わたしじかん

みんなに愛されてる篤蔵
お兄ちゃんも俊子ちゃんも必死に生きてるのに、
あんたって子は、店のおかみさんといい仲になってーーーー！
まぁ、あんなに色気の滴るおかみさんじゃぁ、抵抗できないのも当然ですが、
お餅でポッキーゲーム！！！
おかみさんの機転で助かったけれど、おやじさんにはバレバレでしたｗ
おかみさんを袖にしたら、おかみさんの八つ当たりでおやじが困るって
おやじ公認の間男かよっ！！！　まぁ、おやじも吉原中毒だからしょうがないけど

「パリに【でも】行くしかない」と言って、新ちゃんに怒られた
それより、女郎さんに「どこに行くかより、何をするか」と正論
今の場所で地道にやれ、ってお兄ちゃんにも言われましたよね

地道の結果が、華族会館式のハイカラなフランスカレー
具はソースに溶けこんでいるのが目新しかったけど、すぐに飽きられた
やっぱりガッツリ腹にたまらないとねー
いっそ、フライを添えて「カツカレー」とかやれば？と思ったけれど、
そんなに簡単に解決したら、宇佐美さんの出番がないかｗ
グズグズカレーを食べた宇佐美さんにあれこれ言い訳したけれど、
あのカレーが腐ってるのはお前の性根が腐ってるから　と一刀両断
宇佐美さんには、客をバカにするな、と叱られ、
おやじさんからも、客の好みに合わせることを教えられ、
塩気を増やしたり、ひき肉ステーキを作ったり、料理人らしくなってきたｗ
お兄ちゃんの命と一緒にパリに行って、
お兄ちゃんの誇りになれと言われたら、
もうちょっとやそっとで、諦められない
お兄ちゃんから託された夢を実現するために、珍しく慎重になってる篤蔵
パリ行きに際しての修行先は宇佐美さんには相談できない
なので、英国公使館の五百木さんにｗ　宇佐美さんが拗ねそう～

壮行会に宇佐美さんが入ってきて、
篤蔵もびっくりしたけど、新ちゃんの飛び跳ね具合ｗ
宇佐美さん所望のカレーを１から作ったんだよね
床に正座して講評を待つ篤蔵
最後の一匙まで食べてもらえてよかったぁ
その上、宇佐美さんの牛刀を代金として渡されて、
「そいつにもパリを見せてやってくれ」って言われたら、
もう、絶対に負けられないよ

＜俊子ちゃん＞

空元気も元気のうちで、お餅つきのお手伝いです
雛人形の三人官女の一人が出戻りだなんて、初耳です

篤蔵が好きだから、篤蔵のために別の人と結婚
切ない～～～～
篤蔵からもらった鈴を財布につけて……

お嫁に行った俊子ちゃんの着物は
青は青でも、グレーがかった薄い青
また俊子ちゃんが赤やピンクの着物を着るようになればいいな

＜お兄ちゃん＞
結核はだんだんと悪くなっているようです
大学まで行っても何にもなれず、家の離れで蟄居するだけ
将来の展望も夢も持てない、ただ死を待つのみ
だから、篤蔵に夢を託したお兄ちゃん（号泣）

三年経って、縁側まで出て来られるくらいに回復したお兄ちゃん
篤蔵からフランス語の手紙をもらって、困ったｗｗｗ陽ざしに透かしても、何も出てこない
けど、こめられた思いはわかった

＜辰吉＞
篤蔵が気になるけど、気にしたくない
目の前にいないから嫉妬するだけでで済んでるけど、
目の当たりにしただけで打ちのめされる自信がある顔してる
壮行会をしているバンザイ軒の外で、声を聞くだけで
嫉妬で死にそうになってたんだろうな

＜宇佐美さん＞
篤蔵の動向が気になる癖に、並ぶのは嫌いだとフランスカレーを食べ損ねた
タイミングが悪いよっ！
まぁ、気の抜けたグズグズカレーだったおかげで、
篤蔵の性根が入れ替わったので、いいんです

パリに行く篤蔵に、自分の牛刀を託した宇佐美さん
絶対、「パリ行きの修行をさせてくれ」って篤蔵が頭を下げて来たら、
華族会館で手取り足取り教えるつもりだったと思う
そして、自分の口から「これでお前に教えることはすべて教えた」とか言って、
篤蔵にディナーメニューをすべて任せて、贔屓客にもお披露目をしたり、
他のシェフの前で牛刀を譲ったり、いろいろやりたかったと勝手に思ってるｗ
何ならパリでの修行先や知り合いへの紹介状も準備したかったと思ってるｗ

＜着物＞
メインの女性たちだけでなく、通行人の女性の着物姿がいいです
主に派手な花柄の羽織＋着物＋半衿
篤蔵が俊子ちゃんと見間違えた女性の羽織、今見ない柄行だよね
あんなに華やかな羽織もいいなぁ
お母さんの黒に渋い色の花模様もいい
女学生さんの赤に白っぽい笹竹はあでやかだし、
隣の白に紫の花は上品
袂から覗く着物や襦袢の鮮やかな色との対比も素敵
鮮やかでPOPな花模様は、銘仙を意識してるのかな？
辛子色と紫の組み合わせって、ちょっと勇気がいるわ
今も羽織の丈が長めなのが流行ってるけど、この時代も長羽織だったんでしょうかね
ひざ裏まである羽織で歩く姿は優雅だわ～
あの丈の羽織が欲しくなった……誂えるしかないな、巨人だし、私