田舎のブログ

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2024年11月26日

誕生月　茶葉を頂く（農協）

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★

カテゴリ：障害者・人生・自分史

老人保健施設で誕生月のお祝い会をして頂いた事をかきました
今度はJA伊勢の熊野支店より、お誕生日おめでとうとして
JA伊勢のお茶を頂きました
JA伊勢の年金友の会の会員がもらえます
お茶の産地は、度会町と大紀町です

　農協も年金受給者の振り込み指定に力を入れているようです
私が金融マンだった時代も

年金預金は日々の平残が変動（流出）が少なく
運用しやすい負債でした

農協組織、昔は熊野市内には多の農協が存在していました
規模拡大、経営安定を目的に
○市内農協は1つになり　　　　　　　　　　　　　　 熊野市農協
○熊野・三重御浜・紀宝・鵜殿・紀和の5農協合併　　 三重南紀農協
○伊勢農業組合に三重南紀と鳥羽志摩農協が吸収され 伊勢農業協同組合

吸収されたJA南紀　JA伊勢になり預金高も県内の農協の上位に
気になる点は広域である点です
その点、JA三重北（四日市）は三重県全域が基本でも四日市に集中しており
預金高も群をぬいていますね

みかんの統一選果場等が完成し効率も改善(親父は選果場建設に出資）
品質管理も向上　農家のミカン評価点数（年間）がわかる仕組みもできました
一軒でも品質の劣るみかんを出荷して
南紀みかんの市場価格を下げでもしたら何を言われるかわからないのです
ミカン栽培を辞めた私、その点気が休まります

若い新規就農者以上に離農者増加
ジュース工場も閉鎖になり跡地はパチンコ店（閉店）
※昔はジュース行きの見た目の悪いみかんでもキロ30円以上

ジュース行きみかんは和歌山のほうで引き取ってもらう事に
運搬費もかさみ出荷せずに家の山に捨てました
のちに記憶は定かでないですが
和歌山の工場では引き取ってもらえなくなったと記憶

熊野地域の身近な金融機関（あくまでも私の感想）
＜40年位前＞
　1.郵便局　2.農協　３.漁業組合　4.三銀（相互銀行）5.百五（地方銀行）
　6.紀南（信組）7.中京（相互銀行）8.新宮（信金）9.紀北（信金）
　その他　興紀相互銀行（紀陽銀行・和歌山）南都銀行・・・・
預金高順ではまた違ってきます

○第三相互銀行のちの三十三銀行は熊野市が発祥
　○百五銀行は当時日銀の代理業務や朝一の手形交換所であり
　　各金融機関が手形を持ち寄った中心的な銀行であった　
　振り出し手形が多いとその顧客さんの当座預金残高が気になり確認した私
　　不渡りが２回になると銀行取引停止ですし
　　顧客さんのうっかりの場合もあったからです

※番外　もぐりの高利貸しや闇金融ブローカー　多数存在し
　　　　　またそこ正規金融機関が貸し出ししていました

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