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2004年06月28日
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討論においては、撤退戦すらままならぬ玉砕で散華した「左派」ですが、
彼らには諸刃の剣ながらバックボーンがあった。
「人権」「自由」「平等」
かれらの理論の背景には、これらの理念を見せる振りができた。

それに対する「右派」は、それぞれ「保守派」といいながら、一体全体、
何を保守しているのかが、全く見えない。未だに見えない。
「資本主義経済活動下においての自由」を主張し、
社会主義下や共産主義下での「不自由さ」を糾弾するだけで、
主張する側の「右派」の「自由」も、別の意味での「不自由」であり、

「保守派」が保守しているものは「伝統」など、
言っているほうも具体的には何なのか良くわかっていないのが現状で、
あがってくる具体的な「伝統」のほとんどは、国旗や国家や天皇制など、
近代になってから、明治時代に発生した百年そこそこの薄い「伝統」でしかなかった。
アメリカという若輩国家よりも歴史の浅い代物を「伝統」と保守するのだそうだ。

私は「右派」に対して何度か、何を保守するのか、論戦を挑んだのだが、
どうも「右派」は、「左派」を攻撃することのみを好み、
結局は、「右派」とは、実は「左派」のネガとしてでないと存在し得ないという、
実は弱い存在なのではないかと、そう思わされる状況であった。
まぁ「ネット右派」に限った話ではあるのだが。
<続く>





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最終更新日  2004年07月05日 18時26分35秒
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