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昨日(6/17)の『無理な恋愛』最終回を見ました。
このドラマの視聴率、ずっと1桁でイマイチだったけど、私はこのドラマが好きでした。
団塊の世代の立木(堺正章)さん、今までずっと無償の愛で、かえで(夏川結衣)さんと龍彦(徳井義実)くんに尽くしてきました。
なのに、前回、仕事もうまくいかずに、全て失ってしまいました。
でも、野球でいうと、9回裏、逆転満塁ホームランみたいな感じで、今回、ハッピーエンドになりました。
良かった、良かった。
立木さん、素敵です。
今回の最終回の視聴率は、7.7%で、久々に盛り返しました。
[粗筋]
会社を辞めた立木正午(堺正章)は、マンションも引き払い、行方をくらましてしまいました。
かえで(夏川結衣)は自責の念に駆られました。
そんな時、かえでの元に、立木さんから手紙が届きました。
そこにはこれまでの感謝やお詫びと、かえでの前から姿を消せば恋は終わらず、ずっと恋をしていられるからと、失踪の理由が綴られていました。
立木さんは、海辺の町をぶらついていて、偶然、国内を転々としていた元部下の菊原(坂口憲二)と再会しました。
仕事をしないのは3日で飽きたと本音を洩らす立木さん。
菊原さんはやっぱり好きな音楽に関わっているべきなのではないかと言います。
立木さんと菊原さんの2人で、インディーズレーベルを立ち上げ、アーティストを発掘しようということになりました。
映画の撮影をしながらも元気のないかえで。
律子(鈴木砂羽)さんは、立木さんが消えたのは、かえでに負担をかけたくなかったのではないかと励まします。
龍彦(徳井義実)は水田(福田充徳)と仕上げた脚本をコンクールに応募し、これがダメでも諦めないと、今までになく頑張ります。
立木さんと菊原さんは、新レーベル「チャッピーズ」をスタートさせ、海辺の町でオーディションを開催して、新人発掘を始めました。
いい感じの人を見つけました。
その後、ZUKAN(ZUKAN)のCDチャートが急上昇し、祥子さん(青木さやか)と矢代くん(田中圭)は立木さんを連れ戻しにやって来ました。
でも、立木さんは自分のために新しいことを始めたいと、会社復帰を断りました。
かえでが出演した映画が封切りになりました。
律子さんは臨月を迎えて、水田さんと結婚式を挙げました。
龍彦は脚本コンクールに再チャレンジするために自主取材に出かけていましたが、海辺の町で楽しそうに仕事をしている立木さんを偶然見かけました。
でも、かえでにはそのことを隠してました。
かえでは、出演した映画の演技が認められて、武蔵野映画祭の助演女優賞に選ばれました。
やがて映画祭当日になりました。
会場で律子さんに会った龍彦は、指輪を見せて、授賞式の後でかえでにプロポーズをするつもりだと話します。
スピーチを終えたかえでに、観客たちが見ている前でプロポーズをするとのこと・・・
授賞式の壇上で、成功の秘訣を聞かれたかえで。
落ち込んでいた時、立木さんに言われた言葉を言いました。
「思い描いた理想の自分と今の自分を比べて落ち込むのはやめなさい。
理想とか、夢というのは、思い浮かべて楽しい気持ちになるためにあるもので、落ち込むためにあるんじゃない」
その言葉を信じてやってきたと答えました。
そして、誰に言われたのか聞かれます。
「その人は私の大好きな人です」
それを聞いた龍彦は、指輪の箱をそっとポケットにしまいました。
そして、かえでに立木さんの居場所を教えました。
自分が、脚本家として成功したら作品に出てほしいと強がりを言って、かえでを送り出しました。
かえでは、海辺の立木 さん
「一緒にいてください」とプロポーズしました。
「いいの? 僕で」
「はい。立木さんがいいんです。立木さんが生きてる間だけでいいですから」
「いいの? まだまだ長いよ、僕の人生」
「やった~」と喜ぶ立木さん。
良かったです!
『無理な恋愛』視聴率推移
[1回]11.7% [2回]8.0% [3回]8.1% [4回]6.9% [5回]6.2%
[6回]6.9% [7回]6.6% [8回]6.5% [9回]7.0% [10回]6.3% [最終回]7.7%
[平均視聴率]7.51%
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