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昨日、釣り友F氏の希望もあってカゴアジ釣りに行ってきました。天候と潮周り、彼の都合がかみ合わず釣行できる日が限られていたが、唯一昨日それが合致した。前回釣行でキロクラスのマダイを2匹も釣ったので、柳下のドジョウならぬマダイを狙って早めに家を出ます。昼・夜食などを買い込んで現地に着いたのが13時。道中の海はかなり時化ていて天気予報で見た「波ウネリ3mのち2m」は当たっていた。釣り場付近は北からの風をよけるため比較的穏やかに見えるが、ときおり山のようなうねりが来ていて潮色もササ濁っている。「条件は良くないな~。でも今日は他でやれるところもなさそうなので行くだけ行くか」とのことで、支度を整えて磯に立つ。まずは腹ごしらえ。毎度おなじみの「ODOYA」のカツライス弁当を店内でチンしてきた。厚さ1cmもあるやわらかいカツがで~~んと乗っていて、ご飯はブランドの「長狭米」とこだわっている逸品で値段も550円と超格安だ。実にうまい!!。昼食を摂りながら波の状態を見ていると、2mはあろうかと思われる大ウネリが5分おきに来ているが向きが左からなので釣り座までは這い上がって来ていない。「このままでいてくれたらいいなあ…だけどこれから上げ潮だし」と少々不安がよぎる。辺りは潮騒がゴーゴーとすごい音を奏でている。「これもまた磯釣りの醍醐味だ!」なんてポジティブな思考に無理やり持って行く(笑)。13時半過ぎ。遊び半分の釣りを開始する。狙いは「マダイ」なので今日も3.5号ハリスを2人分結ぶ。果たしてササ濁り、大ウネリでマダイは口を使うか?の結論を探りに出る。彼にメインの釣り座を明け渡し、私はその右側に陣取る。ウネリと風と上げ潮の影響で前回より流れが速い。2~3回流してみたが、ゴールデンポイントをあっという間に通過してしまうため意気が消沈した。「これはダメだな」それでも1時間に10投位の割合でチンタラ投入を繰り返したが、ドラマは起きませんでした。16時半頃。マダイの絶好機が訪れて気合を入れなおして投げたが、当たったのはアジ第1号。それからの一時はアジの入れ食いだったが…。最中にF氏にハリストラブル発生。しきりに撚りを戻そうとしているが焦りも加わってうまくいかない。仕方ないから一旦釣りを中断して彼にハリスを結びなおしてあげる。釣果が伸びる、伸びないはこういうトラブルで大きく差が出る。入れ食いの絶頂期なのでそのポイントにコンスタントにコマセが入らないと群れも散ってしまうので、5分、10分で2~3匹はすぐに差が出てしまうものだ。トラブルを少なくすることも釣果を伸ばすコツだが、彼もカゴ釣りでは初心者?なので仕方ないか。目まぐるしく変わる風向きに翻弄されながらも、コントロールを駆使してなるべく同じポイントを攻める私に対して、F氏はトラブル続きとコントロールミスが連続して数が伸びない。アジの釣れ始め当初は私をリードしていたんだけどね~。「海に針が入っていないと魚は釣れないんです~~」(爆笑)彼も「疲れた~~」と言い出した21時。昼間から釣りをしていたので私も疲れました。ということで納竿することに決定。ササ濁り、大ウネリにもかかわらずアジだけはコンスタントに口を使ってくれたので思いの他の釣果がありました。釣果(私) マアジ 21cm~30cm 26匹F氏マアジ 21cm~28cm 13匹タックル等 竿 がま磯アルデナ遠投S3.5-5.3m リール シマノ 15ツインパワーSW6000HG改 道糸 PE3号200m、リーダー5号10m付き ウキ 発砲棒ウキ 30cm自作 カゴ プラロケットカゴ10号 天秤 自作(2.5mm×20cmクッションゴム付き) ハリス シーガーグランドMAX FX3.5号 針 がまかつ 玄人アジ針 12号 コマセ オキアミ+アミ+吸水剤 エサ オキアミ
2024.11.20
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待ちに待ったカゴアジ釣行。実に3週間ぶりです。天候、波、風、濁り、潮汐、海水温…etc すべてが揃わないと好釣果が期待できない磯のカゴアジ釣りで、管理人にとっては釣りの天候不順で3週間も待たされました。そして昨日、ようやくその日和がやってきた。アジ専門なら13時出発でも十分間に合うが、海水温が低下してきた初冬の狙いもの「もみじマダイ!(笑)」があるので家を11時半に出発した。国道410号線の房総チベット街道はちらほらと紅葉の気配が漂っています。現地着は13時半過ぎ。快晴で潮は真っ青に澄んで海もべた凪。風向きだけがやや難点だがこの時期としては好条件のほうだ。それと「磯にだ~~れもいない」ってのもGOODですね~(笑)。14時過ぎから早速釣りを始める。もちろん狙いは「もみじマダイ」だ。ハリスは3.5号2m、総ダナは2ヒロ半強取った。私は腕が長いのでちょうど4.5m位かな?。昨日は北風強風が右側から吹いていて、いつもの立ち位置から投げると道糸が根に絡まりそうなので、右端にチャラン棒をセットしてそこからポイントに投入した。一人釣行なので投げ位置の制約もないので自由にできた。マダイは沖目を狙うほど確率が高くなるとどこかで聞き覚えた記憶がある。昨日は追い風に乗って90m付近まで飛ぶが、上げ潮が緩いせいか流れがほとんどないのが気になる。それでもメゲずに5分おきにせっせせっせと投入を繰り返した。しかし、16時まではジャミのアタリもなく餌もそのまま帰って来た。その頃から風もますます強くなって本命ポイントは狙いづらくなってきたので、いつものアジ狙いの延長線上の沖に狙いを変えた。するとその2~3投目か?、漂っていたウキがスパッと消えて竿先が大きくお辞儀をし、道糸ストッパーがパチンとはじけた。「オッ、何か来たぞ!」すかさずチャラン棒から竿を取ってペールを返しグイっと竿を煽った。「ギュー~~ゴンゴン」と、結構な引きが帰ってきた。「マダイだ!」と直感する。竿をさらに大きく煽ると結構なギューギューが続き、ヤツが海底を這うように泳いでいるのが判るが、大した引きではないので半ば強引に巻き取りにかかる。正面30m付近にカクレ根があってそこに潜られやすいので、その付近まで寄せたらさらに強引に休まず巻き取りにかかった。どうやらその根を越えたようなのでタモを持って磯端に行き寄せにかかる。ヤツも最後の抵抗を見せて潜ろうとするが、3.5号ハリスの力を借りて強引に浮かせる。海中から真っ白な魚体が見えた。やはりマダイだった。海面に浮いたらピンク色の魚体に変わり、難なくタモに収まった。「よし、よし!」手尺40cmか?、ピンク色にブルーの斑点も鮮やかなマダイだった。天然マダイはいつ見てもほれぼれしますね~。直後に、もしもの場合を想定してハリスを新しく交換してウキのケミも点けた。辺りは薄暗くなってそろそろアジが回し始める地合いだ。そして投入2投目、同じ場所で今度は「ピョコン、ピョコン」と2回ウキが沈んだ。「何だ???、アジか?」…3回目のピョコンで大きく合わせてみた。すると「ギュー~~ゴンゴン」すわっ!!、また来たよ~。今日は何てこった~~~。これもやや強引な竿さばきをしたので難なく足元に寄せることができた。さっきのより若干だが大きいマダイだった。幸運なことに1日でマダイを複数枚GET…こんなこともあるんだな。本命のアジを釣る前に気分はもう満腹になった。直後の1投目。今度はボ・ボ・ボ~とウキを消し込むアタリ。はは~~ん。これはアジだな。案の定、25cm級が姿を見せた。これを機にアジのオンパレードに突入したが、食いが渋いのか底バレ、途中バレが連続してなかなか数が伸びない。それでも18時半までに12匹を数えたので、夜食の一服をすることにする。夜食をほおばりながら考える。「今夜は食いが浅いのでハリスを3号に落として3ピロのべた底でやってみようかな?」夜食を終えてハリスを結びなおし、気分一転「あと10匹釣ろう!」と投げ始める。するとこれが的中!。25~30cm級の中・大型アジが入れ食いとなり、バレも少なくおよそ1時間で10匹を釣り上げた。時計を見ればまだ20時ちょうど。風も強いし十分楽しめたので今日はこれで上がろう!と決めて撤収した。釣果 マダイ 39cm、41cm 2匹 マアジ 23cm~30cm 22匹タックル等 竿 がま磯アルデナ遠投S3.5-5.3m リール シマノ 15ツインパワーSW6000HG改 道糸 PE3号200m、リーダー5号10m付き ウキ 発砲棒ウキ 30cm自作 カゴ プラロケットカゴ10号 天秤 自作(2.5mm×20cmクッションゴム付き) ハリス シーガーグランドMAX FX3.5号、3号 針 がまかつ 玄人アジ針 12号 コマセ オキアミ+アミ+吸水剤 エサ オキアミ
2024.11.08
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