いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2009年09月06日
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カテゴリ: お話したい購入品



家族でのキャンプは楽しい。こんな時は「自動販売機のお茶・コーヒー」はご法度。自宅で作るお茶が尽きる2日目からは当家の18番「水出しコーヒー」「水だし茶」を作る。
キャンプで始めた当初はとても「うまい 安い 早い」と好評だったが、今や当たり前のキャンプのお作法となっている。

このお作法が定着する前のこと。一人山に行く朝、寝坊した時がある。(つまり二日酔いの朝。)コーヒーやお茶を入れる時間がなかった。この時からもっと簡単に美味しい飲み物を作る事ができるボトルがあればよいなと思っていた。
各サイトをつらつら検索していた時に、中国茶用の「ボトル」を見て、ググっと来たものがありました。

名前は『TravelBuddy』。ボトルの中に茶濾し網をセットすることができる代物。ある程度の濃さになれば葉だけ取ることも可能な台湾製のお茶用ボトルだ。さすが台湾ではお茶に対してこだわりがあるようだ。
上部と下部にキャップがある。ボトルの底に茶濾し網を葉と共にセットし、上部からお湯や水を入れると茶濾しを通して混ざりあう仕組み。 中身が入っていてもボトルを逆さまにして葉だけを底から取り出すことができる事が特徴。


 上下のキャップがある(ストロー型キャップでボディー部のシリコンは取っている)

容量
 L(大)サイズ:740cc(高さ273mm)
 M(中)サイズ:580cc(高さ228mm)
 S(小)サイズ:370cc(高さ183mm)

とても気に入り追加のボトルを大人買い。またMサイズのワンプッシュキャップストロー付きのもの、保温用ネオプレーンカバー(お湯を入れるとボトルが熱いしね)、等いろいろな場面用に購入した。

当方は会社でMサイズのボトル2本を常時使っている。お茶・コーヒーのお湯出しもする。(熱湯は使わない)葉の量は少なくした方が美味しい。 冷蔵庫に入れておくと、半日ほどで冷たい飲み物と化す。 台湾製のお茶用のボトルには茶濾しが「飲み口」に付いているものもあるが、茶葉を入れっぱなしにして濃くなりすぎが難点。その点この「TravelBuddy」はお茶が入っていても葉だけ捨てることができる。 そして「葉」を捨てる時には小さく固まって出てくるのでとても楽だ。


濾し網は細かいメッシュ

細かいメッシュを見た時、説明通り水出しコーヒーにも使えると感じた。近くのコーヒー店にちょくちょく行き、荒挽きにしていただいた豆を少量いただく。そして香りが抜ける前に使いきる。 普通のコーヒーとは全く感覚の違う水出しコーヒーをいただければ仕事もはかどる?
ポリカーボネイトは熱湯でも使えるが、環境ホルモンが怖いのでぬるま湯か冷水を使った水だしのお茶やコーヒーがメインとなっている。
(コーヒーは熱湯を入れて冷やすとより美味しいのだが、、)

家族の旅行の時も出番が多い。 なにせ朝あっという間に「仕込み」が出来るのだから。特に水出し茶は、好評だ。 高級茶葉から玄米茶までオーダーが大変だ。(笑)


 キャップのねじ山は2周

結論として
<お茶>
お湯出しの味○。
水出しの味◎。
香り◎。

<コーヒー>
ホットコーヒーの味 △。
水出しコーヒーの味○。
香り◎。

<共通>
簡便さ ◎。
安心感 ◎。(ペットボトルの合成茶やインスタントとは違う)
ボトルの信頼性 ○。
    (キャップの回転数が少ないので閉まったかな?と思う時がある)
好きな茶葉がどこでも使えるので◎。


 通常のキャップ以外にストロー型もある


使い始めた時は通常の量の葉を入れたが多すぎた。コーヒー豆も同じで通常の半分程度から自分の好みを見分けたい。量が合うとさほど時間がたっても濃くなりすぎる事もないようだ。
最近はマイボトル(水筒)を持ち歩く若者が多くなったと聞くが当方も若いのか? 

参考サイト
http://item.rakuten.co.jp/kuteicha/2009012/

http://www.ban-li-xiang.com/goods/travel_buddy.html







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Last updated  2009年09月27日 09時46分47秒
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