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Bコースの自由曲は2曲。レベルとしては バイエル終了~ブルグミュラー前半くらい。基礎的なテクニックが しっかりついていないときれいに演奏できませんしメロディーと伴奏とのバランスフレージングや アーティキュレーション、強弱の指示など『自分で考えて表現する』ことが必要になってきます。《みんなのオルガン・ピアノの本4》「みんなの~」シリーズ最後の本ですね。部分的にブルグミュラーの一部が出てきたりしますから『ブルグミュラー25の練習曲』前半の曲がちょうど8級レベルだともいえます。(もちろん、原曲で弾いてもらって問題ありません)《ピアノスタディシリーズ レパートリーコレクションズⅠ》バロック作品が かなり増えます。従って、右左それぞれの役割を考えてより美しいバランスで演奏することが大切。《ピアノメトード(名曲編)8級》vol.1~3バロック・古典中心ですがカヴァレフスキー・バルトークも入ってくるところが面白いレパートリー集となっています。不思議なことに、旧ピアノスタディ7・8(8級)に載っている曲がピアノメトードでは7・6級の本に載っていたりします。つまり、この辺りになると同じ曲でも、完成度によって 上の級へも持っていけるという事が いえますね。気をつけてほしいのは、「強弱の指示が全くない作品」でも、表現が求められること。フレーズについても同様でスラーも スタッカートも書かれていない曲は自分で フレーズをどこまで一息に歌うのか切るなら、どのように切って弾くのか考えて弾かなくてはなりません。スタディとメトードは、曲が かぶっていても 表現の指示は違ったりしますので、 それも選択の 1つのポイントになります。
2008年10月17日
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グループ・個人ともに、ここから受験する人が多いです。 Bコースの自由曲は 2曲。 レベル的には、バイエル65番~90番台くらいです。 バスティンなら、レベル2くらい。 自由曲以外の課題には、調性に ニ短調が加わり、自由曲の方ではスケールを含む(指くぐりの動きが出てくる)音型重音の伴奏対位法的な要素より豊かな表現(強弱・アーティキュレーション)という要素が 増えているように思われます。《みんなのオルガン・ピアノの本3》連弾の2曲を除く 20曲がレパートリーになります。テキストとして使っている場合は、終了時に そのまま3曲選び、持っていけるので便利。ほとんどが、1ページに収まる短い作品なので 短期間に 用意しやすいレパートリー集です。「お人形の夢と目覚め」の『子守唄』部分だけ、とか「はじめての悲しみ」の最初の部分だけ、とか長い曲を 短く易しく編曲しているものが多いです。それだけに、丁寧に 表情豊かに仕上げないと、という気がします。《NEWピアノスタディ6・7》ディアベリ・ストリーボック・グルリットが多くハイドン・ベートーヴェンとモーツァルトの小品が数曲。後は、邦人の作品・民謡バロックの小品が少々といったところ。ほぼ古典派中心のレパートリー集となっています。《ピアノメトード(名曲編)9級》vol.1~3「スタディ」とかぶる部分もありますが『名曲編』だからか、モーツァルトの作品がぐっと増えます。テレマン・ヘンデルなどの バロック作品もあり。 あくまで目安ですので、これくらいを参考に「わたしはピアニスト」(全音)「ぴあの どりーむ」(学研)「ミッキーのバイエル併用曲集」(ヤマハ)など他の曲集から、だいたい同じレベルかな、という曲を持っていってもよいと思います。補足:自由曲に、調性の制限は ありませんから ト短調や変ロ長調の曲でも 問題はありません。
2008年10月16日
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今年も2月の発表会が終わりまして 3月からは学習者グレードを受ける生徒さん達がいらっしゃいます。(2月にも試験はあったけれど さすがに発表会と同じ月は避けました)試験を受ける時期ですがちゃんと力がつかない内に試験を受けてC評価で合格するよりしっかり力を付けてできればA、B評価で合格してほしいと思いますので生徒さんの様子を見ながら『○月に受けたらどうかな?』と提案するのですが4月に受けた方がよいだろうな、と思っていた7級受験の生徒さんが自主的に3月に申し込んでしまっていたりして仕方なく詰め込み気味のレッスンをしたりもしています。これがBコースの試験なので初見演奏はともかくとして伴奏を付け変奏する即興聴き取った伴奏つきの曲を演奏する聴奏こちらが限りなく不安。課題の曲そのものは難しくないのですが『問題用の曲』というのはシンプル過ぎて、流れが読みにくいため音の読み違い、リズムの間違いが意外に多くなります。むしろ初見演奏の曲の方は 音楽的には自然な造りなので、少々難しくても、流れで読めて間違いにくいのですね。というわけでここしばらく行っている対策は「聴音」。『興演奏課題程度』の短い曲を聴きとって五線に書き取ってもらうのです。これが、けっこう効果的。シンプルな曲だけに、単純に上がる下る音を横の流れで感じて書き取っているうちに目が慣れて、音符を読むのが早くなりますし書き間違うことで、自分が読むのが苦手な高さ(たいてい、中央より離れた高さの場所)がわかってくるのですね。書き取った楽譜は、そのまま即興の課題として使用。伴奏パートに和音を書いていく事で和音の読み取りも早くなります。考えてみれば、私自身も子供時代作曲などで楽譜をたくさん書いて読譜力がついたのでしたっけ。こういう事は、グレード試験前だけではなくて日頃から やっていればよかったな、と反省中。初見演奏対策
2013年03月01日
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音楽用語、というものは日本人にとってあまり馴染みのない『イタリア語』で、しかも楽譜のごく狭いスペースに収めるためものすごく省略された形で表記されます。しかも、省略のされ方が違っても『最終的に似てしまう』という事がよくあります。似ているが故に、誤解を受けるのがsf(スフォルツァンド)という音楽用語。mf(メゾフォルテ)と sf(スフォルツァンド)はどちらも「f」の前に『もう一つアルファベットが付いて』表記されておりますね。mfは、2単語の頭文字を並べた省略形。mezzo forte(メゾ:半分の)と(フォルテ:強く)で『ここからは頑張り過ぎないフォルテで』sfの省略のされ方は、頭の2文字だけ表記したパターンでsforzando(スフォルツァンド:その音だけを強める)つまり、『そこだけ頑張れ』の意味。sforzare(スフォルツァーレ)という動詞があるのですがこれがスフォルツァンドの元になるもので『がんばる』とか『力をふりしぼる』というような意味です。ただし、力をふりしぼると言っても【演奏者の全力】をふりしぼるのではなくその音楽の『その部分のもつ力の範囲で』ですので『pの流れの中のsf』と「fの流れの中のsf」は当然がんばり方が違います。60wの照明がある部屋の中では80wが「明るく」見えるし80wの照明の中では、100wの照明がより力強く見える。暗闇の中なら『蚊取り線香の火』でもちゃんと輝いて見えますね。しかもsfは「そこだけ」の範囲限定ですので、暗闇の中で蛍が光った照明のある部屋でカメラのフラッシュが光ったという感じです。前回の『小林幸子になっちゃいけない』より良い説明になっていると良いのですが。
2011年11月19日
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ヤマハのピアノテキスト「ピアノスタディ」。昨年このピアノスタディの1~3巻が改訂されまして、今後、旧ピアノスタディ1~3巻は無くなるらしいです。思えば、講師になったばかりの頃はヤマハピアノ講師として登録していた関係で担当の生徒さんに、ピアノスタディの1セット(レパートリー・ワークブック・参考演奏CD)をご購入いただいてレッスンしていましたが新米先生だった私自分の方針も定まっていなくてペース配分もまだまだド下手でテキストを有効に使うことができず。結局別口で、バスティンの研修をみっちり受けた後バスティンをメインテキストに使うようになりました。 「ピアノスタディ」のレパートリー(曲集)だけは1巻~3巻までが13~11級の自由曲・課題曲として必要なためレパートリー集だけ使われる先生も多いかと思われますがはて、そうなると、ワークブックの立場は?と思ったのです。 10級対応の巻からは、伴奏付けの課題も載っているため4巻からは、ワークも一緒に使うのですが1~3巻のワークブックはほとんど使われることがない。教室の在庫スペースを見ると1~3巻のワークブックが寂しく取り残されています。必要だから、あるはずのワークブック。使えないものかなあ。どういうペースで、どういう風に使ったら一番よいかあらためて研究してみようかと思います。
2010年01月30日
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まもなく発表会なのですが昨年猛威をふるった新型インフルエンザうちのクラスの生徒さんはほとんど昨年のうちにかかってしまいましてもうかかる人はいないでしょう。と油断していましたら今頃になって『先週かかりました』という生徒さんが。高校で再び流行が始まったそうです。やめてー発表会前にやめてー今、ワクチンは余っていて順番待たずに受けられるそうですが受けに行くべき?
2010年02月05日
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世間一般ではバレンタインデイの本日私にとっては担当の生徒さんの発表会でございます。もう、できあがり状況はバラバラでしてできている子は早い段階で仕上がっていますがぎりぎりの子は、最後の最後まで低空飛行。そんなこんなで、レッスンに気をとられていたため前日(昨日)になって初めて「あ、明日何を着よう」などと思い出す始末・・・。2月の舞台袖は寒いです。ひらひらした薄手のワンピースは冷えそう。去年着たものは避けた方が良いだろうし小さい生徒さんの足台調整する時ロングスカートは邪魔になります。主役ではないので、何でも良い気がしますが親御さんに見られる機会ですのであまりラフな格好もね。浄瑠璃なら、裏方さんは「黒子」の衣装と決まっていますから考える必要もない上、動きやすく誰からも文句言われないのになあ(誰が誰だかわからなくなりますけれど)などと、アホな事を考えつつとりあえず、ここ数年は着ていなかった冬用のドレスを発見し、今回はこれに決定。次回のために『きちんとして見えて、かつ動きやすい』パンツスーツを購入しようかな。
2010年02月14日
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梅雨明けして、暑い大阪。薄着で出勤したら、教室はエアコン効きすぎで寒いです。外から来る生徒さんにはちょうどいいのですよね…。さあ、お盆休み前 最後のレッスンだ。 大人のLさん雑談大好きなので、うっかりすると30分レッスンのうち15分がおしゃべりタイムに。なんとか5分でレッスンに移行。小学1年生Bちゃん五線譜を全く読まなかったBちゃんが自分で音を読むことに目覚めたお盆明け、再び眠りにつかないことを祈る・・・小学3年生Eくん発表会の曲が、流れるようになりました。大方覚えると、譜面を見ないで下だけみて演奏するので記憶があやふやな強弱表現がアヤシイ。うまく表現につながる「お話作り」が宿題。小学1年生Lくんかつて、読譜を自分でさせてみたら「ド?レ?あ、わかったソやろ?え、違う?じゃあファ?」とワタシの顔と反応を見ながら『当てよう』としてくれた(←読んでいない)彼ですが簡単な曲なら初見で弾けるようになって感激しきり。まだ、ヘ音記号は『勘』に頼っている感じですが。中学生Nちゃん秋の発表会に参加することを決め今週は、とてもがんばって弾いてきてくれました。メロディーと伴奏とのバランスが崩れやすいので「『白雪姫』で 脇役の魔女が舞台の一番前に出てきて 主役の白雪姫が舞台奥の暗がりにいるようだ」と例えたら、意識して直してくれるように。
2009年08月06日
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エコ活動にそんなに熱心なわけでもないのですが無駄なものは減らしたい性格ですので買い物のレジ袋を溜めないために『エコバッグ』などという言葉が定着するずっと前から買い物袋の持参はしていましたし電気ポットも、保温の電気がもったいないなあとサーモスやアルフィなどの電気を使わない保温ポットを愛用していました。もっとも、お茶大好き人間なので『お湯は保温より沸かしたて』のこだわりが勝ったともいえます。そんなわけで、家のやかんは一般家庭に比べて使用頻度が高いと思われます。 さて、話は変わりますがハノンやツェルニーなどのテクニック本はみっちり弾き込むと、筋肉が目覚め指の動きは軽やかに、力のコントロールも自由自在そして腕はますますたくましく(涙)なっていきます。冬の間は、寒いのでよく食べ動きにくいので、運動は控えめになりがち。そろそろ発表会もありますし春が近づけば薄着になりますから最近、意識してヨガやストレッチ簡単なエクササイズを増やしているのです。うん、体が軽くなる。そんなある日よし、今日は腕から背筋にかけてトレーニングと『腕を持ち上げる方向の運動』を念入りにしたのですね。その直後水の入ったやかんを持ち上げようとしてひっくり返りそうになりました。持ち上げる力が、一時的にパワーアップして水のいっぱい入ったやかんが、軽い 軽い。 愛用のアルフィ。 サーモスのエアポット機能の評判が良かったのと 京都のお茶の老舗で使われていましたのでこのデザインの美しさに惚れて購入♪ これは信用できる!と購入。
2010年02月04日
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