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2月10日 明神平の霧氷リベンジ人気の明神平なので、朝8時には駐車場は8割方埋まっていた。昨年末に来た時にはコーンだけだったのに、今回は鎖で厳重に通行止め。魚止めの滝元々の大又林道駐車場。今の駐車場からここまで40分かかった。ここもどんどん荒れてきている。この先でチェーンスパイクをつけていなかったことを後悔した。第一渡渉因縁の第二渡渉第三渡渉第四渡渉は楽々♪明神滝下のいつもの氷柱明神滝を横から。明神平付近は真っ白。あとこれで青空が出てくれれば。明神平直下のここはいつも霧氷が凄い。あしび山荘前のシンボルツリーの霧氷は風で落ちてしまっていた。三ツ塚への斜面はそりすべりを楽しむ人たちでにぎわっていた。青空どころか、薊岳がちゃんと見えたのもほんの一瞬だった。帰路で撮った水場。やはり水量が多い。駐車場に戻ったらずいぶん車が少なくなっていた。 24609歩2月12日 金剛山 文殊尾根の霧氷と寺谷の氷華予報では晴れだったのに、駐車場に着いたらかなり低い所までガスがかかっていた。文殊尾根登り口尾根に出ると小さな霧氷がたくさん時々青空が見えたので、これから晴れる!と思ったのだが小エビの尻尾売店前のかまくらは真っ白10時半のライブカメラに映った後、撮って頂きました。転法輪寺も葛木神社も雪で真っ白期待した青空は一瞬だった。こんな雪の中なのにフクジュソウが咲いていた。いつもの氷華ポイントには全く見られず、がっかりしながら寺谷を下っていたら、たった一つだけ見ることが出来た。 18778歩2月19日 十津川のバイカオウレンと津越のフクジュソウ中辺路の「道の駅牛馬童子」 この像は実物大ではありません。バイカオウレン自生地はご近所の方が管理してくださっているバイカオウレンは普通は5枚花弁なんだけど、時々6枚や8枚も八重も。時々雨が降る中、大勢の見物客が来ていた。こっちはセリバオウレンピンクが可愛い♪シロモジ?津越(五條市)のフクジュソウ自生地に移動すると、だんだん晴れてきた。ロウバイフクジュソウ自生地。今年は良い時に来たみたい昨年に続き、今年も尾野真千子さんのお母様のお店でお買い物。桃の花を買ったら、ロウバイもその場で切っておまけしてくださった。数日、玄関は良い香りだった。 4940歩
2024.03.19
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2024年年賀状昨年、山友さんに貰った渋柿で初めて作った干し柿が無事、串柿になった。2024年1月6日二人目の孫のお食い初め1月7日 年初のお山は近所の高津子山登り始めの緑色片岩(通称青石)の石垣。山茶花の咲く道高津子山山頂にある展望台展望台から片男波と和歌浦漁港日本のアマルフィ雑賀崎(笑)と左端に鷹巣灯台。対岸は淡路島タツナミソウまさかのタカサゴユリが一輪。センニンソウの種山田猪三郎氏の記念碑。海岸に下りて、山辺赤人の碑蓬莱岩と萬波。 9697歩1月14日 金剛山(登り文殊尾根、下り念仏坂)細尾滝は凍っておらず。山頂のかまくらも小さくなってしまっていた。氷点下じゃないので霧氷が無いのも仕方がない。その代わりキバナマンサクが咲きはじめていた。アカバナマンサクも開花準備万端。フクジュソウももうすぐ咲きそう。小さな氷華を見られたのだけが、かろうじて冬を見つけた山行だった。ただ、とてもお天気が良くて、大峰山脈がとても綺麗だった。昨年「らんまん」効果で売り切れだった山野草の本が入っていたのは嬉しかった。 19211歩1月28日 金剛山の冬探しリベンジ年に一度の大学時代のワンゲル仲間との冬の金剛山ワンダー当初は2/4の予定だったが、天気予報を見て一週間早めた。学生時代同様、天ヶ滝新道を往復するコース。中の平。ここではまだアイゼンを着けず。伏見峠の霧氷はまだまだ小さかった。ー0℃って微妙だけれど、とりあえず氷点下。転法輪寺前で昼食を摂ってから12時50分のライブカメラに映りこんだ。その後の集合写真。そこそこ大きな霧氷が見られてみんな大喜び。葛木神社神社下のブナ林のエサ場にて。氷華もたくさん、選り取り見取り。フクジュソウは雪の中でも元気。アカバナマンサクも開き始めていた。綺麗なピンク色のコウヤボウキの綿毛。アオキの赤い実フユイチゴ「かもきみの湯」に入って帰宅。 24142歩この日一緒に登ったミカン農家の友人が持って来てくれた柑橘類。右下は「はっさく」どれもみんな美味しかった。
2024.03.05
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12月3日 山の辺の道(大神神社~柳本駅)桧原神社さすが元伊勢だけあって立派だ。日本武尊の有名な和歌を川端康成の字で書かれた石碑。この石碑辺りから見た箸墓古墳と後ろは二上山。ポツポツ雨が降る中、ここから箸墓古墳を目指す。けれど、段々お天気が良くなってホケノヤマ古墳では青空が広がった。ホケノヤマ古墳は上に登っても良いらしい。古墳の上から。箸墓古墳次に景行天皇陵へ。景行天皇陵 龍王山からの道との合流点。二上山に存在感。崇神天皇陵やはりとても立派。濠にあるこれは何?黒塚古墳展示館古墳内部が復元されている。写真可。後円部。この下に復元された場所があるようだ。横から見ると前方後円墳であることがよくわかる。栁本駅。クリスマスのイルミネーション設置の準備をしていた。 22017歩 12月10日 山の辺の道(トレイルセンター~檪本駅)長岳寺方面から来て中山廃寺方面へ向かう。大和神社御旅所燈籠山古墳は現在もお墓。少し寄り道、衾田陵。ここへの道中で見た小さなスイカ。西山塚古墳は柑橘系の畑になっていた。立派なお宅の紅葉。竹内環濠集落夜都伎神社と表記されることもある。古いのがよくわかる。内山永久寺の境内にある休憩所でお昼ご飯。芭蕉句碑。この句からすると後ろの木は桜。石上神宮に到着。上にもお社。豊田神社鳥居。この日は奈良マラソンが行われていた。ここにも綺麗な紅葉があった。石上銅鐸出土の碑姫丸神社。狛犬ならぬ狛狐のお稲荷さん。赤土山古墳出土した埴輪のレプリカを出土地の上に展示。この後、檪本駅からトレイルセンター最寄りの柳本駅まで電車移動。栁本駅のイルミネーションは完成していた。再び黒塚古墳の横を通って。 24442歩12月17日 明神平・まさかの撤退。駐車場は本来の登山用駐車場より2キロほど手前。この七滝八壷の駐車場だ。ここから通行止め。魚止めの滝お山は白く青空も見えてテンションが上がる。第一渡渉は無事クリア。第二渡渉。この写真撮影の後…。本来は右へ行くところ、彼はどういうわけか左へ。その後この岩で滑って転倒、ここで撤退。右膝を強打したようだが、何とか駐車場まで歩けたのは本当に良かった。 15537歩12月24日 観音峯山で霧氷探し駐車場の気温はー6℃吊橋の上にも積雪があり、最初からチェーンスパイクを装着。観音の水はチョロチョロ観音平も雪景色観音峯展望台大日山・稲村ヶ岳は真っ白。弥山方面も真っ白。山頂に近づくにつれ、霧氷が見られるように。待望の青空霧氷山頂付近にはそこそこ大きな霧氷も。山頂にてツルリンドウの赤い実コウヤボウキの綿毛。アケボノソウの枯れ枝駐車場に帰ってきたら2℃になっていた。 16650歩 クリスマスイブなのでローストチキンとワイン
2024.03.04
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11月3日とても良いお天気だったのだけれど、夫が仕事だったので遠出の山歩きはできず。なので近所の秋葉山へちょっとお散歩してきた。秋葉山の中腹にある県営プール。左の山が秋葉山秋葉山の山頂にこんな石碑があるなんて今まで知らなかった。今年初めてコウヤボウキの花を見ることが出来た。なかなかの群生これが見られただけでも行った甲斐があった。11月5日 観音峯で紅葉狩り。出発時の気温は6℃。トイレ横の紅葉観音平登山道の上を見上げて。展望台。展望台から大日・稲村ヶ岳方面林道から弥山方面とススキの展望台この日見たお花たち。コウヤボウキはすべて綿毛になっていた。キッコウハグマ群生。綿毛になってしまっていたのが多かった。センブリも帰りには咲いていた。ジンジソウが咲き残っていた。登りでは蕾だったリンドウ。帰りには咲いているのをたくさん見ることが出来た。マツカゼソウの花と実ツルリンドウの実11月12日 吉野山の紅葉狩り金峯山寺近くのポスト。さすが桜の吉野♪花矢倉展望台。奥は葛城山と二上山。金峯山寺の大屋根と吉野の街並みも見えます。吉野水分(みくまり)神社牛頭天王社跡にあった物。上の写真の石をこのバチでたたいて音を楽しむみたい。高城山は3年前にとても綺麗な紅葉が見れたんだけど。今年はこんな感じ。残念!唯一綺麗だったのはこの木だけ。ここでカボスを買った。金峰神社。ここから本格的な大峰奥駈道が始まる。西行庵へ下る道。ここも3年前はとても綺麗だったのに。西行庵苔清水。青根ヶ峰(木の間に見える山)まで行くつもりだったのだけれど、雨が…。で、ここまで。この日見たお花たち。白いタツナミソウ。キッコウハグマカッコウアザミが至る所に咲いていた。11月19日 龍王山で古墳探訪。天理市トレイルセンターでトイレを済ませ、歩き始める。長岳寺山門登山道にある石碑。他にも2体あった。カナムグラスズメウリ北城・南城分岐。先ずは北城へ。ここからピストン。北城本丸跡の展望台。南城へ向かう途中に見たツチグリ。とてもたくさんあった。龍王山には2つの水源がある。その一つ、田龍王社。2つ目の栁本龍王社。南城本丸跡。南城からの展望。金剛・葛城や大和三山が見える。帰路は古墳探訪の道。まずは長岳寺奥の院の不動明王にお参り。道沿いに古墳が口を開けている。内部。こんな古墳(多分円墳)が至る所にあった。この古墳は内部を見ることが出来た。上部が壊れた古墳が多数。古墳群が終わると竹藪の黄葉が迎えてくれた。そして山の辺の道と合流。18286歩11月23日 高取城まつりと城址の紅葉毎年お願いしているミカン農家のワンゲル仲間の所へミカンを買いに行ったら、5月の餅撒き登山をインフルエンザでドタキャンせざるを得なかったことをすごく残念がっていたので、それではと高取城まつりと紅葉を見に行こうと誘った。城まつりなので、駐車場は高取町役場。そこからシャトルバスが出る。こんな可愛いバスも。元はこんなに大きなお城だったようだ。標高600m近い山の上にすごいものを作ったんだtな=。植村家長屋門砂防公園の紅葉周りの杉林がお手入れされたのか、とても明るくなっていた。岩屋不動猿石石垣と紅葉が見えてきた。太鼓櫓前の紅葉が本当に綺麗だった。本丸の石垣と友人。本丸入り口のチェーンソーアート。本丸のいつもの紅葉もこの日は青空に映えて綺麗だった。高取城まつり演舞鉄砲隊実演。なかなか迫力があった。帰路、京奈和道の対向車線に事故があり渋滞が発生。こっちはノロノロでも動いたが、対向車線は全く動かず、可哀想だった。夕陽が沈んだ後、こんなきれいな空が見れた。11月26日 長女一家の次男のお宮参り。長男同様、住吉大社にて。肝心の産着を住吉大社に持って行くのを忘れた長女、自宅前でもう一度記念撮影。11月27日 長女に頼まれて編んだ猫耳帽子。この時以来被った写真を見たことが無い。(><)
2024.02.06
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9月30日~10月3日 長野遠征 9月30日 和歌山~中尾高原「ほのみ亭」 途中で立ち寄った千光寺は一刀彫の円空ゆかりのお寺。 千光寺案内図円空仏は写真不可。両面宿儺(りょうめんすくな)が有名。裏にも顔が有り、見ることが出来る。金堂。同じ真言宗の高野山は三本杉だが、こっちは五本杉。 10月1日 ほのみ亭~あかんだな駐車場~上高地~槍沢ロッジ (26604歩)この日の朝は雨。出発時のほのみ亭。上高地・河童橋。少し雨が上がってきたので歩き始める。徳本峠分岐で写真を撮ってもらっていたら、猿の親子に威嚇された。横尾山荘横尾は涸沢(穂高連峰)方面と槍ヶ岳方面への分岐。槍沢ロッジの廊下はピカピカ。 2日 槍沢ロッジ~天狗原~徳澤園 (33772歩)槍沢ロッジの朝食。玄関からモルゲンロート槍沢を登っているとだんだん空が晴れてきた。どんどん青空が広がる。天狗原分岐ナナカマドの紅葉紅葉しながらもまだ咲いていたチングルマ。普通は綿毛になっているのに。ようやく槍ヶ岳が見えてきた。槍沢上部。槍ヶ岳へ続くジグザグの登山道が見える。この長野遠征で一番見たかった景色・晴天の槍ヶ岳と天狗池に映る逆さ槍。もっと紅葉していて欲しかったけれど、暖かくゆっくり出来たのは本当に良かった。天狗池の奥にあったもう一つの池(小天狗池と勝手に名付けた)と常念岳。小天狗池に映る逆さ槍はかすかにシルエット。遠くに白く燕岳。さあ、下山。二の俣一の俣槍見岩。赤丸の中に槍の穂先。槍見河原。これで槍ヶ岳見納め。馬場平テント場この日見たお花たち。ミソガワソウトリカブトオヤマボクチ?カラマツソウゴゼンタチバナの実ハクサンフウロミヤマリンドウシラタマノキ 3日 徳澤園~あかんだな駐車場~和歌山 (15055歩)徳澤園にて徳澤園と徳沢テント場明神橋と明神岳。ここらあたりから野猿がウロウロ。明神橋を渡り、梓川の右岸をバスターミナル方面へ行くと、焼岳が見えた。岳沢分岐。以前ここから岳沢経由で前穂へ登った。岳沢湿原と六百山。左岸にもあったが、ここにもクマベルが設置されていた。熊の目撃が多いのだろう。白樺荘の横から穂高連峰。私は河童橋が映らないこの景色が一番好き。♪河童橋と穂高連峰。バスの車窓から焼岳と大正池。大正池は毎年小さくなっている。平湯バスターミナルで昼食。ここから見た笠ヶ岳。この後、無事帰宅した。10月4日 長女が妊娠高血圧症候群で入院。10月5日 19時19分、長女に次男が誕生。(2958g) 予定日は17日だったのだけれど、無痛分娩だったのでとても楽だったらしい。 今度もSOSが来ず。 婿が1年間の育休をとり、家事も育児もなかなかちゃんとやっているようだ。10月14日 二人目の孫の顔を見がてら、4歳の孫の保育園の運動会見学。長女が運動会に行けないので、親子競技のビデオを撮って欲しいとのヘルプ要請だった。今度は里帰り出産ではなく、まだあまり家事をできない長女に頼まれて、運動会のお弁当と 8種類の作り置き総菜を持って行った。10月15日 真妻山と西山大滝森林公園から登り始める。上部は「涼みの滝」前日に雨が降り、真妻山山頂直下の滑りやすい所がさらにひどくなっていることが予想されたので、徳本上人が修行されたと言われる窟屋まで。ここで見たお花たち。カリガネソウ。テッポウユリ。フユノハナワラビミズヒキここでの一番の目的はキイジョウロウホトトギス。今年もちゃんと咲いていてくれた。もう一つの名所、真妻山麓の大滝。やはり水量が多かった。大滝川森林公園に落ちていた栗を拾って翌日栗ご飯を炊いた。真妻山へ来る前に「道の駅 サンピン中津」で栗を買っていたのだけれど、そっちは年末の栗きんとん用に冷凍した。続いて西山。先ずはツリガネニンジンここでの目的のお花はナンバンギセル。そして最も見たかったのはアサギマダラ。木に止まっているのを必死で撮影したのだが。「アサギマダラの谷」という案内を見つけ、それに従ったら‼フジバカマの花の間をアサギマダラが乱舞していた。フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ中にはこの日マーキングされた個体も。この日もミッション・コンプリート。 12953歩10月22日 生石ヶ峰秋の生石ヶ峰はなかなか人気です。生石ヶ峰山頂。ここで見たお花たち。ヒキオコシヒメヒゴタイアキノキリンソウリンドウセンブリムラサキセンブリワレモコウフシグロアケボノソウウメバチソウこの日もミッション・コンプリート‼ 7627歩
2024.02.05
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9月2日 大学のワンダーフォーゲル部のOB・OG会総会 11期~42期の82名と顧問の先生1名の計83名が参加。9月5日 コロナ感染発覚 その後、ワンゲル総会に参加した人のうち、わかっているだけで10人の感染が分かった。 私のいたテーブルの感染者が7人中5人と特に多かった。 5類になっていなかったらきっとクラスターとして報道されていただろう。 幸い重症者は無く、38度の熱が3日続いた私が一番重かったみたいだ。 もちろん夫とは電話で会話、私は一室に閉じこもり市販薬で症状を抑えること5日。 夫に症状が出なかったのは本当にラッキーだった。 でも発熱時のだるさや一ヶ月以上も続いた咳など、やはりコロナは普通の風邪とは一味違った。 9月17日 金剛山アキギリカワチブシ金剛山で初見のナンバンギセルカリガネソウイヌショウマツチアケビの実フシグロフシグロセンノウノダケノササゲノササゲの実ヤマジノホトトギスヤマホトトギス(花柱に赤紫の斑点、花弁が垂れ下がっています。) 18176歩9月24日 岩湧山岩涌寺ヤブマメナンバンハコベの花と実シュウカイドウミカエリソウソウメンタケ?アケボノソウ。普通は5枚花弁。ウスタケハグロソウテイショウソウツリフネソウハバヤマボクチヒキオコシとミツバチシコクママコナセトウチホトトギス(花柱の上部に紫色の斑点があり下部は黄色、花弁は垂れていない。)コガンピツルニンジン一番見たかったアケボノシュスランアケボノシュスラン群生 15404歩
2024.02.01
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8月6日 高野山奥の院散策。 ツリシュスランがお目当てだったのだけれど、蕾しか見ることが出来なかった。 ただ、初見のヤマジオウが見られたのはラッキー! ツリシュスランヤマジオウ 7490歩8月9日~14日 長女が妊娠糖尿病と診断され、一時入院。 婿が休みを取り、長男の面倒を見てくれたので私たちの出番は無し。 (どういうわけか長男は夫を怖がるので、私達夫婦だけでの子守は到底不可能。)8月11日 大和葛城山でオオナンバンギセル探し。 登りは北尾根コース。 やはり大汗をかいたので、帰りはロープウエー(往復1500円、片道950円)を利用した。 オオナンバンギセル ヤマユリコオニユリとキアゲハチヂミザサとキンモンガナガバノコウヤボウキオオバノトンボソウはほとんど枯れかけ。 12728歩8月20日 生石ヶ峰&高野山のお花たち 生石ヶ峰 ヤマジノホトトギスノアズキマツムシソウオトギリソウミヤマウズラ 高野山 ママコナ今回見られたツリシュスランの開花ツルリンドウチヂミザサの花ヌスビトハギ。実はくっついたら取るのに苦労するので嫌いだけれど、花は可愛い。 山花のお師匠さんに教えて頂いたアオフタバランこれもランの仲間のよう。下にはカエル?8月26日 肺炎球菌ワクチン接種と二女の引っ越し。 かかりつけ医が9月いっぱいで閉院するとの事だったので、65歳になって通知が来ていた肺炎球菌ワクチン接種をお願いした。 その後、二女が26日に引っ越し先に持って行かない粗大ごみを出すので、要るものが有れば取りに来て欲しいと連絡があった。 テレビとテレビ台、突っ張り式洗濯ラック、扉付き壁掛け収納棚を引き取ってきた。
2024.01.26
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2日 生石ヶ峰。そろそろカキランが咲いているだろうと生石ヶ峰へ。カキラン。まだ咲きはじめで蕾が多かった。ギボウシ。ウツボグサ。オカトラノオ。ヤマレコ仲間さんと出会い、初見のコキンバイザサの場所を教えて頂く。コマツナギ。マルバマンネングサはそろそろ終盤。遠くてうまく撮れなかったけれど、モウセンゴケに蕾が付いていた。昨年教えて頂いたツチアケビはまだ赤ちゃん。昨年道を間違ったおかげで見られたツチアケビを見に、昨年と同じ車道を帰ったが今年は見つけることが出来なかった。14日 孫の斜視手術。今年6月に4歳になった孫。首が右に傾いていることが気になっていた。2歳検診で斜視の可能性もあると指摘されたようで、すぐに眼科を受診したのだが、成長と共に治るだろうと言われたらしい。が、一向に改善せず、時々眼球がぴゅっと動くのが気になると再度受診したら、大学病院を紹介されて典型的な斜視と診断、即手術となったという。2歳ぐらいまでに手術していれば、右に傾く癖も直ぐに治ったのにと残念だ。16日 高野龍神スカイラインの森林公園散策。この日は山友さんは別行動、私達二人でまったりドライブ&お散歩。シコクママコナ。ヤマジノホトトギスは今年初めて見た。タケニグサはまだ蕾。オオルリソウ。ササユリも咲いていた。蝉が落ちていた。17日 孫のお見舞い。14日に全身麻酔で手術、15日に退院とのことで16日にお見舞いに行くと言ったら長女が17日に来て欲しいという。17日はダンナが仕事だから、よく頑張ったご褒美に孫が大好きな踏切を見に連れて行ってやって欲しいのだとか。近鉄電車の弥刀(みと)駅には構内踏切が有り、駅構内の人専用踏切は「カンカン」ではなく「プープー」と鳴る。それが面白いと言うが…。弥刀駅に行き、「プープー」を聞き、一駅だけ電車で往復して孫は大満足、私たちは疲れて帰ってきたのだった。20日 干し梅完成。18日から3日干したのだけれど、塩分控えめだからか、あまりシワシワにならなかった。これを梅酢ともみ紫蘇に漬けて梅干し完成。23日 二上山~藤原京跡~橋本院~高天山野草園。久し振りに山友さんと4人で。山友の奥さんがイワタバコを見たことが無いので、お手軽に見られる二上山へご案内。この季節はいつもアブに咬まれるので、考えられる虫除けグッズをありったけ。先ずは二上山へ目的のイワタバコを見に。宇宙人と呼ぶ人もいれば幽霊という人も。イワタバコの近くに羽化しつつある蝉が。カラスビシャク。ノギラン。ハエドクソウ。ウバユリ。オニユリ。葉の付け根にムカゴがああった。ヒメヤブラン。ムラサキニガナ。ヤブミョウガ。次は大和三山に囲まれた藤原京跡の蓮池見学。蕾が多く、もう一週間後でも良かったかも。畝傍山と。3ヵ所目の橋本院にて。赤丸の中に高見山が見える。ここのお目当てはレンゲショウマ。ヤブラン。立派なヤマユリ。橋本院にもハスが咲いていた。見事なカシワバアジサイ。これまたついでに高天山野草園。ここにもレンゲショウマが咲いていた。最後に真っ白なムクゲを撮って長い一日が終わった。28日 キイジョウロウホトトギス夫が草刈り前にホトトギスを救助してから数日後、キイジョウロウホトトギスの苗木を買ってきた。暑い和歌浦で無事育つのか心配したが、それ以前に風の強い日に根元近くで折れ曲がってしまった。夫は折れたところまで土に埋めれば何とかなるんじゃないかと深く植え直したが、葉の色がどんどん黄色っぽくなり。でも、一番先端の葉の付け根に花芽のようなものも出来ている。葉が枯れかけてきているのが心配だが、頑張って欲しい。残念ながらこのキイジョウロウホトトギスは8月下旬に完全に枯れてしまった。山友さんにあげた一株はまだ頑張っているようなので、そちらだけでも花が見られるように祈っている。30日 生石ヶ峰。毎朝4時起きの山友さん夫妻、少しゆっくりしたいとこの日は別々に生石ヶ峰へ。ここでのお目当てはオオナンバンギセル。私が見たことのあるナンバンギセルよりも花弁が派手で「モンローの唇」と呼ぶ人もいるほど。初見だったが、モンローとまではいかなくても「美人の唇」を見ることが出来た。蕾も。カワラナデシコ。愛車とコオニユリ(葉の付け根にムカゴが無い)。ヒメヒオウギズイセン。ヒオウギ。シシウドと生石ヶ峰山頂。ミヤマウズラはまだ蕾だった。2日にまだ赤ちゃんだったツチアケビの様子を見に行ったら、影も形も無くてちょっとショック。2日に車で通り過ぎた別の場所へもう一度行って見ることに。今度は見当をつけた辺りで車を降りて歩いて探すと、車道よりかなり低い場所にウインナー状態になったツチアケビの花の後を2株見ることが出来た。場所はしっかり覚えたから、来年に期待。
2023.09.14
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4日 和泉葛城山~大石ヶ峰。初めての山。家からでは先に山頂付近の駐車場へ行く方が便利なので、大石ヶ峰周回コースを歩いた。ピンクのギンリョウソウ(以前はベニバナギンリョウソウとして紹介されていたが、最近ではキリシマギンリョウソウと言われている)を見たくて行ったのだが、この日行ったコースでは残念ながら見られなかった。車道際にたくさん咲いていたエニシダ。山頂直下の駐車場。山頂には大阪府側と和歌山側に背中合わせに神社がまつられている。こっちは和歌山側の八大龍王社。カキノハグサ。普通のギンリョウソウ。コツクバネウツギ。大石ヶ峰山頂の山名板。帰路、車窓から見つけたサイハイラン。残念ながら終わりかけだった。18日 大和葛城山。ウメガサソウが見られるかと初めての「すぎこだちの道」から。トンボソウ。トンボソウ花(蕾?)アップ。セイヨウオトギリ。ササユリ。ツルアリドオシの花。赤い実はよく見るけれど、花を見るのは初めて。イチヤクソウ。イチヤクソウはほとんど蕾だった。初見のクモキリソウ。ランの仲間だと思われる。これも初見のイナモリソウ。(赤花)同じくイナモリソウ。(白花)ウスノキの実。これも初見のウリノキ。この日のお目当て、岩湧山カヤ場のヤマトキソウ。真っ赤なキノコも印象的だった。25日 観音峯。ウツギが花盛り。キバナノヤマオダマキ。岩湧山で見たかったウメガサソウをここで見ることが出来た。またまたギンリョウソウ。ギンランの花後。ここでもクモキリソウ。クマシデの実。ジガバチソウ。トチバニンジンの蕾。この日のお目当て、ベニバナヤマシャクヤク。後ろは弥山。コアジサイ。ヒヨクソウ。ヤマシャクヤク(白)の花後。リョウブ。この日は曇っていたが大日~稲村~バリゴヤの頭も綺麗に見えた。
2023.09.12
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3日 ワンゲル仲間と観音平で餅撒きに参加。ヤマシャクヤク群生地。ギンリョウソウ。思いがけない所にギンラン。下山後、仲間と別れて一度行って見たかった高天山野草園へ。今春、管理人さんが高齢になったため閉園されたが、自由に入れる。色とりどりの見事なエビネランの群生。ユキモチソウ。キバナノオドリコソウ。ハッカクレン。終わりかけのクマガイソウ。ピンクのスズラン。タイツリソウ。キバナイカリソウ。大きなパンダカンアオイの花。ムサシアブミ。ミヤコワスレ。シラユキゲシ。エビネランの種類の多さには本当に驚いた。初見のお花も多くとても見ごたえがあり、これまでの管理人さんの御苦労が思いやらる。ただ、管理されなくなったこの野草園が荒れて行くのが心配だ。12日 整形外科へ通い始める。~6月24日ヒアルロン酸注射左膝5回、右膝4回。理学療法士さんのリハビリを8回受けたが、相変わらず山下りでの膝痛は改善されず、療法士さんとの会話の中で結局日々少しずつ歩くことが一番のリハビリなんだとわかった。関節専用?の湿布はよく効く。これをもらえただけでも通った甲斐があった。13日 高野山でお花探し。クリンソウ。ヒメフタバラン。チャルメルソウ。フタリシズカの葉の上にオトシブミ。参道のシャクナゲ。17日 ソリティアでポイ活開始。22日 夫が職場の管理地に生えていたのを、草刈り前に救助してきたヤマジノホトトギス。27日 夫が同僚から戴いたこの青梅(南高梅4L3キロ)で梅干を作る。28日 90番ポストから大峰奥駈道でピンクのシロヤシオ探し。お目当てのピンクヤシオ。シロヤシオも満開。ギンリョウソウ。ヒメレンゲ。クサタチバナ。サラサドウダン。ジギタリスは年々増殖している。30日 青梅の熟成完了。これを塩漬け。冷蔵庫で作るので塩分濃度12%の減塩梅干し。
2023.08.29
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膝の不安はあったけれど、予定通りカトラ谷を登って金剛山へ。まつまさ駐車場がGW料金で1000円(普段は600円)になるので、府営駐車場に車を停め、8:00発のバスでまつまさ駐車場下(金剛山登山口)まで行った。この日見たお花たち。まずは「らんまん」にも出ていたヤマトグサ。皆さんお目当て・カトラ谷お花畑のニリンソウ。このお花畑の中にたった一輪、緑のニリンソウ。イチリンソウ。ニリンソウと葉が違います。オオバナノエンレイソウシラネアオイヤマブキソウサイコクサバノオの花とサバの尾になった種。フデリンドウ金剛山にもあったシロヤシオ初めて見たシロバナハンショウヅル。この他にもたくさんのお花を見て大満足で下山したのだが、やっぱり膝が痛み出し、その上小雨まで降ってきた。傘を差しても下れるように下山は念仏坂コースを選んだのだが、ストック無しでは膝が持たないので傘を差すのは断念。でもずっと小雨だったのが本当にラッキーだった。 18452歩 夕食を作る余裕(時間的にも体力的にも)が無かったのでお寿司を購入。
2023.08.10
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膝の調子が悪いので、とりあえず一週お山を休んだのだけれど、あまりにも良いお天気なのでお散歩程度ならば大丈夫だろうと、昼食後に「花の文化園」のユキモチソウを見に行った。お天気が良いとみんな考えることは同じらしく、「道の駅くろまろの郷」の駐車場はほぼ満車、文化園も大賑わいだった。先月とは大違いでどこもかしこもお花だらけ。やっぱり朝から来るべきだったと後悔した。大急ぎで見たいお花を探すのだけれどなかなか見つからず、ガイド中のガイドさんに聞く始末。くろまろの郷にも寄らず、滞在予定の2時間いっぱいを使って、何とか「お勧め散策マップ」のお花をすべて見ることが出来た。一番見たかったユキモチソウ。ヒトツバタコ(ナンジャモンジャ)ハンカチノキイカリソウラショウモンカズラヤブイチゲルリハコベシライトソウバラの原種だというナニワイバラ等々。お花探しが楽しくて、高低差もほとんどなく、歩数も4000歩ちょっとだったのに、帰って階段を上る時に膝に痛みが走った。やっぱりお医者さんに行くべきなのかな~。29日にカトラ谷を予定しているのだけれど…。 4126歩。 ハモ鍋とそら豆のさや焼き
2023.05.11
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3年前に初めて見た二上山のシュンラン。今年も同じ場所に咲いていることを期待して、見に行くことにした。今回はこの當麻山口神社の近くの葛城市営駐車場から登った。すぐそばに傘堂がある。大津皇子墓所の前には八重桜。いつも通り「出会いの広場」で昼食を摂り、お花探しを始めた。ところがいつもの場所にはシュンランの葉だけでお花が無くて大ショック。ラッキーなことに、山友さんが別の場所でシュンランを見つけてくれた。近くにはシュンランの蕾も有った。ヒメハギもこれからなのか、少なくて探すのに苦労したけれど何とか見れたし。シロバナも有った。チゴユリ。ウグイスカグラ。ウラシマソウ。コバノガマズミ。いつものカンアオイ。サルトリイバラ。コメツブツメクサ。見たかったお花のうち、ホタルカズラを見れなかったのはちょっと残念だった。そして、やっぱり雄岳下山時に左の膝裏が痛み出した。おかげで雌岳には登らず、帰路も新しいコースを試せず、同行の山友さんたちには迷惑をかけてしまった。やはり年には勝てず、毎週の山登りは膝の負担になったのかもしれない。で、「来週は雨になれ!」と言ったら山友さんに「根性悪!」と言われてしまった。 11776歩 お好み焼きおまけ山友さんとの待ち合わせ場所で咲いていたウバメガシの花。ウバメガシは備長炭の材料で、和歌山県の県木です。
2023.05.11
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山友さんご夫婦が所用の為私達夫婦二人で。3週間前のツツジオ谷がどうなっているかを確かめに行った。右の道を行き、左の木の根道を下りてきた。帰路のタカハタ尾根にあったうさちゃん。お目当てのサイコクサバノオは所々に咲いていたけれど、なかなかお顔を撮れず。トウゴクサバノオも蕾ばかりで残念だった。ニリンソウのお花畑もヤマシャクヤクもまだまだ蕾。ちょっとだけれど咲いていたニリンソウ。普通は5枚花弁なんだけれど、これは6枚の群生。7枚のものも。ヤマシャクヤクの蕾。昨年はGWに行ってたくさん咲いていた(雨上がりでみんな下を向いていたけれど)ので、やっぱり今年もそれくらいになるのかもしれない。その他に見たお花。くしゃみが出そう。チャルメルソウ。ミヤマシキミ。ヤマブキ。シャガも車道沿いにたくさん咲いていた。やっぱり咲くのが早い気がする。ミツバツツジ。ユキザサもまだ蕾。ツルカノコソウ。昼食を摂っていると、おもちゃのドローンで遊び始めたたぶんお孫さんとお祖父ちゃんだろう二人の様子には驚いたが、うちの孫もいつかドローンを買ってやったら一緒に山に登ってくれるだろうか?それにしても、お天気が良くかなり人出が多かった転法輪寺前、私だったらもっと人が少ない所で飛ばさせるだろうな~とちょっと気になった。ツツジオ谷への合流手前の激下りを終えた後、左膝裏が痛くなった。湿布を貼ったら少しは良くなったが、今朝いつもの買い物に行くとまた痛みがぶり返した。早く治してまた今週末にお山に行けるようにしなかえれば。 14716歩 焼肉
2023.04.14
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今年は何でもお花が咲くのが早いようなので、お花畑のある金剛山のカトラ谷の様子を見に行った。昨年同様、昨年と同じ場所でまたまた「山花の師匠」に遭遇。師匠曰く愛人3号さん(奥様公認?(笑))を連れておられた上、さらにお知り合いの女性も加わったのでその方たちの御接待に大忙し、でも少しお話を伺えただけでも嬉しかった。カトラ谷の様子。こんな沢沿いを歩く。この日見たお花たち。モミジイチゴ。キブシ。ジロボウエンゴサク。ミヤマキケマン。ユリワサビ。シロバナネコノメソウ。サイコクサバノオ。トウゴクサバノオ。ヤマルリソウ。エンレイソウ。ニリンソウのお花畑はまだまだ蕾ばかりで咲いているのを探すのが大変だった。コガネネコノメソウ。ショウジョウバカマ。山頂付近でようやく咲いているミヤマカタバミに出会えた。カタクリ群生地。キクザキイチゲ群生地。サンシュユ。クロモジ?葉っぱがギザギザのエイザンスミレ。フタバアオイ。まだまだこれからです。良いお天気の中、見たかったお花たち全部咲いているのを見ることが出来、やっぱりすごく時間がかかったけれど、この日も本当に楽しい花探しの山歩きだった。ただ、帰路、京奈和道の橋本ー高野口間が事故渋滞で20分ほど帰るのが遅くなり、雨にも遭ったのはちょっと想定外だった。 16586歩 チキンステーキ。
2023.04.13
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普段家に閉じこもりがちの私、毎週の山歩きが待ち遠しい。でもこの週末は雨との事なので、土曜日にご近所散歩を計画した。朝起きたらまだ雨が降っていたので、散歩は午後から行くことにして、午前中はそろそろ出ているだろうタケノコを買いに行った。和歌山市では白くて柔らかいと有名な山東(さんどう)のタケノコ。いつも行く産直市場に11時過ぎに着くと、丁度農家さんが朝採れのタケノコを並べている所だった。大きくて形の良いのは既に売り切れ、仕方なく残っていたものの中で一番良さげなものを買った。4本で864円也。タケノコを直ぐに湯がき、予定通りお昼過ぎから高津子山へ。色々な桜が有って、その都度検索するものだからなかなかゆっくりなお散歩。サトザクラ。オオシマザクラ。ヤマザクラ。ソメイヨシノ。既に散ってしまった桜(カワズザクラ?)のサクランボ。桜と片男波。桜と「関西のアマルフィ」雑賀崎(笑)。タツナミソウ。タンポポ白花。オニタビラコ。花ニラ。マツバウンラン。キュウリグサ。とっても背丈の低いフリージア。山頂広場は全体的に5分咲きくらいで、曇り空だったのが残念だった。夕食に買ったばかりのタケノコで若竹煮を作り、ベランダで程よく育った木の芽を添えた。やはりとっても柔らかくて美味しかった。 9270歩 おっとっと広場で買った鯛のお造り、若竹煮
2023.04.13
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この日は山友夫妻はお仕事だったので私たちだけで金剛山。カトラ谷はみんなで行きたいと、19日はツツジオ谷のお花の様子を見に行った。クロモジ?しばらく林道を歩き、山道へ入るとショウジョウバカマがたくさん咲いていた。腰折れの滝サイコクサバノオの葉。蕾すら見つけられず。おにぎり岩。アオキの開花ももうすぐ。一の滝。前回、この木に沿って登り大失敗。テープの→に従い、木の下をくぐるのが正解。二の滝。ここは氷瀑で有名。谷の源頭直前で尾根に上がると、そこは転法輪寺の奥の院(お寺関係者のお墓)だった。お彼岸だったことも有って皆さんでお掃除中。その上には六地蔵様。たぶん奥の院の入り口という意味があるのだろう。私たちは裏から来たということになる。この日の山頂付近の気温は3℃。昼食時はちょっと寒かった。山頂からは葛木神社の裏を通ってちはや園地へ。途中の小鳥の餌場で。ミュージアム前のお花の開花状況では「カタクリ開花」とあったが、咲いているのは見つけられず。でも、先週は影も形も無かったのに、この一週間で葉も蕾もたくさん出てきていて、来週お天気が良ければあのくるりんぱが見られるだろうと思う。ツチグリ。アセビ白花。赤花。フクジュソウはそろそろ終わり。セツブンソウもオオミスミソウもかろうじて咲いていたという感じだった。山頂広場からカトラ谷方面は工事中の看板が多く、ロープも張られていて、お花畑の様子を見に行きたかったのだが残念ながら諦めた。次は4人揃ってカトラ谷を登ることにしよう。帰りは、嫌いな階段ばかりだけれど早く下りられる千早本道で。いつもの可愛い5合目のシンボル。
2023.04.07
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先週に続いて2週連続金剛山。先週はまだ蕾だったセツブンソウとオオミスミソウの開花を見に行った。ついでに橋本院にも寄ろうということになって、郵便道を往復することにした。百ヶ辻から登るより200m以上も標高差があるので、いつものように写真を撮っていては橋本院での時間が無くなると、道中の写真は出来るだけ控えて登ることに集中しようと話し合う。幸い、ショウジョウバカマはまだまだだし、お花も蕾が多くて案外早く登ることが出来た。スズシロソウ。カンスゲ。ダンコウバイ蕾。ショウジョウバカマ蕾。アオキ蕾。崩落地迂回の梯子。郵便道は今回2度目。最初の時もそうだったけれど、一の鳥居手前のダイトレ合流までの階段が辛い。がそこ以外は比較的歩きやすいので、下山も同じルートで。右はマツバカケ尾根。お花たちはセツブンソウもオオミスミソウも思った通りの可愛らしさで咲いてくれていた。セツブンソウ。オオミスミソウ色々。フクジュソウはまさに満開。ずいぶん長く楽しませてくれる。帰路は天ヶ滝経由で。駐車場に戻り、今度は橋本院へ。橋本院はお花盛りというには少し早かったが、サンシュユが満開。ミズバショウもミツマタも開花しはじめていて、やっぱり1時間越えの散策を楽しんだ。ミズバショウ。ミツマタ。ヒュウガミズキ。トサミズキの蕾。緋寒桜。ヒメウズ。コブシ?タムシバ?帰路、岩出インターの料金所で一般道から入ってきた車が、全くこちらを見ずに右側のレーンに割り込んできたらしく、危うくぶつかりそうになった。私はウトウトしていて夫のさけび声で起きたのだが、間一髪で衝突を回避できた。その車は阪和道への合流でも強引で、本線の車が何台もブレーキを踏んだのが見えたし、もっと周りの状況を見て運転して欲しいものだ。こんなアクシデントもあったけれど、この日のお花めぐりの山旅も、いつも通り大満足だった。 21206歩 お好み焼き
2023.04.06
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金剛山は一ヶ月ぶり。今回は細尾谷から登り、香楠荘尾根を下りるコース。雪は日影に少し残る程度で、アイゼン無しで歩けた。一ヶ月前は福寿草は雪の中に固い蕾が2輪あっただけだったけれど、今回は雪は全く無く、数え切れないくらいの福寿草が咲きつつあった。フシグロの花の後。キバナマンサク。アカバナマンサクもかろうじて。これはキノコ?セツブンソウとオオミスミソウはまだ蕾。セツブンソウ。オオミスミソウ。オオミスミソウの管理をされている方によると、最近盗掘されたとか。ロープも切られたので張り直していると仰る。ここのオオミスミソウは自生しているのではなく、登山客に喜んでもらおうと植えたそうだ。みんながマナーを守ってコース以外に足を踏み入れなければロープも必要ないのに、盗掘や踏み荒らしなどする人が居るから、少しでも抑止力になればとそうせざるを得ない、それが気に入らないのか…と悔しそうだった。確かに、その後岩湧山へユキワリイチゲを見に行ったら、先週葉がたくさん有った場所がかなり踏まれて土がのぞいていた。ちぎれた蕾も有ったし、管理されないとこうなるのだ。ここのユキワリイチゲもいつまで楽しめるのだろうかとちょっと心配になった。金剛山はやはり北宇智からより千早から登る方がずいぶんと楽だ。行動食を摂るまでもないけれど、Pattyさんに頂いた羊羹をデザートにした。日陰になる大屋根の下は寒かったので、温かいお茶と羊羹はとても美味しかったです。ありがとうございました(人''▽`)☆。 15405歩 手巻き寿司。
2023.04.05
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22日に岩湧山へ行った方が咲いているユキワリイチゲを撮っておられた。これは見に行かねば!一応山頂へ行くことにしてメインはユキワリイチゲ。♪岩涌寺。四季彩館前のミツマタもまだまだ蕾が固い。今の季節の岩湧山は特に何もなく、氷華を見られたことくらいだった。氷華。斜面に霜柱。東の峰山頂。ここから見た西の峰。曇天だけれどそこそこの人出。西の峰山頂の山名板。山頂は風が冷たかったのでトイレまで下り、その裏の広場の隅で昼食にした。日差しは暖かいがほんの一瞬。時々小雪も舞い、早々に下山した。四季彩館のすぐ近くに駐車していたのでお目当てのユキワリイチゲの場所まで車で移動。少し手前に駐車して歩いて行く。いつもなら少し遠くからでも咲いているのが分かるのにこの日は??花が全く無い。葉はわかるから、踏まないように気をつけて探すと蕾があちこちに有った。22日に撮られたお花はここのじゃなかったの?また寒くなったからかどうかわからないが、固い蕾ばかりで本当に残念だった。昨年は来るのが遅かったし、今年は早すぎたようだ。お花の時季に合わせるのは本当に難しい。かろうじて咲いていた福寿草。セリバオウレン。珍しい黄色いセリバオウレン!と思ったら。これだけまだ開き切っていなかったみたい。
2023.04.04
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十津川のバイカオウレンが見頃とのうわさを聞き、山友と相談した結果、晴天なら山登りに行きたいので曇り予報の23日に行こうということになった。ところが朝から雨。雨は午前中中心との天気予報を信じたけれど、十津川ではず~っと小雨が降っていた。でも、そんな雨の中でも綺麗に咲いていてくれているバイカオウレンやセリバオウレンを見ると、傘も畳んで写真を撮った。バイカオウレンの群生地。一番多いのは5枚花弁。6枚と7枚。八重のものも。セリバオウレン。ここは昨年に続いて2度目だけれど、昨年よりも散策路が整備されている気がした。そして、バイカオウレンの群生地の上の斜面は目立たないけれどセリバオウレンの群生地がずーっと広がっていることに気が付いた。今後はこっちもセリバオウレンの大群生地になるのだろうか?こうしてお世話してくださっている方々のことを思い、見る側も心して見なければとつくづく思った。津越の福寿草の自生地は昨年から知っていたが、今年初めて行くことが出来た。津越で最初に出迎えてくれたソシンロウバイ。フクジュソウ群生地。まだ蕾も多く、日差しも無く、ちょっと残念だったがそれなりに楽しめた。津越には女優の尾野真千子さんの実家がある。彼女のお母様のお店でキウイフルーツをご馳走になり、欲しかった昔ながらの梅干しをリーズナブルに買えたし、これまた貴重なニホンミツバチのハチミツも買えたし、この日も本当に幸せな一日だった。嫌がらずに運転してくれた夫に感謝‼ 4319歩 フキノトウの天ぷらと小エビのから揚げ、他3品
2023.04.04
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日曜日が雨なら家でおとなしく…というのが定番なのだが、春のお花の情報が気になって仕方がない。この日も天気予報では午前中は雨とのことだったのでお山へは行けず、それなら午後少しお花を見ようと「大阪府立 花の文化園」へ行って見ることにした。10時に家を出て文化園近くの麺処で鍋焼きうどん定食(雨が降っていて寒かったので)を食べ、「くろまろの郷」で買い物をしつつお天気の具合を見て文化園へ。入園するとお二人のガイドさんがおられ、無料で案内してくださるという。広い園内で、私たちが見たかったセリバオウレン、バイカオウレン、セツブンソウの場所を案内してくださったばかりか、スタンプラリーの情報もくださって、お土産も頂いた。セリバオウレン。バイカオウレン。セツブンソウ。アカバナマンサク。キバナマンサク。マンサクは金剛山のより花弁?が長い。ソシンロウバイ。ユキワリイチゲ。シクラメンの原種。花後は種を守るように柄がまるまるそうだ。フクジュソウも雨で寒いのか開いていなかった。温室にあった「ダーウィンのラン」。長い蜜ツボを持つこのランの蜜を吸える、長い口ばし?を持つ蜂がいることを発見したそうだ。この冬運営費が削られ、温室を暖房する事ができなくて熱帯の木々が枯れつつあることを残念がっておられたが、府立なので限りある財政の優先順位に従わざるを得ないということか。確かガイド時間は40分と書いてあったと思うのだが、時々小雨も降る中を2時間近くも案内してくださり、私たちだけでは見つけられなかっただろうと思うコセリバオウレンやオオミスミソウも見れて本当に良かった。コセリバオウレン。セリバオウレンとの違いは葉。オオミスミソウ。福寿草はやっぱり咲いていなかったので、次はお天気が良くセツブンソウも咲いている時に、金剛山へ行って見ようと思っている。十津川のバイカオウレンもそろそろ見頃のようだし、今週は何処へ行こうかな~。ここに行くプランを立てる
2023.03.31
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日祝しか休みが無い山友さんご夫婦、この連休は土曜日が祝日なのでお天気がより良さげな土曜日に山行を予定した。さてどこへ行こうかと悩んだ末に山友さんが選んだのが龍神三山だった。龍神高野スカイラインの路面状況が心配だったが、山友さんの車はスタッドレスだし、ライブカメラを見る限り、行けそうだと判断したようだ。高野山までは路肩に雪は有るものの路面は全く問題なし。辺りの山々も白くなくて霧氷が見られるか心配したのだが、上空の低い雲の流れが早かったので、風が強そう。大門辺りより500m程も高い龍神岳ならきっと霧氷も有るに違いないと気持ちを奮い立たせる。朝6時半に家を出て、9時にごまさんスカイタワーの駐車場に着いた時には先客2台だった。思った通り、護摩壇山から龍神岳にかけての斜面が白くてテンションアップ。スカイタワー下からすぐに撮影会を始めたが、風が強くて寒くてなかなか思ったように撮れない。しかも踏み跡のない場所へ足を踏み入れると、ワカンを履いていないので膝上まで埋まってしまう。運悪くこの日はストックを忘れたため、足を抜こうと手をついたが、手が雪の中に入って行く始末。しばらくもがいて結局雪の上に座り、足を引き抜くことに成功した。そんなこんなで大変なことも有ったが、待望の青空(龍神ブルー?)と霧氷を堪能することが出来、大満足の一日だった。霧氷たち。護摩壇山頂。龍神岳山頂にある電波塔と霧氷。龍神岳。耳取山頂には小さな山名板があるが、雪に埋もれていた。帰路は林道を行こうと思ったが雪が深くて来た道を引き返す。ずっとお天気が良かったので、霧氷が融け始めていた。この行程はお散歩コース。雪に足を取られて若干疲れた感も有るけれど、先週Pattyさんが送ってくださった出雲名物の羊羹を行動食にするまでも無かった。早く頂きたいのだけれど、やっぱり金剛山の満開の福寿草とセツブンソウを見る時になるかな~。そうそう、帰路、二輪は今終日通行止めのはずの龍神高野スカイラインでバイクとすれ違った。自己責任で!ということだろうが、お昼過ぎでも路肩の雪は相変わらず多くて道路幅が狭いし、凍った場所もまだまだ残っている。それを避けるためにセンターラインを越えて車と衝突!なんてことにならないようにと、車に乗っている者として心配したのだった。 8617歩 サバフグと足赤エビと紋甲イカの海鮮鍋
2023.03.30
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今年に入ってグループLINEで何度もやり取りしたワンゲル仲間との雪山ハイク。残念ながら、予定していた一人が直前にインフルエンザにかかり不参加になってしまった。前週とは打って変わってお天気は良かったものの、京奈和道から見えた金剛山が全く白くなく、案の定霧氷は皆無。風も無く、そんなに寒くなかったので、40年ぶりに金剛山に登ったというシンガポール帰りの1つ上の先輩は、一人それを喜んでいた。キバナマンサク。アカバナマンサク。フクジュソウは大部分が雪の中でかろうじてこの2輪の蕾だけ見えた。。氷華。夫は小鳥を呼ぼうと、節分用に買っていた落花生の殻をむき、細かく砕いて持って行ったのだけれど、なかなか手の上で食べてくれず、切り株の上に置いたら来てくれた。葛城山にも雪は無く。天ヶ滝道を登ったのは4人。千早本道から2人、細尾谷から1人登って売店前で合流してお昼ご飯。ワンゲル仲間が集まると、それぞれが持ち寄ったお菓子などでちょっとしたティーパーティーになるがそれもまた楽しい。その後山頂広場へ移動したら丁度夫が12時半のライブカメラに間に合ったようだ。みんなで展望台まで行き、大阪側へ下る2名とお別れ。展望台からの金剛山山頂。やっぱり白くない。細尾谷から登った大先輩1人を加えた5人で天ヶ滝道を下り、久々に天ヶ滝を見に行った。天ヶ滝。ストックも持たず、どんどん下る私より5つ年上のその大先輩の健脚振りには驚いた。下山後、予定通り「かもきみの湯」に寄り、その大先輩のおごりでプチ宴会。運転手さんはノンアルで申し訳なかったけれど、すべて大先輩が奢ってくれたのは、学生時代を思い出した。 25331歩
2023.03.30
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2月4日にワンゲル時代の友人と金剛山登山の予定がある。一週間も経てば雪の様子もずいぶん変わるだろうが、一応下見に行くことにした。22日の明神平の帰路の車中でい痛みがひどくなった肋骨も、重いものを持って高く上げる(大きな洗濯物を干す等)以外の動作には支障がないのでたぶん大丈夫だろうと。金曜土曜に雪がかなり降ったのか、京奈和道に入った途端、周囲の山も家々も雪で白い。和歌山が雪国になったのを見るのは珍しい。案の定、五條も大雪。幹線道路から駐車場への細い道に入ってすぐに、引き返してくる2台とすれ違った。聞くと、積雪が凍っていてスタッドレスでも2駆では無理だと判断したという。4駆だけれどノーマルタイヤの私たちも諦めて下の駐車場に停めた。ここも雪だらけ、すぐにスパッツとチェーンスパイクを着ける。ここが登れなかったらしい。駐車場には4駆のスタッドレス車が2台のみ。最初からこんなに雪が深いのは初めてだ。ここから登山道に入る。天ヶ滝分岐。中の平。上が雪、下が霧氷なのか、木の枝の上下が白くて面白かった。ダイトレ合流地点。伏見峠。こんな雪の中でも小鳥は元気だ。登山者がエサを運んでくれるからかみんな体格が良い。(笑)霧氷はすごいが青空が無い。帰りに「かもきみの湯」も見に行こうと思っていたし、夫が寒さでお腹が痛くなったというので展望台までしか行かなかった。展望台から山頂付近。左側、山頂が白く輝いているのは岩湧山、右奥が大阪湾。展望台の柵にも霧氷が付いていた。先にミュージアムまで戻った夫が待っているかもとも思ったが、展望台下で綺麗な霧氷の木を見つけ、写真を撮っていたらほんの一瞬だったが青空も広がり、久しぶりに青空と霧氷の写真を撮ることが出来た。彩雲も見たが、写真を撮る間もなく消えてしまったのが悔しい。「かもきみの湯」は5年ぶり、和菓子や産直品の販売もしていて、ずいぶん変わっていた。入浴料も土日祝800円(平日700円)になっていた。(><)ただ、今回4人・4日は6人、回数券10枚綴りを6000円で買ったので、一人600円也。(^^)ところが、大きな湯船に首までつかった途端、肋骨の痛みで一瞬息が詰まる。慌てて上半身を上に出したが、びっくりした。友人を降ろして夕食を買いに行くついでに、二女の所に寄り、胸骨ベルトを借りてきた。二女は今年の年末にも咳で肋骨にヒビが入ったらしく、2度も使ったのでゴムが伸びてしまっている。一応使用しているが効いているのだろうか? 20870歩
2023.02.16
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年明けから体調を崩したので、満を持して22日は明神平!!とスタッドレスタイヤの山友さんに連れてきてもらった。さすがに大人気の冬の明神平、大又駐車場までまだ数キロはあるだろうと思われるチェーン装着場から駐車している車を見かけ、路駐車も多数。私たちもどこかに路駐する方が良いのではと思ったが、道は雪も無いし、転回も出来ないのでとりあえず駐車場まで行こうということにし、駐車場の少し下に何とか停めることが出来た。最初の林道歩きは少し凍った場所もあったが何とかアイゼン無しで歩けた。林道わきの滝頭に朝日が当たって輝いていた。いつも第一渡渉手前の急坂が凍って滑るのでその前にチェーンスパイクを着ける。チェーンスパイクは靴裏全体に小さな突起があるので渡渉で石の上を歩いても安定感がある。でも、この日水の上に出ている石は、水しぶきだろうかツルツルに凍っていたので、私は敢えて水の中にある石を踏んで渡った。氷の芸術があちこちに。明神滝下の氷柱は少し融けたのかプチ氷河。明神滝を横から。水場は全部の塩ビ管から水が出ていて、いつも通りここで水を汲む。そのそばのコケに付いた霧氷が可愛い。水場を過ぎると待望の霧氷が現れ始めた。薊岳と霧氷。明神ブルーとまではいかず、ほんの一瞬の青空と霧氷。ここ数年、明神平へは霧氷の季節にしか来ないが、なかなか明神ブルーと霧氷の組み合わせに出会わない。明神平もあまり白くない。あしび山荘。シンボルツリーの木にも霧氷が見られない。かろうじて霧氷と私。今年も少し残念だった。おまけにやはりちょっとしんどくて、なかなか写真を撮ろうという気力がわかず、いつもは100枚以上取るのに今回は50枚。けれど、ここ2ヶ月山らしい山へ登ってなくて体力的に心配だったのが何とか無事登山下山出来たし、車中で話していた通り、明神平大人気の立役者だというヤマレコユーザーさんと出会ってお話しすることが出来、この日もそれなりに楽しい山登りをすることが出来た。連れてきてくれたMさん、ありがとう。♪ 15729歩 焼き鳥 餃子ただ、帰路の車中で私一人くしゃみと鼻水が止まらなくなってしまった。あまりにくしゃみが続くので、長引いた咳で痛めたらしい肋骨の痛みがさらに増してしまった。翌日、山友さんに明神平へ連れて行ってもらったお礼を言いに行ったら、相変わらずくしゃみと鼻水がひどい私に気を遣ってくれ、鼻炎の薬をくれた。薬局が近くに無く、翌日にでも夫に買ってきてもらおうと思っていたので、それがよく効いて本当に有難かった。
2023.02.16
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もうすぐ2月だというのに、今頃初投稿。先ずは今年の年賀状。相変わらず昨年登った長野遠征の山の写真。(^^;)年々年賀状を止める友人が多くなっているが、私たちも山に登れなくなって山の写真が撮れなくなったら止めようと言っている。昨年に続き、今年も年明け早々、帰省していた娘たちが帰った4日の夜から体調を崩してしまった。今年は特に咳がひどく、市販の薬を飲んでも一向に良くならないし、二女が言ったように咳で肋骨が折れたのでは?と思うほど右胸が痛い。我慢もここまでと、13日に一応抗原検査をして陰性を確かめてからかかりつけ医に受診に行った。この時には咳が出るのは夜だけだったが、念のため待合室には入らず、インターホンで症状を伝えると完全防護服の看護師さんと先生が待合室の外で診察をしてくれた。薬も車まで持って来てくれ、診察料も手渡しではなく袋に入れるという念の入れよう。なんだか申し訳ない気分になった。さて、今日の大雪は昨夜の天気予報では「10年に一度」と言われていたのでずいぶん心配したが、我が家は積雪3センチ。夫もノーマルタイヤだけれど四駆だったので何とか車出勤出来た。昨夜は18時くらいから雪が降り始め、1時間もしないうちにベランダにうっすらと積もり始めた。風も強く、気が付いた時には隅に置いていたはずのベランダスリッパが中央まで飛ばされていた。20時頃。22時頃。朝7時には全く跡形も無かったが、10時には雪が少し融けて所在が分かるようになった。(笑)
2023.01.25
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雨予報の4日、次の土日は予定が有ってお山に行けないので、傘を差して歩ける山?ということで天の香久山と甘樫丘を選択。出発が遅く、香久山だけになってしまったけれど、なかなか面白いお出かけだった。6~7台停められる万葉の森駐車場に車を停めて香久山山頂を目指した。紅葉はほぼ終わりかけ。日差しが有ればそれなりに綺麗だったかもしれない。15分ほど歩いて天の香久山山頂に到着。山頂からの眺めは昔はこう見えたのだろう。草木が生い茂った今はかろうじて畝傍山と遠くに二上山が見えるだけ。山頂にある「國常立神社」。この神社の前にあるベンチでお昼ご飯にしたのだが、食べ終わるのとほぼ同時に小雨が降り始めた。傘を差して奈良文化財研究所の藤原宮資料館を目指す。幸いなことに雨はすぐに止み、お花の写真を撮る。コナスビ。アキノタムラソウ。ハキダメギク。ママコノシリヌグイ?ムラサキサギゴケ奈良文化財研究所の藤原宮資料館。夫がマスクを忘れてバンダナをマスク代わりにしたら入れるかな~とザックを探っていたら、館の方が出てこられてマスクを渡して下さり、無事入館できた上、藤原宮についていろいろ説明してくださった。展示物では藤原宮近辺のお寺の鬼瓦がたくさん有ったのだけれど、おそらく蓮の花をイメージしていると思われた。アケボノソウやセンブリの花弁の数を数えるのがほとんど常態化している私は、ここでも瓦の蓮の花弁の数を数える始末。(笑)8枚と10枚が多かったが、11枚というのを見つけ、奇数を描くのはちょっと面倒なのでは?と、このお寺のあるいはこのお寺の瓦職人のこだわりを感じたのだった。硯は丸型でたくさんの脚に支えられていた。真ん中に丘があり、縁に海が有るので、長机に右利きの役人たちが交互に座れば二人で一つの硯を使えてエコだな~とか想像してしまう。役人の似顔絵の落書きも面白かったし、再現された貴族の食事はデザート3種(寒天・蘇・果物)も付いた豪華なものなんだと知った。有料だった高松塚古墳より楽しめた。(笑)帰路、駐車場までは香久山の裾を回って行くことにした。天香山神社。ここにある波波迦(ウワミズザクラ)の木。この分岐で私たちは「月の誕生石」方面へ。月の誕生石。続いて蛇つなぎ岩。時間があったので駐車場下の散策路をしばし。ほとんど枯れ木だったけれど、それにちなんだ歌碑がたくさんあってなかなか面白かった。私も映ってしまった。(笑)他にこんなタイプのも。最後に季節外れのお花たちを撮っておしまい。タンポポ。レンゲソウ。ハルジオン。 7288歩 お好み焼き
2022.12.23
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山友さん夫妻に先約があったので二人で紅葉狩り。奈良公園付近はたぶんすごい人出だろうから、長岳寺から龍王山へ行こうということになった。龍王山はほぼ10年ぶり。10年前はトレイルセンターのそばに車を停めた記憶があったのだけれど、今はもう少し下に駐車場が出来ていた。トレイルセンターもカフェが出来ていたり地元のお土産も有ったりで、帰りに立ち寄った時にはずいぶん賑わっていた。長岳寺の紅葉は綺麗だったけれど、朝早かったためか陽が当たっていなかったので残念。長岳寺鐘楼門。「鐘を衝いてください。」とのことだったので。本堂からの眺めが一番綺麗らしいけれど、まだ陽が当たっていなくて残念!鐘楼門と本堂。でも、人が少なかったのでたまたま公開されていた地獄絵図もゆっくり見れたし、これはこれで良かったかもしれない。長岳寺の入り口に咲いていたサクラソウ。長岳寺参拝の後、龍王山を目指す。ホトケノザ。イヌホウズキ。ムラサキツユクサ。を見ながら山道に入ると、カタツムリを久々に見た。こんな石仏が道しるべ。車道と合流。散策路が倒木で通行止めなので車道を歩く。ここから北城本丸を目指したのだが、最後に道が無くなり大変だった。ようやく北城本丸跡到着。二上山が見えた。本丸跡全景。南城よりかなり広い。別道を通って下りるとこんな看板があった。こんなのも有ったけれど木や草が生い茂っていて何が何やら。車道との合流地点。ここから登る方が良いかも。再び車道を登って最初の看板前に戻り、今度は南城方面へ。途中にようやく紅葉らしい景色があった。団体さんは車道を登って行ったけれど、私たちは柳本龍王社経由で南城へ。柳本龍王社。南城本丸跡。コシアブラ?上の黄葉の葉っぱ。南城本丸跡からの眺め。説明板。帰路は団体さんが登って行った車道から。途中にあった「藤井 田龍王社」。「柳本龍王社」と並んで2大水源との事だ。みたび説明板の所に戻り、長岳寺奥の院周りで古墳群の中を下りた。長岳寺奥の院にある不動石仏。200とも300ともあると言われている古墳。陥没しているものも多かった。龍王山は紅葉が少なく、紅葉狩りとしては寂しかったが、高校時代に地歴部に入っていて顧問の先生にここへ連れてきてもらったと10年前も言い、今回も言っていた夫はやはり懐かしそうだった。10年前に驚いた古墳の多さは相変わらずで、あの時、「もしかしたら、この古墳群に葬られた人の中に私たちのご先祖様がいるかもしれないね」と話したことを思い出した。 19788歩 焼き鳥
2022.12.14
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ここに限ったことではないだろうけれど、地域の商店街は年々寂しくなるばかり。行政も苦労しているのだろう、昨年から空き家対策事業の一環として、11月の土日に空き家を借りて様々なお店に出店してもらい、この地区を活性化しようとするイベントが始まった。今年は11月19・20日に開催。出店者がこの地域を気に入れば、そして需要が見込めれば、常設店になってもらいたいとの思惑があるのだろう。昨年もそうだったが、若いファミリー層向けの出店が多く、ほとんど高齢者ばかりの地元の人はあまり興味が無さげな気がする。ただ、年に一度だけでもこの地域が昔のように大勢の人で賑わうのを見るのは楽しい。(私が嫁いだ40年前は本当にすごい人出だった。)今年は夫の姪(義姉の長女)も出店することが出来たので、準備や後片付けのお手伝いをしたついでに、作品を衝動買いしてしまった。ここは元お米屋さん。リバティの生地を使用しているのでお値段は少々高め。車のごみ入れに丁度良いと思ったのだけれど、車のどこにひっかければ良いのか悩んでいる。ネットでも良く売れているというマフラーが、やっぱり良く売れたそうだ。20日のお天気が心配だったがほとんど雨も降らず、2日間とも大賑わいで本当に良かった。
2022.11.22
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ワンゲル仲間と高取山の紅葉を見に行くことを夫が提案。当初は13日の予定だったが雨で、次にみんなの予定が合うのは23日になってしまう。23日は高取城まつりが有って丁度良いが、今年はどうやら紅葉のピークが早めのような気がする。で、とりあえず12日の土曜日に私達夫婦だけで下見に行くことにした。7時に自宅を出発して8時20分に駐車場到着。いつも通りお花の写真を撮りながら歩く。とても赤いミゾソバの蕾。アキノタムラソウ。ヤブマメ。季節外れの立派なタンポポ。同じく季節外れのスミレ。ツリフネ?スマホの望遠ではよくわからない。イヌホウズキ。6枚花弁。ホトケノザ。ムラサキシキブの実。フユイチゴ。キツネノマゴ。ヤブミョウガの黒い実。皇帝ダリヤ。イイギリ。水車は回っていなかった。砂防公園の紅葉。このイチョウは国見櫓跡からも見える。宗泉寺下の林道は工事中。歩行者は通れる。山道になってすぐに七曲り。続いて一升坂。栢森(かやのもり)分岐の猿石。国見櫓跡から大和三山。霞んでいなかったら「あべのハルカス」も見えるんだけど。大手門跡そばに咲いているトリカブト?レイジンソウ?は昨年より株が増えていた。大手門跡の紅葉はまだこれから。二の丸広場に出ると赤いのが増える。右側のカエデはほぼ終わり。この奥の紅葉はこれから。本丸跡へ登ると、高見山がうっすら見えた。。こんなのも有れば。いつも写真を撮るこの木はまだもう少し。最後に金剛山・葛城山。既に終わりかけの紅葉も有ったけれど、まだまだこれからのも有って、23日もそこそこ紅葉を楽しめるだろう。後はお天気。晴れますように。この日の夕食は手巻き寿司。赤岳でお友達になった島根県のKさんが送ってくださった宍道湖しじみのおみそ汁も作った。こんなに大きなしじみはあまり見かけたことはなく、「たくさん入れて!」とお手紙に書かれてあったのでたくさん入れたら、本当にお出汁が濃くて、お味噌はいつもの半分で良かった。美味しかった。(*^^)v 16795歩 手巻き寿司
2022.11.15
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最近の私たちはどうも山中毒になってしまったかのようで、休日が晴れ予報だと絶対に山の予定を入れてしまう。だから、3日に行ったばかりなのにこの日も行くことになってしまった。ただ、3日の山行で腰を痛めてしまった山友の奥さんはこの日は歩留守番。残念だ。今回の目的は紅葉。みたらい渓谷のもみじ祭りが5日6日に開催されるとのことで、きっと綺麗な紅葉が見れるはず。駐車場が満車になる前に着こうと8時前には着いたが、ほぼ満車状態だった。しかも気温がー2度で車を出た途端に「寒っ!」でも駐車場のカエデの紅葉は見事だった。先ず渡る吊橋も霜が降りていて滑る。白いキノコがやたら目についた。と、キッコウハグマの綿毛の中に花を見つけた。何と、ほぼ終わりだったがアケボノソウがあった。センブリもここで見かけたのは初めて。センブリは蕾が多かった。マツカゼソウ。ツルリンドウの赤い実。センボンヤリの綿毛もたくさんあった。観音平はこんなに綺麗な紅葉だった。ここを上から見ても素敵。♪今回来られなかった山友の奥さんが見たかったというジンジソウも、ほぼ終わりだったが何とか咲いていてくれた。アップで見るとなかなか可愛い。マムシグサの赤と黒の実。観音峰展望台。とてもお天気が良く、辺りの山々がくっきり。ここへ来るまでにもリンドウはあったが、蕾だったので、ここで咲いているのを撮る。ベニバナヤマシャクヤクの花の後。あの可愛い花の後がこんなだとは!といつも思うが、ここからどんどん広がって行って欲しいと思う。展望台から見ると、紅葉はもう終わっているのでは?との危惧もあったが、実際に登ってみるとそんなことはない。日差しと青空が有ればOK。紅葉の向こうに稲村ヶ岳付近も透けて見える。トリカブトは既に種になっていた。観音峯山頂は黄葉が多かった。14時前、駐車場に着いた時には気温は11度になっていた。 14932歩 焼肉
2022.11.10
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久々に4人揃っての山登りが出来るということで選んだのは黒沢山。この日は生石ヶ峰登山駐車場に車を停め、名寄松まで生石登山と同じルートで登ることにした。この水車のある生石ヶ峰登山者駐車場に車を停めた。このトイレまでの間にも5台ほど停められる駐車場が設けられている。しばらく車道を歩く。途中の民家の畑?に咲いていた綺麗なコスモス。ここから山道へ。何度か林道を横切る。名寄松で生石方面と黒沢方面に分岐。こんな木があった。ずいぶん苦労して大きくなったようだ。黒沢山への名寄松コースはヤマレコには踏み跡があるものの、夫のヤマップには登山道が無い。私と山友の奥さんのヤマレコを頼りに町境の尾根道を登るが、踏み跡がハッキリしない。ロープが有ったし、ヤマレコを見てもコースは間違ってないと思うけれど、とにかく急な上り坂。木や根っこを掴みながら必死で登った。シロダモの花。シロダモの花と赤い実。急坂が終わり、しばらく歩くとセンブリやムラサキセンブリが咲いていた。そして沼池(ぬのいけ)到着。ここは初夏のカキツバタが有名な所。ところが季節外れな花がまだいくつか咲いていた。この後、先に山頂へ。山頂は展望が無いので、開けたところまで引き返してお昼ご飯にした。その周りはセンブリやムラサキセンブリが花盛り。リンドウは少なかった。ここからの景色。生石が峰が近い。さて、帰りはあの尾根道を下りたくないし…とヤマレコの踏み跡を頼りにトラバース道を選択した。すると下り口に思いがけずキッコウハグマとコウヤボウキがスポットライトを浴びていた。キッコウハグマ。コウヤボウキ。この道は踏み跡はしっかりしていたけれど、数か所ある沢筋のザクザクのトラバースはかなり緊張した。ここで登りの道と合流する。この後、山友夫妻は登ってきた山道を下り、私たちは車道を下りることにした。ヤマハッカ。お茶の花。柿の葉?の紅葉。ビワの花。ポップコーンみたい。終わりかけだけど、民家の庭に咲いていたアキギリに似たお花。メドーセージとの検索結果が出た。可愛いキノコ。可愛いコケ。畑の一角に植えられていたフジバカマ。駐車場に着いたのは14時少し前。この日も楽しく、でもちょっとスリリングな山歩きでした。 20340歩
2022.11.08
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本格的にミカンのシーズンがやってきた。有田のミカン農家の友人に連絡して、今の時季に美味しいミカンを分けてもらえることになった。和歌山市の自宅から有田までは高速を使わなくても1時間で行けるのだが、せっかくの晴天予報だったので、紅葉を見がてら、かなり遠回りになるが高野龍神スカイライン経由で行くことにした。となれば、護摩壇山と龍神岳は登らねば。とりあえず、スカイタワーの駐車場へ車を停めた。そこからの景色。遠く大峰の山々もよく見える。まずは護摩壇山を目指す。登り口から。スカイタワーと紅葉。護摩壇山。続いて龍神岳へ。龍神岳山頂のNHKの電波塔が見えました。龍神岳。モノレールはこの施設の整備のため?アザミが咲いていた。リンドウはここだけ。耳取山途中まで行ったけれど紅葉が無さげだったので引き返す。駐車場まで林道を歩くことにした。可愛いコケ。紫色の花!と思ったけれど、写真をアップにしてみると花弁の落ちたガクがお花のように見えるだけかも。11時半、駐車場はバイクや車でごった返していた。ここでお昼にはできないな~と、少し龍神側へ下りた森林公園の駐車場へ向かう。やっぱりそこは空いていて、ゆっくりお昼ご飯にすることが出来た。ここから有田までは2時間半も有れば行けるだろうと、少し公園を散策することに。すると、キッコウハグマの綿毛があちこちにたくさん有り、もしかしてまだ咲いているものも有るのでは?とあたりを探す。すると!!この先は色づいた木々が綺麗だった。ここでタイムアップ。途中から森林公園辺りを振り返って。約束していた時刻の15時に無事有田到着、ミカンを分けて頂いた。2種類のミカン。やはり色が濃い方が美味しい。♪ 8755歩
2022.11.04
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10月中旬から紀南(すさみ町等)でキイジョウロウホトトギスの開花が新聞で紹介されていた。和歌山県では絶滅危惧種Ⅱ類だそうで、紹介されているのはしっかり管理されているところばかり。自生地は盗掘の恐れがあるのかほとんどわからない。ところが、ひょんなことからわざわざ紀南まで行かなくても紀中で見られる場所があることがわかった。23日は山友の奥さんが先約があったので、この日も3人での山歩き。思っていた場所にちゃんと咲いていてくれていた。ところがその後、すごい群生を発見。ほぼ終盤だったけれど、群生を見られたのは想定外の喜びだった。この日見たその他のお花たち。カリガネソウ。オレンジとグレーのキノコ。これは?なんとかタデ。これぞキノコ。傘の直径は10センチを超えていた。コガンピ。マツカゼソウ。クチベニタケ。これもキノコ。これは?センブリ。あとはほとんど蕾だった。これも?野生の栗。こんなに太っているのは珍しい。山友はこの栗を奥さんへのお土産に持って帰った。トキワハゼ。ここでまたまたラッキーな出来事が。なんとアサギマダラが飛んでいたのだ。見ているとコウヤボウキの花にとまったのでパチリ。実はこの後アサギマダラとナンバンギセルを見に行くところだった。ここで見られたことだし、次の場所はもういいか~とも思ったのだが、予定していたことでもあるしやはり行くことに。2つ目の山では…。期待にたがわずナンバンギセルが花盛り。この日一番のべっぴんさん。その他のお花たち。ツワブキ。昨年たくさん見たセンブリはここでもまだ蕾が多かった。ミヤコグサ。コウヤボウキもまだ蕾が多かった。ワレモコウ。ツリガネニンジン。ツルボ。センニンソウ?ボタンヅル?側に咲いていてよく似ているけれど、こっちの方が花が大きいしちょっと違う?そしてアサギマダラ。これまでに数度ここに来たが、こんなにたくさん見たのは初めてだった。優雅に飛んでいるもの。羽を畳んだもの。アザミの蜜を吸っているもの。一日に二山登ったのは初めて。疲れたけれど、楽しい山歩きだった。 26356歩 焼き鳥。
2022.10.27
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長野から帰ってきてまだ数日しか経っていなくて、膝も少し腫れが残っているけれど、せっかく山友さんが誘ってくれたことも有り、山頂付近まで車で行くならたぶん大丈夫だろうと生石ヶ峰へ。和歌山市方面。火上岩は撮影待ちの観光客で大賑わいだった。ちょっと寂しい笠石。山頂付近のススキは相変わらず綺麗だった。いつもの山名板。小川宮からの「桜の道コース」はまだ通行止めのようだ。この日見たお花たち。ママコノシリヌグイ?茎を下からなぞるとザラザラしていた。ウメバチソウ。リンドウ。キセルアザミ。シシウド。シオガマギク。アリも大好き、アケボノソウ。マツムシソウ。ヒオウギの黒い実。キッコウハグマの蕾?花後?ヒキオコシ。アキノキリンソウ。オトコエシ。そしてこの日のお目当てその1。ムラサキセンブリ。その2。ヒメヒゴタイ。踏まないように歩くのが疲れるくらい多かったムラサキセンブリに比べ、ヒメヒゴタイは数えるほどだった。その3。ナンバンギセル。生石で見るのはこれが初めて。おまけ。この毛虫は?ツチアケビのその後。もっと黒くなっていると思っていたウインナーはまだ健在だった。思いがけず見られたアサギマダラ。夫は赤岳登山をヤマップにアップするために不参加。3人で、「来れば良かったのにね~。」と残念がったのだった。 9845歩 焼肉
2022.10.26
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先日、このようなメールが届いた。一瞬、えっと思ったけれど、私はほとんどアマゾンを利用していないし、文章も何か変。帰宅した夫に言ったら、「それは詐欺メールやから絶対にクリックするな!!」と。ネットで検索しても、やっぱり不正にクレジットカード番号等を手に入れる詐欺メールらしい。以前、債務不履行の詐欺はがきが数通来たことがあるけれど。それにしても、感覚的には本当のAmazonからのメールのように思ってしまってドキドキした。長女の家族全員がコロナに感染したので食料を買って送らなければならないし、それ以上に長女の体調が心配だし(孫と夫は元気)、さらにこんなメール。まあ、日ごろのんびりしているしわ寄せが一度に来たと思って、あまり気が滅入らないようにしよう。そのうちまた良いことがあるかもしれない。っていうか、9月初旬に申し込んだ宿泊が全国旅行支援開始の初日になり、特典を受けられるなど最近ラッキー続きだったからかな~。
2022.10.25
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10月11日、赤岳登山を終え、駐車させていただいた美濃戸山荘に着いたのが14時半。それからその日宿泊する車山高原のオーベルジュに向かった。この日は夕方になっても良いお天気だったので、オーベルジュを通り過ぎ、一昨年入笠山の帰りに立ち寄った車山高原展望駐車場へ寄り道した。一昨年はガスで全く見れなかった景色に感動。槍穂から常念岳まで綺麗に見えた。泊まったリゾート・イン・ボヌール。浴衣は無いけれど、お風呂上がりの浴衣であの夕食は似合わない。料理の一部を。2泊の山荘の食事は何かしら残してしまったが、ここではパンをお代わり。翌日の朝食。少ないように見えるけど、私はこれでお腹がいっぱい。泊ったのが全国旅行支援の開始日で、予約したヤフートラベルに問い合わせても適用されるのかどうかわからなかったのだけれど、一応ワクチン接種証明書を持って行ってたのが良かった。出発した9日の昼食時にボヌールから電話があり、証明書の提示で割引とクーポンが適用されるとの事。おかげで割引分でまたまたワインで乾杯、クーポンで松茸を買うことが出来た。翌日は犬山城へ寄った。天守からの眺め。この犬山城で、残る国宝の天守のあるお城はあと松山城だけ。Kさんご夫婦は島根県在住なので松山城へ行くときには連絡すると約束した。(山で連絡先の交換をしたのは初めて。)隠岐にも仕事で時々行かれるそうなので、夏のシロイカのシーズンに行きたいと思っている。展望にも恵まれたし、友達も出来たし、今年も我が家の一大イベントは大成功だった。クーポンで買った松茸と栗。松茸はホイル焼きと松茸ご飯で美味しく頂きました。栗は茹でて冷凍に。お節の栗きんとんにします。(^_-)-☆
2022.10.25
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今年の秋の遠征登山は八ヶ岳の主峰・赤岳。10月10日の晴れの特異日を選んだのに雨なので、当初予定していたルートの逆回りを行くことにした。美濃戸山荘までの車道は、酷道とうわさ通りのガタガタ地道。四駆でも雨で濡れた大きな石でタイヤが2度ほど滑るし、帰りの車数台とのすれ違いに少しドキドキした。美濃戸山荘は若いお兄さんが一人で切り盛りしていて、今夏シーズンはこの日泊まる私達を含めた5人が最後の宿泊者とのことだった。美濃戸山荘。お風呂も有り、サムゲタンの夕食には驚いたが、ご飯が固かったのは残念だった。登りは北沢。トリカブト。イカリソウ。雨に濡れた木道は滑る。赤岳鉱泉・行者小屋共に屋根のある休憩所で雨宿りでき、時々降る大雨をやり過ごせたのでラッキーだった。赤岳鉱泉。行者小屋。行者小屋のベンチの先客だったモンベルツアー(多分)の何人かが、稜線の分岐まで行ったけれどあまりの強風で引き返してきたと話していたがまさに強風。こんな梯子も有ったり。地蔵尾根最後の急登。階段はステンレスのネットが滑るので岩場を登った。稜線の分岐の標識も、あまりの強風で風裏に入って撮る。天望荘に着いた時には風でレインウェアがほとんど乾いていた。美濃戸山荘でも一緒だった島根県在住のKさんご夫婦と隣同士のお部屋になり、談話室でいろんな共通の話題で盛り上がった。夕食時、お酒好きのご主人が、奥さんはお酒を飲めないし、好きな赤ワインを一人で1本も空けられないから手伝ってと申し出てくださり、こちらとしては願ってもない提案。私たちは白ワイン1本を買うだけで済んだ。その夜は満月も見れたけど、小屋が小刻みに揺れるほどの強風で熟睡できなかった。灯りは茅野市。朝焼けの天望荘と富士山と赤岳を部屋の窓から。やっぱり富士山を見ると嬉しくなる。翌日も強風の中、硫黄岳方面へ向かうKさんご夫婦と別れて赤岳へ。いつもはあまり頼らない鎖を頼り、風に対抗しながらの登山はかなり体力を消耗した。赤岳への途中から天望荘を振り返って。硫黄岳等、北八ヶ岳方面。赤岳頂上山荘は本当に赤岳山頂のすぐそばに建っている。快晴の赤岳山頂の360度の展望は素晴らしく、誰もいないので自撮りに苦労しながら写真を撮ったのだが、帰って見てみるとほとんどの写真に富士山が映っている。山頂から見た阿弥陀岳と左奥に御嶽山。ほぼ真上に乗鞍岳。右に槍穂が続く。30分ほど誰も来ない山頂で思う存分写真を撮って文三郎尾根方面へ下る。鎖にガイドされながら、こんなガレ場を下る。ガレ場の途中から。八ヶ岳の権現岳、編笠山の向こうに南アルプスが大きい。南アルプス。左から北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳。文三郎尾根分岐。ここから行者小屋方面と中岳・阿弥陀岳方面が分かれる。私たちは中岳方面へ。赤い屋根の行者小屋が見えた。中岳山頂。中岳と阿弥陀岳の間の「中岳のコル」から阿弥陀岳。本当はここへザックを置いて阿弥陀岳山頂まで行くつもりだったのだが、強風の赤岳の登りに疲れ果て、登頂を断念した。ちょっとマイナー?と思っていた中岳のコルからの道もしっかりしていた。行者小屋からの下りは南沢。南沢には希少なホテイランが咲くそうで、5月下旬くらいから八ヶ岳山荘に電話をすれば開花状況を教えてもらえるとのことだった。美濃戸山荘に飾られていたホテイランの写真。可愛い。♪ホテイラン自生地にて。是非見てみたいけれど、あの凸凹道をまた車で行くのはちょっと…。さりとて歩けば1時間はかかりそうだし、悩ましい所だ。 10日 14312歩 11日 18392歩
2022.10.21
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2週間前、仲間内で「山花の師匠」と呼んでいるNさんが緑のアケボノソウの写真をアップしておられた。是非自分の目でそれを見てみたいと山友も言うし、行って見ることにした。高野山は今紅葉が始まったばかりだが、山登りの団体さんもいてなかなかの人出。いつも見事な英霊殿前のこの日の紅葉はこの程度だった。アケボノソウやマツカゼソウが至る所に見られたが、まだまだ蕾も多かった。マツカゼソウ。種のあるものも。アケボノソウ。4枚花と5枚花。5枚花と6枚花。いつも楽しみにしているアケボノソウの大群生の場所が、昨年は枯れた薊しかなくてびっくりしたのだけれど、今年は新芽が無数にあり、咲いているものもたくさんあってホッと一安心。でも、鹿のフンもたくさん見られたから、心配は残る。一方でこんなにすごい群生も見つけた。お目当ての緑花弁のアケボノソウは、Nさんが場所を教えてくださったおかげで無事に見ることが出来た。たった一株だけの貴重なアケボノソウ。2週間前と同じ花ではないだろうけれど、満開で私たちを出迎えてくれた。快く教えてくださったNさん。本当にありがとうございました。(人''▽`)☆他にはこんな不思議なキノコやアケビも見つけて、この日も楽しい山散歩だった。16514歩 ハモ鍋
2022.10.20
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山友さんと二人共通でよく参考にさせて頂いているヤマレコユーザーさんのレコで、飯盛山にアケボノシュスランの群生があると知り、行って見ることにした。むろいけ園地は、9時に到着した時には駐車場には既にたくさん車が停まっていて、虫かごや網を持った子供連れのファミリーが多く、飯盛山には地区の遠足らしい幼稚園児から小学生とその保護者さんたちの大集団や、ツアーらしい登山者のグループも何組かあって、さすが都市部に近い公園だと思った。ヒヨドリバナの大群生地にはアサギマダラの姿も見られたけど、写真を撮る前に飛びさってしまったのは残念だった。丁度その前に「近くにスズメバチの巣が有るので注意」との立て札があり、ヒヨドリバナに続くミゾソバやツリフネの大群生の蜜をスズメバチが吸うのだろう。ヒヨドリバナ。イヌホオズキ。ヒヨドリジョウゴ。ワレモコウ。ツリフネ。お不動さん。その後ろにある権現の滝。権現の滝下の沢ではミョウガを洗っている人もいて、辺りはミョウガの良い匂いがしたのだけれど、生えていたのはほとんどがヤブミョウガ。ヤブミョウガにミョウガが出来るの?それともミョウガもその付近にあったのかな??ヤブミョウガ。ヤブミョウガの実。出合から少し上がった所の水場には鹿威しを含めてテーブルや椅子も設置されていて、そのお手入れをされている方は毎日来ているというお話しだった。鹿威し。こんな芸術的な椅子やオブジェもありました。待望のアケボノシュスランは、岩湧山で数株ぽつんぽつんとあったのを見ただけだったので、本当に本当の大群生を見ることが出来て大感動。アケボノシュスラン。凄い群生。散策路には「アケボノシュスランを栽培しています。」との立て札のある柵に囲まれたところも有ったけれど、そこは蕾さえ無く、やっぱり自然の群生にはかなわない。いつまでもこの群生が見られますように。 17153歩 すき焼き
2022.10.19
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先週は久々に標高差700メートル近い金剛山に登ってちょっと足に来たので、今週は少し楽して岩湧山。岩涌寺のお地蔵さんとシュウカイドウを撮る夫。マツムシソウを見るための薮漕ぎは、特にアザミの葉の固いトゲトゲが足に当たって痛い事この上なかった。マツムシソウ。満開の萩の花の蜜を吸う為か蜂も飛び回っていて、蜂に刺されてひどい目に遭った経験のある私は気が気ではなかった。ハバヤマボクチと萩とススキ。先週同様暑かったけれど、距離が短かったので汗も少なく、ハッカ油配合の虫よけスプレーを新たに購入して全身に振りかけたのが功を奏したのか、虫が周りを飛び回っていても体にとまることは無かった。カヤ場ではたくさんの人が萩を刈っていて、訳を聞くと、ススキを保護するためだとか。放っておくとススキは萩に負けてしまうのだそうだ。林道終点の空き地にタクシーが数台停まっていたのは、カヤ場を守るために萩を刈る人たちの送迎だったのかもしれない。それにしても、お月見が前日の10日ではなく11日だったら刈っていた萩を貰えたのにとちょっと残念だった。(10日、義姉がくれた萩は花が全く咲いていなかったし、ススキは穂が出ていなかった。)お目当てのお花も全部見ることが出来たし、思いがけずアケボノシュスランもフシグロも見ることが出来て、この日も楽しい一日を過ごせた。セトウチホトトギス。ヤマジノホトトギス。チヂミザサ。ヒキオコシ。アケボノシュスラン。まだ蕾。綺麗な青いキノコ。ツルニンジン。ナギナタタケ?。岩湧山はキキョウも有名。フシグロもまだ蕾だった。アキノタムラソウ。ノササゲ。 13956歩 焼肉
2022.10.19
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暑い夏はどうもゆる~い山歩きになってしまう。だが、我が家の毎年の一大イベント、秋の長野遠征(今年は八ヶ岳・赤岳)を控え、そろそろトレーニングをしなければと滝汗覚悟で金剛山へ登ることにした。トレーニングとは言え、やっぱり季節のお花が気になるので、ヤマレコユーザーさんのレコを参考にお花探しをして、案の定いつものゆっくり登山になってしまった。いくつも有る金剛山登山ルートのうち、この日は以前途中まで行った郵便道を登った。この水車の所から登る。高天滝。今の季節、このコースは虻が多いようだ。知らないうちに足に止まっているのに気づき、追い払ったもののそれからもずっと追い回されて体力をかなり消耗した。見たかったヤマホトトギスは見られなかったが、ヤマジノホトトギスは沢山見たし、カリガネソウやフシグロも咲いているのを見られてこの日もまあまあ満足。ヤマジノホトトギス。カリガネソウ。アキギリ。アキチョウジ。キノコ。花が似ているゲンノショウコとコフウロの葉っぱの見分け方がよくわからず、山友さんがミュージアムで聞いてくれて納得した。ゲンノショウコは葉の根元がくっついているし、花終わりのミコシグサがある。コフウロは三つ葉の根元が完全に分かれている。これは葉っぱが映ってないけど、赤花ゲンノショウコ。フシグロセンノウ。フシグロ。ツルニンジン。雲行きが怪しくなってきたので一の鳥居から山頂広場方面へは行かず、ここから引き返した。郵便道分岐。帰りはたぶん虻が居ないだろうマツバカケ道で。下山時、ヤッホーポイントを過ぎた辺りから雨がポツポツ。不動明王さんのお参りもさっと。既に汗でびしょびしょだからと小雨の中下り、害獣避けの柵を出た辺りで傘を差した。民家近くで見たお花たち。ニラ。ミント。センニンソウ。ボタンヅル。花はセンニンソウと似ているが、これも葉っぱが違う。ツルボ?。これは?そういえば、私たちが登っている時にたくさんの人にすれ違ったから、皆さん朝の涼しい早い時刻から登り始め、夕立が来そうなお昼過ぎまで山でうろうろしない賢い登山をされているとまたまた反省。ただ、駐車場に着くころには雨も上がり、車の後部座席で上着を着替えて帰宅した。ヤリスク〇スの後部座席のUVカットフィルムの色が濃く、綺麗な景色が見られないとブーブー言っていたが、人目につかずに着替えられると良いことも見つけた。 21140歩 ハモ鍋
2022.09.30
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小遠見岳遠征で少し疲れたので28日は生石ヶ峰へ車で。ヤマレコで参考にさせて頂いている海南在住のユーザーさんの車も有ったことから、いつもとは逆回りで生石ヶ峰を一周した。案の定、途中でその方と出会い、貴重なお花の情報を頂いた。それが、私がここ数年ずっと見たかったミヤマウズラ。しかも咲いているという。たった一株だったけれど、その可愛さと言ったら…。まさに「森のクリオネ」だった。その他のお花たち。マツムシソウ。センニンソウ。ツリガネニンジン。オトギリソウ。タカサゴユリ。ヤマウド。ヌスビトハギ。シシウド。オトコエシ。ヒオウギの花の後。ミソハギ。シラヤマギク。ガガイモ。名前に似合わず可愛いヘクソカズラ。コオニユリの蜜を吸うキアゲハ。シシウドの枝にキアゲハの幼虫。ゴマダラカミキリ。これも教えて頂いたツチアケビの実。ウインナーというよりフランクフルトの太さだった。こんなに可愛い花だったのにね。この日も収穫バッチリの山歩きだった。教えてくださったCさん、本当にありがとうございました。 8848歩 (これってエベレストの標高!!)
2022.09.28
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和歌山大学ワンダーフォーゲル部が廃部になって30年近くになるのだろうけれど。大学時代にまさに同じ釜の飯を食べた仲間とは未だにしょっちゅう会っている。夏山の会はずいぶん前から活動しているようだが、私たち夫婦が参加するようになったのは数年前からだ。大学を卒業してからも山に登っている人は少ないけれど、以前は富士山に登ったことも有るようなのに、最近はもっぱら往復3時間くらいの山歩きばかりだそうだ。ただ、午前2時頃に和歌山を出発、10時くらいから信州の山に登るのだから、運転手さんは大変。みんな夜の運転が苦手なお年頃になってきたことでもあるし、今年からは2泊3日の行程を組むことにした。初日の8月19日は最高のお天気で、駒ケ根SAからは南アルプスの甲斐駒ヶ岳(中央少し左)や仙丈ヶ岳がとても綺麗に見えた。中央アルプスの木曽駒ケ岳のカールらしきものも。あまりに良いお天気だったので、民宿へ行くまでに北アルプス展望美術館へ。なのに、一番晴れてほしい20日が雨。小遠見岳を目指したが、お天気は次第に悪くなってきた。ただ、高山植物園にたくさんのお花が有ったので私一人テンション高く写真を撮っていた。コマクサ。本場スイスアルプスから持ってきたのだろう、エーデルワイス。日本のホソバウスユキソウとやっぱりちょっと違うようだ。ハッポウキスミレ。タマガワホトトギス。ハッポウタカネセンブリ。シラタマノキ。ミヤマコゴメグサ。カライトソウ。まだまだたくさん撮ったけれど、他のは近畿の山でも見れるので割愛。この後かなりの大雨になり、何とか屋根のある場所でお昼ご飯にしたが、この日のバーベキューパーティーは残念ながら開催できなかった。最終日の21日はまた良いお天気。連泊した民宿前で写真を撮ってもらった。もしかしたら北アルプスが見えるかもと美ヶ原へ寄って帰ることにした。でもやっぱり山はガスで覆われていて景色は全く見えず。ここでもお約束のお花を撮影ハクサンフウロ。タカネマツムシソウ。シオガマギク。ヒヨドリバナにとまるアサギマダラを撮ることが出来たのはラッキーだった。これを見つけたのは何と車を運転していた夫。助手席の私が分からなかったのに、どうして見つけることが出来たのか不思議だが、やっぱり白内障の手術のおかげなんだろう。途中、富田林に友人夫妻を送り届け、帰宅したのは20時を過ぎていた。来年こそは晴れますように。(どこに行くかまだわからないけど)その前に、今年10月の私達の八ヶ岳登山の日が晴れますように。
2022.09.27
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遅ればせながら、この夏の出来事を振り返って。5年前にもあった夫の会社の家族感謝祭。5年前と同じ神戸ポートピアホテルで1泊し、5年前はクルーズ船で明石大橋の下をくぐったが今年は3歳の孫が居るので海遊館へ行くことにした。5年前は私たち家族4人と今は亡き義弟の家族3人、義姉と姪との総勢9人で賑やかだったのが、今年は私たち夫婦と長女夫婦と孫の5人だった。5年前の宴会はテツandトモのショーだったが、今年はタージンが司会で祇園とミスターしゃちほこが場を盛り上げてくれた。祇園は「せやねん」に出ているので知っているし、ミスターしゃちほこも和田アキ子の物まねで有名。本人の芸を目の前で見ると、ミスターしゃちほこは特に歌が本当にうまいと思った。祇園もミスターしゃちほこも写真は残念ながらNGだったが、司会のタージンさんとは一緒に写真を撮ることが出来た。翌日は海遊館。孫は宴会疲れか機嫌が悪く、大好きなペンギンにもあまり興味を示さずじまい。ゴマフアザラシの寝顔も可愛かったのに…。早々に天保山マーケットプレイスでお昼ご飯を食べて別れたのだった。
2022.09.23
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いつも一緒の山友さんはこの日は息子さんを連れて大台ケ原へ。7月24日・25日は我が家の氏神である和歌浦天満宮の天神祭りの日でもあるし、「だったら山へ行かない」と渋る夫を説得、イワタバコを見たいとたぶん一番楽で一番早く帰れるコースを選んで二上山へ行くことにした。この日も暑くなる予報、少しでも涼しくと思い、朝6時半出発。暑い時期でもあるし、駐車場はまだまだ空きがあった。直ぐにヤブミョウガを発見。お店?の前を通って登山口を目指す。ユウゲショウ。ミント?8時30分、ここから山に入る。キンミズヒキ。カワラナデシコ。キノコたち。8時55分、むかい坂。ヒヨドリバナ。初めて見たタマゴタケ。食べられるらしいけれど、勿論取りません。ヒメヤブラン。またまたキノコ。お目当てのイワタバコ。10時、水場。水場の前のベンチ。まだまだキノコ。どんこシイタケみたい。テングタケ系?お地蔵さんみたい。切り株がステージ。アキノタムラソウ。10時45分、出会いの広場。少し早いけれどお昼ご飯にし、展望のない雄岳をスルーして雌岳へ向かう。ノギラン。ハエドクソウ。ママコナ。ムラサキニガナ。またまたタマゴタケ。コオニユリ?11時40分、雌岳山頂。気温は34度。ほぼ南中。大和三山。トンボ。虫よけにリュックに付けているギンヤンマの本物?これは?オカトラノオ。12時20分、岩屋。二上山には何度も登っているのに初めて見た。風化が激しい石塔とウバユリ。ジャノヒゲ。ギボウシ。クワガタ?全長1センチ強くらいの小ささ。早や紅葉の準備。12時50分、駐車場到着。写真を撮りながらゆっくり登ったためかそんなに大汗もかかず、時々吹く涼しい風に癒されながらのハイキングだった。残念ながらコクランは見つけられなかったが、タマゴタケにたくさん出会えてテンションアップ。お目当てのイワタバコは、数年前に明神平へ行く途中で岩にへばりついていたのを見て以来で、今回の、岩から上にたくさん伸びているのが衝撃的だった。水場の水も冷たくて気持ち良かった。今回のコースは、苦手な丸太階段を下りるのが多かったことを除けばとても歩きやすく、人も少ないので大好きなコースと言えるだろう。二上山は低山なので夏に登るのは暑いのは当然だけれど、それなりに楽しい山歩きも出来るのだと知った。道の駅で大阪産のデラウエアを買い、帰宅したのが14時過ぎ。天神祭りの茅の輪くぐりも無事済ませ、この一年もまた無病息災で過ごせることだろう。 14881歩(和歌浦天満宮参拝を含む) 手巻き寿司
2022.08.08
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ここ2回、生石ヶ峯山頂付近の散策だけだったので、衰えてしまったであろう体力を少しでも回復すべく、どこへ行こうかと悩んだ挙句に選んだのがやっぱり金剛山。谷沿いが涼しいかと細尾谷を登り寺谷を下りるコースを選んだが、雨の後の谷は湿度が高く、風も無く、大汗をかいた。細尾谷入り口。左側に巻き道がある。細尾滝はやはり水量多目。タケニグサ。ダイコンソウ?アカショウマ。細尾谷はここを左へ。鳥の卵?2時間弱で金剛山周回道路へ合流し、ちはや園地へ向かう。ウコン色?のウコンカンゾウ。オトコエシ。ナツハギ?にモンシロチョウ。アジサイだと思うんだけど。ウバユリの蕾。キノコ。綺麗なアジサイもまだ残っていた。キツリフネ。シロツメクサに蝶々。白花ゲンノショウコ。ヤブカンゾウと蝶々。キノコ。ミュージアム主催?のピクニック広場散策ツアー(所要時間1時間、動植物に詳しい先生の解説とのふれこみだった)に一人100円を払って参加。私たちが知らない木や山野草のことを教えてくれるのかと思ったんだけど。この時教わった木。ムクロジ。実の果肉が泡立つので、昔は石鹸代わりに使ったらしい。エゴノキ。これもムクロジ同様、果肉が泡立つそうな。ウツギの実。幹が空洞なので、これと桧をこすり合わせて火おこしに使ったらしい、草笛を吹いたり、聴診器を使って自分や木の音を聞いたり、葛の葉で音を鳴らしたりと自然の遊びを教わった。思っていたものと違ったけれど、まあまあ楽しかった。ミュージアム前の掲示板にヤマジノホトトギスの記載があったので、昼食後に見に行ったら、折られたてと思われる1輪が…。どうしてそっと見るだけに出来ないのだろう。その付近で出会ったご夫婦に別のホトトギスの場所やツチアケビ、アサギマダラを見たという場所を教えていただき、アサギマダラも写真は撮れなかったが、目の前を飛んでいる綺麗な姿を見ることが出来て、本当にラッキーだった。ツチアケビ。近づけず望遠で。ヤマジノホトトギス。カタツムリ。オトギリソウ。鎮宅さんで家内安全をお願いした。帰路は寺谷コースで。ミゾホオズキ。赤花ゲンノショウコ。ギボウシ。クサアジサイ。トチバニンジンの赤い実。モミジガサ。最後に見事なヤマユリ。株一つ一つに「取らないで」と書かれた札が付けられていた。この日もラッキーな1日だった。 18454歩 アジの南蛮漬け。
2022.08.05
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先週行けなかった夫にカキランを見せたかったのと、先週のcolさんのレコにツチアケビの写真があったことから、ぜひ見てみたいと再度生石ヶ峰へ。生憎の雨予報だったが、土用のウナギ用に日高川町の「道の駅サンピン中津」へ天然ウナギを買いに行きたかったことも有って決行。傘を差しながらの撮影で、駐車場から展望デッキあたりをうろうろ。先週と同じようなお花ばかりだけれど、この日はiPhoneで撮った写真を。ウツボグサ。テリハノイバラ。アザミ。ササユリは先週よりもたくさん咲いていた。ギボウシの蕾。これは?カワラナデシコ。カキランもやはり先週よりもたくさん咲いていた。クルマムグラ。これは?お天気もあまり良くならず、結局ツチアケビに出会えないまま車に乗り込んだ。日高川町へ行くために有田側へ下りる途中で生石神社へ立ち寄り、雨も降っていなかったのでカメラだけ持ってそこから硯水を往復することにした。あまりお花の写真を撮れず、消化不足気味の私たちを夫が見かねて提案してくれたのだ。久しぶりの生石神社。トチバニンジンの蕾?花の後?コナスビ。ハエドクソウ。トンボソウ?イカリソウ発見。モウセンゴケ。やっぱりツチアケビは見られなかったね~と話しながら、再び車へ。車窓を全開にして変わったお花が無いか見ていたら、何やらそれらしいのが目に入り路肩に停車してもらった。ツチアケビ発見‼代わるがわるひとしきり写真を撮り、今日もラッキーだった~と話していたら、どうも道を間違えていたらしい。夫には狭い林道を長時間運転させて可哀想だったが、道を間違ったおかげでツチアケビを見ることが出来たのだ。ついでにこんなお花たちも見ることが出来た。Googleではワスレグサと出てたけど。一般的にはヤブカンゾウ?クサキョウチクトウ。ダリヤ。結果オーライはよくあることだ。ただ、今朝起きたら右目のまぶたが腫れ、ちょっとしたお岩さん状態。左の耳たぶの下も腫れている。そういえばカキランを撮っている時に顔の周りを虫がたくさん飛んでいて(オニヤンマのブローチは役に立たず)、それ以降やたら顔や首ががかゆかった。山友の奥さんも同様に顔がかゆいと言うし、でも男性陣は二人とも何ともないというし、やっぱり化粧品が問題なのかな~。新たな虫よけグッズを探さなければ。 6975歩 焼肉。
2022.08.05
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いつも一緒に花探しを楽しむ山友が、私が行けなかった今月13日、観音峯でレコをよく拝見しているcolさんご夫妻に出会い、生石ヶ峰にカキランが咲くという話を聞いて来た。咲くのは7月の初め頃とのことだったが、咲き始めたとのレコも上がっていたので26日に行こうということになった。当初は朝7時出発の予定だったが、雨が降るらしいとのことで10時出発に変更、11時に第一駐車場に着いたら先客の中にcolさんのらしい車も。お会いできるかな~と思いながら先を急ぐ…つもりがお花に出会うたびに足が止まるいつもの私たち。いつもは人がいっぱいの火上げ岩も貸し切り状態だったので足上げ。テリハノイバラ。ナワシロイチゴ。スイカズラ。ウツボグサ。この時期の生石ヶ峰の女王様、ササユリ。7枚花弁も。まだ咲いていたツツジの小径。アジサイもまだまだ綺麗。ミヤコグサ。オカトラノオ。キノコも。ホタルブクロ。シロツメクサの蜜を吸う蝶々。ヒオウギはまだまだ。モウセンゴケ。教えて頂いた場所に到着したが、カキランはまだ蕾だし近づけないし、思ったように写真が撮れず。でもまあ何とか見ることが出来て良かったね~と話していたら、思いがけない場所で群生地?と思うほどカキランがたくさん咲いているのを見つけた。一株を代わるがわる接写しなくても、あちこちにたくさん有るカキランをそれぞれが納得するまでゆっくり撮れて大満足。どうか盗掘されませんように。ササユリは花弁が傷んだものが多く、蕾も茶色くなっていて開くかどうか心配なものも多かったが、何とかべっぴんさんも撮ることが出来た。この日もラッキーな一日だった。 7475歩 焼き鳥
2022.08.03
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