡単に流し撮りができます ダックスフンドに追いつけな~~~い 目玉や脇の下を見れば、犬の速度とカメラを動かしている速度が同じだと分かります ← 犬マニアの方は、面白かったら押して下さい 妙な位置から見るなよぉ! ← 面白かったら押して下さい 別の犬。こちらの方が大型なので、上下運動の幅が大きく、やや顔が不鮮明に。しかし、人物がブラ下げている袋の文字はぶれていません ある程度スピードを出していたマウンテンバイク。綺麗に流れました ← 面白かったら押して下さい 足で止まろうとしている自転車。止まる寸前ですが、結構流れました。スポークの光にはぴったりピントが合っています。 ← 面白かったら押して下さい 歩いている人の速度でも、シャッター・スピードを30分の1にすれば、流れます。 凄い速度で歩いているように写りました ← 面白かったら押して下さい スピード違反をしているように見えますが、実際は時速15キロくらいでした。 ← 面白かったら押して下さい 回転している子供。 ← 面白かったら押して下さい 結構速いスピードで平行移動している子供 ← 面白かったら押して下さい 瞬間的に上に飛び上がっている子供に合わせて、カメラを上に上げて撮影。 縦の流し撮りは生まれて初めてなので、さすがに難しかった。 ← 面白かったら押して下さい これであなたも、流し撮りが可能に この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。まだまだ講義は続きます この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。 ← 面白かったら押して下さい
2007年05月16日
「覗き、透かし」 何でも覗き見しよう! 撮影したのは11月27日午後4時半、日没寸前で、もう薄暗くなっています。普通に撮ったら、何の変哲も無いつまらない写真しか撮れません。空には色が有りません。 これでは、写真になりません そこでどうする? 画面の上に敢えてトンネルを入れてみました。見違えるでしょう?ブログの背景を真っ黒にしているので、アーチ部分をわざと明るく処理していますが、本当はもっと黒く写っています。 実は、この小さな建物の中に入り、アーチ型の天井を手前に入れて撮ったものです。このテクニックは海外の寺院に行った時は必ず役に立つ筈です。 さすがに、バカチョン・カメラの16倍デジタル・ズームを8分の1秒、手持ちでは、ブレます・・・などと、言い訳するようでは、プロとは言えない。 ← 面白かったら押して下さい ハクチョウが寂しそう これで賑やかになりました 何の変哲もないビル群の写真。面白くもなんともない。 そこで、手前に柳を入れ、柳の隙間から透かして覗いてみた ← 面白かったら押して下さい カモは写っているが、遠すぎて面白くない 手前に柳を入れればご覧の通り。カモの配置は気長に待って何枚も撮るしかない。カモにやらせは通じない。 ただのビル街。面白くない 柳の代わりに信号機を入れてみた。赤だけでは面白くないので、青い矢印が点灯するまで待った ← 面白かったら押して下さい 穴が有ったら、なんでも覗いてみよう。いつもとは違った世界が見えてくる。お城に在る矢を射る為の穴、 雪見障子、トンネル、何でもいいから、手前に入れるとひと味違う写真になります。 ← 面白かったら押して下さい ここから下は後日、もう少し条件の良い時に撮影したものです。 フェンスが無い写真を想像してみて下さい。面白くも何ともありません。 これは公園の柵を手前に入れただけですが、芸術的に見えてくるから不思議です。 ← 面白かったら押して下さい これはバラのアーチですが、残念ながら現在は何も有りません。 春になったらバラを入れて撮影し直しますが、良い写真になることが想像出来るでしょう。 ← 面白かったら押して下さい 子供の遊び場には、こういう物が沢山有ります。 お子さんや、お孫さんをこのよう覗いて撮ってみて下さい。 トンネルの周囲を切ってしまうのがポイントです ← 面白かったら押して下さい 民家でギャラリーを開いている店です。 雪見障子も同じ理屈ですが、逆に暗い家の中から外の明るい景色を撮るので、もっと綺麗に写ります。 ← 面白かったら押して下さい 公園のフェンスにツタが絡まっていました。 それを手前に入れて風景を撮りました。 この場所は決して綺麗でも何でもありませんが、こういう撮り方が有ることを覚えておくと、何かの時に役立ちます。 ← 面白かったら押して下さい 木のツルの中心から遠くの車を覗きました。ここに人物を入れれば記念写真はバッチリ ← 面白かったら押して下さい 垣根の下の隙間から遠くを覗いて見ました。 手前の空き地で子供が遊んでいれば良かったのですが・・・何でも覗こう! と、タイトルをつけましたが、 他人が裸で居る場所や、スカートの中を覗くと大学教授の職を失った人も居るのでお止め下さい ← 面白かったら押して下さい 何でも覗いてみよう この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。 ← 面白かったら押して下さい
2007年05月16日
3分の2 主題を画面の1/2以上の面積に 自分が気に入って強調したい物を、ワイド系のレンズを使用して画面の半分以上、3分の2以下くらいまでアップにすると、分かり易い写真になります。 普通に撮影すると、こんな感じでしょう ↑ 思い切って絵に近づき、絵が画面の半分以上の面積を占めるようにしました ↓ しゃがんで撮影して並木道の落ち葉を強調しました。 立ったまま撮影したのでは、落ち葉が小さくなってしまいます ドウダンツツジの上にイチョウの葉が落ちていました。 ドウダンツツジの面積が、画面の半分以上になるように近づきました 団地にカサが干してありました。カサの面積が画面の半分以上になるように撮影しました もっとカサに近づいてから、縦位置で撮影しました。 こういう時に同じ位置でカメラを縦にしたり、横にする人が多いのですが、縦位置と横位置では撮影する場所を変えないと、単にカメラを縦に構えただけで、縦位置の写真にはなりません 主題は画面の半分以上に この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。
2007年05月16日
前ボケ後ろボケ ボケないでボケさせよう 望遠系のレンズはピントが合う範囲が狭いので、それを逆手に取れば、意図的にピントを合わせる位置を変えて、面白い写真が撮れます。ワイドレンズでは、手前から奥までピントが合ってしまい、このテクニックは使えません。 春になれば、もっと分かり易くて綺麗な写真に差し替える予定ですが、取り敢えず近所の公園で撮影してきました 一般的に花を撮れば、このように奥はピントが甘くなります。 それによって、花を強調することが出来ます。 公園などで花を撮影する場合は、手前にピントを合わせて、出来ればシャッター・スピードを速くして、絞りを開けて、奥の他人をうんとぼかして、点景として借用しましょう 花の後ろに自分の知人を入れる場合は、後ろにピントを合わせ、手前を思い切ってぼかすと面白い写真になります。 出来るだけ花に近寄ってください。 この写真の場合、花とレンズの先の距離は5センチです 花が大きくて、やや遠くに咲いていたので、家との距離が変わらない為、あまり良く分かりませんが、下の写真よりは家にピントが合っており、花はボケさせています。 このような写真は、例えば、「家を新築した」、「家のペンキを塗り替えた」などの場合に、花を手前にボケさせて入れると、「綺麗な家だ」という印象を与えることが出来ます。 花にピントを合わせました。家は若干ぼけています。この場合は、「我が家に咲いた皇帝ダリア」というタイトルになります レンズが空に向けられており、逆光気味なので、花に向かってバカチョン・デジカメ内蔵の小型ストロボを発光させました。花ははっきりしましたが、あまり良い感じではありません。なるべく自然光で撮りましょう ボケずにボケさせよう この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。 600万画素で2万円ちょっとという安さですが、スナップならプロも満足出来る性能です。 カメラの写真をクリックすると販売店に飛んでいけます。
2007年05月16日
土曜日から1泊2日で長野県松本市に在る緑が丘クラインガルテンの見学に行ったアル。 国が作った施設ということで、ハードはなかなかの物だったアル。ソフト的にどうなっているのかが分からないので評価は難しいアルが、結構良さそうだったアル。 畑はこれからということで、あまり撮影意欲は湧かなかったアルが、菜の花の季節で、色々な昆虫が居たアルから、数百枚撮影したのこと。その中から良さそうな物を数枚掲載するのこと。 結構評判が良かった写真アル。 二十八星テントウムシあるいはテントウムシだましという、テントウムシのそっくりさんアル。 名前は知らない蝶々。画面の左上にはハチの姿も ↑ シジミ ↓ タンポポもこれだけアップにすると素晴らしい幾何学もようが見えるのこと。 小さなバッタ。長さ2センチくらいしかなかったのこと。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月15日
朝の天気予報では、「昼頃に低気圧が通過し、突然の雷雨になる」と言っていたアルが、ピッタリ当たったのこと。 一天俄(にわか)にかき曇ったと思ったら、大粒の雨が降り始めたアル。 さらに空が暗くなったらヒョウが降り始めたアル。これは向かいの家の屋根に降っているヒョウ。氷の粒アルから、屋根に当たって砕けて飛び散っているアル。 車の屋根に降るヒョウ。飛び散っているのがさらに良く分かるのこと。珍さん、会社をさぼってヒョウの写真に取り組んだアル。 さーっすが、気象予報士を目指すカメラマンのこと!それとも単なる馬鹿オヤジ?このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月15日
昨年の4月に発売開始して以来、絶賛を頂いておりました、「珍国際のトラブル・ガイド・イン・パリ」(東京図書出版・1155円)が、残り数冊となり、間もなく販売終了となります。 読みたい方は、お急ぎ下さい! ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座いますこの黄色い文字をクリックすると、立ち読みコーナーに行けます ← 写真をクリックすると書店の店頭に入ります。クリックしても押しつけ販売はしていません。ご安心を!百という文字が逃げ出したらしい ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月11日
先日、カワセミが居なかった日に、足を伸ばして地元の商店街の写真を撮ったアル。如何にも時代に取り残されたような商店街で結構面白い店が沢山在ったのこと。今後しばらく、このシリーズを続けるのこと。乞うご期待 ! ここは凄かったアル。土蔵のような建物。雑貨やタバコを売っていたアル。 店内を覗くと店の作りそっくりな骨董品的オヤジの姿が見えたアル。(こりゃまた、失礼!) ↑ 看板に時代を感じるのこと ↓ 亀の子タワシで作ったカメの看板。器用なものアルな! アイデアも面白いのこと。 これもかなりな時代物アル 誰が、どんなシーンで着るのか想像が付かない安物のドレス屋。 まるで昭和初期に戻ったような錯覚を覚えるのこと。 侘びしさがたまらなく面白いアル。 ↑ コンニャク屋。暖簾(のれん)が面白いのこと ↓ ↑ 接着剤や塗料の専門店らしいアル。石にも着色できるらしいのこと ↓ 一匹 100円の金魚。 最近は金魚屋も見掛けないアルな 高級金魚は店の奥で威張っていたのこと。金魚の勝ち組アルな。 アロエ・ベラの生ステーキって何アルか?気になるのこと。それに何故、マリリン・モンローの写真が貼ってあるアルか?これも気になるのこと。 ↑ 御茶屋の店内。こういう店も見掛けなくなったのこと。↓ 面白い店名アルな! これを読めるあなたは骨董品アル!何の店か分かるのことか?珍さん、子供の頃、この字が読めなくて何の店だか分からなかったのこと。 薬屋のユニークな看板 この商店街も御多分に漏れずシャッター通り化しているのこと。 シャッター通りから離れた所で見掛けたビル。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月11日
珍さん、このローライのミニ・デジタル・カメラ赤色限定版のカタログを見た時に、我慢が出来ずに衝動買いしてしまたのこと。 珍さん、こういう小さくて出来の良い物に全く抵抗力が無いアル。 但し、買ってはみたものの画質が悪く、使用に耐えないのこと。 それでも何とか撮影をしてみたくて、珍さんの住んでいる街にある古臭い商店街を撮影してみたアル。 こういう写真を撮ると画質の悪さが、いかにも昔の写真のイメージになり、「ま、これはこれでいいとするか」といった気分アル。 このカメラ、開発した駒村商会の言い訳によると「CCDではなくてC-MOSを使っているから書き込みが遅く、撮影した後、ほんの零点何秒かはカメラを固定していないと画像が歪む」というような訳の分からないカメラのこと。 実際には数秒間、カメラを動かさないようにしないと画像が流れてしまうのこと。そして画像を書き込むのが遅く、画像の上側から書き込んでいるらしく、左下に写っている車のタイヤが楕円形になっているアル。こういうのを欠陥品と言わずして何と言うのことか? 今時、こんなタバコ屋は岩手県の山奥にでも行かないとなかなか無いのこと。 時代物の看板 ↑ コンニャク屋 ↓ 手作りの看板アルか? 下品なドレスの専門店アルが、白黒にすると味わいが・・・ ↑ 誰がどこで着るのか知らないアルが、実に安っぽいドレスばかりのこと ↓ さっきの車のタイヤ同様、動いている物を撮影すると、こんなに歪んでしまうのこと。これではバスではなく登山電車アルな。後のビルや電信柱はまっすぐ写っているアル。 アロエベラ・生ステーキってなに?マリリン・モンローの写真は何十年前のものアルか? こういう御茶屋は見掛けなくなったのこと 氷屋も珍しくなったのこと ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年05月11日
ふと思い出して、12倍ズーム付きのキャノン S3 ISで月を撮ってみたのこと。 一番望遠にすると35ミリフィルム・カメラの430ミリ相当になるアル。それにRAYNOX社製2.2倍のコンバーターを付けると950ミリ相当になるのこと。 ミード社の114ミリ反射式赤道儀にコンパクト・カメラをセットして撮影した映像より切れが良いアル。大型の三脚を付けてさらに4倍のデジタルズームを駆使すれば3,800ミリ相当になるのこと。どんな映像になるやら。 このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年04月28日
昨日もカワセミの撮影に。一脚を使うようになって、より鮮明な画像になったアルこのページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年04月28日
珍さん、いつもの飲み屋で10年前にイースター島のモアイ像そっくりな男と会ったアル。それ以来、ずーっと、この写真を作りたいと思い続けていたアルが、本人にばれないように撮影するのが難しくて、昨日まで撮れなかったのこと。 しかし、キャノンのパワー・ショットを手に入れて、これが実現可能になったアル。パワーショットは、写真のように液晶画面を自由自在に回転させられるのこと。 この状態で、カメラをテーブルに置き、レンズを相手に向ければ隠し撮り可能アル。このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年04月13日
珍さん、昨日もカワセミを撮影しながら会社に行ったアル。いつものように素人衆はなけなしの金で買った300ミリや400ミリレンズ付きのカメラに大型三脚を付けて、いつもの場所で構えていたのこと。 中には数百万円はするだろう800ミリレンズに2倍のコンバーターを付けて「俺のは1600ミリだ」と威張っているオッサンも居たアル。 しかし、こんな装備では機動性ゼロで、カワセミが目の前に飛んでくるのを待つしか無いのこと。 珍さんは、いつもの4万円もしないキャノン・パワーショットを首からぶら下げ、カワセミの移動に合わせてあっちへウロウロ、こっちにウロウロして撮影したのこと。 そうやって撮影したのがこの1枚アル。カワセミはさすがに一口では飲み込めず、少しずつ縦に飲み込んでいたのこと。 シマドジョウを食べるカワセミこのページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました ← この絵をクリックすると1万円当たるかも? ← この絵をクリックすると3万円当たるかも? ← この絵をクリックすると5万円当たるかも? ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います
2007年04月12日
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