タルギウユ
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先週金曜日、一優の何度もこけてぐらぐらしていた前歯がとうとうぬけてしまった。今度は私がたんすを開けようとしたところ、一優の前歯にもろ当たってしまったのだ。今まで3回歯医者に行っているのだが、まだ神経が通っているため抜かなくていい!と言われていたが、ぐらぐら状態でこける度に同じ歯をうって、血が出てえんえんと泣く始末で、かわいそうで仕方がなかった。まさか、こんな簡単にとれてしまうとは・・・。勿論一優も大泣きしたが、次の日にはかえってすっきりしたのか、歯が痛くないから楽だ!と言っていた。歯医者さんが言うには、6,7歳までは生えてこない!ということで、なんともマヌケな顔であと3,4年は過ごさないといけないようである。幼稚園に行ってからいじめられなきゃいいけど・・・・。さて、この間のトルジャンチのときに来てくれたお客さんにお返しのような感じで、観葉植物のような鉢植えを渡したのだが、2つあまったのでうちで育てることにした。家には、もうひとつ、名前は知らないけど頂き物の鉢植えがあるのだが、ほとんど水もやらず、肥料もやらず状態なのに死なずにがんばってくれている植物がある。それもすくすく成長しているからありがたい。私は植物を育てるのが苦手でサボテンも枯らした経験があるほどで、植物をもらう度に、いつ枯らすかと思うと全くひやひやする。昨日義母から電話があり、鉢植えの話になった。義母のうちにも、韓国のアパートにありがちな大きな鉢植えがごろごろしている。義母は「お前の家の玄関にあった鉢植えも、だいぶ大きくなったね。あれは忘れた頃に水をやるといいんだよ!それから、水は必ず浄水器の水をあげる方がいいし、一優が残したヤクルトに水を足してあげると、植物は元気になるんだよ!」と・・・・。私が「えっ?ヤクルト?!」と言うと、義母は「植物だって水だけじゃ栄養が足りなくなるからね。他の栄養もやらないといけないんだよ。」と。私の実家は、父も母も植物大好きで庭はジャングルと化している。そんな父や母に、この話をしたら「ヤクルトはないやろ~!!」と大笑いしていた。私は植物にはうとい方なので、本当にヤクルトが肥料になるのか、よく分からないのだが、義母があまりにも当たり前のように言うので、昨日は思わずヤクルト入りの水をあげてしまった。日記を見てくださるみなさん、植物の肥料にヤクルトをやっても問題ないのでしょうか?義母に本当のことを教えてあげなければ・・・みなさん、教えてくださいね~。
2005年10月10日
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