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何も無いところから何かを生み出す。どんなに些細なことでも、パワーを必要とするものだ。それもちょっとやそっとのものではない。いま生みの苦しみの中にいる。しかし、久しぶりの充実感、ああっ、生きてるって感じ。以前に利だけで集まった連中(仲間?)がいた。もちろん口ではそうは言わないが。いつも「お互い様」と言いながら、「くれ、くれ、くれ~」ばかりだった。はじめの頃は分からずに「お互い様」を信じていた。いや、信じようとしていたのかな?でもね、違うことに気が付いた。おかしな形を修正しようとしたところ、関係がぶっ壊れた。信頼関係って無かったのか?一部あったような…、でももともと信頼関係なんて無かったのかな…いともあっさりといってしまった(笑)そこからだね、今のいい状態になったのは。とは言え、いまだ関係が切りきれていない。まぁそれも人の縁だもの。さて、壊れたあとのことがまたひどい。私の悪口をあちらこちらで…(苦笑)彼らの望み通りに利益をもたらさない者は、利用価値の無い悪のようだ。こちらは弁解する必要もないだろう。私は信じた道を行くだけだ。依存心で絡まるものは振りほどくだけだ。でも、そうは言ってもちょっと悔しいものだね。さて、集中して作品仕上げましょう。
2006年01月31日
眠くて、眠くて…朝だか夜だかの毎日。一日の睡眠時間、ぶつ切りでやっと4時間あるかな?(PCの前でウトウトも含めてね)頭はボ~、体もボ~。こんな生活サイクルじゃ体がもたん。なのに一日1時間30分以上のウォーキングだけは欠かさない。(昨日は2時間10分)これって、もしかして、よけいに体に悪いかも?今でも日本一の夢を抱いている(笑)ので、少しでも体にいいことしておきたい。好きでやっていることだが、毎日になるときついものだ。でもね、平凡なことを続けるって非凡なことなんだ。「いいもの書きたいから」の思いにも、これ繋がっている。もう少し仕事に余裕ができたら、道場とウォーキングと時間を割きたいと思っている。ウォーキングってね、創作には最適な時間。きっと右脳しか動いていない。途中から気持ちよくなってくるし。ランナーズハイ(だっけ?)あれといっしょ。さて、今日も午後から打ち合わせ、その後帰り道が私のウォーキング。今日は違った道を探してみよう。
2006年01月30日
メインバー“愛しきビールよ”久しぶりにこのカウンターでビールを注文した。一杯目のビールをのどに流し込む。この快感といい、グラスを置いたときの脱力感といい、ビールを止められない理由には事欠かない。私とビールの付き合いは長い。学生時代にはよく味もわからないくせに、友人と居酒屋へ飲みに通ったものだ。大人の仲間入りとでも言うのか、その気分が心地良かったからなのか、とにかくビールには若い頃からお世話になった。私とビールも長いが、人とビールの歴史には驚かされる。はじまりは世界最古の文明メソポタミアだそうだ。ビールのみならずワインまでもがこの文明の産物である。なんでも人類で初めて農業をはじめたとのことだから、ビールやワイン作りも納得がいく。真偽はともかく、なんとビールの歴史は7千年とも言われているそうだ。私はビールとの付き合いに感激したのか、そんな話をひとしきりバーテンダー氏に語ってしまった。いまこのカウンターでも、ビールと人の歴史が更新しているところだ。最古の文明以来続く人とビールの歴史を、私一人が止められるはずもない。今夜は遠くメソポタミアに感謝を込めてグラスを傾けたい。「感謝を込めて、今夜も乾杯!」―Yoshiki Taigen―Hotel Nikko Dusseldorf「Nikko News 」http://www.nikko-hotel-europe.de/今月号のショートストーリーでした。フリーページにもエッセイ、小説などありますので、どうぞ楽しんでいって下さい。
2006年01月29日
人が何かをやろうとするとき、いろいろな障害も現れるが、協力者も現れるもの。もし自分さえよければという思いでは、後者は期待できないだろう。あたりまえかもしれないが、頭ではわかっていても心底理解はしていなかったようだ。しかし、昨年の苦しい時期を乗り越えながら掴んだそれは大きかった。「ありがとう」の言葉ひとつにしても変わってきた。ありがたいという気持ちの深さが変わったということだ。自分の変化に気がついたとき、目に映るものの見え方までが違ってきたように思える。悪いことから始まった昨年ではあったが、良いご縁も多かった。今では悪縁さえも気づきの師であったように思える。それに気づかせてくれたすべてのご縁に感謝したい。
2006年01月28日
今回も京セラ稲盛和夫 名誉会長の言葉からです。大きな実績を残す人の言葉には、常に重みがありますね。情熱という言葉では、簡単に置き換えることができないくらい深いと感じます。「稲盛さんの言葉」技術開発など新しいことを進めようとするとき、私は「見えてこなければならない」とよく言います。夢見たいなことを言っているうちに、夢と現実の境がなくなってしまうということを、私は何回か経験しています。最初のうちは夢や理想として考えていたものが、ずっと考えているうちに、現実なのか夢なのか自分でも分からなくなってきてしまうという状況になって、はじめて「できる」と私は思うわけです。まだやっていないのに、もう「できる」ということを言い出すのです。そういう心理状態を、私は「見える」という表現で言っているのです。夢見たいなことを、ただ漠然と考えているようでは話になりません。まだ、やっていないことまでが「やれる」という自信に変わったときにはじめて「見える」ということになるのです。それはテーマをどこまで深く、どれだけ長く考えているかによります。(「心を高める、経営を伸ばす」稲盛和夫著 PHP研究所より)私などは、何かをはじようとするとき、没頭しきれないことが多い。「失敗するかも」という、もう一人の自分の存在が常にあるのです。だから、毎日毎日自分を鼓舞するような日記になっているわけです(笑)。しかし、レールなんかないんだと知ったときから、自分の道を創ることを決めたのです。後に戻るつもりは毛頭ありません。私にも夢や理想があります。少しずつではありますが、道なるものの姿が現れてきました。協力していただける人も現れてきました。振り返れば、会社員の頃とはずんぶん考え方も変わってきました。あとは進むだけです。この先には、壁や障害があるでしょう。泥まみれになることでしょう。地べたを這い蹲ることでしょう。そんなとき、心にある夢や理想が、最後まで私を照らし続けて欲しいそう願っています。私は弱い人間です。そこからの出発です。☆人には誰にでも「あの時」「あの瞬間」がある。 人には顔の数だけドラマがある。 けっして特別な人だけにあるんじゃない。 スポーツも同じだ。 表舞台だけにドラマがあるんじゃない。 日の当たらないところにだってドラマはある。 熱い思いがある、熱い血がある、尊い人生がある。 私はその代弁者だ。 人に乾杯!青春に乾杯!スポーツに乾杯! 「イーブック・アスリート」 今年飛躍します。
2006年01月27日
安岡正篤の著書「人物を修める」の中からです。人間の要素には、本質的要素と付属的要素がある。本質的要素とは、徳性であり、徳性とは明るさ、清さ、人を愛する、人に尽くす、恩に報いる、誠実、正直、勤勉などの尊い心の働きをいう。それに対し、知識、知能、技能などは徳性の発露を助ける付属的な要素である。徳の本質的要素が欠如したり、希薄に傾けば、付属的要素は偽や奸や邪に陥る。とあります。とても考えさせられる言葉ですね。成果主義、勝利至上主義の昨今、知識や技能の高い人の評価は高い。他人を蹴落とし、周りを顧みず成果を上げたとしてもよしとされる時代とも言える。なにも今に始まったことではないが。実は私もほんの数年間で、年収が倍になる経験をした。(今は地を這ってます。苦しい!!!:笑い)とにかく成果をあげることだった。(必死に闘った)そして上げた成果をアピールすることだった。(私はここ控えめでした)自分の分野では絶対に負けない自信があった。(これはあった)しかし、海の向こうで合併が…年収が上がった同じ時期に数回合併をした。いったん会社を離れ、また戻るということもあった。「俺の人生は海の向こう次第か」などと考えることもあって、自分を見失った時期でもあった。きっと誰の人生にもあるはず。そんなとき、自分を見失わない心の指針があればいい。企業も人といっしょだ。自分たちの持つ力をいかに使うか、目の前の利益のみならず、会社の未来、社会の未来、この国、この星に思いを馳せることが大事だ。いま自らの良心に照らして、自分の道を歩みたい。もし自分の良心に気が付かなければ、天に向き合えばよい。最後はよくわからん文章になった。
2006年01月27日
「思い」は私たちの想像をはるかに超えた、強大な力を 持っているものです。 ただし、その「思い」とは、美しく、素直で、明るく 邪心がない。つまり純粋な思いでなければなりません」 <省略>「純粋な「思い」がどんなに優れた知性にもまさる、 パワーを持っていると私は考えています。「他に善かれかし」 と願う美しい「思い」には周囲はもちろん天も味方し、成功 へと導かれる。 一方いくら知性を駆使し、策を弄しても、自分だけがよければ いいという低次元の「思い」がベースにあるなら、周囲の協力 や天の援けもなく、様々な障害に遭遇し挫折してしまうもの」(京セラ名誉会長 稲盛和夫さんの言葉より一部抜粋)私は方向性に迷うとき、よく稲盛さんの言葉に答えを求めます。上の文章は「致知2004年12月号 特集:徳をつくる」の巻頭の言葉です。過去にも幾たびか稲盛さんの言葉に助けられたことがありました。直接教える請える先生が身近にいればいいのですが、なかなかそういくものではありませんね。さて、私の「思い」はどんなレベルにあるのでしょうか。そこには本物はあるのでしょうか。愛と誠はあるのでしょうか。自分さえよければの塊には、なっていないでしょうか。一冊の書物との出会いが、その人の一生を変えてしまう場合もあるでしょう。私も物書きとして、そのようなものを書けるようになりたいです。思いのこもった本物を書きたいです。私は自分を信じています。いつか必ず。☆人には誰にでも「あの時」「あの瞬間」がある。 人には顔の数だけドラマがある。 けっして特別な人だけにあるんじゃない。 スポーツも同じだ。 表舞台だけにドラマがあるんじゃない。 日の当たらないところにだってドラマはある。 熱い思いがある、熱い血がある、尊い人生がある。 私はその代弁者だ。 人に乾杯!青春に乾杯!スポーツに乾杯! 「イーブック・アスリート」 今年飛躍します。
2006年01月26日
さっきの会話だ。「これで食えなくなったら、他所に働きにでる。 夜帰ってきてから、イーブック・アスリートをやる。 こいつは俺の魂だ! これから面白くなってくるところだ!」俺が倒れんのが先か、成功するのが先か、面白いゲームじゃないか。しかしな、俺は死なないよ。幸せにしたい人たちがいるからさ。☆人には誰にでも「あの時」「あの瞬間」がある。 人には顔の数だけドラマがある。 けっして特別な人だけにあるんじゃない。 スポーツも同じだ。 表舞台だけにドラマがあるんじゃない。 日の当たらないところにだってドラマはある。 熱い思いがある、熱い血がある、尊い人生がある。 私はその代弁者だ。 人に乾杯!青春に乾杯!スポーツに乾杯! 「イーブック・アスリート」 今年飛躍します。
2006年01月25日
年末も正月もなく、飛ばしてきた。今年のテーマは「挑戦」だから。でも正直少しきつい。小説「最後のスクラム」がクライマックス。みんなグラウンドでエキサイト。いいやつらだ。好きだな、コッコイイよ。いまサントリーの角をやろうかどうしようか迷っているところ。久しぶりに一杯だけやろうかな?あっはは…もうつくってきた。お気に入りのバカラがあるんだ。琥珀色に氷がカランと鳴ってね、俺の好きな時間だ。誰か、誰かいない、俺に付き合ってよ。
2006年01月24日
キックオフギリギリに秩父宮に着きました。暖かいので、いつも観戦はバックスタンドです。もぎりを通ってみると「!」グラウンドにも観客席にも「雪」です。雪(みぞれ)の中の観戦は過去ありましたが、ここまで残雪のある試合は初めてかもしれません。私が試合をするわけではありませんので、これも趣があってようございますね(笑)。さて、バックスタンドに上がってみると、思いのほか雪が多いです。くるぶしは完全に越えていました。息子連れてくれば喜んだのに…(うそ)はい、息子を連れてくると観戦どころではありませんので、大事な試合のときは連れてこないのです。1試合目は残雪の中でキックオフです。三洋電気vsクボタです。前半から点の取り合い、一進一退の攻防です。個人的な見所としては、トニーブラウン対伊藤宏明です。トニーは随所に魅せてくれるプレーヤーです。しかし、この日はどうもいつもと違ったようです。二人がおみくじを引いたら、伊藤は「大吉」トニーは「凶」でしょうか。気になったのは、三洋に覇気がないことでしょうか。三洋 24-40 クボタ の勝利でノーサイドです。さて、2試合目です。トップリーグ王者東芝vs神戸製鋼です。キックオフ直前、晴れ間が広がり暖かな陽気になりました。グラウンドの雪もとけ、1試合目と同じ日とは思えないくらいです。鋼鉄のような東芝相手に、挑戦者神鋼がどう戦うのか楽しみでした。しかし、しかし…、この試合、東芝の強さを見せつけられました。セットプレー、密集戦、ともに神鋼は苦しかったです。個人的にもチームとしてのまとまりも東芝でした。それに、ダイナミックにグラウンドを使っていました。正直、厳しい内容だったと思います。一発勝負のトーナメント、これで神鋼の姿が見られないのが寂しいです。道端にはまだ雪が残っていました。帰り道、ちょっと寂しいタイゲンでした。(三洋も応援してたんです)家に帰りビデオで「NECvsトヨタ」観戦です。この試合、NECがNECらしさを随所に見せた試合でした。ボールの支配率では圧倒的にトヨタでしょう。しかし、ディフェンスでは日本一強いNECです。鉄壁です。ほころびは、どこにもありませんでした。もちろん守るだけのチームではありません。アタックだって天下一品。少ないチャンスを活かしたのはNECです。トーナメントに強いNECらしいですね。でも、ラグビーはトライだけではありません。トヨタには廣瀬がいます。この人コワイです。蹴る!」蹴る!蹴る!どんどん点差が縮まります。最後はNEC 17-12 トヨタ でノーサイド。朝から雪かき、その後ラグビー観戦、その後仕事。長い、長い一日が終わったのはAM2:30くらいでしょうか。体力の限界で布団に入りました。良い一日でした。最後は子供の作文みたいでした。ではでは、みなさんもラグビーを楽しみましょう。来週も秩父宮へGO!
2006年01月23日
私はラグビースクールの子供たち、保護者やコーチ、また、スポーツ教育に携わる方々へ講演することがある。もちろん私はまだかけ出しだが。講演したあと、保護者の方から相談事を受けることもある。その当日もあれば、翌日以降メールでいただくこともある。そんな時は、「俺も必要とされているのかな」と嬉しくもなる。人から、組織から、社会から、孤立し無視されるほど人間にとって辛いことはない。私はその孤立した側の経験者である。大学時代私は4年間合宿所暮らしだった。その1年の時が最悪だった。体育会の上下関係の苦しみ以外にも、同期の仲間同士の仕事分担でトラブルを繰り返した。合宿所では1年生は朝から夜遅くまで掃除、洗濯、食事の用意、もちろん練習やグラウンド整備など休む時間はない。そんなとき、翌年の幹部候補に選ばれた私は、体育会主催のリーダーズ合宿に呼び出された。周りの同期からはそれが遊びに映ったようだ。リーダーズ合宿から戻った私は同期からつまはじきにされた。「リーダーズ…」というところが気に入らなかったらしい。朝から晩まで、私と会話する仲間は一人も居なくなった。合宿所内は体育会の上下関係でガチガチだった。逃げ場は唯一仲間同士の繋がりだけのはずである。しかし、私にはその仲間がいなくなってしまった。話かけても無駄だった。みんなの視線は冷ややかだった。数ヶ月間、孤独との戦いだった。私はケガをし練習に参加できなくなってから、さらに孤独感が増していった。一人の同期の大病がキッカケで、私たちは絆を取り戻すことができたが、人とは何だろうとずいぶん考えた時期でもあった。無駄にはならないけど、もう二度と経験したくはないことだ。何が辛いって無視されるほど辛いものはないからね。でも、いまでは仲の良い仲間たちなのである。さて、以前にも私が考えるラグビーを書いたが、今日も同じことを書いてみたい。講演の最後の締めくくりにする話だ。ラグビーは体をぶつけ合う競技だ。もちろんボールゲームであるが、格闘要素が強い。基本的には一つのボールを両チーム30名のプレーヤーが奪い合い、相手ゴールにトライ、もしくはドロップゴール、ペナルティゴールで得点を競うというものだ。パス、キック、ランニング、当たる、組む、飛ぶ、ラグビーにはいろいろな要素がある。五体をフルに使うことによって、様々な感覚が養われる。体をぶつけ合うことによって痛みを知り、肉体の接点に「生きている」ことを実感する。発散する汗の匂いや、息遣いを通し、熱くたぎる血や思いを感じる。土や芝の匂い、汗や涙や血の味もある。それはまさしく、強烈に「生きている=命」を感じる瞬間なのである。苦しいときは励まし合い、敵味方に分かれた時は、知力、体力、精神力の限りを尽くす。痛く、苦しく、激しい競技の中で、自分の心を強く育て、プレーに責任を持つことを学び、その尊さを知る。また、フェアプレーとは何か、信頼感とは何かを、競い合いの中から学ぶのである。何も戦いは周りばかりだけではない、本当に苦しいのは、弱い自分と向き合う時である。苦しい時、あと一歩をらくしてしまう。また、相手の強烈な突進に、タックルを躊躇してしまう。一人になったとき、弱い心との戦いが待っている。現実の自分を見ることの残酷さは、言葉には形容できない。弱さを認め、その「一歩」を克服するとき、心の成長があり、磨かれるのである。体の大きい者、小さい者、走力のある者、筋力の強い者、ラグビーにはいろいろな能力や性格に応じてポジションがある。それがラグビーの奥深さでもあり、魅力のあるところだ。私は講演でこんなことを語っている。このあとは「ワンフォオール・オールフォワン」の精神を「思いやりの心」に置き換えてお話している。子どもたちに自信を持ってすすめたい競技だから。機会がある限りこの話をしていきたい。私はラグビーが好きだ。ラグビーに出会えたことに感謝したい。私は名もないラガーマンであるが、ラグビーこそがわが原点である。私は事業を通して、パートナーたちとガッチリバインドして、力の限り前へ進みたい。雨の日も、雪の日も泥まみれになった時のように、泥んこが大好きだ。泥臭く、ひたむきに生きようじゃないか。いつか大空に、でかくて綺麗な虹をかけてみせる。
2006年01月23日
昨夜は深夜に及ぶ執筆作業、いやもう朝に近かったか。そして、今朝は早くから雪かきだった。遅れてる原稿を仕上げねばと早起きしたが、家の前の雪が気になり、まずは雪かきからはじめたのだ。不慣れなことで、数時間かかった。11時になったので「しまった!」と言いながら、秩父宮ラグビー場へ向った。私はいつもバックスタンドからの観戦のため、裏側に回った。階段をあがった、そこは雪国だった。いまも「最後のスクラム」に向っているが、まるで集中力がない。体力の限界だ。気分転換ブログを更新中。今夜は5分以内に終わらせよう。あっもう時間だ。ラグビー観戦記は明日更新します!では、また。
2006年01月22日
毎日メールが数百届く。もちろん[spam]マークつきばかりで、本当に必要なメールは毎日10通から20通くらいなものだから悲しい。あ~これみんなご注文メールならどんなにか(笑→泣)。さて、昨夜[spam]付きタイトルに?!と思われるものを発見したので、恐る恐る開いてみると、それはなんと大事な、大事な相談や質問という内容のものでした(汗)。本当にスパムメールには困りますね。でも、どういうわけか、[spam]付きにもかかわらず、タイトル見た瞬間にハッとしたんです。よかった開いてみて。これも、いつもよく言う「ご縁」なのでしょう。普通なら[spam]とタイトルにあれば、即ゴミ箱行きなんですが、不思議、不思議。実は久しぶりにいただきました。講演をお聞きになった方やら、本を読まれた方からいただくことはあっても、今回のようなものはさほど多くはありませんからね。私にとっては、世の中に必要とされている!!!というくらい大事なことなんです。私は夜中にも関わらず真剣に返信文をしたためました。「ご縁に感謝すること、ご縁は大切に育てるもの」大元は、言行一致といきたいです。私はラグビーから人生で必要ないろいろなことを学びました。それらを恩返しの意味で語ったり、書いたりしています。今回も同じでした。人生に必要な視点について、心のあり方について返信しました。今朝もその方とは文通しました。少しスッキリされたようです。よかったですね。ここでは内容に触れられませんので、こんな書き方になっています。ガンバレ!(あえてこの言葉をかけたいのです)実は昨夜、もう一通大事なメールをいただいたのです。昨日はそういう日だったのでしょうか?さて、こちらは仕事のメールです。ん~大歓迎!。はじめての方ではありません。私の大事な大事なお友達(ちと気安いかな)です。内容にピピン!明日を拓く、未来を拓く予感に震えました。すかさずガッチリ握手して、前へ進みたいくらいでした。同じ物書きとして熱く語れる人なのです。私の愚直さとその人のセンスと柔軟さ、軽妙さが組めばいい味が出ること間違いなし。あとはどうコラボるか、具体的な絵を描きたくなってきました。自己満足ではなく、大切なことは、人と人の心を繋ぐことです。スポーツを通して感動や共感の輪を創り、その輪を和とする。スポーツで次代を強く明るく逞しく創ること。そんなことをいっしょにやっていきたいと思いました。それには、まずは作品創り上げないといけません。今年は新たな試みもありますので、休んでいる暇なんてまったくありません。共有する仲間も増えだし、パワーアップ間違いなし。おし!「気宇壮大」「機略縦横」「不撓不屈」を人生のテーマに、 「一世風靡」「千客万来」を今年の合言葉に。イーブック・アスリートと(株)パッションキッズは運命の創造者になります。率いるは大元よしきです。
2006年01月21日
一年がたつのは早いものですね、もうマイクロソフトカップが今週末にやってきてしまいました。ラグビーシーズンが深まり、血沸き肉踊る季節となりました。今週末は何があっても秩父宮は外せません。「早く仕事(書け)しろ!」としかられそうな理由があるのですが、どうか神鋼戦はごかんべんくださいませ。見逃せないのです。けっして軽い気持ちは持っていません。鋼鉄のごとき強さでトップリーグを制した東芝相手に、どんな試合を見せてくれるか、長年神鋼を応援してきた者としては一発に懸けたい気持ちです。神鋼に期待しています。さて、一回戦の組み合わせです。三洋電気 vs クボタ(秩父宮12:00~)神戸製鋼 vs 東芝府中(秩父宮14:00~)ヤマハ vs サントリー(花園12:00~)NEC vs トヨタ(花園14:00~)上位8チームのトーナメントなので全て好カードです。願わくばNES vs トヨタも秩父宮だったら…などと贅沢は言えませんね。贔屓のチームはあっても、基本的には良い試合が見たい。ラグビーを愛する男として、いつもそう思っています。今週末の試合はすべて楽しみです。みんなで盛り上がりましょう!ここからはちょっと小声でいきます。ボソボソ…えっなに?「バックスタンドにA自由席なんてやめてくれ~」いままでは真ん中で見られたのに、1000円も高くなるなんて!厳しいよなぁ~今の状況(家のです)で毎週見に行くなんて言ったら、カミさんにぶん殴られそうだ。本当に厳しい世の中です。とほほ…
2006年01月20日
神戸製鋼、ジャパン元キャプテン林敏之さんの「ラグビー寺子屋応援サイト」の中に、ラグビーQ&Aコーナーを設けています。このコーナーを開設してから、半年以上が経ちました。ありがとうございました。いままでラグビー寺子屋を開催させていただいたラグビースクールのコーチの皆様をはじめ、ラグビーで大先輩の不惑倶楽部の皆様にそのQ&Aのコーチ役をお願いしております。コーチの皆様、いつもありがとうございます。さて、最近そのQ&Aコーナーにご質問が多くなりました。主な質問者は中学生、高校生です。そしてコーチ役も増え、その分回答も増えて、かなり幅広い、そして深いコーナーになりつつあると感じております。少しずつですが、活性化してきたと思っております。いただいたご質問についてですが、これは、直接の質問者だけのものではありません。回答は蓄積され、それらを必要とする多くの方々のお役に立つものと信じております。このラグビー寺子屋応援サイトに訪れる、全ての方々のためになればと願っております。また、質問者は、顧問の先生はいても未経験だったり、人数が少なかったり、そのようなチーム事情の子達からの質問が多いようです。このコーナーの回答が、彼らのラグビー理解への一助になればと願うものです。この活動も「ワンフォーオール・オールフォーワン」の精神に通じるものと思います。また、ネット上で繋がるラグビーの輪、今の時代、こんな形があってもいいと思います。最近迷惑な書込みが多く、困っておりますが、できればこのまま続けていきたいと思っております。お時間あるときに、ぜひみなさまも覗いてみてください。
2006年01月20日
「徳に勤むる者は、これを求めずして、財自ずから生ず」これは幕末・明治維新の英雄 西郷隆盛の言葉です。その意味とは、ものごとを徳をもって行なっていれば、自分では求めなくても自然と財力が生じてくる。人に尽くせば回りまわって潤ってくるものだ。ということです。古今偉そうに言うヤツは多いでしょう。しかし、西郷が語ると本気を感じますね。閣議でみなが贅沢な重箱弁当を食っているときに、独りビッグマン西郷はおにぎりを頬張るような人です。シンプルな中でこそ、真の英雄の姿は輝きます。西郷のその姿に、周囲は視線を合わせることはできません。この国の未来をかけて戦ったはず、自分たちの栄華のための戦ではなかったはずですから。西郷の逸話は語りきれません。どうしたドアさんたちも、この国を創った英雄たちの教えを学んだほうがよろしいのでは?それとね、織田信長はスケールが違いますからね、念のため。もちろん西郷さんと比べてのことではありませんよ、これも念のため。
2006年01月20日
年のはじめということもあるので、またまた今年のことを書いてしまいましょう。私には高校、大学、会社は別にして、ラグビーを通してご縁ができたラグビーの仲間がおります。その中には人生の先輩もたくさんおられて、いつも刺激や教えを受けているんです。先日のこと、その先輩方とお酒をともにする機会に恵まれました。その時に聞いた話なんですが、今年のさそり座は近年まれなる良い年になる!とのこと。普段あまり占いを信じない私でも、いい話には敏感です。「えっどんな感じです?」ということでその内容を見せてもらいました。人間関係、仕事ともに最高!なんでも来い!みたいに書かれていました。本当は詳しく書いてあったのですが、それだけ知ればOKということでもろもろ忘れました(笑)。ということでさそり座のみなさん、今年は良い年になるそうですよ。楽しくアグレッシブにがんばりましょうね。勢いあるからって無駄遣いしちゃダメですからね。(と書いてありました)あっ、そうそう、なんと!セクシーさも倍増するそうです。でも、オヤジがセクシーさ倍増してもね~ちと困る。セクシーなつもりで気持ち悪いオヤジにだけはならないよう気をつけたいタイゲンでした。走って闘う絵描きの尾中さん、神戸のラグビー好きのTHIRDROWさん、さそり座仲間でガンバリましょう!
2006年01月19日
今年のテーマは「挑戦」です。と言っても実はこれ、毎年同じなんです(笑)。ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマンの挑戦! では直接「挑戦」の文字を使っていますし。↑のノーサイド~ラガーマンの挑戦は、自分自身に語りかけるような気持ちで始めたのです。それがね、ブログだといろいろな方が読まれて、「元気がでました」とか「私もいっしょです」みたいなコメントをいただいたりして。中にはとても深かったり、現代人ってみんな孤独なのかも…と思ってしまうことがあります。そんな私も孤独感でどうしようもなかった頃があるんです。劣等感、孤独感、絶望感…いつも真っ暗な中で坂道を独り上っているような、そんな毎日だったことがあります。何もしないとその中から抜け出すことはできなんですよ、じゃどうすりゃいいんだとなりますね。答えはシンプルなんです。自分を変えるんです。えっ!それって絶対にできない!!!って言う人いるんですね。でも、必ずできるんです。「人は自分の性格を変えることはできない、 しかし、考え方を変えることはできる」できないって言う人はね、いやっこれはやめとこう。できないと言ってる本人が一番知ってることなんですから。さてさて、テーマの「挑戦」から離れてしまいました。今年の初めにはこう書きました。・「イーブック・アスリート」で『ジャパンへの道』を実現する。・「イーブック・アスリート」ラグビー小説4作品アップ(3ヶ月に1本)・「イーブック・アスリート」主催講演を開催する。・大元よしき年間講演目標数15回(昨年は6回)・林敏之さん「ラグビー寺子屋(講演・練習)」年間開催目標数12回・4月弓道場に復帰する。・新規エッセイを獲得する。実はまだいっぱいあるのですが、数で示せないものもあるんです。その中にひとつ加えることにしました。「愛はあるか、誠はあるか、本気はあるか」です。それらを自分自身が感じられなければ動かない。そんな一年にしたいです。今年はいろいろな方から愛されるイーブック・アスリートであり、大元よしきになりたいと思っております。愛と誠と本気で人生を切り開いてまいります。追伸昨日ある人の言葉から、「誠」をパクリました(笑)。それが今日はすでに今年のテーマになっています。私かなり影響されやすい性格のようです。
2006年01月18日
本気だったかよ、一生懸命だったかよ、そこに誠はあったかよ!子供たちを思っていたかよ、保護者やコーチを思っていたかよ!俺は胸を張って「あった」と言いたい。人に語るときはいい加減な気持ちは無い。しかし、そのつど心の温度が違うのか、集中力なのか、真剣さなのか…いつも講演の後はこう自分の胸に問うている。上手さや経験を問うたら、それはどうしようもなく未熟である。でも、人間はそれだけではない。そんなもんに負けんくらいの大事なものがある。人と人は心のふれあいが大事。反省は常に多い。あ~未熟だなぁ、俺は。そんなことの繰り返しだ。絶対に忘れちゃいけないのは、本気であること、誠があること。それが人の道。俺はラグビーを語りながら人の道を語っている。そんな俺だ。
2006年01月17日
月刊ゴルフダイジェストの表紙画でお馴染みの、スポーツイラストレーターの第一人者 尾中哲夫さんが、オフィシャルサイトに続いてブログをオープンしました。タイトルは「走って闘う・オナカテツオ」です。この人ほんとうに走って闘っています。プロフィールを引っ張ってみますと。「たぶん、もしかして世界で一番長い距離を走れる頑丈な絵描きじゃ。 俳句も詠むんじゃ」と書かれています。みなさん、山口100萩往還250kmの部ってご存知ですか?これって250キロ走るってことなんです。途中仮眠をとったりするんですが、驚異的なことだと思いませんか?思いますよね、それを完走してしまうイラストレーターなんです。ど根性がちと普通じゃない。まだ、あります。ラグビーのポジションはロックです。それからソフトボールもペタンクもやっておられます。俳句も詠んでおられます。パスタが美味いです。(超てんこ盛りをご馳走になりました)酒はすこぶる強いです。(ぜんぶストレートでやっておられます)そして、奥さんが美人です。なんかこんなに褒めちゃうと、「いやなヤツ」だと思っちゃうひともがいるかも知れませんね。でもね、違うんです普段は。ホワッとしたものが漂っているんです。けっして垢抜けていませんからご安心を。まずは、尾中さんのブログにお立寄り下さいませ。あのタイガーウッズとツーショット写真載ってます。はじめたばかりなので、まだ堅いですが、ぜひぜひ、山口弁が良い感じですよ。どうぞみなさまよろしくです!
2006年01月16日
お師匠様がいつも仰っておられます。私も今から本気モードにスイッチオン。「本気じゃなけりゃ何も伝わらんぞ!常に本気や!!」さぁ出かけようか、みんなに会いにさ。
2006年01月14日
今年のテーマ(目標、願いもろもろ)を四字熟語にしてみたい。これ皆さんもやってみるといいですよ。漢字にはそれぞれ一文字ずつ意味があります。それを四字熟語にすると視覚にも強く訴えてきます。まずは、自分のスタイルや持ち味を表現できる四字熟語を探してみて下さい。三つくらいがいいと思いますよ、あまり多くても忘れますからね。四字熟語には高い象徴性があるので、それを声に出してください。繰り返し繰り返し行なっているうちに、脳が刺激されて体に染み、行動力が高まってくるのだそうです。まとめます。1.自分の型を見つける(成りたい自分でもいいと思います)2.それを四文字で表す(楽しいものや前向きなやつを選びましょうね)3.自己暗示をかける(繰り返し声に出すんだそうです)さて、私もさっそく自分の仕事や思考、信じるスタイルはなんだと言葉がアタマを駆け巡ったのです。昨年夏の頃は、「気宇壮大」 「機略縦横」 「不撓不屈」真っ先にこの三つの言葉が浮かんできたのです。ん~わたしこの言葉好きです。もう1回書いてしまいましょう。「気宇壮大」 「機略縦横」 「不撓不屈」でも年初めのいまは、これらを私のベースにして、その上に今年のテーマを考えてみたいと思います。「一世風靡」(うわっ!言ってしまいました)一世を風靡する。という言葉の通りです。イーブック・アスリートや大元よしきが皆様から愛されたいとの願いからです。「一期一会」一生涯で出会うのは、今の一度限りだということです。これは同じ人に会うにしても、その時その瞬間はその時だけしか無いという意味でもあります。だから今を大切にする。今日限りかもわからんから、ひたすら丁寧に接する。縁を出会いを大切にするということにつながるのです。「敬天愛人」天を敬い人を愛する。大切なことは天地自然の道であり、人の道であるということです。自分のことを愛するように人にも思いやりをもちましょうという教えです。「千客万来」(これが一番上か!)多くのお客様がひっきりなしに訪れること。商売繁盛のことです。何度でも繰り返し声に出したいです(笑)。「大死一番」(だいしいちばん)ここいちばん、死んだ気になって頑張ること。何事もこの覚悟が必要です。でも、私にはありません。なのでここに書いておきます。「大胆不敵」度胸があって物事に動じない様。これも私にはありませんね、だからここに書いておきます。はい、今年の私のテーマをまとめてみましょう。「一世風靡」「一期一会」「敬天愛人」「千客万来」「大死一番」「大胆不敵」以上です。皆様もお時間あるときにやってみてください。無駄にはなりませんからね。ではでは、また、来週まで。
2006年01月13日
「最後のスクラム」がアップまで、やっと秒読み段階に入ってまいりました。やっとなんです…ビジネス系の思考回路と、物語を創造する思考回路を上手く切り替えることができず、時間ばかりがかかってしまいました。ご注文いただいてる皆様にはずいぶんお気を悪くされていることと思います。深くお詫び申し上げます。なお、今週末から来週にかけて関西に出張が入っているためその分また少し遅くなってしまいます。次回はきちんとアップしてから、サイトに掲載したいと思いますので、どうか、どうか今回限りは目をつぶってください。この不手際を深く反省し、今後に結び付けてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。なお、今年イーブック・アスリートはコンテンツを充実させてまいります。ノンフィクション系が多くなってまいります。もちろん私も力の限り創造してまいります。応援ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。―大元 よしき―
2006年01月12日
今週末~来週月曜にかけては大阪・神戸出張です。嬉しいですね~今年第1回目の「ラグビー寺子屋」の開催なんです。さてさて、このラグビー寺子屋とはなんでしょうか?はい、このラグビー寺子屋とは、元神戸製鋼/ジャパンキャプテンの林敏之さんが、未来を担う将来世代に対し「出会い」「命の大切さ」「勇気」「感動」「感謝」等を伝えていこうとするプロジェクトなのです。プログラムはラグビー指導と講演です。昨年は阪神淡路大震災10年記念事業「将来世代プロジェクト~ラグビー寺子屋」として、兵庫県内7箇所において行なわれました。関西方面ではテレビ、新聞等ずいぶん取り上げられました。山形県では教育委員会が主催で行なわれました。今年はより発展させていこうという、その第1回目の開催なのです。今回のチームは大阪の吹田ラグビースクールさんです。どんな出会いがあるのか楽しみですね。ラグビー寺子屋終了後、子供たちやコーチ、保護者の方たちから感想文をいただくのですが、それを読むのが楽しいです。そういえば、以前こんなこともありました。私が演壇にたったときに「なんやこのおっさん!」みたいな顔していた子達が、話が始まり、5分~10分くらいすると、目が変わってくるんですね。一生懸命聞こうとする姿勢に変わるんです。若いだけにその反応は早いです。そんなときは当然私も嬉しいです。私の師匠であります林敏之さんからは、「本気じゃなければ何も伝わらんぞ!常に本気や!」と試合に臨むような姿勢で演壇に立つよう指導を受けております。その日が近づいてまいりました。良い感じで緊張するようコントロールしなければなりませんね。そして翌日の月曜日は、スポーツイラストレーターの尾中哲夫さんのアトリエで打ち合わせです。この春から、尾中哲夫さんのスポーツアートを皆さんもお手軽にPC上にダウンロードできるようになりますからね。どうぞ楽しみにしていてください。その尾中哲夫さんとは、月刊ゴルフダイジェストの表紙画を描いておられる方です。また、オリンピック・スポーツ&アート・コンテスト2004 国内選考会では、銀賞を受賞されました。私は尾中さんのスポーツアートのファンなんです。尾中さんのアートがもっともっと広く認知されることを願っております。もちろん私の小説もです!!!昨年べらぼうに遅れた分、今年は書きますよ。書いて書いて書きまくれ!徹頭徹尾書きまくれ!お客様にご迷惑をおかけした分、今年はがんばれ!がんばって、がんばって、がんばって、今年は良い年になる。そう決めました。それでは新幹線の行き帰りとも富士山が見えますように。ではでは、また明日。
2006年01月12日
昨日の昼間のこと、私が以前いた某外資系IT企業に行く機会があった。辞めればそれまでだと思っていたが、縁あって再び訪れた。人を紹介するためだ。天王洲アイル駅は思いっきり懐かしかったな。あっ、それってどこにある駅か皆さんご存知ですか?羽田空港と浜松町間を結ぶモノレールで、浜松町から一駅目なんです。途中すれ違う人、懐かしい顔もあった。23階の総合受付では、偶然にも同じ部署にいた人にも出会えた。あ~ここには青春があったな。私がはじめて管理職になったのもここでした。私がはじめて部署を率いたのもここでした。いろいろなシーンが蘇りますね。さて、天王洲アイルでの仕事が終わり、一路藤沢へ向った。今回は湘南散歩道ではない。これも人と人の縁結びのため。私の友人にとびきりキュートなカノジョを紹介しようという企画だ。若い頃はこういうの多かったけど、この年になると少なくなったな。ほんとに少なくなった、ちょっと寂しい。さぁこの先、この二人の運命はいかなる方向へ進むやら…さて、今日のこと。仕事の帰り道、少し時間があったので、皇居のお堀端を少し回ってみた。全面ではなかったが、皇居のお堀が凍っていた。おっとその前に、秋葉原のクライアントさんのショップへ新年のご挨拶。駅のそばではメイドさん姿の女の子がビラ配りをしていた。おおっ~ 秋葉原らしい ~。その後、ふと思い出して神田明神へ。とても久しぶり、ここでは「勝守」をいただいた。それに揚げ饅頭も買った。そんでもって帰る筈だったが、またまた寄り道をしてしまった。場所は銀座の富士フォトギャラリー。富士フィルムがやっているのかな?明日までは「富士山」の展示会をやっている。この富士山の展示会は昨年も行なわれた。もちろん行った。ただでさえ私は富士が好きだ。その私が本格的な富士山の写真展を見たのだから、もうたまらない。感動だ、陽光、空、雲、木々の緑、真っ白な雪など、天地自然が創り出す造形美には言葉が無い。今回も着て良かった。みなさん、本当にいいですよ、機会があれば、ぜひね。さてさて、途中の銀座では、バー、居酒屋、すし屋などが私の弱い心に甘くささやく。いやいや、いかん、帰らねば。だって、ウチではかわいいカミさんが待っている。(笑)んなぁわけはない。先立つものがないだけだ。とまぁ、こんな感じの二日間だった。なんのこっちゃの日記でした。お許しを…それでは、またここでお会いしましょう。☆人には誰にでも「あの時」「あの瞬間」がある。 人には顔の数だけドラマがある。 けっして特別な人だけにあるんじゃない。 スポーツも同じだ。 表舞台だけにドラマがあるんじゃない。 日の当たらないところにだってドラマはある。 熱い思いがある、熱い血がある、尊い人の人生がある。 私はその代弁者だ。 人に乾杯!青春に乾杯!スポーツに乾杯! 「イーブック・アスリート」 来年飛躍します。
2006年01月11日
仕事もプライベートもいろいろごちゃごちゃ(これも人生満喫のうち)のため、昨日は秩父宮に行くことかなわず、残念でならない。テレビ観戦後は、なおその感が強くなった。NECの激しさは昨季の日本選手権以来ではないか。シーズンが深まり必勝モードに入ったNECは、完全に別人格だ。ここ一番の大勝負で見せる(魅せる)凄みは格別だ。いや!まてまて、凄いのはNECだけではない。トップリーグ覇者東芝は鋼鉄のチームだ。フォワードもバックスも俺たちが王者だ、主役なんだと言わんばかりな雰囲気を漂わせ、NECの挑戦を迎え撃つといった雰囲気だ。案の定前半から東芝はNECに襲いかかった。NECは防戦一方。東芝圧倒的なボール支配によって、試合の主導権を握るかに思われたが、どっこいNECのディフェンスは揺るがない。東芝の猛攻でもNECを攻めきれない。一瞬のスキをついて東芝先制トライを奪ったものの、鬼神のごとき箕内、マーシュらが東芝ボールをチャンスごと奪い返し、時間とともにNECはペースを掴んでいった。結果はNEC 20-5 東芝 この試合ラグビーの魅力を余すところ無く見せてくれた。スクラム、ラインアウトのセットプレーの攻防。ラック、モールの密集戦は、「これが同じ人類なのか!」と思うほど激しいものだった。両雄の相譲らない姿には、激しさの中にも美しさがある。マイクロソフトカップでは、どんな試合が見られるのだろうか。日本ラグビーを牽引する両チーム、これからもファンを魅了するプレーに期待したい。素晴らしい試合に拍手です。ありがとう!☆スポーツは常に感動とともにあります。 「イーブック・アスリート」今年進化します! 応援ありがとうございます。
2006年01月10日
「打たぬ鐘は鳴らぬ!」鐘を鳴らそうと思えば、打たなければ鳴らない。手をこまねいていても、何も得ることはできない。思い描くことは大事だ、しかしそれだけでは何も生まないだろう。まずは行動、たとえ方向が間違っていようが動くこと。動かねば見えてこないものもある。また、動くことによって次なる行動力が生まれてくる。動けば必ず壁が現れぶつかる。ぶつかれば鍛えられる。何度もぶつかっているうちに、心も体も強くなってくる。想像を創造に変えるには、やはり行動する以外ない。今年のテーマは「挑戦」だ。泥臭く、直向きにいってみたい。
2006年01月09日
高校ラグビーは西高東低、ここのところ関西勢が圧倒的な強さを見せていた。しかし、今大会は神奈川の桐蔭が決勝まで勝ち上がった。してその相手は、京都の伏見工業。ご存知スクールウォーズのモデルとなったチームである。結果は、伏見工業 36-12 桐蔭学園伏見は5年ぶり4回目の優勝を飾った。今回の優勝は昨年の京都大会での敗戦による悔しさから始まったとある。主将の言葉に、「敗因は技術や体力だけではなかった。足りなかったのは精神力。遅刻厳禁、あいさつの徹底、ごみ拾い。そうしたところから自分たちを見つめ直し、新チームを一からつくってきた」(日本経済新聞より)挫折からの再出発はやはり強い。伏見は前半から自分たちのペースで試合を進めていた。集まった時の堅さ、展開した時の速さ、ボールゲームとしての柔軟さ、試合巧者伏見らしい動きだった。重量フォワードの桐蔭をモールで押し込む場面もあり、前半早々から、精神的にも有利に立っていたように感じられた。後半桐蔭の強みフォワードによるトライで、反撃に転じ2トライ奪うも力及ばずノーサイドとなった。「泣いたのは悔しいからではなく、やりきったから」(日本経済新聞より)と桐蔭主将の言葉は立派だ。私としては、やはりラグビーは高校が一番胸に感じる。各都道府県大会とは違い、頂点を目指す花園では中一日でのスケジュールである。当然疲労はピーク、ケガが無いはずも無い。肉体的にも精神的にも、コンディションは言葉に変えようもないだろう。そんな中での両チームだ。今年も素晴らしい決勝戦だった。両チームに拍手を送りたい。大会に出場したどのチームにも拍手を送りたい。特に試合に出ることができなかった、控えの選手たちには大きな拍手を送りたい。彼らがいたからこそ、強くなった。そしてチームが輝いた。人生において、短い3年間かもしれないが、きっと素晴らしい心の財産になることだろう。そう願っている。<高校ラグビー優勝回数>(日本経済新聞より)秋田工業 15回同志社 9回啓光学園 6回天理 6回目黒 5回国学院久我山5回伏見工業 4回保善 4回大阪工大 4回☆青春に乾杯!ラグビーに乾杯! 「イーブック・アスリート」は今年進化します!
2006年01月08日
息子にこの映画を見せたいと思っていた。冬休みも終わろうとする、連休初日にやっと時間が少し取れた。内容からいってかなりヘビーなものだとは想像していた。でも、それをはるかに超えるものだった。私はもともと喜怒哀楽が激しい。その男がこの映画を見てしまった。ほとんどハンカチを顔面に当て、号泣していた。中でも特別年少兵と母親の最後の別れ、「母ちゃんの牡丹餅、食べなさい」このシーンには声を上げてしまった。また、年少兵神尾と同級生妙子のやりとりには胸が詰まった。無事に再会させてあげてくれい!と本気で祈った。これ書きながらも、思い出して涙が出てくるよ。母親を守りたい、好きな人を守りたい。子供を守りたい。それぞれに守りたい人がいる。そして、誰しも本当は生きたい。生きたいんだよ。だって、命は生きるためにあるんだ。地球がどんな環境になろうとも生命は適応してきた。そして進化を繰り返した。生命は誕生以来、この星に生き続けてきたんだ。それが証明している。生命は海から生まれた。なのに、その海に死にに行かなければならない…この話がはるか遠い昔のことなら、この話がはるか遠い国のことなら、でも、この国のほんの60年前の姿なんだね。この映画の中でも、自分たちの死について考え、語るシーンがあるが、見た人も考えさせられるはずだ。映画が終わって明るくなった。隣には息子がいた。その幸せを感謝しなくちゃいけない。いまここにあることに感謝しなくちゃいけない。しばらく息子と私は言葉がなかった。
2006年01月07日
近所という言い方には、人それぞれに違った距離感があるのかな。私の感覚では、家の近くに神社仏閣は多い。正月になれば、そのありったけの神社に詣でるのが、私の年中行事にもなっている。んっ、いくつ巡ったのかな?そうだな、軽く15は超えているようだ。今日それが終わった。仕事は1日から始めているが、時間を作ってほぼ毎日行なっていた。毎年のことだが、長かった。でも、ここで念のため、私は神様に頼っているのではない。(もちろんそれが悪いというのではない)神様にお力添えをお願いしているのではないのだ。(そんなに、ムキにならずともよいが…)これだけは自分の中に明確にしておきたいがために、ここに記しておく。「神仏を尊び、神仏を頼まず」これは吉川英治著「宮本武蔵」の教えである。私は17歳で武蔵に出合い、これを心に刻んだ。なので、私は感謝を伝えに行っている。また、感謝の心を再確認するために行っているのだ。それになんと言っても、あの静けさがいい。神社というのは、長い年月、それぞれの時代の人々が祈りを捧げてきた場所である。1000年ほど前のもあれば、400年ほどのものもある。どれだけの人々が私と同じ場所に立ったことか。そこへ行くと必ず心が落ち着いてくるから不思議だ。近年カラスが多いのがちと困るが、フンの雨をかいくぐり、神前では「ありがとうございます」の言葉もしぜん口に出る。おっといけねぇ、神様だけじゃない。勝海舟のお墓と西郷隆盛の祠にも御参りした(洗足池畔)。よし!今年も始まった。幕末英雄繋がりで言葉を引っぱろう。「おもしろき こともなきよを おもしろく」(高杉晋作)私もそうありたい。今年はチャレンジの年、何もせずにのんべんだらりんはごめん被る。面白くできるのは自分の心だけだ。私の2006年は、商売繁盛元年!ありがとう今年もよろしくです!
2006年01月06日
今年はいろいろ挑戦したいと思っている。まずは「イーブック・アスリート」でジャパンへの道を実現したい。 いやっこれは必ずする。(これだけじゃなんのこっちゃ?ですね)メジャーサイトさんとのコラボの実現。これも必ず実現する。そして、弓道場にも戻りたい。それも暇つぶしに戻るのではない。勝負の心を磨くためだ。ラグビーの世界が動なら、弓道は静だ。的は動かない、動くのは人の心だけだ。ほんの一瞬の心の動きが、大きく結果に表れる。平常心とはなに、心のあり方とはなに、と常に自分との内なる戦いになる。そんな世界に戻ろうと思う。昨夜も書いたが、あとは講演と執筆。とにかく執筆がしたい。悔しいが今は月一でしか依頼はない。さて、これが今年どうなるか?余裕はないが、自分で選んだ道だから、まずは笑って、「楽しくやろうぜ!」「アグレッシブに行こうぜ!」去年はちょっと猫かぶってたみたいなんで、今年は狂ったように行ってみようか。じゃ行こう。
2006年01月05日
無事に年明けしたのはメデタイものの、昨年仕上がる予定だった小説が延びている。ここまで来てしまったか!新年早々深く反省している。この悔しさを次なる仕事に活かしたい。私は小学生の頃は水泳と剣道、中学ではハンドボールとスポーツとともに少年期を過ごした。(実はピアノも習っていたことがある)そして高校ではラグビーに出合い、大学、社会人まで17年間ラグビーとともに歩んだ。ケガのこともあって、考えた末32歳で引退し、その直後に弓道を始めた。そして三段に昇段後、思うところあって、しばらく道場から離れていた。しかし、この春また道場へ戻ろうと思っている。やはり、競技の中に身を置いておきたいからだ。その心が燃え盛ってきたからだ。私の場合は、仕事以外にも自分を厳しく律するものが必要なようだ。今年は挑戦の年と位置付け、自分を高めたい。人にはそれぞれに道がある。これまで自分が歩んできた道があるのだ。それらを活かし、この先の道を創っていきたい。誰もが人生の創造者なのだから。・「イーブック・アスリート」『ジャパンへの道』を実現する。・「イーブック・アスリート」ラグビー小説4作品アップ(3ヶ月に1本)・「イーブック・アスリート」主催講演を開催する。・大元よしき年間講演目標数15回(昨年は6回)・林敏之さん「ラグビー寺子屋(講演・練習)」年間開催目標数12回・4月弓道場に復帰する。・新規エッセイを獲得する。実はまだまだあくさんある。書ききれない!!!ここでの表明はここまでにしておこう。さて、今年も素晴らしい年になりそうだ。ありがたい!よし!行こう!「今背伸びせずに虹が見えるか!」
2006年01月04日
あなたに夢はありますか?大人にだって夢があっていいと思いませんか?「人間は進歩するためには、 まず第一歩を踏み出すことである。 躊躇して立ち止まっていては駄目である。 なぜなら、そこにどんな障害があろうと、 足を踏み込んではじめて知れるからだ」(本田宗一郎さんの言葉より)以前にも書いたかもしれない、でもまた書き記しておきたい言葉です。今の社会は閉塞感でいっぱいな気がします。どうしてですか、それは夢が無いからじゃないでしょうか。子どもたちに夢を持て、と言っても元気が無い大人たちを見て、将来に夢が持てると思いますか?小さい頃、みんな夢がありました。でも大人になるのと引き換えに、それを忘れていきました。それは現実の社会が厳しいからかもしれません。でも、大人にだって夢があっていいと思います。思い描くだけではなく、それを「やろう」「やってみよう」とチャレンジしてもいいと思います。その思いが大事なんだと思います。今のままの自分では、夢を夢のまま終わらせてしまうかもしれません。そこに勇気の第一歩が必要なんです。(これは自分自身に言っている言葉です)「いつかやろう」ではなく、まずは第一歩を踏み出すことです。そうすれば、きっと心に変化があることでしょう。急ごうと言っているのではありません。それぞれの個性に合わせて、それぞれのスピード、方法でいいのです。まずは行動しよう、それが大事なんです。子どもたちは、そんな大人たちの背中を見て育ちます。そして夢を追うことの尊さを知っていきます。これが子どもたちの未来へと繋がっていくものと思います。大人にも子どもにも、それぞれの夢があって、支えあって生きていきたい。そう願っています。これは昨年書いたものですが、新年にあたり再度自分自身へ語るためここに記しました。
2006年01月01日
昨年後半、ひとつ大きな失策があった。時間はかかったが、年末にそのひとつがクリアした。私は縁を大事にしたいと思っている。縁は運命的なものではなく、今あるものをよりよく築くことが、さらに縁を呼び、それが「縁を大事にする」ことだと思っている。しかし、少し働きかけの方向を誤れば、望むものとは違った形を生んでしまう。今回の失策とはまさにそれだった。まったく正反対の結果を生むことになったのである。人は育った家庭環境が違うし、それまで歩んできた人生によって、考え方、感じ方が顔の数だけある。良かれと思ったことが、大きく的を外してしまった。いったんこじれたものの修復には、時間がかかるものだ。すっかりクリアできたとは思えない。これからさらに努力をしていかねばならないだろう。人との信頼関係だけは、しっかりと築いておきたいと思う。今年は今回の教訓を活かし、もう少し客観的な視点から自分の行動を見つめたい。そんな一年になりそうだ。イーブック・アスリートは今年必ず飛躍します。私も飛躍します。皆様にも素晴らしい年になりますように。
2006年01月01日
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