いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2010年07月03日
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フィルムカメラからデジタルカメラに移行してから写真への興味を失っていた。
デジカメで写した画は何かのっぺりしている。3台のデジカメを試して時代は変わったと記録用の機械と割り切った。
使用した3台のデジカメは、受光部分(センサー)が小く立体感が出ないのは当然。では大きなカメラを使えばと考えてはみたものの、デジタル一眼カメラはダース・ベイダー的な形のものが多く重く大きい。軽快さがなく気軽に持ち歩けないので試してみたいと思わなかった。
こんなことから写真撮影の楽しみはあきらめ「老兵は死なずただ去るのみ」と心に決めていたが、、、

男.jpg



最近の小型デジカメは、映りの基本追及に立ち戻り頑張っている。
宣伝に載せられ、ソニーの  NEX-5D E16mm F2.8 + E18-55m F3.5-5.6 を試してみた。画像を見て思わず「もう一度あの頃のように写しまくりたい」と思わせる一品だった。

小路.jpg
小路


一眼レフは、フィルムカメラの時代から「レンズから入った光を鏡で反射させ目で確認する。」という仕組み。写す瞬間に鏡が移動しフィルムの方に光が進む。例の「バシャ」と言う音と共に鏡が移動するのだ。この機構は、移動する鏡をカメラ内に置かなければならないので本体は重く大きくなる。


新旧のお気に入り


この欠点を解消しよういう動きがある。デジタルになって光を反射しなくとも、デジタル映像として確認できる鏡不要(ミラーレス)一眼の必要性が叫ばれていた。数社から「ミラーレス一眼」が販売されている。この秋には、その他の大手カメラメーカーも参入すると聞こえてくる。

梅雨.jpg
梅雨


ソニーのNEX-5は、一眼レフと同サイズのセンサーを持ちながらミラーレスにより圧倒的な軽量小型として生まれた。
操作性は大きな欠点はない。メーカーが変われば操作感の思想も変わるので個人的なダダをこねる事は控える。
撮影可能枚数は330枚。もう少し撮影可能枚数が多ければと感じるも、映りという基本性能の素晴らしさでこれで良しとしたい。

気持ちいい映りを見て思わず「お久しぶりです」という気分になった。近頃「下手の横好き撮影ざんまい」の荒行復活となっている。






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Last updated  2010年07月14日 19時36分00秒
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