わたしじかん

麦秋ちゃんの闇の一端がでてきましたが、凄いです

義兄の麦蒔の離脱承諾書を貰いに行ったはずなのに、
絶縁状をすぐに書かなかったからと、承諾書を焼く麦秋ちゃん
いくらヤクザでも、正規の手続きがあるんだってことが、納得できない様子
親分の一存で仕切れるような小さな組織じゃないから、
ちゃんとした手続きを踏まないと、独断専行の親分は子分に切られるのにねー
まぁ、巨大な警察組織の中で、自分だけの一存で動いている麦秋ちゃんだからね

同じく麦蒔の身辺調査を渋る人事課長を
「ヤクザの娘を働かせていた」「監禁した」と脅そうとしたら、返り討ち！
麦秋ちゃんのお母さんが嘘をついていたんだから、虚偽の申告での採用だから、即クビ
刑事推薦を受けようとしたら、身元調査が入るから、今度は「ヤクザの娘」とバレる
どっちに転んでも、麦秋ちゃんの負け！

さらに、三ヶ島さんにも、兄の離脱を助けろと正論を言われて、きっぱり拒否
これだけ橘さんを嫌う理由は、「お父さん大好き！」な記憶があるからかぁ
ヤクザとその血縁、関係者を憎めば憎むほど、
橘さんの情婦だった母親と、娘の自分にも憎しみが返ってくる諸刃の剣
相手にぶつけた憎しみ＝自己嫌悪　じゃぁ、麦秋ちゃんが壊れます

＜橘さん＞

それが無理なら、他人と養子縁組して、親子の縁を切る

麦秋ちゃんのお母さんを囲って、二年間は家に帰らず、息子に寂しい思いをさせた償いもあるんだろうね

水田が麦蒔の足抜けを邪魔してることには、気付いてる？
気付いているけど、水田を信じたいから迷ってる？
麦秋ちゃんと水田が邪魔しまくる足抜けに、
カタギとの養子縁組という一手を投じた親分
この子を思う気持ちは凄いわー

＜水田＞
麦秋ちゃん一家を懲らしめるのを邪魔されて、麦蒔の仮釈放工作も面白くない
橘組長を「オヤジ」と言いつつ、義親子じゃ満足できないみたいです

自分から橘の親分に弁護士を推薦しておいて、
弁護士が貴船組に脅されていることを警察にリーク
これで橘さんを追い落とせると目論んでいたら、
橘さんの方が三枚くらい上手だった！
これで惚れ直すかと思ったら、余計に煽られた感じです

＜佐野くん＞
三ヶ島さんをマッサージする佐野くん
二通目の離脱承諾書を貰いに神戸出張する三ヶ島さんにはおいて行かれたけど、
その間に麦秋ちゃんのお手伝い
佐野くん、一日中、足抜けコールに入り浸ってますけど、
本来の仕事はいいんですかね？
ちょっと心配になってきました

＜畠山さん＞
ヤク中の娘をネタに脅されて、麦蒔の弁護を買って出た形になった弁護士さん
雑誌の対談で麦蒔を知ったのが嘘だとか、
娘がシャブパーティに参加してる写真とか、
麦秋ちゃんたちに掴まれても、橘さんの作戦で一発逆転
橘さんと一緒に、子供のために悪人になる決意をしました
ヤクザの片棒を担ごうが、弁護士は依頼人の利益を守るのが仕事ですから、
娘の利益のためなら、悪魔にでも魂を売る覚悟は見事です