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今日は、熱く語ってしまうような
素敵な出会いがありました。
今日は、急に休みが取れることになり
美容室に行ってきた。
少しだけカットしてパーマをかけてきた。
その美容室は、この田舎に帰ってきてから
ずっと行っている美容室。
高校のときの同級生がいるので
行きやすいだけなのですが・・・・・。
はじめていくところだと、
いろいろと聞かれ、
希望やら何やら聞かれ、
いろんなものを薦められる。
それがわずらわしくって
いつも同じ美容室に行っている。
その美容室に去年の暮れくらいに
新しい美容師さんが入った。
どっかで見たことあるなぁ、って思っていたら、
私がよく通っていた英国式リフレクソロジーのお店にいた子だった。
かわいらしい感じの子で、
はきはきとしている。
その子と今日は少しお話をした。
お店が暇だったので・・・・。
その子は、自分が卒業した高校が
地元ではちょっとレベルが低い高校だった。
だからあまり答えたくないって言っていた。
コンプレックスに思っていると・・・・。
最初聞いたときには、そう言っていたので
それ以上は聞かなかったんだけど、
その後、つつつつ・・・・とよってきて、
実は・・・といって教えてくれた。
私が、「へぇ、そうなんだぁ。」って、普通に答えると
その子(以下Mちゃん)は、
「あ、そういう反応なんですか?なんだかコンプレックスで・・・」
って言う。
卒業した学校云々をコンプレックスに思う必要は全く無い。
確かに学歴社会で就職活動するときには
不利が働くこともある。
でも、社会に出てしまえば実力がものを言うと思う。
今の頑張りがすべてだと思う。
私の仕事の看護師だって、
彼女の美容師の仕事だって
実力社会だとおもう。
がんばったらがんばっただけ評価を受けることができる。
Mちゃんが、このお店にやってきたのは、
店長(私の同級生)に憧れて異動してきた。
その社会の中で自己成長につながる
手っ取り早い方法は、
憧れの対象を見つけることだ。
私が、今がんばっていられるのも
節目節目に必ず絶対的な憧れの先輩看護師がいた。
その先輩たちはすごくがんばっていた。
ああなりたい追いつきたいという気持ちで
つらくても試練だと思ってがんばてきた。
そのがんばりは、ちゃんと評価され、
今はそれなりの地位にいる。
私は卒業した看護学校は
進学夜間コースといって准看護師の資格を取ってから
働きながら夜学校に通って正看護師の資格を目指す学校。
看護師資格を取るには、一番レベルの低いコースだ。
でも、資格を取ってしまえばみな同じ。
今、短大を卒業した同僚たちより上の立場にいる。
報われないがんばりはないのです。
私も学歴をコンプレックスに思っていた。
資格を取ったばかりのときには、
やっぱり給料の面でも差があり、
悔しかった。
そんな思いがあるからがんばれる。
ま、もともと負けず嫌いな性格も関係しているのかもと思うけど。
Mちゃんにも、
コンプレックスに思う必要はないし、
これからが大事だよっていう話をした。
Mちゃんは、成長したいっていう思いがある。
Mちゃんは、憧れの対象を見つけた。
自己成長のための準備はすでにできている。
後は、今の頑張りが大事です。
私と話していると、
がんばれそうな気がしてきました。
なんだかわくわくしてきた。
そういっていた彼女は、
人の話を聞ける素敵な耳を持っている。
今後がとても楽しみです。