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保険の異端児・オサメさんComments
仕事の環境の変化やプレッシャー、メンタル面での浮き沈み、体力や年齢的な不安、弱気になったり、気分が乗らず無為に過ごしたり、。。。そのまま怠けものになれるなら、そうなりたいなあと思ったりもする。そこで「もう歳だなあ」とか、「おじいちゃんになってしまったなあ」などと漏らそうものなら、カミさんに「そんなこと言っている50代、60代って回りにいない」と喝!!が入る。
気持ちをピークに引き上げ、奮い立たせる。そんな繰り返しだが、そういう気持ちにさせるにも、自身をモチベートさせてくれるもの、力を与えてくれるもの、そして想いが必要だ。私にとってその一つは、信じるところをもって頑張っている人、そして物事に挑戦する人の姿だと思う。昨年それを求めてNYへと渡った。
思い出せば、キッカケは2015年の4月某日、たまたま見ていたTVで、ブロードウェイのミュージカルへ挑戦する渡辺謙さんの生きざま、姿勢を見たこと。それは、王様と私"The King and I"の主演を演じる謙さん。"独眼竜政宗"でその人を初めて知ったのは数10年も前のこと。その後白血病を克服し、今や世界が認めるハリウッドスター。とは言え、本場ブロードウェイの舞台、いくら前評判が高くても酷評を受ければほんの数日で幕を下ろすショーもある厳しい世界(記憶にあるのは"赤い靴")での挑戦だ。
初めてのミュージカル、その一瞬一瞬がやり直しの利かない勝負の世界、そこで英語で表現し、そして歌い踊る。それもミュージカル史上の名作中の名作"The King and I"。ユル・ブリンナーが演じ続けた王様を、渡辺謙がいかに演じきるか。当初、謙さんの話す英語が聞き取れないといった批評もあったようだが、果敢に挑戦された。それはご本人も曰く、55歳にしての人生一大の挑戦。
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