わたしじかん

ここ最近、信幸兄さんが可哀想です

＜信繁＞
秀吉と屏風の裏に隠れた信繁
みっちゃんを撒いて、普段着でお忍び遊びにつきあわされてます
吉野太夫の舞を見て、お酒を飲んで、
みっちゃんに見つかったら、遊びに誘った罪をかぶり、
出会った初日で、腹心の家来みたいな扱いです
気遣いの人・信繁は、景勝に秀吉に会ったことが言えずに、
景勝さまが、秀吉に紹介すると安請け合いしたのをニコニコして
堺雅人の笑顔って、何パターンあるんだろう？

景勝の手前、茶室で「初めまして」と秀吉に挨拶したのに、
その心遣いはムダでした～
狭い茶室で、縮こまってる信繁ｗ
秀吉も景勝も、信繁の窮屈さをまったく気にせず、
大きく胡坐をかいているところに、上下関係が見える
信繁は今はまだ、客人のおまけなんですね

＜みっちゃん＞

秀吉も福島も片桐も、ちゃんとしてくれない～～～
吉野太夫のところに迎えに来てみたら、秀吉は信繁のせいにするし、
遊び好きの秀吉に仕事させるみっちゃん、大変です

みっちゃんのところに、遊びにきた大谷吉継
出ました、大親友の吉継大親友と酒を飲んでいるところに、清正が来られてもねー
吉継に促されて、清正の謝罪を受けに行くみっちゃん、素直～～～

みっちゃんにとって
秀吉の役に立つ、秀吉が気に入った、がすべての基準なんですね
わかりやすいけど、納得されづらい人だよな～

＜真田＞
秀吉からの上洛の催促を伸ばしに伸ばして、
限界ぶっちぎるつもりの昌幸父さん
真田家の行く末が心配な、信幸兄さん
父さんに秀吉はいつまで権勢を誇るか尋ねられて、答えられず、
信繁の知らせを待つと、弟を頼りにしているのを目の当たりにして
信幸兄さんが沈鬱です
作兵衛は姪っ子と幸せそうだし、
佐助は出浦さまから新しい忍術を学んで、楽しそう＆忙しそうだし、
まるで信繁一人が役立たずじゃないですか
やることがないので、庭木の手入れをしている信幸兄さん
それが、平穏な治世になれば、国造りに役立つって
言ってあげようよ！

昌幸父さんが信繁ばかりなのを、薫さまから釘刺されてるし
乱世が収まったら、信幸の出番だと思っているなら、
ちゃんとそう言ってあげないと、信幸兄さんには伝わらないです

＜作兵衛＞
戯れに、子供に自分の乳を吸わせる父は一定、いるようです
そして、本気で吸われて、びっくりするまでがお約束

＜お館さま＞
秀吉との謁見が明日になったと落ち込む景勝さまの前で、
まさか、秀吉と遊んでたとは言えないよねー
信繁の言葉を鵜呑みにして、「自分が紹介するから！」と
胸を叩く景勝さま　可愛い～

秀吉に会って、圧倒されています
領地安堵の代わりに、真田を切れと言われて、
目をウルウルさせて、悩み苦しむ景勝さま……
後ろで、冷たくバッサリ切り捨てる兼続
景勝さまの優しさを補う兼続の冷静かつ非情さ
エンケンさんの景勝さまで、天地人だったら……