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IE7正式版がリリースされて2ヶ月たちました。http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx■フィッシング詐欺対策を実装 企業からのお知らせメールを装ってユーザーに個人情報を入力させたり、金融・ポータル・プロバイダ関連のニセモノサイトにアクセスさせたりしてIDやパスワードを入手。被害者に損害を負わせる「フィッシング」という詐欺が問題になっています。 IE7では、その対策として「フィッシング・フィルター」という新機能を搭載しました。たとえば、マイクロソフトのデータに照らしてフィッシング詐欺サイトの疑いがあれば、アドレスバーの背景が赤や黄色の表示になります。逆にユーザー側からフィッシング詐欺を報告する機能も搭載されています。 SSLでアクセスする際のインターフェイスも変更になりました。IE6は画面右下に錠前のアイコンが表示されていたが、IE7ではアドレスバーのすぐ右横になりました。そこをクリックすると「セキュリティで保護された接続」と表示され、さらにクリックするとSSLの証明書も見られます。 また、デフォルトではSSL2.0レベルのサイトは無効とされます。SSLの期限が切れていたり、信頼されないルート証明機関からの発行であるなどが判明した場合、httpsサイトへのアクセスはブロックされます。httpとhttpsが混在しているサイトにおいてhttpへのアクセスは、SP2から追加されている「情報バー」を介することで解決できます。 IE7の印刷やセキュリティ機能については、「極める! Internet Explorer 7ウルトラテクニック」(技術評論社)の第3~5章に書かれています。ブラウザは、もっともよく利用するアプリケーションソフトです。お手元に置いてご参考にしていただければ幸甚です。極める! Internet Explorer 7ウルトラテクニック草野 直樹/技術評論社ISBN 4-7741-2957-7 価格 \1,659 (本体\1,580) http://www.webginza.com/magazine/cm/ie7.html以下のURLからならセブン-イレブンで受け取れます。http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=R0226454
2007.01.23
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IE7正式版がリリースされて2ヶ月たちました。http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx■横幅全体表示やヘッダー/フッター切り替えも対応 印刷するサイズが2ページにまたがりますが、2ページ目に印刷される分量が少ないという場合でも、これまでは2枚使ってサイズ通り印刷していました。IE7はこの点についても「Orphan Control」と呼ばれる機能を用意。自動的に1ページに収まるよう調整されるようになりました。もちろん、2ページにわたって印刷したいなら手動での設定が可能となります。 さらに、閲覧しているWebページが縦長表示の幅より広かった場合、ユーザーが簡単に別の表示を選べるよう、縦長表示と横長表示の選択を改良。ヘッダーやフッターのオンとオフを切り替える機能も追加されました。
2007.01.22
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IE7正式版がリリースされて2ヶ月たちました。http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx これまでご紹介した以外にも、IE7にはいくつかの有用な機能が新たに搭載されました。■「縮小して全体を印刷」がデフォルトに 従来のIEの課題点として印刷機能があります。閲覧しているWeb画面を印刷しようとしても、必ずしもサイトそのままを印刷できず、一部が切れて印刷されるケースがありました。そもそもWebページ自体が印刷媒体ではなくブラウジング媒体だから、印刷に配慮したレイアウトにはなっていないと考えて間違いありません。 しかし、ワープロや表計算ソフトなら絶対にこんなことは許されません。作成した文書が端が切れた状態では印刷の意味がありません。プリンターメーカーによっては補うツールを提供していましたが、それがないユーザーは、たとえば縦印刷の寸法がわずかに及ばない場合でも横向き印刷にして2枚に分けて印刷せざるを得ませんでした。 IE7からはこの機能も改良が加えられました。印刷プレビュー画面ではデフォルトで「縮小して全体を印刷する」となっており、それ以外にも縮小サイズが設定できます。「Shrink To Fit」と呼ばれるこの新機能で、ユーザーの設定次第でWebページが1枚の用紙にきっちり印刷できるようになりました。
2007.01.21
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IE7正式版がリリースされて1ヶ月半たちました。http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx これまでご紹介した以外にも、IE7にはいくつかの有用な機能が新たに搭載されました。■検索サイトを選べる検索窓 ウィンドウ最上部のアドレスバー右隣には、文字を入力する「検索窓」(検索キーワード入力欄)と虫眼鏡&プルダウンメニューがあります。検索サイトを開かなくても検索できるボックスです。これまでにもYahoo!やGoogleなどが、検索窓のついたブラウザ対応のツールバーを配布していますが、今回はIE自身がその機能を用意することになりました。 検索窓で検索に使う「検索プロバイダ」は、デフォルトでは「MSNサーチ」になっています。これはユーザーが他のサイトカスタマイズできます。Yahoo!、Google、@niftyなど「検索プロバイダ」が画面に表示されるので、そこから選択して変更します。【Googleを幅広く使う方法】「極める! Internet Explorer 7ウルトラテクニック」(技術評論社)の第5章には、Googleの使い方として、「四則演算」「単位の読み替え」「1ドルを日本円で」などを「検索」する手順が書かれています。 それ以外にもGoogleには様々な「裏技」がありますが、たとえば「このドルを日本円で」という「検索」もできます。 中には、50ドル、87ドルなど、特定の金額を日本円で知りたい場合もあるでしょう。検索窓はそんなときにも使えます。1.検索窓がGoogleに設定されていることを確認し、「$xxを円で」と入力(ここでは$30)。検索ボタンをクリックする2.入力したドルが日本円で表示される 同書をお手元に置いてご参考にしていただければ幸甚です。極める! Internet Explorer 7ウルトラテクニック草野 直樹/技術評論社ISBN 4-7741-2957-7 価格 \1,659 (本体\1,580) http://www.webginza.com/magazine/cm/ie7.html以下のURLからならセブン-イレブンで受け取れます。http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=R0226454
2007.01.09
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IE7正式版がリリースされて1ヶ月半たちました。http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx これまでご紹介した以外にも、IE7にはいくつかの有用な機能が新たに搭載されました。■Outlookと共有するRSS情報の実装 IE7では、たんなるWebページの「お気に入り」登録だけではなく、RSSフォーマットで記述された情報(フィード)の「お気に入り」登録にも対応しました。 RSS(RDF Site Summary)とは、XMLに基づくデータフォーマットの一種。ニュースサイトやブログなどの概略の配信に使われている。サイト更新の時刻や、見出し一覧、さらには本文の一部も取得できるため、それらを集めることで複数のニュースサイトやブログの更新情報を効率よく確認できます。 フィードが見つかるとIE7はアラームが鳴る。そこで「お気に入りセンター」の「フィード」に登録(IE7においては購読と呼ぶ)する。以後そこからはダイレクトにアクセスできるだけでなく、IE7がサイトの更新確認も自動的に行ってくれます。これからはいちいち各サイトにアクセスしなくても、更新が確認できたものだけを閲覧に行けばいいのです。 現在、ベータ版が公開されている「Office2007」の「Outlook」もRSSフィードの読み込みに対応しますが、IE7とはフィードを自動的に共有している。具体的には、どちらかのアプリケーションで購読フィードを追加すると、もう一方にも自動的に反映される仕組みです。
2007.01.06
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