気分次第

気分次第

2008.06.29
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カテゴリ: 仕事

最近仕事量が多くて毎日会社を出れるのは10時半から11時半頃になっている。号泣年頭からだから半年だ、去年もそこそこ忙しい時もあったがだいたい9時半から10時半には退社していた。2006年は1年続いたが・・・。

仕事内容には時季的関係からピークとボトムがあるので別に遅くなることに不満はない。15年以上も同じ仕事をしているのだからどちらと言えば気にもならない。今回不満が溜まっているのはいつも決まった2人だけが夜中まで残っていて一向に改善されないことだ。退社時間は部長に毎日申告しているので残業の実態を薄々知っているのに無策なのだからバカとしか言いようがない。

言い換えれば絶対的な残業時間が問題ではなく、相対的な残業時間が問題なのだ。大勢が残っていれば、こんなもんだと思って気にもしない。偏った業務分担だから腹が立つのだ。5年前から残業代は支給されていないので、ここ半年は月間100時間以上残業している状態だが、まったく給与には関係ないことも腹立たしい

もうひとつ言えば、先週は一週間晩飯は食べていない、「ランチ」のあとは「朝ごはん」だ。夜の7時頃にはクッキーを何枚か食べるが食事ではない。そんな状態が続いてストレスが最高潮に達していた。いつか部長に文句を言ってやろうとフツフツと煮えたぎる状態で過ごしていた。

部長が朝一番、トイレで一緒になったので「毎日遅いな、おつかれさん」と声をかけてきた。ここで一気に爆発した。「怒ってる毎日遅いです!!、怒ってる業務分担がおかしいです、怒ってる担当割り振りを見直して下さいよ」と不満げに後ろ向いてスーツを掛けながら吐き捨てるように言った

部長はオロオロとして、「対処します」と述べて去って行った。しょんぼりしまった・・・本当に言ってしまった・・・と思ったけど。まぁもう5年いる部署だし、さんざんドでかい儲け話を刈り取ってきた、そろそろクビになってもいいから、言いたいことを言う方が早く出れるかもしれない。

午後一番で次長が飛んできた、予想通りの展開だ、次長に言っても即効性が落ちるのでやはりトップに訴えないといけない。無理を承知で大口取引先を全部離したいと言ったが、一番手間のかかる会社を離すことで合意した。

光明が見えてきたら、翌日からの同じ残業時間が楽になった気がする。暗くて長い出口の見えないトンネルを進む状態から、小さな明かりが遠くに見えた感じだ。実は心配事が一つあってイライラしているのかもしれない、2年おき(2004年/2006年)に大きな病気をしているので、今年は病気になる年かもしれないのだ。(勝手な予想)

次やったらタイミング次第では死ぬかもしれない。運転中や駅のホームで発症したらぶっ倒れて車で衝突したり、電車に轢かれて死んでしまう。妻と子供の成長するのを見届けてから死にたいし、そもそも色々心配をかけた親よりも早く死ぬわけにはいかない。

言いたいことを言って次長からは時々「おこちゃま」だとか言われるが、仕事で高い成績を上げている俺以外の人達はおこちゃま以下ですか?と言おうとして、以前はぐっとこらえた。今は言わせておくことにするが、次の機会で次長にも言いたいことを他にもあるから言ってやる。






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最終更新日  2008.06.29 22:48:02
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