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黒豆無くして正月越せぬ・・・とは、我が家の格言(?)の一つである。それほど、黒豆大好き一家である。おせちに・・・というより、寒さが厳しくなると、保存していた黒豆をごそごそと、取り出してきて、日々食するために煮るのだ。我が家では、毎年、今年採れた黒豆ではなく、昨年に採れて保存しておいた黒豆を煮るのである。やはり、一年寝かせた黒豆のほうが同じように柔らかく煮上がるが、一年かけてしっかりと乾燥している分だけ、所謂、芯が一つ通っている柔らかさである。今年採れた黒豆だと、同じ柔らかさであっても、所謂、軟弱な柔らかさである。これは、菜翁が旨さんの独断と偏見による評価ではあるが・・・黒豆を煮上げるには、二泊三日をかける。かかりっきりで煮上げるわけではなくて、日常の生活用・仕事の合間を利用して煮上げるからである。先ず、初日は、先ず、黒豆を洗ってザルに入れて水を切っておく。日常生活・仕事の合間を縫って、毎年使っている古釘を取り出して洗っておき、更に砂糖・塩・醤油・炭酸水素ナトリウム(一般名は重曹・タンサン)などの材料一式を黒豆に合わせて計量して揃えておく。塩は黒豆や煮汁とともに身体の中に入るので、良い塩を使うように心がけている。適当に、日常生活・仕事が一段落した頃合で、水を入れた鍋に黒豆と古釘以外の材料を入れて沸騰したら火を止めて、丁度そこそこ乾きかけている黒豆と古釘を入れておいて、そのまま日常生活・仕事に戻って、黒豆のことなど忘れて、次の日の朝を迎えるのである。従って、黒豆を煮るために鍋に火を通すのは、夕食を終えてその後かたずけを終えてから・・・と段取りをしておく。翌朝、朝食を終えて、その後かたずけも終えて、少しだけ時間に余裕を持てる日常生活・仕事をしながら、黒豆の入っている鍋に火を入れるのである。沸騰するまでは、朝食の後かたずけなど、鍋の傍での日常生活・仕事をすることになる。沸騰したら、弱火にしてアクや泡を丁寧にとったり、びっくり水(打ち水)を2,3回して、その後落としぶたをして、ごく弱火で5,6時間ほどかけて静かに煮ることになる。ここまでくると、ときどき鍋を覗きこむだけなので、そのことを忘れないようにだけして、鍋の傍を離れた日常の生活・仕事に戻れるのである。豆が柔らかく煮上がったら火を止めて、待ちきれない試食用に少しだけ小皿にあげて、あとは、豆にしっかりと味を浸みこませるために一晩、置く。大切なことは、豆が汁から出ていると皮にシワが出来るので、、食べ終えるまで、常に豆が汁のなかに有るように気をつけることである。黒豆を煮上げるのは、『男の料理』のひとつであろうか・・・と、毎年、思う次第である。自家製の美味しい黒豆をたっぷりと頂いて、豆とともに健康に過ごせて厳しい寒さの冬を迎えられた有難さを噛みしめながら、新しい年も豆々しく健康で過ごせるように・・・と日頃の心得を新たにしながら、今冬もまた、静かに越冬生活をするのである。ぅワッ ハッ ハ・・・桐灰 足の冷えない不思議な靴下 レギュラーソックス厚手ブラック フリーサイズ 4901548600621★ゆうメール送料無料★足の冷えない靴下 不思議なくつした【ふるさと納税】北海道海鮮紀行いくら(醤油味)【1kg】価格:20000円(税込、送料無料) (2018/3/9時点)うれしいおまけ付♪鹿児島県産 焼きめざし お試し 25g 無添加[送料無料][干物][焼めざし]【送料無料】
2018.12.30
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「高齢」と呼ばれる年代の人びとの間で、終活があれこれと、取りざたされている。年末の今日この頃では、年賀状もその一つである。そろそろ、年賀状を減らしたい、止めたい、と、考え迷っている人々の話が新聞の読者投稿蘭を賑わせている時期でもある。丁度、私も、そろそろ・・・と考えてみようかな・・・と、札(フダ)をもう一枚引くべきや否や・・・と、案にたがわず、思案ロッポしていた一人である。思案の源は、その理由である。人さまの噺の中から探り出そうと、ずるいことを考えて、ずるずると日が経つのを、ただやりすごす日々であった。しかし、考えてみるに、なにもしち面倒な理由なんぞ、ただ単に、自分に対する言い訳に過ぎないことだと、悟った。悟りを開いてみると、何を、なんのために悩んでいたのだろうか、と、わが身の哀れさが分かって、むしろ、哀れなワレを救ってやろうと、義侠心気分が沸いてきて気分もさっぱりして、頭脳もさえてきた。それで、終活年賀状には、次のように記した。【私こと、想うところあって、また、終活の一端として、本年をもって年賀状交換を終えたいと考えております。 今後は、私のブログ『菜(さい)翁(おう)が旨(うま)さんのほほ~ぇむ健康ページ』(URL: https://plaza.rakuten.co.jp/taizousan/)を通じてのご交友とさせて頂きたく、ご賢察のほど、宜しくお願い申し上げます。永年のご厚誼、ありがとうございました。】なんとも、へいへいぼんぼんな文面である。いまのいままでが、平平凡凡な生き様であったワレである。URLのQRコードも・・・とも考えたが、そこまでの必要もあるまいと、思いとどまった。そしてこれからも、ご多分にもれずに平平凡凡な生き様でありたい、と、願うのみである。今更、ノーベル賞でも、金メダルでもあるまい・・・ぅワッ ハッ ハ・・・桐灰 足の冷えない不思議な靴下 レギュラーソックス厚手ブラック フリーサイズ 4901548600621★ゆうメール送料無料★足の冷えない靴下 不思議なくつしたうれしいおまけ付♪鹿児島県産 焼きめざし お試し 25g 無添加[送料無料][干物][焼めざし]【送料無料】【ふるさと納税】北海道海鮮紀行いくら(醤油味)【1kg】価格:20000円(税込、送料無料) (2018/3/9時点)
2018.12.27
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わが菜園の白菜を日々の食卓用に収穫したあとの、黒マルチの穴に、これも、収穫したミズナの中の小さい苗を、その都度、植え込んでいる。ミズナは、勢いのある野菜である。ホウレンソウや小松菜も、収穫した折の小さい苗を、同じようにして、収穫後の白菜の穴に植え込んでいるが、ミズナが一番に勢いよく生育して、早いものは、しっかりと根はりをして勢いよく分けつしつつあるのだ。小松菜は、野菜のなかでは、カルシウムの多い野菜(170mg〔可食部100gあたり〕)としてよく知られているが、みずなはそれを超える200mgと、食品標準成分表に記載してある。もっとも、野菜はおしなべて、育てている土壌から養分を吸い上げている。従って、土壌の中に無い成分は、育った野菜には含まれないことになる。そこで、菜翁が旨さんは、牡蠣がらの石灰を、折に触れ施肥している。なんせ、日本の土壌は太古の火山灰の上に成り立っているそうだから、ヨーロッパの土壌のような豊富なカルシウムが含まれていないそうである。そういえば、菜翁が旨さんの幼少のころには、食用に回してもあまりあるほど、大漁に獲れたいわしを干して固めたた「干鰯(ほしか)」と呼ばれていたしろものを、肥料として田畑に鋤き込んでいたものである。もちろん、いわしだけを選別したものではなく、イワシのほかにももろもろの小魚も混ざっていたであろうが、そんなことは、どうでもよいことである。従って、そのころの土壌には、たっぷりとカルシウムも含まれていたものと思われる。多分、いまでも、まだ、土壌には残留しているかも知れない。 ※ ※ ※ ※ ※実は、菜翁が旨さんは、我が家で日常的に使う食品のみを食品標準成分表から抽出した「我が家の食品成分表」として、日常的に活用している。厚労省のものには、我が家に不要な食品や項目のほうが多いので、独自に編集して使い勝手をよくしている、のである。何事であっても、ひと手間かける・・・ということは、手間をかけた以上に、利便性が増す、というものだ。便利さに振り回されないようにする・・・という事も、実は、便利のうち・・・ということか・・・な???ぅワッ ハッ ハ・・・桐灰 足の冷えない不思議な靴下 レギュラーソックス厚手ブラック フリーサイズ 4901548600621★ゆうメール送料無料★足の冷えない靴下 不思議なくつしたうれしいおまけ付♪鹿児島県産 焼きめざし お試し 25g 無添加[送料無料][干物][焼めざし]【送料無料】【ふるさと納税】北海道海鮮紀行いくら(醤油味)【1kg】価格:20000円(税込、送料無料) (2018/3/9時点)
2018.12.09
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